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2019年もありがとうございました!

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今日は遂に2019年の仕事納め日でございます。 早朝にコーヒー飲みながら600ワードのレビュー作業をサクサク終えて これから片付けして、それが終わったらインタビューの文字起こしに集中。 今年もいろいろありました。 楽しいことも、嬉しいことも、嫌なことも、すべてが糧となります。 どうしたわけか、時間の経過速度をそれほど早いと感じなくなっています。 勝手気ままに知りたいことを検索して、未知の情報を仕入れているうちに 「現在も未来も楽しいぞ♬」という感覚が大きくなっているんですよ。 負の物事は目につきやすいし、文句を言うと他者の共感を得られるせいか おしゃべりの内容がネガティブテーマの人って案外いますよね? あと地味にマウントしてくる人もいますよね? そういうのは聞き流す&スルーするに限る!…が今年の結論。 今年実感したのは、情報弱者はどう転んでも情報弱者のままということです。 そして、情報を得る手段のない見事な情報弱者よりも問題なのが 情報を得る手段があっても、その情報を精査しない中途半端な情報弱者です。 そういう人って、見出しやリードだけ読んで感情を顕にするので いや、もう、ホント、面倒くさいし、カッコ悪い(苦笑)。 そういうカッコ悪いハンパな情報弱者にならないように 来年も「基本、すべてフェイクと疑う」を信条に 疑問に思ったことはすべて調べまくる所存でございます✌ そんな、いろんなことを考え、学ぶことのできた今年1年。 今回は特に、突然消えた方々、苦痛という糧を与えてくださった方々に この「ありがとソング」を贈ります。 Lena - Thank You (Official Video) 旧知の仲良しさんや新たに知り合った素敵な方々は 「Thank You」部分だけを聞いて、あとは無視してください(笑)。 今年も本当にありがとうございました! 来年もよろしくお願いいたします<(_ _)> あ、そうそう、例のやる気を出すのが大変な塩漬けインタビューの起こしですが 昨日、無表情な人の怖い顔が映っている動画が邪魔なことに気付きました。 そこでVLC(復活しました!)の動画表示設定を変更して サブ画面に表示した動画を最小まで縮めて、ワード書類で隠した上で メイン画面のボタン

動画「history of japan」発見!

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これ、昨日偶然YouTubeで見つけた日本の歴史の面白ビデオです。 かなり早口の英語ですが、ものすご〜くわかり易いし 何よりもちょいちょい挟まれる“おふざけ”がとても楽しい♫ 日本史が記憶の彼方に埋没している私にとって 初めて知る事実のような新鮮さがあり こんな教材が子供の頃にあったら楽しかったのなぁ…と思ったりもします。 勉強にしろ、学問にしろ、学ぶ喜びがあれば興味をそそられるものです。 面白いと思うからこそ、途中の辛い思いすら良いスパイスになるわけですよ。 上のビデオを見て、そういう基本的な「学ぶ喜び」を思い出しました。 さて、ほとんどの人は今日が仕事納めのようです。 フリーランスの私には仕事納めなど無縁で 今年も帰省前日ギリギリまで仕事しないとダメそうです。 例のAIを使ったシステム用のローカライズ訳文の校正は 翻訳がなかなか終わらないようで、ちょぼちょぼっとしかできず(涙)。 予防線を張るために「校正は年明けになる可能性あり」と 今朝、その会社の担当者に状況説明の連絡を入れておきました。 さて、ずーっと塩漬けにしていた書籍用文字起こしに戻ります。 例の復活しちゃった本なので、やる気を煽るのが大変ですが 今年のものは今年のうちに納品しないと! じゃ、がんばります!😤

所有欲のかたち

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ここ数年間はある種の所有したいという欲が減退しています。 つーか、物理的な物を欲しがる“物欲”はほぼなしかも(笑)。 その良い例が大好きな音楽。 Apple Musicを使い始めてからは「聞く権利」だけで十分と心底実感しています。 音楽業界に長くいるので仕事絡みでCDなどをいただくし 自分が翻訳した書籍の見本もいただくのですが それ以外は、音楽はストリーミング、書籍は電子書籍というのが現状です。 洋服にしても流行を追う年頃でもないので、着やすければOK(笑)。 外出時にそれなりに見える程度の洋服があれば十分です。 今年は着られなくなった洋服を妹妹に引き取ってもらったので これから少し買い足さないといけないのですが 間違いなく必要に迫られて買うという状態になることでしょう。 この洋服の「必要に迫られて購入」だけは昔から同じかも。 結局、買う頻度の高いものは食料品だけ。 これは毎日消費するものなので仕方ないですね。 とにかく、最近は物を所有することが面倒にすら思えるので これから物理的な所有物は必要最低限になっていくことでしょう。 とは言え、所有欲がすべて消えたわけではなくて 物理的な物品に対して所有したいと思わないというだけのこと。 端的に言えば、所有欲のかたちが変わったのです。 たぶん、この感覚の変化は21世紀ならではだと思います。 個々の物理的な装置がなくても実行できることがどんどん多くなっているので わざわざ物を欲しがるのは、物のない時代を過ごした人ならではの 前世紀的な発想&欲望で、今後は徐々に廃れるはずです。 きっと今は「何かを自分のものにすることに対価を払う」から 「必要なものを使う権利に対価を払う」に移行している時期でしょう。 娯楽だって、私ですら見るのはYouTubeとCS放送の録画だけなので 自分の好きな時間に好きな番組を見るのが当たり前になると思います。 それを踏まえて考えると 自分が仕事をしているマーケットの客が何を必要としていて その必要なものを魅力的に売るためにどうするのかを本気で考えないと 今後は上手に商品開発ができないのかも。 来年はそういう従来の価値観がもっと大きく変わりそうで ちょっと怖い反面、かなり面白そうでもあります。 さて、ネットで世界

Shipperの意味を知った直後……

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偶然にしては出来すぎのWEB記事の翻訳をしました(笑)。 スター・ウォーズの C-3PO記事 なのに、最後の最後で「 Reylo 」ネタが 登場したときには思わず「あっ😦」と言っちゃいました。 ちなみに上のReyloのリンク先「Shipping Wiki」です。 こんなshipping専門サイトまであるんですねぇ。 いろんな楽しみ方があるし、妄想の中でくっつけるのもありでしょう。 要は、何であれ楽しめる人は幸せってことです。 苦虫潰した顔していても幸せはやってこないですからね。 さて、下の台湾の若手ラッパーの高爾宣くん。 偶然見つけたのですが、とってもイイ感じです。 漢字は名字のGaoしか読めず、英語名はOSN Gaoしか見つけられないけど……。 高爾宣 OSN -【最後一次】The Last Time|Official MV さっそくフルアルバム『#osnrap』を聞いています。 いいですよ〜〜💕😻💕 中国語に加えて英語も入っているので音的に私の耳に馴染みやすいですね。 ガオくん、これからフォローしますよん。 今日はお天気だったので、午前中に台所とガスレンジの掃除をしてたら 勢い余って家の中を全部掃除しちゃいました。 今日の分の仕事は明日でもいいので、明日はお仕事日になりますね。 ということで、今夜はダラダラします。 みなさん、良い週末をお過ごしくださいませ♪

Shipperってそういう意味か!

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昨日、YouTubeで気になる動画を見ていたら、コレ発見! オーラルくんたちの新曲ですって!👏👏👏 THE ORAL CIGARETTES「Shine Holder」 全員が赤いおべべに身を包んだ姿がとても新鮮です。 曲も好きなので、あとでApple Musicでチェックしとこっと。 こういうふうに、気になるとすぐにチェックできるストリーミングは 本当に便利ですよ♫ う〜ん、良い世の中になったな〜。 ところで…… 最近はけっこうゆるゆるな日々が続いていて そろそろ“ガッツリ仕事したいぞ”発作が発生しそうな勢いです。 秋から継続してやっているAIを使ったシステム用の翻訳の校正作業は 翻訳が終わらないことには作業を進めることができず 翻訳担当さんの都合に左右されるので、まったく予定が立たず😓 その上、分量が週によってマチマチで、今週のノルマは7000ワード強。 11日発注の6500ワード弱ですら昨日やっと校正に回ってきたので 今回はクリスマス・イブあたりかなぁ、きっと。 年末年始の帰省があるので、いつも通りクリスマスでも仕事します✌ さて、タイトルにある「 Shipper 」。 荷物を発送する人という意味じゃないんですよ。 単語に張ってあるwikiリンクで確認してもらうとわかるように カップリングが好きな人という意味で「Relationship」が短くなったもの。 そんな意味があるなんて小一時間前まで知りませんでした(笑)。 面白そうなので、英語のオタク用語的スラングをあとで探してみます。 どの国の人でも、特定のものを愛好する人たちは日本の女子高生よろしく 仲間内でだけ通じる言葉をたくさん生み出すものですなぁ。 帰属欲求の為せる技ってことですかね。 (つまり マズローの欲求段階 の3つ目である社会的欲求です) 今日は昨日やっと校正に回ってきた6500ワードを午前中にやっつけたのちに 「もう一度受けないか?」と打診された翻訳クオリティチェッカーの トライアルを午後からやろうと思っています。 数ヶ月前のテストに不備があって、それが改良されたとのこと。 その前に、しばらく仕事を受けていなかったこの欧州の翻訳会社の 休眠中マイアカウントを復活させないと(苦笑)。 こんなふうに、

ROXANNEといえば……

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すぐに思い浮かぶのがPoliceの 「Roxanne」 だったり コロラド時代の友達ロブの早口姉ちゃん(とても私的!)だったりと 連想ゲームネタが2つしかなかったのが、もうひとつ増えましたw それが、このArizona Zervasくんの「ROXANNE」(動画は音源のみ)。 Arizona Zervas - ROXANNE (Prod. 94 Skrt) この曲の中毒性ったら、もー、聞いたら最後なかなか離れない! 頭ン中でぐるぐるループするほどの威力です。 今年は Lil Nas X みたいにOne-hit wonderギリギリの人がけっこういたし そういう人たちが残るのか消えるのかも含めて、来年は面白そうです。 それに日本の音楽シーンも活発になっていて 来年も引き続き面白いアーティストやバンドが浮上してくることでしょう。 それも楽しみだな〜〜♫ この時期は毎年「今年のベスト〇〇 Top ♢♢」系記事の翻訳を頼まれます。 中でも執筆するライターや編集者の自慰度がダントツで高いのがメタル系。 編集者がそれを知ってか知らないでか、はたまた他にやる人がいなかったのか 先週後半にメタルアルバムTop10記事のオーダーがありました。 題名見た途端「キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」って叫びましたよ、私。 苦行スイッチを押して、忍耐強く執筆者の意図を汲み取ろうとするも…… オリジナルメイドの連結した形容詞をこれでもかと連射しながら 焦点ぼやけるのも厭わずにめっちゃ長文にするという、悪魔のような文章ばかり。 カウントダウン形式のTop 3に取り掛かる頃には無意識に唸ってました……。 形容詞をジグソーパズルのように組み合わせる必要があるため このタイプの文章の翻訳にはいつもより倍の時間がかかります。 年末恒例の「苦行」、今年も最後には「ふざんけな💢」と叫びましたとさ(笑)。 さすがメタル系、地獄のクリエイティヴ・ライティングですね。 あれ、もしかして、これって……そういうゲーム? 自分のクリエイティヴィティを見せつけるために自家製形容詞を多発して 長文で要点をわざとボカして“読者の感性を刺激する”ってやつ? ところで! 昨日午後に『ポール・スタンレー新自伝 バックステージ・パス』の見本

以心伝心coincidence

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そろそろ連絡しなきゃなぁと思っていたら、Sannyから連絡あり。 Sanny以外の友達ともこういう以心伝心的coincidenceが多々あるのですが 早速ディナーデートを決めて、昨日会いました。 たぶん半年ぶりくらいなのですが、Sannyの生活には大きな変化があって それにまつわるアレコレの報告&お悩み相談となりました。 彼女はとても素敵な女の子なので、幸せになってほしいものです。 彼女、夏の終りに同じ沿線で乗車時間12分の距離に引っ越してきたので 今後は頻繁にランチだったり、ディナーだったりができるといいな。 近所に仲良しが来るのは嬉しいことですよ♪ さて、翻訳仕事のBGMで愛聴している便利なUK Top 100。 ずーっと、この曲が気になっていました。 発音がUK北部っぽいな〜、でもいい声だな〜、と。 Lewis Capaldi - Bruises (Official Video) このルイス・キャパルディさん、スコットランドの人でした。 私の英語耳、まだまだ大丈夫だ(笑)。 更に調べたら来月来日するようです。 ライブはあまり好きな方ではないので行かないと思いますが きっと素晴らしいライブになることでしょう。 そして、最近興味がむくむく湧いているのがインテリジェンス・ヒストリー。 評論家 江崎道朗さんが登場するYouTube番組で知ったのですが 大日本帝国ってインテリジェンスが抜群だったようですね。 【諜報史】「実はあなたも悪に加担している?」 (藤井厳喜さんと江崎道朗さんの対談の抜粋) 年末年始の帰省の課題図書は江崎さんの本にしようかなと思っています。 どうせ雪で動きが鈍くなる上に秋田の田舎はテレビぐらいしか娯楽がないので 読書に勤しむのもありだな、と。 その前にやるべき仕事を片付けないと! 今日は午後からシャカリキで映像翻訳をがんばります。 さて、昼ごはん作ろっとwww

Dance Monkeyが脳内ループ中

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週末はやる気ゼロ状態が続き、ダラダラ過ごしてしまいました(汗)。 これを「休養」とは思えず、ついつい「怠慢」と捉えて落ち込む私。 はい、貧乏症なフリーランスですwww 今日は早朝から若手ラッパーくんの訃報記事の翻訳でした。 突然の発作で亡くなったようですが、過去に薬物使用歴があるようですね。 私は聞いたことがなかったのですが、才能ある人だったようで残念です。 合掌🙏 ところで…… 10月末からApple Musicを使っていて便利だと気づいたのが UK Top 100 が作業中のBGMに最適なこと。 ヒップホップ一辺倒のUSよりもバラエティに富んでいて面白いし 自分では積極的に聞きに行かない曲が出てきて楽しいのです。 んで、この「Dance Monkey」がずっと上位に居座っているので ちょっとリサーチしてみました。 (この人の歌声、漫画チックでけっこう好きです) TONES AND I - DANCE MONKEY (OFFICIAL VIDEO) このTones and Iさん。 オーストラリア人のようで、INDIE NATIVEに詳しい記事がありました。 世界中でバズっている、オーストラリア発のニュースターTones and Iが デビューEP『The Kids Are Coming』をリリース この中毒性のある歌声に魅了される人が多いのは納得です。 個人的な体験で言えば、Kate Bushの歌声に衝撃を受けた子供の頃を 思い起こさせるものがありますね。 あとで彼女のEPを聞いてみよう〜っと。 今週は新しい仕事のトライアルがいくつかありますが (両方とも数時間かかるらしい😅) あまり怠けないでしっかりお仕事しないとなと思ってます。 つーか、週末にダラダラ、グダグタしすぎて腰痛い(苦笑)。 そろそろ喝入れます!🙌 みなさんも素敵な週の始まりを過ごしてくださいませ。

来年に向けての準備もしてますよ♪

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毎年、新しいことをいろいろ学ぶ機会に恵まれるのですが 今年はけっこう面白い事件があったなぁ…と思います。 まだ3週間ちょい残っているので、オモシロ事件が起きる余地はありますが。 特定の会社と通年契約して仕事する体制が突然消滅して約2年半が経過。 キャリア立て直しのためにガムシャラに頑張った一昨年春からの2年間を経て 3年目の今年は個別の仕事をもらう楽しさと厳しさを実感しています。 さまざまな分野に挑戦する機会を与えられる楽しさは格別ですが 理由も告げられずにクライアントから突然オーダーが止まる厳しさも体験しました。 先月は非ぬ疑いをかけられるとか、もうね、意味わからん(苦笑)。 でも、そういうクライアントとはそこまでの縁だと思います。 相手は私の能力やサービスが必要ではなくなっただけの話。 私の視点では「卒業」ということで納得しています。 正直な話、そのクライアントのために作業していた時間が 他のクライアントの仕事のために空いたという感覚でいるわけです。 クライアントが減ったら増やせばいい――これに尽きます。 今月はまだ大きなプロジェクトがないこともあって 仕事の傍ら、新クライアント獲得のための時間を意図的に作っています。 定期的にこういう努力が必要なのがフリーランスなんですよ。 生涯現役で仕事をしたい私にとって、新たな分野への挑戦は不可欠。 とは言え、闇雲に手を出して知識を増やしても意味はないので 興味を持ったものや、クライアントから頼まれた分野をリサーチして 知識を増やしていくというやり方が自分にはベストですね。 人生100年と言われ始めた現在、仕事が趣味の私にとって 翻訳や通訳をず〜っと続けるのが一番楽しい生き方です。 そのためには、自分の頭のアップデートが必要不可欠なので 興味の向くまま、気の向くまま、好き勝手にやっていこうと思います(笑)。 今朝、このテクノRemix版般若心経を見つけて これも古いもののアップデートの一つで、面白いと思いました。 般若心経 cho ver. [テクノ法要Remix.2019] live / 薬師寺寛邦(キッサコ) × 朝倉行宣(テクノ法要) 伝統はこうでないとダメだ的な偏狭な執着を手放したところに 楽しく明るい未来があると思います☀️ やっ

逃げる人はやっぱり逃げるのねぇ

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さっき仕事後の息抜きにYouTubeを見ていたら 久々に和楽器バンドの新曲に遭遇。相変わらずの安定感でいいですね〜。 でも、このバンド、音楽の色が濃いので、時々聞くのが良いですw 和楽器バンド / 「Ignite」 MUSIC VIDEO / WAGAKKIBAND "Ignite" さて、復活した例の書籍についてagain(笑)。 昨夜、出版社側の担当編集者から再び長いメールが届き 時系列でプロジェクト開始時点からの出来事が説明されていました。 まあ、その担当編集者が企画を丸投げした外部編集者の腰が重すぎて 進行が驚異的に滞ったのが最大の原因ということのようです。 私には進行スケジュールさえ連絡なかったしねぇ……。 確かに、その外部編集者、以前に他の書籍を放置プレイした挙げ句に 最後には放り出して逃げた前科があるので、確かにあり得る。 あのとき、知り合いの編集者が尻拭いすることになって 激務極まりって状態で愚痴をこぼしてましたから。 でも、自分の企画を外部編集者に丸投げした時点でアウトだろうとも思います。 最低でもスケジュール管理くらいは社内の人間がきっちりしないと。 それに、余程信頼できる編集者じゃないと丸投げなんてしちゃダメです。 ただ、復活したこのプロジェクト、出版が来年末まで伸びたし 同時進行するはずだった英語版制作がなくなったので気がラクになりました。 一度引き受けた仕事ですから、一生懸命やりますよ〜。 しっかし、一度逃げグセがつくと、人って簡単に逃げるんですね。 以前15年間、国際部で仕事をしていた出版社の雑誌編集部には 〆切直前に手つかずの担当ページを残して姿を消した編集者が何人かいました。 私、そういう人たちの心理が理解できないです。 そして、責任を果たさないことを恥じずに、普通に生きられるのも不思議です。 そういう人たちにも人類規模での生きる意味があるのでしょうが 私は、自分の仕事にきっちり責任を持つ人だけ、周りにいてほしいですわ。 まだ一度落ちた気力を元に戻すのに少し時間がかかっていますが 私もしっかり責任を果たさないとな。 明日もがんばります♪

まさかの復活…

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昨日のブログに「キャンセルで安堵した」と書いた書籍プロジェクト。 昨夜、唐突に復活しちゃいました😨 復活するというメールを見た途端、すべての気力が見事に消え去りましたよ。 夕飯作る気力も空腹感も何もかもが一気に消滅してしまい とりあえずパンとチーズかじって夕飯代わりとしました。 これね、本を作るのが嫌じゃないんです。 作業進行を管理できない出版社側の担当者との仕事がsuper stressfulなのです。 フリーランスというのは、自分の能力を売って報酬を得ています。 なので、出版時期がはっきりしない書籍というのは報酬の支払い時期も未定。 その状態で、他の仕事を断ってまで、その作業をすることは到底ムリです。 会社員である出版社の件の編集者さんには、それが理解できないようで 進行スケジュールがはっきりしない状態を放置していたわけですよ。 そりゃあ、フリーランス作業者が動かないのも至極当然で……。 これは毎月定額所得のあるサラリーマンには理解し難いのでしょう。 たぶん想像することは可能でも、実感はムリなんでしょうね。 実際、長年サラリーマンだった先輩に書籍は出版後の支払いだと教えたとき 「ボーナスね、よかったじゃない」と言われて、ちょっと驚きました。 この感覚の隔たりは絶対に埋まらないと思います。 件の書籍プロジェクト、事情があって断ることができないため 気持ちを入れ替えて取り掛かることにします。 まずは最新の進行スケジュールを出してもらうのが先決ですので 今朝、出版社側の担当編集者にお願いしておきました。 昨夜は本当に気力がマイナス状態で、こんな↓音楽ばかり聞いてました。 Best Trap Music & Dubstep Mix ☢ BASS BOOSTED Trap Mix ここまで落ちたのは久々です。 さて、気分を上げて今日からがんばります。

12月スタート 🎬

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ついに令和元年の最後の月になりました。 一気に寒くなるのかしら…と思っていたら、今朝はけっこうな雨。 午後から気温が上がるらしいです。 やはり冬はキーンと冷えた空気と太陽さんの方がいいですね。 先週は比較的ゆっくりとした週&週末だったので 身体も脳みそも十分に休養を取ることができました。 週末は家の中もキレイにお掃除したので、これで仕事に集中できます✌️ 先週の大きな変化は…… 進行スケジュールも詳細も出ないままで開始して 半年近く放置状態だった書籍プロジェクトがやっとキャンセルになりました。 普通は仕事がなくなると悲しいのですが この一件に関しては、その逆で、頭の上の重石が取れた感じです。 書籍を一冊作る場合の翻訳・通訳は、あくまで内容に関わる作業であって (つまり英語の原稿の翻訳や取材時の通訳と文字起こし) 関係者との打ち合わせ等の通訳は、出版社の国際部が行うべきことです。 打ち合わせは交渉事なので、出版社側の通訳は出版社の意向を伝え 相手側は齟齬のないようにしたいとなれば、別に通訳を用意するわけです。 その区別が曖昧な方が出版社側の担当編集者だったため 仕事の一環として頼まれた打ち合わせでの通訳業務をお断りしたら 最終的にプロジェクト自体がなくなりました。 そんなこんなで、今月はまだけっこうな余裕がありますので お仕事を頼んでもいいかなと思う方は是非! そしてマイ音楽ライフは…… 先週は白举纲ばかり聞いていたのですが 実はその前の週はこのNulbarichをけっこう聞いておりました。 Nulbarich - Get Ready (Studio Session) Simply Redを思い起こしつつ、いい感じの声だな、と。 ホント、日本の音楽シーンも熟成してきて面白くなってますね。 やり手のおやじアーティストたちがやっている カーリングシトーンズ を 面白がって受け入れる心の広い音楽ファンが多いのも喜ばしいことです。 最近、近視眼的なものの見方をするのは無知な年寄りの方かも…と思います。 頼るものが自分の経験値だけの情報弱者は、悲しいかな偏狭になってしまう。 その自覚のない人が困ったちゃんになるわけですよ。 それを反面教師に、ある程度自分をアップデートしないとダメねと思

ハシビロコウとご対面 💕

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やっとお天気になった金曜日に午後から上野動物園に遠足に行ってきました。 MIKA姉さんと火曜日に行くつもりも、あの雨と寒さで断念。 お日様が出るまで待っていたら、昨日は光合成したいくらいの晴天☀️ 普段は仕事のことであれこれ考えているのですが 動物たちを前にしたら、そんなことはきれいサッパリ忘れていました。 これこそ「究極の癒やし」ですわ! みんな、ありがと😘 そして、お目当てのハシビロコウちゃん。 動かない鳥のくせに、昨日はお天気が良くて気分が良いのか まあ、動くし、飛ぶしで、逆に拍子抜け。 何度も見に来ているMIKA姉さんも驚くほどのサービス精神で 「今日はこの子のファンミーティングかもね」と微笑んでました。 私は何十年か振りにぬいぐるみ(ハシビロコウです!)をゲットし 偶然ハシビロコウの顔マットも発見して、すかさずゲット! 今、玄関から入るとハシビロコウマットが出迎えてくれますw ここまで仕事のことが頭の中から消えるのは珍しいので 動物園遠足、心と頭が疲れたときには本当にオススメですわ。 さてさて、話題変わって…… 今週は録画して見ていた中国ドラマ2作品の 「扶揺(フーヤオ)」と「楚喬伝(そきょうでん)」が終わりました。 そして、新たに見始めたのが録りためていた「 大唐見聞録 」。 このドラマ、まだ10話くらいしか見ていないのですが 何も考えずに見られるし、笑えるしで、今のところリラックス効果バツグンです。 ツッコミどころ満載ですが、まあ、それは、ほら、ドラマですから(笑)。 んで、このオープニング曲が私の心にズドンと大砲を打ち込みました。 YouTubeで動画を探したのですが、アーティスト本人が出てるのがこれぐらいで…… 《唐砖》主题曲《觥筹》白举纲  アーティスト名が白举纲( バイジュガン)、英語名Pax Congoという 若干26歳のミュージシャン兼俳優さんらしいです。 ここ数日間、作業中も外出の移動中もヘビロテしているのが 2018年の彼のアルバム『耳盲』。 ジャンルはマンドポップ(Mandarin-popの略らしい)。 このアルバム、大好きな音楽と声とサウンドです💗 ドラムが爆音なのが嬉しいしw それにしても、Apple Music様様な今日この頃の

殺人事件な字幕

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昨日、MIKA姉さんから教えられたオモシロ字幕ニュースがこれです。 Amazonプライム『地中海殺人事件』の破滅的な字幕で腹筋崩壊 「ナゾの語尾の連続が特徴」確認してみたらマジだった→増量 もうね、これを読んで真っ先に思ったのが…… どうせ“ Google翻訳使用 ”の疑惑をかけられるなら これくらいやっておけばよかった😤 あのあと、翻訳会社の担当者からは一切連絡がないので この一件は迷宮入りしそうな感じです。 っていうか、本当に、あれは何だったのか……と〜っても不思議ですよ。 彼女以外の担当者は普通に仕事ができるのに……。 ところで、腹筋崩壊を誘発する殺人的なアマプラ字幕! あんな字幕を作るプロの翻訳者は絶対にいないので、間違いなく機械翻訳でしょう。 ただ、数日前に確認したGoogle翻訳などは、AI効果でかなり上手になっていたので 逆にあの字幕レベルの翻訳が可能なアプリを探すほうが難しいかも(笑)。 欧州の翻訳会社は世界各国に散らばる多言語の翻訳者を登録させて 一つのプロジェクトの複数言語化をいっぺんに発注することが多いのですが 日本語に関しては「校正」や「レビュー」があまいという難点があります。 文芸系翻訳者といえども実際に編集経験があったり 翻訳者として編集者と密に連携して仕事をした経験がないと 「校正もできる」と登録していても、実際の「校正力」が不十分なのですよ。 私が翻訳するときには なるべく校正作業が必要ないように注意しながら作業を進めるのですが 校正を頼まれてやっていると 丁寧語、謙譲語、尊敬語がごちゃごちゃなだけでなく Creativityが欠けている文章、つまり、つまらない文章が目立ちます。 良い翻訳にするコツは、自分の頭の中の言葉遣いを信用しないで ターゲット言語の言い回しをネットでしつこく確認すること。 作業への対価を払ってもらうのだから、そこまで労力をかけるのは当然です。 あとは、日本語の特殊さを理解する海外の翻訳会社の担当さんが増えることかな。 表音文字文化圏の人たちにはけっこう難しいようなので 彼らにも努力してほしいなと思います。 さて、昨日Jessi姉さんの新曲を見つけました。 やはり、彼女は英語でラップするのがいいですね。 このビッ

気分は…Sick enough to dance!

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Google翻訳使用などという非ぬ疑いをかけられたにもかかわらず その後、翻訳会社の担当者はこちらの質問に一切答えず、連絡もなし。 どうしてそうなったのか、理由を明らかにしてほしいのですが どうも、そうなりそうもない気配が……。 この一件、考えると腹が立つので考えないようにしているのですが 一昨日、昨日と、夜の歯磨きタイムにタイムリーなタイトルの楽曲を 二夜連続で見るというミラクルが起きました。 それが、 the engy の「Sick enough to dance」。 最初は曲に惹かれて歯磨きしながらじーっと見ていたのですが よくよく考えたら、このタイトル、今の心情を如実に表してますwww 今日のお仕事BGMは彼らにしよーっと😃 校正作業は日本語を真剣に精査するせいか、BGMは一切なし。 歌詞が何語でも邪魔なだけなので、し〜んと静かな状態で行うんですよ。 でも、今日は翻訳作業なので、BGMがある方が捗るのです。 そして! 今朝、ついに最終確認が終わった来月発売の書籍はこれです。 ポール・スタンレー著 『ポール・スタンレー新自伝 バックステージ・パス』 発売は少し先ですが、とても面白い内容なので、ぜひ読んでみてください。 今日はやることがてんこ盛りなので、一生懸命がんばります。 Have a lovely day!!☀️

Google 翻訳使用疑惑 😱

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昨夜の真夜中過ぎに届いたメッセージを読んだ途端、朝方まで眠れなくなりました。 1ヵ月近く前に納品した翻訳の中に「 明らかに」Google翻訳を使った箇所がある と クレームが入ったという、デンマークの翻訳会社の担当者からでした。 おいおい、大して実力はないけど、私だってプロの端くれだぜ。 仕事にGoogle翻訳なんて使うわけがない!! つーか、そこはプロの翻訳者のプライドの部分だろ!!😡 担当者には「キャリア開始以来、一度もGoogle翻訳を使ったことがないので そちらのクライアントに、彼らがGoogle翻訳を使ったと考える文章を 指摘するように頼んでくれ」と返事しておきました。 そして、今朝、ふっと思い立って 英語の元原稿を実際にGoogle翻訳にかけて日本語訳テキストを抽出しました。 それをワード書類にして、私の翻訳のワード書類と一緒に担当者にメールして 「クライアントに両方の違いを確認してもらってくれ」と伝えました。 何年かぶりでGoogle翻訳を見たのですが、えっらい進化してますね〜。 ファイル丸ごと突っ込んでも翻訳してくれるなんて、驚きです! 文章も、短ければそれなりの日本語になっていて、さらに驚きました。 翻訳ソフト初期の直訳モードしか知らない私にとってはけっこうな衝撃。 当時、業務委託契約していた出版社の良き理解者だった秋山兄さんと 「直訳くん」と呼んで面白がっていたのが懐かしい(笑)。 けっこう長い翻訳者歴で、こんなクレームは生まれて初めです。 ただ、こういう理不尽なクレームは許せないタチなので 担当者にはきっちり問題解決してもらうつもりです。 ……ということで、今日はこの曲をBGMに仕事します。 Bebe Rexha - You Can't Stop The Girl (Official Music Video) 理不尽なことが起きると、私、白黒つけるまで諦めませんから。 今日もがんばりま〜す😊

これが進化か!

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昨日はブログを書いたあとで、家事をしながらあれこれ考えていて ふっと「あ、そうか、これが進化ってことか!」と気付きました。 現時点で仕事ができない&しない人たちが今後AIに置き換わるということは 近い将来、社会人として仕事を始める人たちの頭の中で AIがやる仕事は人がやる仕事じゃないという認識になるわけですよ。 つまり、その仕事は従事する職業の選択肢から消える、と。 ってことは、人がやる仕事の底辺能力が底上げされるので 現時点の人の仕事能力の最低値(があるとすれば)よりも 近い将来の社会人の仕事能力の最低値は確実に上がるわけです。 まあ、あくまでも現在と近い未来の値を比較して…ってことですが。 進化は自然淘汰を繰り返しながら、その生き残りがつなぐものなので AIの出現〜AIの発展の過程で起きる段階的な「自然淘汰」も 進化の過程の一つと考えられるはずです。 ただ、有名な 働きアリの法則 に従うと、最低能力が底上げされようと 結局は「よく働く:普通に働く:働かない」の割合が「2:6:2」に再分離して 常に進化の余地が発生する状態が再現されるので そうやって進化は絶え間なく続くんだ…と、昨夜ひとりで納得していました。 進化といえば…… 中国語の発音とピンインが違うことがあるので 自分の耳が可怪しいのかと、ちょいと自信喪失していたのですが 昨日、仕事中の休憩時間に見つけたこの動画↓でスッキリしました。 中国語発音~ピンイン表記と発音の約束~知らないと読み間違えがちな拼音ルールについて 基本的に英語耳の私は、日本語にない音もそれなりに聞こえるので 無意識とは言え、日本語以外の音を聞くときには英語耳になるわけです。 これがけっこう便利なので、英語耳というベースを他言語でも使えることは 自分の能力のちょっとした進化だな、と(笑)。 こういうちょっとした違和感の確認ができると途端に嬉しくなる私。 はい、スーパー単純です(爆)。 この嬉しい気持ちを維持しながら、今週前半は塩漬けしていた仕事を なんとかこなそうと思います。 みなさんも楽しい一週間を♪

午後から14202歩で考えた

昨日は終日休日にして、たえさんと半年ぶりのデート。 ランチ@ソラマチ〜浅草とお散歩しながらおしゃべり三昧でした。 そのせいで、午後からの総歩数が14,202歩! キロ数だと9.8キロでございました。 長患いしていた運動不足症候群が久々にリセットされました✌ さて、仲良したえさん。 事務方なのに毎日終電&休日出勤有りという激務の前部署から 現在の部署に移動して1年強が過ぎ、身体は確実にラクになったようです。 ただ、私と同じ貧乏性という損な気質を持っている彼女。 「周囲が忙しいと居心地悪くて、仕事を増やしてもらった」とのこと。 わかりますよ、自分だけ暇だと罪悪感が芽生える、その気持。 でも、でも、でも……たえさん、ダメですよ、会社勤めがそれやっちゃ! あなたは仕事が早いだけで、決して暇じゃないんですから。 激務のスパイラルに陥らないようにしてくださいね!! これはよく言われることですが、洋の東西に関わらず 仕事のできる人間は、なんやかんや言って、よく働くんですよね。 会社組織では役職が上の人間ほどよく働くわけです。 ただ、日本の一般的な仕事意識の根底にミョーな「平等」があって 仕事しない人間も仕事する人間も同じように扱うのです。 そして、個別評価すべき部分を評価しないから(するのが面倒だからか?) それが報酬に反映しないという最悪な状態に陥ります。 これが使う側だけじゃなくて、使われる側にも浸透しているため 自分の報酬だけが上がることを怖がってしまう人が出現。 きっと、抜け駆けしている気分になるのでしょう。 でも、ビジネスは利益を生むことが最優先のシビアな現場なので 各人の作業効率アップという「平均点を上げる」発想自体が間違いです。 作業対効果に比例して報酬が下がらない仕事しない&できない人間は 現状維持で頑張ることもないし、できないままでも平気なので 結局はダメな人間の赤点をできる人間の高得点で補い続けるだけ。 そして、そういう赤点レベルの労働者が今後AIに置き換わるだけの話です。 少子化とAIの出現は、たぶん、理に適っているのだと思います。 昔は人じゃなければできないことがたくさんあって人が多かったけど 人じゃなくてもできることが増えれば、世の中を回すために必要な人数は 自然と減る

翻訳者の淘汰を実感😱

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本日は朝7時前に速報記事の翻訳依頼で始まり 昨夜指名で頼まれたドイツのメーカーの取説翻訳文の校正を行い 午後からは地味にローカライズ翻訳のレビュー作業を続けておりました。 途中の休憩でこれ↓を見て、なんだか、ほのぼのしてました。 中国語発音の訛りを上海の友人と比較!~台湾中国語と標準語発音の違い~ 実際に発音してみたら、スーパー難しいですわ、これ。 ゆっくり、一つずつ発音して、最後にリズムに乗せる練習しないと 攻略できませんね、きっと。 でー、本日のタイトル! あるプログラムの表示言語のローカライズ仕事が半年に一度くらいの割合で入り これまでは翻訳しかやっていなかったのですが 今回はそのシステムの開発会社の依頼でレビュー担当になったわけです。 最初は翻訳の方が楽だな…と思っていたのですが 今日レビュー作業中、あることに気づいたのです。 それは…… 去年春からこのプログラムのローカライズ翻訳で膨大な日本語を入力したため 翻訳支援ツールのAIが日本語をしっかりと覚え込んでいて ちゃんとした日本語を入れ込んでくること😮 その上、これが…… 丁寧語の使い方や翻訳自体が微妙な翻訳者よりも格段に上手い!! 翻訳支援ツールではフレーズごとに「誰がいつ翻訳したのか」が表示されるのですが 今日からその表示が「翻訳支援ツールのAI」というのが増えていたのです。 ってか、「それ、私が先週レビューで直したやつじゃん」な文章を AIってば、しれーっと、さも自分が作ったかのように出してきやがる(笑)。 さらに、過去に他の人が入力した言い回しも取り込んで 「え、なに、ちゃんとしてるじゃん」な文章まで出してくるんですよー。 「そうか、こうやってAIは学習していくんだ」と実感しました。 いや、ほんと、ちょっと翻訳できます程度の翻訳者は消えますわ、これじゃあ。 訳文の意味など気にしない直訳系翻訳者は間違いなく完全に消え去ります。 AIの実力を見て、もっと気を引き締めて仕事しなきゃと思いました。 翻訳者受難の時期はもう始まってます。 でも、おばちゃん、負けないぞー!😤 それでは、みなさま、良い週末を🍁🍄🌾🌞

台本の翻訳、楽しい〜 😍

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最近、常連化しているランニングシューズのメーカーの翻訳を先に済ませて 昨日の朝から例の「何かの台本」の翻訳を始めました。 翻訳会社の担当者から「スラングが多いから、わからなかったら質問して」と 特別なメッセージがあった通り、スラング&スペルミス多発!(笑) 翻訳支援ツールを使った翻訳の場合、この「スペルミス」がオオゴトになるんです! 同じ単語や同じフレーズでも、全部小文字だったり、全部大文字だったり ピリオドの有無だったり、一文字でも抜けていたりすると 「異なる単語」と見なされて、翻訳後に行うQAでバッチリ引っかかるんですよ😭 QAで「これ、ちゃうで〜」と出ても無視すりゃあ良いだけなのですが そもそも原文に問題ありなので、なんか、ちょっとイラッとします。 私、意地悪ばあさんなので、よっぽど重要なスペルミス以外はコメント残しません✌ んで、スラングですが、そんなもんは検索すりゃあ大抵わかります。 私が「スラングの匠」と勝手に呼んで頼っている「Urban Dictionary」なんて か〜な〜り〜事細かに説明してくれてますもん。 あとは、そのスラングを使う登場人物のキャラ設定に合わせた言い回しを考えて 最適な言葉を選ぶだけで、今回も全部の翻訳を終えてから最終チェックしました。 キャラと違うセリフがあるとヤバいですからね。 そんなこんなで、約4700ワードを1日で完訳。 いやー、楽しいと仕事がどんどんはかどります♫ 音楽雑誌の取材通訳&翻訳を長年やっているせいで慣れていることもあって こういうセリフや発言の翻訳がどうも一番得意みたいです、私。 ほんと、イタコ通訳&翻訳の本領発揮ですわw さて、今日は昨日まったく手がつけられなかったレビュー作業に集中します。 昨日は英語まみれで、今日は日本語まみれ……変化があってよろしい(爆)。 そうそう、ここ数日はこれ↓を家事のお供BGMにしています。 Samurai☯ Trap & Bass Japanese Type Beat ☯ Lofi HipHop Mix 2年前のミックスみたいですが、なぜか穏やかな心持ちになれるのは サムライ的文化DNAが入っているせいなんでしょうかね。 これ、好きです💓 では、みなさま、今日も楽しい一日を過ごし

本当はNice to Meet Youを探していたのだが……

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Naill Horanの「 Nice to Meet You 」を探していたのですが 曲名もアーティスト名もすっかり失念していたので UK Top 40 Single Chart で探そうと思って確認したら Dua Lipaちゃんがこんなカッコイイ曲を出してました。 勢いのあるアーティストは周りからの支援や刺激もたくさんあるから どんどん成長するんですね。 うんうん、おばちゃんはそういうのを見るのが大好きです。 それにしても、彼女の声っていいわ〜💕 先月末から試験的にApple Musicを使い始めたので 明日のお仕事のBGMは彼女の音楽にしよーっと。 ところで。 先週末もいつも通りお仕事だったのですが 半年に一度くらいの割合でローカライズのお仕事を頼まれる会社からは 今回、初めてレビュー(校正)を頼まれました。 それが先週末からスタートしてしまったので、地味に少しずつやってます。 ただね、このレビュー作業、書き換える箇所が案外多くて 翻訳するより面倒な感じがします😨 このレビューのギャラって激安だって聞いたけど、いくらなんだろう? とにかく、ローカライズの場合は直訳じゃダメなので 想像力を使って、簡潔で、わかりやすい文章にしなきゃいけないんですよ。 なのに……回りくどい言い回しがてんこ盛り🍚 以前、このレビュー作業をした知り合いの翻訳さん(編集者経験あり)が 「ほぼ書き換えないとダメなので大変ですよ〜」と こぼしていた理由がよ〜くわかりました。 いや、ほんと、これ、大変……翻訳の方が格段にラクですわ。 たった今、何かの台本の翻訳を頼まれたので 明日と明後日はそれをメインでやりつつ、レビュー作業をする感じです。 やっぱり翻訳の方が楽しいな〜〜。 よっしゃ、明日も頑張ります💪😤

CatalinaとVLCはウマが合わないみたい

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今週は午前か午後に半休状態でお仕事できて、と〜っても楽でした。 おかげで体調&腸の動きも通常営業に戻ったので 年末帰省までの2ヵ月弱、元気いっぱいで頑張れそうです✌ ところで、一昨日、とある映像の発言内容と字幕の確認を頼まれて 10日ぶりくらいに VLC Media Player で見ようとしたら 映像ファイルを開いて読み込んだあとで、いきなりフリーズ! 終了しようとしても反応なしで、仕方なく強制終了。 これを2回繰り返したところで、さすがの私も気付きました。 新OSのCatalinaとVLCの相性が悪いってことに。 こりゃあ、VLCの次のアップデートを待つしかないと腹を括って 頼まれた動画はQuick Timeで見て、クライアントに短い翻訳文を納品しました。 ところが、その動画は編集後のもので(文章が成立しなくて気持ち悪かった) クライアントが期待していた内容と異なるため 編集前の動画を全部起こしてほしいと頼まれたのです。 んで、私、大急ぎでVLCに代わるメディアプレーヤーを探しましたよ。 私にとってのVLC最大のメリットは再生速度を変えられる点。 クセの強い言葉を何とか聞き取るためにこの機能は必要不可欠。 一方、現在のQuick Time Playerにはその機能がなくなっています。 時間のない状態で見つけたのが「 iina 」。 これには1/2倍速と2倍速の再生機能がある点と 大学で開発されているオープンソフトウェアという点が決め手でした。 シンプルで使い勝手がいいので、当分これを使ってみようと思います。 ドラマや映画などのセリフと違って 一般人の会話というのは聞き取り困難なことが多々あります。 特に前後の脈絡がわからないとほぼ意味不明なんて場合も。 人間の脳が前後の脈略を踏まえて相手の言葉を理解している事実を こういう時に実感します。 不明瞭な発音でも、当事者同士は問題なく理解できる所以がこれですよ。 いや、ほんと、脳みそちゃん、すごい! でー、すごいつながりで、こんな動画を見つけちゃいました。 「Smoke On The Water - Deep Purple - Rockin'1000 - Frankfurt 2019」というやつ。 これだけの人数で「Smok

暇に任せてJapanese Trap

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書籍の校正は拍子抜けするくらい短時間で終わったので 5日以降は午前中に仕事して午後はゆっくり…という久々のゆるゆるモード。 次にこんなにゆっくりできる時期がいつ来るのかわからないので ここぞとばかりに思い切りダラダラしています。 んで、YouTubeで動画をテキトーに見ていて発見したのがこれ。 実はこっち方面の音楽には40代以降ほとんどタッチしていなかったので Japanese Trap Beatというタイトルに惹かれて聞いてみて、驚いた! いや、マジ、本当に、かっこえー!!!!! これ、ループにして永遠に聞いていられるかも……。 そして、ここから派生して、Type Beatという言葉を見つけて 「こりゃなんじゃ?」と思って検索したら…… 基本的には「〇〇タイプのビート」という意味で このビートをトラックメーカーに有料で貸し出すシステムらしいです。 YouTube動画のタイトルの最初に「Free」と付いているのは無料みたい。 そうか、最近はこういう分業システムがあったんだ! おばちゃん的には目からウロコな大発見ですよ。 自分の得意な部分だけ切り取って発信できるツールの出現で こういう分業が可能になった今という時代は、やっぱり素敵💗 いろんな意味で、昔ながらのやり方に胡座かいてちゃイカン!と思ってます。 そうそう、これもかっこえー!!!😍

束の間のゆるゆるでも嬉しい😭

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先週はまだ脳の疲労が残留していて、いいとこ3割しか動かないってのに いきなりフル回転で働くしかない状態に陥り 週半ばで脳力が8割くらいまで復活したので、なんとか乗り切りました。 まあね、単価の安いフリーランス翻訳家なんて、そんなものです。 ヨーロッパの翻訳会社からの指名仕事は単価が徐々に上がっているのですが 日本の会社は……何年経っても単価が上がらないんですよ。 それに日本の会社は値上げ交渉すると発注数が減るというオマケが付くので どうしてもヨーロッパの会社の仕事を優先することになるわけです。 貧乏だからこそのサバイバル戦略ですわ。 あと、お盆過ぎからいきなり仕事が入らなくなった翻訳会社があって 他の会社を探して登録しないと…と思っているのですが それこそ8月下旬以降、そんな暇ゼロで、思っているだけ状態……。 ただ、昨日の朝、2時間くらいゆるゆるできる時間があったので 中国語学習のリサーチをしていたら、こんな素敵姉妹の動画を発見しました。 と〜ってもわかりやすい説明なので、時々見てはなんちゃって学習のお供にします。 べつに目標があるわけでもなく、なんなく面白そうだからやるってだけなので こういう雑学(コメント欄の情報も面白い)を覚えるのが楽しいのですよ。 語学学校に行かずとも語学の勉強ができる今の時代って最高です♫ そんな自分の行動をふっと冷静に見て気づいたのが 私にとって新しい知識を入れることが一番のリフレッシュ方法ということ。 普通の人のリフレッシュ方法とは全然違うようです。 基本的に翻訳という仕事自体が新しい情報を知る作業でもあるので きっとこれが私という人間の原動力であり、人生の推進力なのでしょう。 ただ、翻訳仕事で得る情報は自分が望んで得た情報ではないので その点が「仕事」であり、「疲労」が生まれる原因なのかな、と。 一方、自分が好き好んで仕入れた情報や知識は何時間続けても どれだけ詰め込んでも「疲労」とはまったく無縁なのが面白いです。 やはり、好きって大事ですね! この三連休は余裕を持って書籍の校正作業を行うつもりでしたが 結局は土日とも、それぞれ2000ワード超えの翻訳が入ってしまったので 今日明日は新たな受注はせずに書籍の校正作業に集中します。 さて、仕事に戻りま

絶賛リラックス中 ♨️

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昨日は朝のうちに短い記事を1本だけ翻訳して納品。 その後は意気込んでお掃除を始めたものの、すぐに電池切れになり 「細かいところは明日でいいや」と、ダラダラモード全開でした。 録画したDr. Polの番組で動物たちとクリニックの人たちに心を解してもらったあと (これは動物と人間の関係についてけっこう考えさせられる番組です) 録りためていた中国ドラマ『 扶揺(Legend of Fuyao) 』を見続けました。 オープニング曲・エンディング曲・途中のCMを飛ばすと40分弱だし 最初の各キャラクターの説明部分がけっこう長いとは言え 徐々に相関図が頭に入ってくるので、見続けるのは苦ではないですね。 んで、気になった若手俳優さんが2人いました。 まずは、長孫無極の隠密護衛・江楓(チャンフォン)。 これを演じる俳優が 高瀚宇(ガオ・ハンユー) さん。 そして、国公斉震の養子・雲痕(ユンハン)。 これを演じるの俳優が 梁譯木(リャン・イームー) さん。 この二人、重要な脇役なのですが、真面目でおちゃめな江楓と 真面目一方で融通の利かない雲痕という、同じ忠臣でも異なる性格で それが仕える主人のキャラクターを反映しているのが興味深いです。 一つの集団で主となる人物の身近にいると その人と同じ世界観を持ち、似たような性格になる…の典型例ですね。 現実世界でも自分の周りの人間の厳選しないと…と改めて実感。 この作品、ものすご〜い予算をかけて作ったドラマだそうで 確かに衣装もセットもめちゃくちゃ豪華です。 変な話、独裁政権のすごいところは、独裁者がOKを出すものには とんでもない金額の予算を湯水の如く注ぎ込める点ですよね。 技術の開発然り、芸術然り、上の人が「おっけー👌」と言えばOK。 そこに国民のQuality of LifeどころかHuman Rightsすら一切ないわけで そんな世界では嘘八百でも何でも人より上に行こうとするよな…と納得しつつ 「ああ、日本人でよかった」と安堵する私(苦笑)。 あ、でも、日本にも、国から制作費を援助してもらうために 申告する内容をちょろまかして作品作る人や展示会やる人がいるので 東アジア的厚顔の嘘つきはこの国にも確実に生息しているのか、やれやれ。 何よりも、彼らは良心

書籍翻訳が終わった♪

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昨日、本編以外の諸々の翻訳を納品して、無事に書籍翻訳が終わりました。 蓄積疲労のヤツがオイタをやめず、先週から騙し騙し仕事してましたが やっと一山超えたので、ホッと一安心です。 昨夜はお風呂にKindle持ち込んで、書評読んだり、動画見たりしてました。 そして、数日前にアップされたのに見る暇がなかったコレ↓見て感動。 東洋医学 さんというイラストレーターの絵だそうですが なんだろ、この穏やかに、でも刺激的に、感性がじんわりと触発される感覚って? ほぼ集中力の途切れた状態で見たせいもあってか 放射状に放たれた光のような刺激が毛穴すべてにじんわりと入ってくる感じ。 心地良くもあり、チクチク刺激もありの、不思議な感覚です。 歌詞よりもそっちの方が先に入ってきちゃいました。 8月下旬から休みなく仕事していたので、今週末は終日OFFにします、一応。 すでにねじ込まれたお仕事はするけど、土日作業するお仕事はNGです。 身体と脳みその本格的なデトックスをしないと 次の仕事に十分な気力で向かえないですからね。 今週末はお掃除します😤😤😤 こんな自分史上最悪の汚部屋はもう嫌です😭😭😭 衣替えもしなくっちゃ。 でも、その前に今日は映像翻訳を1本やりますよ〜。 8月に紹介してもらった会社から再びのお仕事で、ありがたいことです。 最近は登録している欧州の翻訳会社からご指名仕事の依頼が多く 実績を積んでいるのだなぁ…と少しだけ実感中です。 翻訳する暇がなくて断ると、数日後に同じ仕事の訳文の校正依頼がくるので 私の日本語能力への信頼も少し高くなったようで、嬉しいですね。 さて、明日からの楽しいお掃除をニンジンにがんばりま〜す😊☺️😊 よっしゃ、もうひと踏ん張りだ! がんばれ、自分!(笑)

人の愚痴を聞くのは要注意

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上のメンタリストDaiGoさんの動画、数週間前に偶然見ていたのですが 今日これが本当だと体感しました。 午前中に一仕事終えて、お弁当を買いに出ようとしたら 「ごめん、怒りが収まらないから愚痴聞いてくれる」と友人から電話あり。 10分くらいで終わるかと思いきや、終わらない、終わらない😓 結局、40分以上ずーっとネガティブな話が続いて、やっと終了。 仕事が詰まっていたので、とっととお弁当を買いに出るも 歩いている最中ずっと身体がフワフワ、フラフラするんですよ。 帰宅後、ご飯を食べても美味しくないし、動けないほどの疲労感。 仕事詰まっているけど、翻訳できないくらい頭も動かないので 仕方ないので横になって休みました。 1時間ほど寝たら少し回復したので、仕事を再開したのですが なんか本調子じゃないし、喉が痛いし、頭も重い……。 蓄積疲労が抜けない状態で人の愚痴なんぞ聞くんじゃない、自分! いや、ほんと、マジで、反省しないと。 それにしても、怒りの処理が下手な人というのは言葉遣いも荒いものです。 「ふざけんじゃねぇ」とか、女子が他人に向けて言う言葉じゃないので そういう言葉を相手に発したと聞くだけで、うんざりしちゃいますね。 彼女、最近、少しは言葉遣いが良くなったと思っていたけど 三つ子の魂百まで…ですわ。やれやれ。 言葉遣いが荒い人って相手に敵対心を持たれやすいですからね。 そう言えば! 昨日ふっと思い立ってチェックしたら 春に校正の苦労を味わった官能小説が出版社のサイトで販売されていました。 SAGA Fiction & Related Items サムネイルをクリックするとサンプルが見られますので 興味のある方はぜひご一読くださいませ。 さて、仕事に戻ります。

神山羊 「 CUT」にハマる

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ども! 昨日はMIKA姉さんの一本釣りに成功したmikiです。 姉さん、偶然ブログをアップした直後に見たらしく、すぐにLINEきましたw ハシビロコウ好きの姉さんと書籍翻訳が終わったら上野動物園遠足です♪ ところで、今気になっているアーティストがこの人。 ここしばらくの夜のルーティンが…… 夕食後に録画した番組を見ているうちに寝落ち(11pmあたり)      ↓ けっこうマジに爆睡して目覚めると真夜中(3amあたり)      ↓ ヤバい、またやったと焦って歯を磨きながらCSチャンネルをザッピング      ↓ ベッドに移動して即爆睡アゲイン ……で、たいてい音楽チャンネルに落ち着いて 日本の内外関係なく、映ったアーティストのMVをぼ〜っと見ながら歯磨きします。 数日前に見た上のMVは、チャンネルかえた途端に最初から始まるという 絶妙なグッドタイミングで、顔が半分にずれてCUTを表すのがinterestingで 歯磨きする手を止めたままで、最後までじーっと見ちゃいました。 この神山さんもボカロP出身の方のようです。 ボカロPさんたちは曲作り職人ですね、やはり。 口うるさいレコ社を通さなくても自由に作品を発表できる場所ができて 反応もすぐに来るという環境は切磋琢磨するのに適しているのでしょう。 そりゃあ、上手になるわな。 YouTubeのコメントを見ると、アルバムが楽しみ的なものがあって シングル主流と言われていた音楽の聞き方にも変化が出ている感じがします。 これってもしかして定額配信サービスのおかげ? それとも片側に振り切ると対極に戻る普遍的な傾向のせい? いずれにしろ、私も来年からは定額配信サービスを導入すべく 年末にかけて少し時間ができたら、どれにするか比較研究するつもりです。 今夜からかなり大きな台風が接近するようなので みなさんも十分に気をつけて週末をお過ごしくださいませ。 私は今週末もお仕事で〜す(笑)。

ハシビロコウにハマる 💕

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〆切通りに順調に納品できてちょっと嬉しい今日このごろです。 昨日は昼過ぎに例の書籍の2/3までの翻訳を納品できた上に 8月半ばからお手伝いしていたテレビ番組の放送もあって一息つきました。 んで、YouTubeにリコメンドとして上がってきたハシビロコウのふたばさんの スローな動き、読めない表情、お気に入り飼育員さん登場時のクラッタリングに 思いきりハマってしまい、何本か動画を見て癒やされてましたwww 鳥類にはほとんど興味がないのですが ナショジオ番組『 Dr. Kエキゾチック動物専門医 3』を見ているせいか 若干あった違和感もすっかり消えちゃったみたいです(笑)。 一息ついたとは言え、まだ a whole day off は夢のまた夢状態。 やるべきことを粛々とこなして行くだけです。 そして、時間ができたら上野動物園にハシビロコウを見に行く! 誰か一緒に行きませんか?(笑) つーか、ハシビロコウのぬいぐるみが欲しい!!!(爆) さて、今日もお仕事がんばります! みなさんも良い一日を!!☺️

ご褒美もろた〜😊

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消費税が10%に上がった10月が始まりました。 いやー、先週末から殺人的スケジュールで身動きが取れないmikiです🥺 ふっと終日休んだのはいつだっけ?と考えたら思い出せない……。 3週間は確実にNO DAYS OFF状態だけど、たぶん、もっと長いかも……。 仕事ばかりだと飽きる頻度も確実に上がるので 久々にブログでも書いて、暴言吐いて、スッキリしようかなと思ったわけです。 でも、脳みそが疲れすぎて毒気ゼロですわ(笑)。 あらあら、過度の疲労って何気にデトックス効果あり? そんな毎日何時間翻訳しているのか自分でも分からない日々を過ごしていたら 仲良し編集兄さんからJAPAN本が2冊送られてきました。 「デビシルのファンだったよな」って。 兄さん、私、子供の頃からミック・カーン一筋ですぜ! でも、本当に嬉しくて一瞬涙目になりましたよ。 現在のスーパー忙しい時期が過ぎたら読ませていただきます。 兄さん、毒気も抜けるほどカサカサの心がじわ〜っと暖かくなりました♪ お心遣い、ありがとうございました。 昨日の午前中にWEB雑誌の長めの記事を納品してから 北欧のある企業の管理者育成マニュアルの翻訳と 例の書籍の翻訳を午前と午後の部に分けて交互にやっています。 とは言え、ここ3日間は早めに終わらせようとマニュアルに集中したので 書籍はほぼ手つかず状態だったのですが、今日マニュアルの終わりが見えてきて 安心して書籍に戻ることができました。 今週末は書籍メイン、マニュアル箸休めで頑張ります。 夜に休憩中に何度か見てしまったのが、この「Oh Sheila」。 コロラドに住んでいた頃にMVTでよく見ていた曲なのですが 日本ではヒットしたのかしら? バンドのメンバーが同じステップ踏むのがけっこう好きです(笑)。 今週末も当然お仕事ですが みなさんは良い週末をお過ごしください。 あー、早くこの忙しさから解放されて、思い切り掃除してーー!!

ものごとの裏側

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そろそろ残暑に退散してほしいと思う今日この頃です。 朝晩涼しくなったので爆睡できますが、寒暖差がすごい……。 さて、ここ数日、国連に登場した藪睨み系少女グレタちゃんが話題になってます。 去年から気候変動の活動をしているのを何度かニュースで見たことがありますが 国連でスピーチするなんて、ましてやボートでアメリカまで行くなんて いやはや、16歳とは言え、ものすごい少女です。 でも、ものごとには裏側というのがあって 注目を集めると当然、こういう暴露ニュースも登場するわけです。 The PR guru behind the rise fo Greta Thunberg (news.com.au) グレタちゃんの活動は素晴らしいと思いますよ。 ただ、大人の力を借りたのであれば、素直に「借りた」と言えばいいだけで 「すべて自分ひとりで始めた」と頑なに主張する必要などないと思いますね。 借りた気がないのなら「助けになった」でもいいだろうし。 なんだろ、人の注目を集める最も効果的なポイントを主張したいがために それ以外はなかったことや無関係にするという姿勢は、どうも嫌な感じです。 そんなんだから、痛くもない腹を探られるわけですわ。 あと、こういう問題提起する活動的な少女は定期的に登場しますよね。 いつも不思議なのが「問題提起する少年」が登場しないこと。 一体どうしてなんでしょうかね? 性差に起因する理由でもあるのでしょうか? ものごとの裏側といえば…… 一つの業界で長らく仕事していると直接仕事を引き受けるので 翻訳会社に登録して初めて、仲介者によって手数料を引かれることを知るわけです。 今は仕事をしていないスピード系翻訳サイトの翻訳者に支払われる翻訳料が 依頼者に提示する価格の3割弱だったので、えっらい驚いた記憶があります。 サイト維持費などコストがかかるのはわかるけど、手数料7割かよ……と(笑)。 この間ひょんなことから、登録している会社の実際の請求額を知ることとなり 自分に支払われるギャラの2倍以上で「まあ、そんなもんだな」と納得。 営業したり、仕事を取ってきたりするわけなので、そりゃあ半分は取るわ、と。 でも、逆に言えば、私の能力は今の2倍のギャラでも売れるってことなので なんだか、ちょっと、自信

“あなたがやれって言われたらどうする?”

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三連休、結局はトータル5000ワード超えのWEB記事翻訳が入ってしまい 書籍は6ページだけの短い一節しか終えられなくて、若干落ち込み気味です。 あと二節でこの章は終わるのに、そこまで到達できず……。 大抵やりたいことは自分の“能力の限界にチャレンジ”する類いのものなので できなくて当たり前なのですが、できないと悔しくて、悔しくて(笑)。 なので、今日明日は書籍の第一章を終わらせるべく奮闘します! ところで、今日のタイトル。 これ、少し前に知り合いから言われたことなのですよ。 それもネタは専門知識を必要とし、私は完全に門外漢にもかかわらず。 この言葉がずーっと心の片隅に棘のように引っかかっていました。 普通に話をしていて、相手の話が支離滅裂で意味不明だったので 一つひとつ構築し直すように誘導していたら、いきなりそう言われました。 (これ、取材通訳していて習得したテクニックです✌) でも、今朝これを読んで合点がいきました。 音喜多駿さんのブログ 「処理水を飲んでみろ」「ワクチンを打ってみろ」に対応する難しさと必要性 そうか、これって感情的な反応だったのね、ふむふむ。 確かに私に表題の質問をしてきた知り合いは 私の「知識も経験もなくて無理なので、速攻で専門家に頼む」という返事に 「じゃあ、帰るわ」と言って逃げるように帰っていきました。 私、基本的に知らないことは知らないと隠さずにはっきり言うので 知識も経験もない物事に首を突っ込むことはほとんどありません。 自分ができないことは専門家に頼む…が一番だと思っています。 一方、自分が知っていること、技術を持っていることはとことん極めたい。 せっかく天から能力を賜ったのだから、ちゃ〜んと鍛えて 上手に使えるようにならないと勿体ないじゃないですか? 一面ではかなり貧乏性のクセに(不要なことに金は使わないぜ✌) できないことはお金を払って専門家に頼むを良しとするのは 単純に、そうしないと世の中の経済が回らない、と思うから。 不平不満を念仏のように唱え、何の対策も講じない人たちというのは 目に見えない技術を蔑ろにする傾向があると思います。 目に見えるものの裏側にある技術や特殊能力は見ないふりをします。 また、自分の能力は高く売りたいけど相手の能力は安

久々の通訳ちゃん出動

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毎日自宅で翻訳作業を続けていると お外に出て人と話す仕事が恋しくなるものです。 最近は翻訳仕事がメインになって通訳仕事は激減しているのですが それでもたま〜に頼まれて出動します。 今日もクライアントのMTG通訳を頼まれて昼過ぎに出かけました。 今回の相手はとても話しやすく、通訳のタイミングを計るのも楽でした。 いつもこういう人ばかりだといいのですが 人によっては通訳を挟むタイミングを完全に無視する人もいるので MTG時間に限りがあると、できないウィスパリングをやることも(苦笑)。 第一、ウィスパリングは特別な訓練を受けていないとできません。 私が仕方なくやるのは、あくまでも“なんちゃってウィスパリング”です。 クライアントのみなさま、ウィスパリングができるとは絶対に思わないでください。 ってか、できませんから!!!😭 午前中は翻訳仕事に集中するほど時間がなかったので 今やっている書籍の翻訳がすんだ章の校正を3時間弱やりました。 いや、マジで驚いた! この本、けっこう面白い!(笑) 翻訳中は単語と文章の理解が一番に来るので 章の最初から最後までの流れはほとんど頭の中に入っていないのです。 意識するのは、文章のリズムを作るとき以外は文末を変えることくらい。 んで、校正段階で初めて全体の流れがわかるのです。 いつものマヌケ気質炸裂で「おや、こんな訳をしてたのね」と驚いたり 「あ、ここの意味はこれだったのね」と気づいたり。 間違いなく自分が訳した文章なのだけれど 自分の文章というよりも、著者の文章として読んでいる感じなのです。 この微妙な距離感があるせいか、自分の訳文に固執しないんです、私。 「一字一句変えちゃダメ!」という翻訳者もけっこういるようなのですが んなこと、おこがましくて、あたしゃ絶対に言えません! 翻訳はある意味で“イタコ”だし、伝えるべきは内容なのだから 翻訳の色が濃すぎると著者の意図するイメージが伝わらない恐れもあります。 なので、納品後に編集者の校正&校閲の手が入った文章が戻ってくるのが 実は今からけっこう楽しみなのです。 こちらが下処理した素材をどんなふう調理するのかなぁ、と。 今週の三連休も相変わらず仕事三昧ですが 今回の書籍は集中しすぎて疲れることはあっても

笑撃のトランスフェミニズム

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翻訳の休憩時間に偶然見てしまった上の動画。 普段は国際政治問題を扱うお二人ですが、今回はおもしろネタでした。 韓国だ、中国だ、アメリカだ…で疲れた頭にグッドな刺激です。 ちなみに、デイリー・メールのこれ↓が元ネタとのこと。 Vegan activists separate chickens from cockerels on Spanish farm それにしても雌鳥は雄鶏にレイプされているって…… 活動家の彼女たち、ニワトリと会話できるんでしょうかね? ほんと、行き過ぎた左寄りの人たちって摩訶不思議です。 ぐ〜んと左に寄るわけでもなく、ぐ〜んと右に寄るわけでもなく 程よい中道で、至極まともな常識で以て、至極まともに物事を判断するって そんなに大変なことなんですかね? 昨日から翻訳を始めた書籍はある種の啓蒙本なのですが かなりサクサク進んでいて、今日の夕方で26ページ目に突入。 果たしてこれを翻訳し終えたとき、私は何らかの啓示を得るのだろうか? 書籍の仕事が初めての編集兄さんに私の翻訳のクセを知ってもらうために 今日午後に「はじめに」の部分の未校正翻訳しっ放し原稿を送ったら いい感じと褒めてもらったので、素直に喜んでおります✌ 内容的にはけっこう面白いし、年内に出版される予定なので 情報公開の許可が降りたらお知らせしますね。 さて、今夜はもう店じまいして、明日また頑張ります。 みなさん、素敵な夜をお過ごしくださいな🌟

ん? ちょっとお疲れか?

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週末もしっかり仕事を続けたmikiです。 昨日の夜の時点では“ オメでたい頭でなにより ”を楽しめるほど 元気いっぱいで気分はアゲアゲ状態だったのですが ずーっと翻訳していたせいか、現在の脳みそは「もう仕事やだ!🥺」ですと。 そのせいか、納品したあとに息抜きでテキトーに見ていたYouTubeに Jorja Smithつながりで出てきたこのMVにノックアウトされました。 ナイジェリア人のBurna Boyくんの4枚目『 African Giant 』収録曲です。 彼の声ってオートチューンかかってるのかな? かかってないなら、かなり個性的な声ですな。 いずれにしろ、こんなアーティストがいるなんて知らなかったので こうやって「〇〇つながり」でリコメンドしてくれるYouTubeはありがたい。 音楽雑誌のWEBの翻訳をしていてもアメリカのシーンがメインなので 彼があの雑誌に取り上げられるのはまだまだ先だろうなぁ、きっと。 ヨーロッパじゃかなり売れているアルバムっぽいけど。 こういうまったり感満載の音楽に食指が動くのは疲れている証拠なので 今夜はもう仕事しないことに決めました。 実は当初予定していた例の文字起こし、全然進んでいないんですよ〜。 案の定、他の仕事が2本追加されて、時間的な余裕がなかったこともあるのですが よくよく考えたら、一冊の本にフリー編集者が4人関わっているのに気づいて 私のギャラが死ぬほど安いのはそのせいかじゃないかと思ったら 一気にやる気が失せたわけです。 出版時期も未定なので翻訳料の入金時期も未定だし トータルの作業量を考えたら、提示されたギャラの2倍でも少ない上に 出版社の担当編集者はスケジュール管理すらできないような人だし……。 とある人物のご指名ゆえ、断るという選択肢がないのが辛いッス。 明日から書籍翻訳スタートですが、少しずつでも文字起こししないとな。 でも、今夜は休みます、ダラダラします! 脳みそ休めます! 皆さまもHave a good evening!です。

また書籍翻訳やります!

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少しの間、ブログ放置していました。 書くネタはあれこれ思いついたのですが、けっこう忙しくて……。 フリーランスにとっては忙しいことは良いことですがね。 今週はものすご〜く懐かしい編集兄さんからお仕事の打診があり 昨日、十数年ぶりに再会して、打ち合わせをしました。 会った途端に25の自分に戻って、アレやコレやのおしゃべり三昧。 あっという間に1時間半が過ぎてました(爆)。 今回引き受けたお仕事は、前に当分やらないと宣言していた書籍翻訳。 引き受けた理由は単純で、1ヵ月で納品するスケジュールだから。 分量的には一昨年夏〜秋に作業したAC/DC本の半分なので 他の仕事を受けながら作業可能だと判断したわけです。 あと、件の編集兄さんが話の分かる人なので非常に仕事がし易いのです。 兄さんは希望のスケジュールがかなり厳しいのを分かっていて 若干緩めのスケジュールまで出してきたのですが、逆に私が断りました。 例のAC/DC本は完全に売るタイミングを外したものだったので (翻訳納品後から出版まで編集者の都合で8ヵ月かかった😭) 今回は絶妙のタイミングで出版したいと思ったのです。 もちろん、急いだからと言って手抜きはしませんよ〜。 兄さん、最初は私ともう一人の翻訳さんで分業させるつもりだったようです。 でもその翻訳さん、原文に忠実で英語が透けて見える訳文の人なので その点を指摘したら、兄さんにも思い当たるフシがあったらしく 「mikiが一人で出来るならそれがいいと思う」と。 一冊の本を複数の翻訳者で訳す場合、担当編集者は普段の編集作業の他に 文体を統一させる作業も加わるわけです。 私の経験だと、春に作業した官能短編小説の翻訳の校正が戻ってきたとき 校正者によって校正箇所や使う言葉が異なっていることに気付き 自分が翻訳した文章なのに、作品ごとの一貫性がなくなっていました。 バラ売りの短編集なので、作品ごとに文体が違っても別に問題ないのですが 翻訳したこちらは気持ち悪いというか、なんというか……。 それが一冊の中で起きたら、読者が気持ち悪くなるのは必至なので それを避けるために誰かがスタイルの統一を図らないとダメなんですよ。 異なる校正者が手を入れただけでスタイルが変わるのだから もともとクセを持ってい

ちょっとしたBrainstorming

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なんでだろ?🤔 常にじんわりと頭の片隅にこびり付いている文字起こし作業を始めると 他の仕事で忙しくなる不思議な現象が6月以来ずっと続いています。 早く終わらせてスッキリしたいのに、奇妙な天の采配に呆れ気味です。 昨夜は英訳を頼まれたあるクライアントと長電話になりました。 これ、創造性を発揮しないとダメなタイプの英訳で クライアントの頭の中のイメージに出来る限り近い音と言葉と意味にした上で 前後の文章と整合性を持たせるという……高度な仕事。 すでに何度か手直ししていたのですが、最後の最後で 単語にして10〜15ワードほどの一文を直したいと頼まれたのですよ。 クライアントが提示するイメージやストーリーを聞きながら クライアントがこだわる単語を活かしつつ新たに言葉を紡ぎ出す作業は 連想ゲーム的であり、プチブレインストーミング的であり 終わったときにはヘトヘトでしたが、作業中はめっちゃ楽しかったです♪ こういうお仕事を依頼してくれるクライアントがいるってラッキーです! ポンコツ脳がガンガン刺激されて、かなりのボケ防止になるので。 ちなみに昨日の“ブランチ”は21時半過ぎでした……夜食じゃ!(笑) 仕事が忙しいと時間的な余裕がゼロのため 文字通り“朝鮮特需”状態の今のニュースやワイドショーから離れられて 脳と身体の疲れを癒やしながら、平穏な時間を過ごすことができます。 視聴率のためなのか、特に地上波は猫も杓子も嫌韓ネタみたいですが それよりも消費税増税や摩訶不思議なマイナンバーカードのポイント制など 国内ネタでもっと重要なことがあるんじゃないのかなぁ…と思います。 さて、今日こそ例の文字起こし、がんばります。 その前にこれでも聞いて、バブルな80年代を思い起こして 意味もなくアンニュイ注入www

閃き稼働し始めました✌

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やっと、閃きが普通に稼働し始めました。 これが活発にならないと、翻訳していても消化不良を起こしてしまい 若干のイライラ感が常に残るのでストレスフルなのです。 でも、今朝、「あ、あれはこうすればいい⚡」と目覚めたので 閃き機能が普通に稼働し始めたと安堵しました。 そうよ、これこれ、これがないと人生つまらないのよ〜。 昨日は無実の罪で投獄されているウルグイ人や法輪功信者から 無理やり臓器を取り出して行う中国の移植ビジネスの存在を初めて知って 怒りがこみ上げるほどの衝撃を久々に受けました。 それ、フツーに殺人ですよね? 香港の若者たちが声を上げ続ける理由の一端がわかりました。 自分たちに邪魔な一般人の罪をでっち上げる政府ですからね。 無実の罪であっても本土に引き渡されてしまったら 密かに移植ビジネスの原料になる可能性が大きいわけです。 21世紀になってもそんな野蛮な行為をする複数の国に囲まれている日本。 これもこの国の運命ってことなんでしょうね。 昨夜はその衝撃と怒りを抱えて就寝しましたよ。 もしかしたら、久々の怒りが曇っていた閃き機能を刺激したのかも。 自分には何もできない無力感を覚えつつも 日本に生まれて本当によかったと改めて実感しています。 今日はちょっと落ち着いた感じのSean Paulの新曲をBGMに お仕事がんばりますよ。 この曲、じわ〜っと好きレベルが上がるヤツですわ。

体験→実感→応用

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最近はニュース番組の偏向報道&似たような論調に嫌気が差していて テレビをつけるのは録画したCS放送の番組を見るときのみ。 逆にYouTubeを見る比率が高くなっています。 それでも、最近の韓国関連の報道を見るにつけ 嫁時代に初めて遭遇した“意味もなく上から目線人間”たちとの体験が 10年以上かけて熟成されて、他の事象にも応用できる事実に苦笑いしてます。 上下でしか人間関係を捉えられず(勝ち負けベースとも言いますね) 常に自分を上位に保つために相手を貶めることに終止する人たち。 まあ、「基本、みんな平等」と思いこんでいたお花畑な私を鍛えてくれた 素晴らしい人たちではありますが、人としてはちょっと……ね。 いや、ほんと、オオゴトになる前に嫁をやめて大正解でした(笑)。 彼らの特徴は、たとえ原因が自分にあっても、すべて他人の責任にすること。 そのためには平気で嘘をつける分厚い面の皮を漏れなく装備しています。 そして、自分が特定の相手にしたことと似たような仕打ちを 同じ相手から受けるといきなり逆ギレして暴れだします。 さらに、相手を責めるときの論点が想定外の領域から登場し 無意識に論点のすり替えを行うという器用さも持ち合わせています。 ある意味でシステマチックにそういうことができる人たちなのですよ。 矛盾が生じても、矛盾を指摘した人が嘘をついた、となります。 あと、問題が起きても解決をあまり望まないようで 自分が愚痴をこぼしたら「そうだね、大変だね」と同調すればいいだけ、と 「その問題の原因はこれじゃない?」的な反応は要らない、と 何度責められたことか……。 そんな人たちの中心にいた当時の相方がマルクス大好きという事実を含めると なんか、左寄りの人って、概して面倒くさいな〜と思います。 どんなときも自分の都合最優先ですからねぇ……。 そういう人を見てもほとんど驚かなくなった自分と そういうときは逃げるが一番ととっさに判断できる自分を見て 大人になったな…と感じる今日この頃です。 みなさーん、「こいつ、面倒だな」と思ったら逃げるが勝ちですよ。 無理して理解しなくてもいい相手なので。 あまり深入りするとミイラ取りがミイラになっちゃいますからね。 ということで、今日は懐かしいこの曲のMVで締め

ヌゥオ!

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好奇心旺盛ゆえ、疑問に思ったことはすぐに調べるのですが 前々から音だけ知っていて文字を知らなかった中国ドラマのセリフを YouTubeの動画で確認して、文字も意味もやっとわかりました。 その言葉、発音は「ヌゥオ」。文字は「 諾 /诺 」。 時代劇で偉い人が指示を出した直後の部下・下男・下女の返事として登場します。 脈絡的に「御意」っぽい意味合いだろうなと推測できるものの 音だけでは文字が思いつかず、後で調べようと思っていたのです。 それまで見た数少ない中国時代劇では「 是 」ばかりだったので 「ヌゥオ」という受け答えがミョーに気になって、気になって(笑)。 一瞬聞くと「ノッ」に聞こえるので、日々の英語・日本語の翻訳のせいで 英語に慣れた我がポンコツ脳は瞬時に否定形と捉えてしまうのです。 「この場面のこの状況でそれはない」とすぐに打ち消すのですが 言葉の判断というのは脳内の蓄積情報に基づいている…の典型例ですわ。 言語の垣根など完全無視で、己の知識最優先の我が脳みその無節操たるや!😅 でも、こんなふうに小さい刺激を日々脳に入れることが楽しいのです。 どんなに疲れていても「これって何だろう?」だけはなくならないし 「これって何だろう?」が発動されると俄然やる気が出てくるので 好奇心は自分の原動力なのだなぁ…と改めて実感中でございます。 そう言えば、今朝、偶然この映画の舞台がオークランド(CA)と知って ちょっと興味が出ました。 プレ嫁時代と嫁時代にオークランド(SFから橋渡ってすぐ)に 合計3ヵ月ほど住んだので、あの町の雰囲気は少し知っているのです。 時間が空いたときにでも近所のシネコンで見ようかな。 9月初日の今日は午後からインタビューの文字起こしを頑張ります。 そろそろ原稿を渡さないと編集者たちがオカンムリになりそうなので。 がんばるぞ〜!

脳の元気復活!

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昨日、終日休んだおかげで身体の疲れは取れたのですが なぜか脳の元気と瞬発力がなかなか戻ってこなくて少しイライラしてました。 でも、今日の夕方から元気復活したようで脳みそが通常運転になり始めたので 仮で納品した英訳作品をクライアントの提案に従って手直しして再納品。 こういう閃きが必要な翻訳は脳みそに元気がないとダメなんです。 一昨日、クライアントからの提案はもらっていたのですが いかんせん、私のポンコツ脳みそが基本的な働き以外は拒否していたので 閃きを含む高級な機能のシナプスはすべて断絶状態(苦笑)。 そんな生命維持オンリーの動物的脳機能だったせいか 昨夜は見るともなしにアニメの全話一挙放送を半分まで見て 途中で飽きてきたので、半分録画しました。 全く知らなかった『 ひそねとまそたん 』というアニメで エンディングテーマがフランス語でプチびっくり。 フランス・ギャルの『恋の家路』という1966年の曲ですって。 フランス語の歌詞の下にカタカナで読み方が書いているのが 昭和の歌本ちっくでよろしいかと(笑)。 絵柄は好きなタイプではないのですが、偶然1話目の途中から見たら ドラゴン好きが発動して、ついつい見続けてしまい、案外面白いな、と。 でも4話目あたりから飽きてきて、その後惰性で見られたのが2話が限界で 残りは脳みそが元気になったときに見ようと録画しました。 でも、こんなふうに脳が最小限の動きしかしないときって 普段ならスルーするような言葉に笑っちゃったりするんですよ。 昨日だと思うのですが、聞いた途端に笑ったのが上念司さんの「朝鮮特需」。 確かに、今って一定数の朝鮮系の専門家さんたちは テレビやネットで引っ張りだこで潤っているし そっち関係の雑誌や書籍も売れているので、言い得て妙だな、と。 ムンさんが現在の地位を死守して、絶妙のバッドチョイスを続ける限り 彼らおよび特定の出版社の特需はきっと続くのでしょう。 一旦全壊させてから望み通りに作り直すという左翼特有のやり方らしいので 近い将来、目の前で一つの国が滅びるのを目撃しちゃうかもしれませんね。 備えあれば憂いなしと言うので、そのときに自分はどうするのかを 今から考えておいたほうがいいかもしれません。 つーか、左翼って自分の理想

8日振りの休日❤

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昨日決めていた通り、今日はゆっくり仕事と思っていたのですが 身体と脳みそに「仕事、ヤだよ!」と全力で拒否られました(苦笑)。 WEB雑誌の記事翻訳も入ってこないので、今日は終日お休み決定! 午前中は、メールチェックや掃除洗濯を済ませたあとで 身体と脳の力みを取るための炊事をしました。 キュウリの酢の物と中華風ナスの炊き込みご飯を作ってランチに。 ランチ後、見るともなくテレビを眺めていたら見事に寝落ち。 いつものことですが、思っていたよりも疲れが溜まっていたようです。 気がつけば1時間半ほどガッツリ昼寝してました。。。 起きてからは面白そうなネット記事やブログを読んでいたのですが 「このネタ、飽きたな」と思う瞬間があることに気付きました。 これ、一時的な興味ではなくて、ずっと興味を持ち続けている話題で 様々な角度からの記事やブログを探して読んでいるのですが 似たような論調の記事が重なると少し距離を置きたくなるのです。 もう少し違う視点から眺めた記事を待とう、と。 でも、特定の話題や問題を専門とするジャーナリストや評論家は ずーっと同じ話題や問題の調査と分析を飽きもせずに続けていて 他の専門家たちの似た論調の記事やブログもチェックするわけですよ。 その忍耐力は単純にスゴイと思うし、素直に尊敬しちゃいます。 もちろん、それで生計を立てているのだから真剣なのは理解できます。 でも生計を立てられるだけの知識と情報を蓄積する段階まで続けるって それが半端なく好きで、それに半端なく興味があるのでしょうね。 私の場合は、翻訳通訳以上にしたいと思うと仕事がないだけで この仕事を始めて数年後にはもう潰しの利かない状態になっていたので ずーっとこの仕事を細々と続けているだけなのですがね。 ただ、翻訳や通訳という作業自体はいつまで経っても飽きません。 おかげで約30年かけて現場で徐々に知識やコツを身に着けられたわけです。 いや、ほんと、飽きないことって大切だと改めて実感しました。 とは言え、体力にも脳のキャパにも頑張りの利く限界があるので 休めるときはダラダラモードを存分に満喫してリフレッシュしないと。 なのに今日のBGVのタイトルは「Moil」(笑)。 須田景凪さん、相変わらずいい感じです💞

一山超えた✌

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先週半ばからの激しく忙しい状態はさっき一段落しました。 明日はゆるりと仕事をして脳みそと感性を休めます♬ 今回の資料翻訳はある作品を作るためのお手伝いだったのですが 私、何かを作る人たちのお手伝いが本気で好きみたいです。 こちらが提示した通常料金を見て、予算の都合で相手が慌てふためくと 自ら進んでギャラ下げるお馬鹿さんになります(笑)。 でも、良い作品を作って欲しいし、真剣な若者を応援したいので 自分の中ではそういうのもアリだな、と。 金銭的に余裕があるわけではないし、ザ・薄利多売商法なんですがね。 商売というか、仕事は何でもそうだと思うのですが 正直に嘘偽りなくやっていれば、人も機会も運も後から追いかけてきて 気がつけば自分を追い越して、目の前にあったりします。 会社組織に入らなくても自分の食い扶持を稼げる能力に恵まれた場合は ある意味、自分自身が商品ですから、嘘偽りがあれば必ずバレます。 一時上手く行っても長くは続きません。 周りを見渡すと「正直者はバカを見る」とよく言う人って 会社や団体などの組織にガッツリ組み込まれて仕事をしている人たちに 多い感じがします。 つまり、組織が与えてくれる仕事をする人たち、です。 性根の悪い人スタッフが一人二人怠けようが、チョンボしようが 矢面に立つ商品としての組織には当座それほど大きな影響はないわけです。 ただ、小さなひび割れでも、組織であれ、ひびを作った当事者の人生であれ 将来的な崩壊を促す可能性は否めないでしょうね。 結構いいお年の私は人の嘘がバレても指摘しないようになりました♪ 「ふ〜ん、そんな嘘つくんだ」と心の中で思うだけ。 嘘をつく人は、指摘されると「この自分がそんなことを言うはずがない」と 頭ごなしに否定する現象を、嫁時代に元旦那から何度も見せられたことが 反面教師となって、しっかり活かされてるんですね〜(笑)。 まっ、世の中にはいろいろな人がいます。 どんな性格の人も、どんな生き方の人も、世間に必要だから存在するのでしょう。 でも、私は正直で裏表のない人といるのが最も心地よいですね。 ……なんてことを夕方から考えていたのは、初めてMVを見たこの曲のせいかも。 懐かし〜! この曲が収録されていたアルバムはかなり聞いた記憶

翻訳マシン稼働中

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前回のブログでも書きましたが 先週半ばから唐突に、そして見事に、激しく忙しい状態です。 一日の半分ぐらい英文を見つめ、日本語を入力してます(当たり前か…笑)。 はい、翻訳マシンです、今の私。 これまで1日5000ワード超えると翌日は廃人と思い込んでいたのですが それが3日間続いても、夕食後にカウチで寝落ちするだけで 案外大丈夫なことに気付きました。 なんか、私の翻訳体力、強くなってね?(爆) 確かに長時間翻訳していると、たとえ興味のある話題の文章であっても 途中で何度か飽きるので、家事で息抜きしないと続きません。 ただ、今回は資料の翻訳ゆえ、校正の手間がない分だけ楽です。 校正してきれいで読みやすい日本語に翻訳する仕事も とりあえず内容が分かればいい大量の資料を翻訳する仕事も どちらも違う楽しみがあって面白いですよ〜。 ただ、大量の翻訳は大抵の場合、鬼のような〆切設定なので 時間との勝負をすることになり、翻訳の瞬発力が鍛えられますね。 それにしても、この資料翻訳という作業は 普通の人が普通に暮らしていたら見る機会などない資料に出会える めちゃくちゃ面白い仕事です。 もうね、好奇心、刺激されまくり!(笑) 今日明日は半年に1回くらい頼まれるWixの翻訳作業がメインなので あそこの翻訳スタイルを思い出しながら頑張ります。 こんなふうに違うスタイルの翻訳で気分転換できるのもラッキーだなぁ。 私、お金には恵まれていないけど、人と仕事には恵まれている。 このことに感謝しないとなぁと、激しく忙しい中、実感していますよ。 金満生活よりも、こっちの方が幸福度が高いです、間違いなく。 あ、そう言えば、Sam Kimくんの新作MVが公開されていました。 四面楚歌に気づかずに自滅へと突き進む“り地域”国のお月様って ここまで絶妙のバッドチョイス連続だと逆に喜劇的です。 とは言え、もう、ほぼほぼ興味なしですが。 でも、数少ないgood thingsはフォローしますよ、私。 Sam Kimくんもその一人。 いよいよヤバくなったら、アコギ背負って日本においで〜。 あなたは英語ネイティヴなのだから問題ないよ〜。 さて、今週も翻訳マシン、頑張ります!😤☺️🤪 Have a good Monday!!

多忙スタート🎬

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お盆休み明けのぐーたら気分と忙しくないのをいいことに 今週頭から中国語の“なんちゃってスピードラーニング”していましたが 昨日の夕方から遂にお仕事本気モードをスイッチオン。 相変わらず、お仕事が入るとミョーに元気が出る現金な自分に呆れつつ 2〜3日仕事が入らないと発症する“このまま仕事がなくなる恐怖症”も あっという間に完治して安心してます(笑)。 まあ、フリーランスという仕事の仕方だと いつ仕事がなくなっても不思議ではないので常に不安は付き物なのです。 でもこのライフスタイルを選んだのは自分ゆえ、じっと不安に耐えるのみ。 ただ、最近は「なんとかなるさ」と思える日数が増えているので 鈍感力がアップしているのは確実のようです。 韓国エンターテイメントに飽きたことも一因の 気がつけばスピードラーニング状態になっている中国語ドラマ鑑賞。 実はファンタジー時代劇だけじゃなくて、こんな↓のも見ているんですよ。 チャンネルNECOで『 ダイイングアンサー 』として7月から放送開始されたのを 録画して見ているのですが、これが面白い。 一つの事件を解決したあと、次の事件が起こって次回に続くという作り方で 前回のあらまし→解決→次の事件発生で一話が終わるのです。 この作り方は初めて見るので新鮮なうえ、主人公3人が妙にイイ感じ。 淡々とした空気が生み出す喜劇感が絶妙なのですよ。 韓国ドラマに飽きた方には中国ドラマ、おすすめですね。 今回中国時代劇を見て気づいたのが 韓国の歴史ドラマに出てくる「公主(コンジュ)」や「奴婢(ノビ)」が 中国語由来ということで、「やっぱ事大なのね」と納得。 韓国さん、自国の出自を知る上でも、漢字を廃止したのは痛恨のミスですね。 また、中国時代劇で「〇〇は☓☓します」というときに 〇〇部分に「我」の代わりに自分の名前や立場を入れることがあって これがちょっと不思議なのですよ。 英語だと、例えばお婆ちゃんが幼い孫に対して 「Grandma has to go home now」みたいに言うことはあるけど 大人同士の会話で、自分を指すときに名前を使うことは珍しいはずです。 日本語だと一人称を名前で言う人は幼稚と思われるし……。 あとで、台湾人の仲良しちゃんに聞いてみよーっと。

やっちまった……

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昨日、偶然見つけてしまった中国連続ドラマの続編。 ちょっとだけ見ようと見始めたのですが、驚異的な集中力を発揮してしまい 全30話を1日で見終わってしまいました。 まあ、途中の嫌な雰囲気の場面は飛ばしながらだし 1話が37~38分くらいで話もわかりやすいので 殊の外サクサク進んでしまったわけです。 このドラマ、何かというと…… 『寵妃<ちょうひ>の秘密II〜私の中の二人の妃』です。 これ、最初のシリーズが面白かった上に、確実に次に続く終わり方だったので 続編を待っていた ところに日本語字幕版登場なので、見るしかないだろう、と。 それにしても、プロの字幕翻訳さんが作ったと思しき日本語字幕は読みやすい! 画に集中しながらもキッチリ読める字幕で「お見事!」と思いました。 こういう良いお仕事を見ると、ついつい嬉しくなってしまいます。 まだまだ勉強不足の翻訳者ゆえ、こういう字幕に刺激を受けつつ 無料で勉強させてもらえる今の時代というのが、本当にありがたいですね。 一見無駄に見えても、実は奥深いところに学びが浸透している感じです。 それが自分の引き出しとなって、あとで使えるわけですよ。 前にも書きましたが、墨連城役のシンジャオリン(邢昭林)くん、いいです! これからいろんな役柄をこなせそうな容姿の役者さんですね。 ダンルン くんもそうですが、こういうタイプの役者さんは 年を重ねるごとに素敵に&面白く進化していくことでしょう。 若い彼らの働く姿を見て元気をもらった私は 肉体的にはかなり前から劣化が始まっているけど 頭ン中は常に進化し続けるように いろんな刺激を与えていきたいと素直に思いました。 さて、十分怠けたのでしっかり仕事しないと!(笑)

それな〜

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お盆帰省中に典型的な情弱ライフの母とおしゃべりしていて 「テレビや新聞の報道は偏っていることが多いからねぇ」と言ったところ 軽く逆ギレしながら母が「じゃあ、どうしたらいいの?」と言ってきました。 これね、「どうしたらいいの?」と言われても、正直困ってしまいます。 インターネットなんて分からないからガラケーで十分と言い メールのやり方すら絶対に覚えようとしなかった70代後半の母なので スマホを買ってあげたとしても、簡単にネットが使えるわけもなく 万が一使えたとしても、危ない地雷を踏んでオオゴトになりそうだし……。 実は、四半世紀前に自宅にMacを導入したとき それまで使っていたワープロを両親に渡して、今後のPC時代に備えて キーボードに慣れてもらおうと密かに画策したことがありました。 しかし、両親とも全く興味を示さず、一度も電源を入れることなく 件のワープロは父の書斎で見事に朽ち果てました🙏 ちなみに亡き父は、ビデオの配線すら私の帰省を待つほどの機械音痴で 実際に帰省して、「これ、やってくれ」と初めて言われたときは驚きましたよ。 まさか、機械音痴だとは知らなくて……。 そんな娘は実は機械系が嫌いじゃないという運命の悪戯に笑いました。 とにかく、母のような老人は日本国中にたくさんいると思います。 ネットに取り残されて、情報源が新聞・テレビ・ラジオだけの老人たちが 十分な情報を得る手立てが何かあるといいのですがねぇ。 私の世代はテクノロジーの進化を面白がりながら使い始めたけれど 母の世代は進化していることも、進化のスピードも認識しないまま 新しいものを覚えるのが億劫な年齢になってしまった世代でしょう。 今朝読んだ内藤忍さんの「 波平さんとジョニーデップの違い 」に テクノロジーや時代の進化から取り残される人の本質が書いてありました。 好奇心旺盛な人は必要以上に他者に意識を向けません。 だって、自分の好奇心を満たすことに忙しいので。 一方、好奇心が枯渇して守りに入った人は他者に過剰な意識を向けます。 だって、新しい刺激はそれしかないから。 田舎の情弱老人たちの茶飲み話のネタが近所の人の悪口だけなのは きっとそのせいなんでしょうね、やれやれ。 そんな環境の中で、可もなく不可もなくで暮らしている

お盆休みでした♬

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先週はお盆休みで6日間帰省しておりました。 いつものように休み前に急に忙しくなったのですが 面白い内容ゆえ、翌日の午前中〆切の4000ワード強を14時間で完了。 こういうときの集中力&持久力には自分でも驚きます(笑)。 ひと仕事を終えた達成感で実家に戻ったこともあり、帰省中はダラダラ全開。 すっかり仕事を忘れられた大きな原因は毎日35℃超えの酷暑! 普段はそこまで暑くならない地域なので、実家はエアコンなし。 何十年か振りで、肌が汗で濡れたままの状態で生活したら、汗疹まで登場し 実家の真横にある母の菜園にキュウリやナスを採りに行くたびに 蚊に刺されて手足の赤い水玉模様が増えるしで、ムヒアルファ大活躍でした。 来年の夏も同じくらい暑いようなら、エアコン買ってあげないとなぁ。 実家に帰省中は母の家事手伝いで案外忙しいこともあるのですが iBookをスマホ経由でネットにつなぐために通信費が割高になることもあって お仕事は全面的にお断りしているのです。 自宅に戻ってきてフツーにネットにつながる幸せを感じております(笑)。 それが当たり前の自分の生活と情弱な実家の母の生活の大きな開きに 現代社会が抱える問題の一因があると実感した今回の帰省でした。 一般的な老人像に収まる方がラクと考える年寄りが多いうちは この国が本当に変わることはないのかなぁ……なんて残念に思いつつも 朝採りのナスとキュウリの漬物で大満足してました。 行きの新幹線で簡単な中国語文法の本を読んだら 大学時代に挫折した中国語をもう一度やりたいなと思い始めています。 韓国語はあの文字がどうしても好きになれなくて覚えられないけど 中国語は文字は大丈夫だし、文法もわかりやすいので、案外いいかも、と。 今回ゲットした簡単な中国語文法の本を何度か繰り返し読んでみて どれだけ覚えられるか見極めてから、本格的にやるか決めるつもりです。 帰省中、毎朝目覚めるとこの曲が頭の中で聞こえて苦笑しました。 私の脳みそは勝手に中国語モードに入っているようです(笑)。 さて、十分に英気を養ったので、今日から仕事に集中します!💪😀👍

一粒で二度美味しい吉夢☘

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週末の目の酷使が祟ったようで、昨日は目の焦点が合いづらくて 地味な文字起こし作業をしていたのですが、なかなか進まず。 かと言って、中休みでYouTubeで動画を見ると症状が悪化するだけなので 日曜日に録画していた ドクターKの番組 を休憩のお供にしました。 まあ、コンピュータ画面よりもテレビ画面の方がマシか、と(苦笑)。 この番組の明るい獣医さんと看護師さんを見ると元気が出ます。 しばらく前にK-popに飽きたと、このブログでも書きましたが 韓半島情勢への興味は失せず、ウォッチは続けていました。 でも7月以降は既視感バリバリの情報が一般的に広まっているので 新しい情報をチェックする程度で、興味の温度はかなり低下しています。 これは違う何かに興味を持つ前兆だろうと考えていたら 今朝は珍しく鮮明な夢を見たので、寝起きで早速夢診断(笑)。 夢の中の私は最近引っ越したようで 明るくてと〜っても居心地の良い居住空間が1階にある家に住んでいて その日、私は仕事で外出し、外出先から何故か自宅に電話するのです。 すると留守電機能のない固定電話機なのに 変な声で留守電メッセージが流れて切れたので、再度コール。 再び同じ声で同じ留守電メッセージが流れるも、今度は切れず。 すかさず「あなた、誰?」と聞くと「泥棒だよ♪」と明るい返事。 「なに、それ?」と反応すると「全部もらっていくね〜」と再び明るい返事。 妙に明るい泥棒と会話しつつ、外出先のオフィス電話で警察に通報する私。 それを聞いた泥棒が「通報したの? じゃあ、仕事あるから」と切ろうとするので 「コンピュータ、どっちか置いてって」と頼むと「じゃあ、iBookな」と。 「iMacの方がいいんだけど」と頼むと「ダメ、そっちはもらっていく」と。 それで電話を切られちゃいました。 場面変わって、何故か実家で祖母、母、妹妹とお茶していたら 巨大な10tトラックが敷地に侵入してきて、方向転換して出ていこうとしています。 荷台の側面には「沖縄2800」という文字がデカデカとペイントされていて そのトラックが例の泥棒のものだと私は知っていて、警察に再び通報。 「これで泥棒は捕まるね〜」と家族でほくそ笑む。めでたし、めでたし。 ……と、ここで目覚めました! 最初の吉夢は、

キャッチアップ中毒(笑)

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途中から見始めた中国ドラマ『霜花の姫〜香蜜が咲かせし愛』。 話の着地点がわかったので、見ていなかった初回〜20回くらいまで 先週末は仕事のあとに、場面を飛ばしながら高速キャッチアップ。 「そうか、最初のこれが後のここに通じるのね」と思いながら 相変わらずへんてこりんな英訳を中国語で補いながら見ていました。 一話38〜45分をざっくり飛ばして20分前後で見ていて ふと思ったのが「これ、翻訳ソフトか支援ツール使ってる?」ということ。 中国語と英語は言葉の並びが似ているとよく言われるので 機械的に翻訳できるし、作業時間とコストの削減にかなり有効のはず。 そう考えると、直訳っぽい単語や前置詞が奇抜なイディオムも納得です。 ただ、せっかく中国語のセリフに趣があっても (所々に出てくるそんな雰囲気のセリフに気づくんですよ、意味不明でもw) ぜ〜んぶ同じ言い回しで、趣もへったくれもないので勿体ないな、と。 あと、字幕のタイミングが大幅にズレたり いきなり横幅いっぱいに文章が表示されたり 人間の目が読めるスピードを遥かに超えた文字数と秒数だったり、と かなりおおらかな仕事ぶりで、逆に面白がって見ていました。 私の場合は性格的にそんなにもおおらかな仕事は無理ですが リラックス時の視聴なら、字幕が映像を邪魔しまくっても面白がれる余裕が やっと出てきたようで、大人になったな、私も✌ でも、これを全部見終わったら、きっとこんな気分になるのかも。  今週も酷暑のようですが、がんばります! みなさんも加油!

覚悟の必要なアート

金曜日に頼まれた4500ワードの翻訳を昨夜無事納品して 今朝はゆっくりダラダラしながら、脳みそを甘やかしております♪ ここ数日、税金投入して企画実現した愛知県のアート展の話題で賑わっています。 これを見て思い出したのがこれ。 サーチコレクション『Sensation』 1997年冬にロイヤル・アカデミー・オブ・アーツでこのコレクション展示中に たまたまロンドンに3週間滞在していたのですが 友人の友人から「あと数日で終わるから一緒に行こう」と誘われて行ったのです。 ちなみに ロイヤル・アカデミー・オブ・アーツは王室や政府の援助一切なし ですよ。 予備知識など全くない状態で見た衝撃的な作品に鳥肌が立ちましたよ。 美しさを愛でるというよりも、人間の闇の部分を目撃する展示会という感じで それまでアートに対してお花畑な考え方だった自分に気付きました。 世の中の異なる側面に光を当てるアートもあるんだな、と。 この「Sensation」はその刺激の強さゆえに公開できない国続出でしたが ロンドンでは中止になることもなく、開催期間をきっちりと全うしました。 開催する側の「これはアートだ」という確固たる自信と確信があってこそ それを鑑賞して受け取る側も「アート」として見られたのでしょう。 翻って、愛知でのアート展。 結局は脅迫を理由に中止になったようですが そもそも企画段階でそれ相当の反応があると覚悟しなかったのでしょうか? さらに助成を決める段階で展示作品をしっかりチェックしたのでしょうか? アートとプロパガンダの親和性が高いからこそ(ナチスが証明したよね?) 主催者側は誤解を受けないようにしっかりと説明すべきであり プロパガンダではない理由、アートである理由を明確にすべきだったと思います。 「展示作品を見て考えてほしい」という趣旨であればなおさら あらゆる負の反応を考えて、それに対する対策をしっかり行っていれば 展示されているのが本当にアート作品である限りは脅迫などに屈しないはずです。 20代からずっと音楽業界で仕事をしてきたせいもあって 人間の闇はアートの題材になりやすいことをよく知っています。 「陰」の力は「陽」よりも格段に強烈だし そこに惹かれて感性を刺激されるアーティストは本当に多いのです。 確

8月だ、やる気出す!

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あっという間に夏真っ盛りな8月に突入。 今月はお盆帰省を挟むものの、やる気を出して邁進します! 先月はちょっと怠けちゃった感ありありゆえ。 たまたま、記憶を手繰り寄せることが必要な調べ物をしていて このブログの過去投稿を調べていて、こんなwikiHow記事を発見。 優しくする方法 自分が翻訳した記事なのに、久々に読むと他人の翻訳に思える私。 手掛けた翻訳を忘れるクセは相変わらず健在です(笑)。 私の脳みそちゃん、何年経っても「上書き」がデフォルトです、トホホ。 それにしても7月終わりの現実逃避的中国ドラマ漬け生活が けっこうイイ感じに奏功したようで、頭の中の澱が消えました。 ファンタジーがもたらす最大のリフレッシュ効果かも。 そして、昨夜はこの曲が頭の中でループしていました。 7年前の曲だけど、タローくん、やっぱりカッコいい! 人って当たり前に年を取るし、日々の些細な経験を踏まえて成長しますよね。 20代や30代、そして40代半ばくらいまで、自分の終わりは視野の向こう側なので とにかく前進する気力に満ちあふれているのが普通だと思います。 でも50代に入ると、人生の見方が自然に変化してきて 自分の終わりからの逆算を視野に入れた生活が出来るようになると思います。 まあ、大雑把な逆算ですが。 そんな人生の見方の変化が面白くて、そんな生活が楽しい一方で かつての50代とは違い、やりたいことをする体力も気力もまだまだあります。 年寄りを自覚しながら年寄り離れした意欲を持つって、めっちゃ面白い! 体力は年寄りでも意欲は年寄り離れしたオババでいたいので 自ら刺激を探しに行くし、暑さ寒さに負けずに頑張りますよ〜〜。 さて、仕事する! あ、その前に昼ごはんだ!(笑)

鄧倫くんは演技がお上手!

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お昼のお供の中国ドラマ『霜花の姫〜香蜜が咲かせし愛』の旭鳳役が このDeng Lun(邓伦 or 鄧倫、ダンルン)くん。 と〜ってもお上手な役者さんですが、歌手活動もしているようで…… ……こんなMVもあります。 でー、この『霜花の〜』、あまりのすれ違いにイライラした私は 結末が知りたくて、YouTubeで英語字幕版の最終回を見たのです。 私、ネタバレしても問題なく楽しめるタイプです(笑)。 YouTubeで公開されていた動画には中国語の字幕も出てくるので 無意識に「I don't knowは不知道なんだ」とか覚え始めてしまって……。 そこの好奇心を刺激されて、他のエピソードを見るようになり ここ3日間は仕事が終わるとずーっとYouTubeで『霜花の〜』を見てました。 漢字との親和性って日本人のDNAにきっちり入っているのですね。 大陸は簡体字を使用するので、調べないと読めない文字も多々あるのですが 日本語で普通に使う漢字だと、発音が違っても、意味は瞬時に理解できます。 当たり前のことなんだけど、どういうわけか、ミョーに感動します。 ただ、英訳が見たこともない単語や言い回し続出なので 英語が理解できないときは中国語で補うってのを無意識にやってました(笑)。 なんだか、ちょっと得した気分です。 そして、このLunlunくん、抑えた演技がめっちゃいいんですよ! ここ↑から数分間の演技は繰り返し見てもゾクゾクします。 これからどんどん売れてくる役者さんだと思うので、目が離せませんよ! 東アジアの中で日本が飛び抜けて近代的な時代はもう終わって それぞれの国がそれなりの近代化を遂げているわけです。 互いのエゴのぶつけ合いを極力減らしながら、適度な距離を保ちつつ 押したり引いたりして、上手に国交を続けられればベストかと。 ただ、誰であっても自分のエゴのために他者の命を奪ってはいけないし 政策としてそんなことを行う為政者は早く消えてほしいものです。 負の政治を見ると本当にうんざりしますが それが現実なので、そこから目を背けてもいけないなと思います。 それを踏まえつつ、文化面の良いところは認めたいですね。 坊主憎けりゃ袈裟まで憎いじゃ、そこで思考停止してしまうので これからも思考の

英語の社内公用語化は意味ないでしょ!

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今朝、こんな記事を見つけて読んでみました。 「英語の社内公用語化」ブームが、密かに失敗に終わりそうなワケ(by 大原 浩) 上記の内容、大筋では「確かにね〜」という感じ。 普段の生活で使用するのであれば、いかなる言語もコミュニケーションツールです。 使い方の上手い下手はその人の能力と努力に比例します(包丁使いと一緒)。 要は、その道具が好きなら練習するので上手になるし 興味ないなら練習しないので、その道具自体がタンスの肥やしになるってだけ。 これ、ホント、必要か必要じゃないかよりも 好きか好きじゃないかが先にくる類いの便利道具なわけですよ。 好きであれば、それを使って仕事ができるくらい努力します。 ただ、あくまでも道具なので、その道具と仕事の兼ね合いを考えます。 私のように言葉と人が好きで翻訳や通訳を生業にする人もいるでしょう。 そうでなければ、本業の補助的道具として活用する人もいるでしょう。 実際に私が過去に幾度となく経験したのが レコード会社が用意した帰国子女さんによる通訳の取材の文字起こし。 取材者の日本語を理解できない、取材対象者の英語を日本語にできないという 往復の道筋が山中のケモノ道状態で、逆に笑っちゃいました。 だって、話の噛み合わなさ具合がコスモ的というかなんというか……。 これも私の経験なのですが、取材を受けるミュージシャンというのは 下手な通訳であっても、その人の英語や質問者のカタカナ発音で 聞き取れた単語を手がかりに、自分の考えを言うことが多いんです。 取材って話題が決まっていることが多いので、それができちゃうんですよ。 (取材者も「〇〇に関して質問します」と最初に言う人が多いです。) ときには、質問者のカタカナ英単語だけで質問を理解して 通訳を介さないで答えを言い出す勘の良いミュージシャンもいます。 その答えを聞きながら、質問者が求める答えからちょっとはずれているときは 通訳であるこっちが合いの手で軌道修正すると、テンポの良い会話になります。 こんなふうに、プロの通訳・翻訳になれる下地を作った人というのは 現場でお金を頂きながら細かい技術を習得できるのが普通だと思います。 それができないのなら他の道を探すのも一つの手でしょう。 あと、子供の将来のために英語を学ばせる

TFFもいいお年よね〜

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週末に偶然見つけたTears For Fearsの最近のライブ映像。 もうね、一気に1985年のコロラドの田舎町にタイムスリップしたのですが いいお年の彼らの姿を見て「月日って残酷ね」と一瞬思いました。 とは言え、あれから35年も経てばシワシワ&白髪にもなるよな、と。 自分だって正真正銘のババアですから(笑)。 週末に途中から見てしまった『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』の一挙放送。 今更ながら校閲と校正の違いなど、ドラマを見ながらネットで検索しました。 校正は内容に関係なく、誤字脱字などの間違い探しメインで 校閲は内容や言葉の事実確認がメインと初めて知りました! かつて雑誌の翻訳をメインにしていた頃は素材提供的な立場だったため 校正や校閲を行うことも殆どなかったのですが 近年は校正&校閲まで求められる仕事がほとんどです。 内容の事実確認という点では、原文を読みながらネット検索を行うため 翻訳前や翻訳中にある程度できているので、翻訳後に行う作業は 誤字脱字の訂正、言葉遣いや文法のチェックと訂正になります。 このドラマを見ていて、ふと思ったことが、文芸系翻訳者の場合 「赤字が入った自分の原稿を見たことがないと校正・校閲は難しいかも」 ということ。 書籍の翻訳の場合、担当編集者と共に2〜3回校閲作業を繰り返すのですが 自分の翻訳にガッツリ赤字が入った原稿を繰り返し見ているうちに 自分の欠点に気づくし、読みやすさや文章の流れについても学べます。 ほんと、他人の視点が入るって大事なんですよ〜。 ただWEB雑誌の記事翻訳に関してはスピードが求められるために 悠長に構えてもいられず、翻訳して一息つく間もなく校正して納品が常です。 本当は翻訳後に少し離れて、翌日以降に校正するのがベストなのですがね。 以前、官能小説のお他人さんの翻訳の校正があれだけ大変だったのは 担当した翻訳さんは素材提供しかしたことがないせいかも…と思いました。 その場合、編集者が校正校閲したあとの完成文と自分の翻訳文を比べても 赤字が入った原稿を見るほどのインパクトがないため、実感がわかないのですよ。 文芸系翻訳の能力を上げるためには校正校閲を覚えることも大事だと ドラマを見て改めて感じました。 あと、ある翻訳さんが「こ

The Japanese Houseだって

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YouTubeのリコメンドで上がってきたこの動画。 このアンバーちゃんという子、いい声してますね〜。 まったりとした週末に聞きたくなる感じの音楽だし……。 早速どんなグループなのかを調べたら、 こんな記事 を発見。 (リンクをクリックして勝手に読んでくださいな♪) 9月に来日するようなので、誰か取材してください! さて、今週は毎日しっかりお仕事しました! そして今週末は頭の片隅にずっとこびりついている翻訳をやろうと思ってます。 時間があるときにやってね系の仕事って、普段なかなか手がつけられないので このタイミングでやっつけようと思います。 今週末は台風が近づいているようですが 雨でどんよりした空が夏のような明るい空になった今週は気分もUP! やはり太陽の力ってすごいな〜と思いつつ、暑い夏接近に戦々恐々。 まあ、でも、曇り空じゃやる気でないので、真夏日の方がいいかもなぁ。 今月は自分の当たり前が他者の当たり前じゃない場面に何度か遭遇して 驚いたり呆れたりしましたが、ちょこっとだけこっちの当たり前を伝えて あとは放置するという手法を新たに手に入れた気がします✌ 「その考え方だと失敗する確率高いよぉ」と密かに思いながら(笑)。 そういう人たちって、たとえ失敗しても自分の言動を省みる前に すべて他人のせいにすることで容易にストレス発散できるようなので そんな相手を慮る必要も別にないな、と。 改めて「生まれたこと」と「これから死ぬこと」以外に 人に与えられた真の平等はないと思うし 最善を尽くせば良い人生になるという信念が強まりました。 まあ、私の場合は努力するのが好き…というか 楽しいことだと努力や苦労でも「面白い遊び」の範疇に入ってしまうので 自然にそういう考え方になるんでしょうね。 それに最善を尽くせば良い人生になると信じられる国に生まれて そこに住んでいられることもラッキーです。 コロラドに住んでいた頃に実感した「日本人で良かった」が今も続いているし 東アジアの他の国々の話を聞くにつけ、その実感を深めています。 さて、iOSのアップデートにもう少しかかりそうなので その間に家事をやってしまいましょう。 みなさんもHave a good weekend!!!でございます〜。

実践の機会を得る

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夕べ、プチパラダイムシフトの効果を測る実践の場を得ました。 こういうときの私ってけっこう運を持っている感じです(笑)。 夕ご飯を食べに来たマウンティング好き女子の友人が 子供が4月に某有名大学の社会福祉学科に入ったためか まずはその大学がどれだけ凄いのかをじんわりと自慢し始めました。 私、どの大学が偉いとか、知らないし、興味もないので 私自身の大学時の話を挟みながら、テキトーに聞き流していたら 話題は参院選をちょこっと経由して、現在の福祉の問題へ。 あれこれ問題を挙げたあとで「これ、50年は変わらないよ」と言った彼女。 問題点を羅列した直後の「変わらない」ってなに? 問題が見えているのなら解決する努力をすりゃあいいじゃない? と、素直に思った私は、彼女にそう伝えました。 すると彼女は「じゃあ、mikiちゃんがやれば?と言われたらどうする?」 そして「私、大金を積んでくれるならやるけど」と続きました。 あー、出たよ。やっぱり金かよ! 私が「大金積まれてもやらないし、第一、興味ないもん。 その道の専門家がやるべきことで、システムを作り直せばいいだけ」と答えると 彼女は私が“逃げた”と思ったらしく、「何をしても変わらない」攻撃を続けました。 (逃げるもなにも、あたしゃ翻訳者だしwww) そのあとの私の返事はこの一言だけ。 「変えようと思わなければ変わらないし、変えたいなら変えようと思えば動く」 何度かこの言葉を繰り返すと、彼女は逃げるように帰っていきました。 情弱ってこうなるんだと改めて実感。 危機感は覚えてもその先に考えは至らずに「変わらない」と嘆き、文句を言うだけ。 どこぞの政権取る気のない野党みたい、と思っちゃいました(笑)。 あと、自ら情報を取りに行かない人というのは 無意識か意識的かはわからないけど、自分と相手の上下を決めたがるみたいです。 きっと上になることで無意識に自信を得るんでしょうね。くだらねー! とにかく、彼女の話を聞きながら「仕方ないなぁ」と思うだけで えっらい疲れましたが、怒りは全く感じなかったですね。 きっとこういう人が大多数なんだろうな、と心の片隅で思いつつ これも自分を鍛える修行だなと……。 この実践体験を踏まえて確信したことは どんな人に対しても“必

プチパラダイムシフト群発中♪

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今月は本当に「学習月間」の様相を呈してきました。 まあ、ちょこちょこ仕事はしているのですが いろ〜んなことに次から次と興味が湧いてきて読書欲がうなぎ登り(笑)。 大きいプロジェクトがないのをいいことに情報収集に精を出しています✌ そんなこともあって、自分の中で小さなパラダイムシフトが群発中。 「そうか、こっちから見るとこうなるのか」的な気付きが面白くて 一瞬「おいおい💢」と思っても、自然にひと呼吸置くことができてます。 一昨日と昨日はハンター・S・トンプソンに関する長編記事を訳していて 普通のジャーナリストって忖度するものなのね、と改めて実感。 トンプソンのような破天荒な人なら「てやんでぇ!」とわが道を行くけど そうじゃないと食い扶持確保のための忖度を選ぶのは少し理解できるかも。 そんなことをぼんやりと考えていたら 闇営業という言葉を流行らせた関西の芸人さんの爆弾会見がありました。 会見自体はチラッとしか見ていないのですが、あとでネットで読んだら 会社側に追従した自己保身バレバレの質問をした記者がいたそうな。 基本的にそういう“長いものに巻かれる”系の人は大嫌いなのですが 今月のプチパラダイムシフトが奏功して 「不快な質問への受け答えにこの芸人さんの才能がでるんだろうな」と 一瞬にして“その人にとって有益な体験”へと見方を変えることができました。 いや、ほんと、り地域認定国の方々みたいに 自分に都合が悪いと脊髄反射的にキレるって最悪なので 今回のプチパラダイムシフトはけっこうイイ感じです。 世の中にはいろんな考え方の人がいるし 自分と合わない考え方であっても、自分が嫌いなものを好む人であっても その存在自体は否定しちゃダメだけど対等に相手する必要もないな…と 思えるようになりました。うふっ、ちょっと大人な気分(笑)。 ということで、須田景凪さんの新曲MVが公開されていました。 今回もいいな〜。次のEPもDLしてしまいそうだ♪ 今日は投票日。 みなさんも投票に行きましょうね!

久々の薩頂頂♪

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一昨日の夕飯時に、お惣菜の唐揚げをかじった途端 数日前にしっかり仮付けした差し歯が外れて驚きました。 なので、昨日は昼前に急きょ歯医者さんに行く羽目に。 うちの歯医者さんは完璧主義で、納得しないと本付けしません。 でも外れた差し歯は2度ほど作り直して完璧にしたものゆえ 「もう本付けしましょう」ということで、強力な接着剤で付けました。 実はこの差し歯、神経が生きている歯を削って上に被せる部分があって 仮付けの接着剤を剥がしたり、汚れを洗ったり、乾かしたりするたびに 想像以上の激痛が走るのですが、「仕事があるので麻酔NG」で押し通したら 差し歯を接着したあと、なぜだか身も心もヘロヘロ状態に。 帰宅後に短めの記事を翻訳して納品したのですが 頭はぼーっとするし、あくびは止まらないしで、ほぼ役立たずになり 仕方ないので録画した中国ドラマを見ていました。 いや、それにしても、痛みをこらえると疲れるものなんですね。 今回初めて知りました。 あと、ぼーっとしたのは接着剤が神経に染みたせいだと思います。 私の神経、元気に機能しているのはいいのですが、今回は辛かった。 でー、中国ドラマに話を戻すと このドラマに出演して、エンディング曲まで歌っているのが薩頂頂だと 数日前に知ったので、いつもはスキップするエンディング曲まで見たら 懐かしい歌声でした。 薩頂頂(Sa DingDing)は2010年発売の『Harmony 天地合』を 2011年5月に発見 して、アルバムをゲット後しばらくハマっていました。 懐かしさのあまり、今日はiTunesのライブラリにある同作品を聞いてます。 最近見た中国ドラマは数作品だけなのですが 最近は韓国人俳優っぽい顔の若手俳優さんが主役を張ることが多くて 時代の流れと文化交流の深さを感じますね〜。 でも本物の美男子率は中国ドラマの方が絶対的に高いです! (韓国の美男子は雰囲気系がけっこう多いですから) このドラマ、最初は夕飯のときに時々再放送を見ていたのですが けっこう面白いので、今は録画してお昼ご飯のお供にしております。 ファンタジー系中国ドラマ、けっこう面白いですよ〜。 今日は朝から長いインタビュー記事の翻訳をやっていますが 面白くてサクサク進むので今日中に納品できそうで

Yahoo!ニュースのトップ入り再び

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昨夜、大喜びのRSJの担当編集さんからメールがありました。 「 スカヨハ記事 が現在Yahooのトップ入り中」と。 最初はエンタメ枠だけでしたが 約30分後に確認したら、主要ニュース枠でもトップ入りしていました。 たぶん今年初のトップ入りだと思います(去年は2本だったかな)。 他の翻訳さんの翻訳記事がトップ入りしているかは知りませんが これは、本当に、担当編集さんの掲載記事の選択が良かっただけの話ですよ。 これからも良い記事を選んでくださいね、Mさん!😊 昨夜は何故かちあきなおみさんのこの曲が頭の中でグルグル回ってました。 調べたら1970年8月リリースの曲らしいです。 幼児の私は意味なんてわからないのに 前作の「四つのお願い」とこの曲がお気に入りで鼻歌の定番でした。 今聞くと 、ちあきさん、本当にいい声だ〜! さて、今日もテキトーにがんばります。 あいにくの梅雨空ですが、みなさん、Have a lovely day!!です。

学びの三連休♬

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この三連休、仕事がないのをいいことに 興味の赴くまま、inspireされるままに、YouTubeやネットで学習三昧です。 仕事以外でMacのスクリーンをこんなに長い時間、見続けるのは珍しいかも。 今回は「情弱」や「フィンテック」といったワタシ的な新語も増えました。 ちなみに前者は「情報弱者」、後者は「ファイナンス・テクノロジー」。 完全な門外漢&無知な経済ネタまで調べる気になったのは 去年から見始めたDHCの『 ニュース女子 』のおかげです。 興味ないからって放置してたらダメ!と自覚するようになったんですよ。 少しずつ覚えれば、そのうちにいちいちネットで調べなくてもわかるかな、と。 いろんな人たちの意見を見聞き&読みながら 自分が置かれている環境を考えてみて、改めて頭をもたげた疑問が 60代以上がけっこう左側の意見に賛同する傾向があるのは何故か。 これ、実はけっこう前から不思議に思っていたのですが 60代以上の知り合いの多くが「世の中を変えるor良くする」に弱くて それ系統のイベントや団体の裏を確認しないで支持する傾向があるんです。 そしたら、今朝、こんな記事を偶然発見しました。 高齢者ほど左寄り?政治スタンスが世代で異なるワケ(by数多久遠さん) これを読んで納得しました。 マイ新語「情弱」の一因には「デジタルデバイド」があったんですね。 ちなみに「デジタルデバイド」は今日覚えたマイ新語です。 私の場合、1995年には初の自前Macを購入してネット回線をつなげたので そこからデジタルライフが始まり、知らないなりに使い続けてきました。 仕事に必要だったので、使いながらあれこれ覚えてきたし デジタル環境の変遷もひとりのユーザーとして実際に体験してきたわけです。 知らないことを放置しておけない難儀な性格の私と これまた、知らないことはすぐに調べてしまうMIKA姉さんと 20年以上前に「みんな、本当に調べないよね」と呆れたのを思い出しました。 サクサクッとネットで調べれば、けっこういろんな情報が入手できるのに どうして調べないんでしょうね? 自らすすんで情弱になっている人も多い気がします。 これって、もしかしたら…… 何を知りたいのか考えずにとりあえず教育機関で教えてもらう人と ある程度

やっぱりunpredictable!

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いやー、今週は、というか、今月はゆっくりだな〜なんて 思い切りのんきに構えていたら、今週後半は大忙しでした。 これぞフリーランサーの世界!とでも言うような予測不可能さ(笑)。 いや、ほんと、そういうものです、自分の能力だけで仕事するって。 でも私はこの生き方が気に入っているので、いいんです、納得してます✌ 今回、大忙しの一因となったのが急ぎの映像翻訳依頼。 いつも面白いお仕事をくれるクライアントからだったのですが 今回は英国の番組で、久々に「ねぇ、英語喋ってくれる?💢」が炸裂。 ほんと、画面に向かって数回頼んじゃいました(笑)。 一般人がメインの番組ゆえ、早口、訛り、滑舌悪いの三重苦に 「途中まで言って、最初と違うことを言う」攻撃まで加わった日には どんなに再生スピードを落としても頭ン中の「???」は消えず。 その番組自体は大胆な発想で、かなり面白かったのですが 夕方に依頼されて、23時まで最初の5分間の翻訳を納品してくれという めちゃくちゃタイトなスケジュールだったので、正直、焦りました。 とはいえ、22時過ぎには何とか納品できましたよ〜✌✌ この仕事をしていると、よっぽど苦手だったり、無知だったりしない限り 大抵のネタの翻訳は、依頼されれば快く引き受けます。 選り好みしていたら一気に生活苦に陥りますから。 なので、ネットで必要な情報を検索しまくって ある程度理解してから訳文を作るのがクセになっています。 自分が理解できないと人に伝わる文章にはならないですからね。 それに苦手なネタはいろんなことを知るチャンスと捉えると気楽ですので。 なんだか、今月はそれほど忙しくない気配です。 あ、もちろん、unpredictableなので、後半どうなるかはわかりませんが こんなにゆっくりするのも珍しいので楽しんじゃいます♬ ここしばらく気になっていたMVがこれ。 コロラド南東部がアメリカの故郷の私にとって どんなに好きじゃなくてもカントリー・ミュージックはやはり特別です。 アメリカの母Marieが大好きだった音楽なので。 カントリーとヒップホップを混ぜるなんて大胆で面白いですわ。 日本なら、さしずめ演歌とラップって感じですかね。 誰かやってみたら面白いのになぁ。 そうそう、今週末が

読み終わりました♬

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当初予定していた一気読みは仕事の都合で無理だったので 分割しながら『〜日本共産党と野党の大問題』を読み続け 昨日の夕方に255ページを読み終わりました。 いやー、内容が濃かったです。面白かったです。オススメです。 大学時代、我が母校の購買部が確か民青さんたちの牙城だった記憶があり 「あの人たちってこんなことを信じていたんだ」と納得。 そして、長らく疑問に思っていた共産主義者さん特有の「上から目線」の理由も 筆坂さんの解説を読むうちにしっかりと理解しました。 結局はエリート意識、選民意識だったんですね〜。 「革命を起こそうと人生を捧げている自分は偉い」という……アイタタタ。 あと、既得権者って本気で「楽して金稼ごう」という意識なんですねぇ。 だから高給取りの政治家になりたい人が次々と出てきて 一度当選すると、国後島で暴言吐いたあの人みたいに、是が非でもしがみつく。 官僚になると天下りという無限インカムループを作る。 こういう腐った人たちが平気な顔して国を動かしていると思うと怖いですわ。 ただ、面白いと思ったのは、現在、政治家が上手に騙せる対象の主流が 紙の新聞やテレビしか情報源のない、いわゆる高齢の「情報弱者」という点。 これは今後の変化に期待できる点だと思います。 フェイクニュースを鵜呑みにする人たちが減れば世間も変わるはず。 とにかく、21日の参院選前にこの本を読んでおいてよかったです。 次は原英史さんの『岩盤規制―誰が成長を阻むのか―』にしようかな。 そうそう、私、読書中にBGMを流したい方なのですが 今回は集中しすぎて無音状態で読んでいました。 でも、昨夜夜中にヨーロッパの会社からのメール着信で起こされて 返事を書いたら目が覚めてしまい、しばらくYouTubeを見ていたときに 「あ、これ、BGMにもいいかも」と思ったのが、CMとして流れたこの曲。 あとでアルバムをDLするつもりです。 iriちゃん、日本のJorja Smithって感じですかね。 さて、今日は夜中に頼まれた短い翻訳仕事をとっとと終えます。 あ、その前に歯医者行かなきゃ。 では、みなさんもGOOD DAY!!です。

左の勉強を始めました。

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定期的に襲ってくる「私の翻訳クオリティ落ちてない?」不安症に羅患した先週末。 面白いもので、こういうときは見事に仕事が入りません。 それがまた、どうしても不安を煽る要因の一つとなってしまうのですが 先週末は「ああ、ここは休めってことね」と気分を切り替えました。 土曜日朝にみた夢に、昔飼っていた猫2匹が登場して 彼らが思い切り懐き倒してくれたので、それだけで安心しちゃいました(笑)。 土曜はしっかりお掃除したあと、お昼ご飯を作っている最中に 唐突に「コールスローにガリ入れたらどんな味なんだろう?」と思い 冷蔵庫にあったガリ、キャベツ、赤パプリカ、玉ねぎ、ヨーグルト、マヨネーズで テキトーに目分量で作ったら、案外美味しくてびっくり。 ただ、キャベツ1/4個にガリ一袋(70g)はさすがに多すぎたので 次に作るときには量を減らす予定。 きっとガリの味が程よい分量があると思うので探ってみます。 日曜日は普段なら「時間ないから無理」と躊躇する2時間超えのネット番組を 午前中にコーヒーを飲みながら一気に見てみました。 これがとても面白くて、そこで紹介されていた本もゲット。 Kindle版がまだ出ていないので、久々に本屋さんで紙の本を買いました。 それが、この上念司さんと筆坂秀世さんの対談本。 元旦那がマルクス大好きだったり、亡き父が社会主義に傾倒していたりと 左寄りの人が身近にいたので、ずっと不思議だった疑問の答えがありそうです。 (あ、同時に右寄りの友人もいたので、けっこうバランス取れてましたw) ちなみに私がずっと疑問に思っていることは 「左側の思想を信奉する人たちの多くが上から目線なのは何故か?」です。 「人を助ける」とは異なる「人を操作する」雰囲気バリバリなことに 本人たちが気づいていないのがと〜っても不思議で仕方ないんですよ。 常に自分が搾取する側にいると疑わない根拠は何なのだろうか、と。 半世紀以上生きてきて若い頃よりも理解できる事柄が多くなったこの時点で こういう本が出される世の中になったことに感謝です。 自分と異なる思想や考えを一方的に非難する旧態依然とした論客だけでなく しっかりと調査して分析した上で論じる人々が増えたことにも感謝です。