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10月, 2023の投稿を表示しています

👻ハロウィン間近🎃

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Duran Duran - PSYCHO KILLER (feat. Victoria DeAngelis) [Visualizer] 今朝YouTubeのレコメンドに上がってきたDuran Duranの曲。 ハロウィンっぽい雰囲気のビジュアライザーがいい感じ❤ ちなみにオリジナルはTalking Headsさんの これ 。 久しぶりにJohnのベースを聞いて 「そうそう、これ、この音、なつかし〜」と思った途端 長らく楽器系音楽雑誌で通翻訳していた過去を実感。 取材のたびに楽器周りの詳細を聞くので 予習で取材対象の音を全力集中で聞いていた名残です。 面白いもので、人はそうしなきゃいけないとなると 実際にできるようになるものなのです。 今では音楽の仕事をしていないのに、あの頃に培った能力は まだ体の何処かに残っていて、ときどき顔を出します。 さて、「終わりは新たな始まり」の摂理が働いているのか IT翻訳プロジェクトが終わると同時にラノベ翻訳が入りました。 来週から再び3週間、翻訳マシンと化します。 とは言え、作業期間は同じでも前回の半分の分量だし 第一部は他の翻訳者さんが校正翻訳をしているので 今週末はそれを読みながらこの作品の表記一覧を作ります。 ちなみに前回(9月)に機械翻訳の校正翻訳を行った作品は すでにアプリとサイトで公開されていますので 興味のある方はこちらから(Web)→『 His Lost Queen 失われた女王 』 私が校正翻訳したのは5章以降です。 今月は毎日仕事したとはいえ、比較的ゆっくりできたため なぜか都市伝説系のYouTube動画を続けざまに見ていました。 最近、世界がきな臭くなっていることからも 無意識に影響を受けているのだと思います。 ここしばらくは、政治系であれ、ジャニ系であれ、犯罪系であれ 人を見下したり小馬鹿にするような内容の動画が不快で そんなものよりも面白いと思ったのが都市伝説系というわけ。 そんな中で知ったのが三木大雲さんというお坊さん。 (怪談説法をなさっている方ですが、怖くて見られない😅) 特に この動画 は10分以降から「そうだよねぇ」と納得。 前回のブログでも触れましたが、ネガティブな考え方で 他者のエネルギーを盗み取る人への対処方法はこっちが元気になること。 つまり「善き念」をパワーアップさせるしかないわけです。

元気であればいい

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DPR IAN - Peanut Butter & Tears (Official Music Video) | Dear Insanity... 相変わらず、仕事が途切れない状態が続いております♪ 嬉しいな、嬉しいな、嬉しいな。 土日も関係なく仕事していますが、それすら嬉しいので まさしく「 仕事が遊び、遊びが仕事 」状態です(笑)。 んで、上のDPR IANくん。 やっと音楽を聞く余裕が出てきたのでチェックしてみたら 新作が出ているそうな。 相変わらずの素敵な低音ボイス&ちょい暗めの曲調で素敵💗 あとでApple Musicでチェック必須ですな。 ここしばらく考えていたのが周囲のエナジー・バンパイアのこと。 きっと本人は無自覚に人のエネルギーを盗んでいるのでしょうが そういう人に共通する特徴は…… その人と話をすると、あとで恐ろしいほどの疲れに襲われる。 「ああ、それね」的に何事も上から目線でネガティブな受け答えをする。 何事も世間のタガに嵌めようとして、例外を認めない。 そして、今回新たに発見したことは…… その人の身近な人であっても気に入らないと、不幸になることや 何らかの方法で陥れることを望み、実際にそうする。 そして、相手が悪いのだから当然の報いと居直る。 そんな発見をしたものだから ついつい己を振り返ってしまいました(反面教師ってことね)。 私の場合、どんなに嫌なことをされたとしても その人との付き合いが途切れた時点で、思い出は残っていても その人の存在は頭の中から消滅するので感情がゼロになります。 だって今の自分の世界にいない人に感情を抱いても 感情の無駄遣いだし、そもそも身近にいないから何の感情もわかない。 縁が切れたら、Absolute strangerってことです。 ところが、エナジー・バンパイアさんはそういう人たちに対しても 負の感情をず〜っと持ち続ける胆力があります(苦笑)。 もうね、ある意味、すごいと思いますわ。 この春から辛い時期が続いていた間、こっちは電池切れ状態なのに こちらの状況を心配する体で、実は自分のぐちをこぼしたいだけの 人々と話をして、「いい加減にしてくれ」と思いつつも 最終的に行き着いたのが「自分が元気になればいい」でした。 結局、人のエネルギーを盗む人は永遠に盗み続けるので こっちがエネルギー満タンでいられる

仕事が途切れない幸せ❤

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仙台貨物 Ē janai ka(ええじゃないか) 久々にYouTubeのリコメンドに上がってきた仙台貨物さん。 懐かしさを感じるV系のイントロで心を掴まれました。 歌詞もなんだかいい感じで、奇妙な元気が湧き上がりますw さて、今週もずーっとIT系の翻訳とMTPE三昧。 欧州の翻訳会社ゆえ、真夜中に翌日のアサインが決まるのですが ワードカウントが日々増えていく気も(苦笑)。 IT系の翻訳はほぼほぼ機械翻訳が入っていて マッチ度に比例してワード単価が割り引かれるため ワードカウントが多い方が稼げるってもんです。 モノは捉えようですわな♪ IT翻訳、実は嫌いじゃないんですよ。 新しいテクノロジーに触れられるので興味深いんです。 日本のIT専門の翻訳会社と海外の翻訳会社の違いは ガイドラインをきっちり作り、都度アップデートする点。 以前、トライアルを受けた日本のIT専門の翻訳会社はどれも トライアルの内容に対する翻訳指示が曖昧でした。 これって非常に日本っぽいというか、なんというか(苦笑)。 求めているものを明確に提示することを良しとしないんでしょうかね? 「こんな感じなので、まあ、やってみてください」的なアプローチで 翻訳者の能力を判断するのが、どうも腑に落ちないのです。 これって、なんとなくですが、英語の能力を判断する基準が TOEICの点数という日本企業の姿勢に共通する感じがします。 「非英語話者が英語を使う仕事の採用を判断する」ためらしいのですが そんなもの、仕事に関連した英語のトライアルをすればいいだけの話。 仕事に必要な基礎能力を持っているかを確かめてから 候補者の人となりや雰囲気が社風に合うかを決めればいいだけです。 たぶん、そこにリソースを割いて人材を選別する会社というのは 仕事のクオリティには厳しいでしょうが、求めるものが明確なので 逆に働きやすいと思うし、離職率も低いような気がします。 「お仕事は何ですか?」と聞かれて、自分の仕事内容ではなく 務めている会社の名前や事業内容を答える人が昔は多かったのですが 今の時代、社内での自分の役割を「仕事の能力」として認識し その能力を磨いていく必要があるんじゃないのかなぁ? IT系の翻訳をしていると AI 搭載テクノロジーの進化に触れるので 機械でできる仕事は今後 AI が取って代わるのは確実です。 だからこそ、機

迷いが吹っ切れた

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ピーナッツくん - TwinTurbo (Official Music Video) 先週末2日間、完全にダラダラしました。 がー、しかし、若干の疲れは残っていたらしく 今週は夕食後にはカウチで寝落ちの夜が続きました。 まあね、あれだけ長時間労働を続けたので仕方なし。 今週はIT系の翻訳とMTPEばかりやっていました。 先月の文芸もののMTPEと比べるとあまりの楽さに 翻訳会社の担当さんに「もっと仕事くれ〜」とおねだり(笑)。 ほんと、実務系の内容と機械翻訳は相性バッチグーです。 とは言え、今週ずっとIT系の内容ばかりやっていて 文芸翻訳をやりたい気持ちが強くなってきました。 やはりこっちの翻訳が自分のホームだ、と。 それも既存の人力翻訳ではなく 文芸MTPEをもっと推し進めたいのです。 機械翻訳(MT)のメリットは人力翻訳よりも翻訳時間が短いこと。 処理能力では人力が絶対に負けます。 ただ、定型文が多い実務系のMTとは異なり 文芸系はオリジナル文のカラーを反映させながら 読者をワクワクさせる流れを作らないといけないわけです。 これが機械さんにはまだ無理なんです。 AI搭載であっても、しょせん統計学的に訳語を選ぶだけ。 1つの言葉に複数の訳語があれば、ランダムに散らすわけですよ。 つまり、ここが翻訳者としての能力の見せ所というわけです。 オリジナル文を読んだ自分の解釈に最も近い言葉を選べるのは 人力で翻訳する翻訳者だけですから。 ちまたの文芸翻訳者さんは 自分の翻訳に自信を持っている方が多いらしく もっと良い文章にしたい編集者が書き換えるのを嫌がるそうです。 実は、私は自分の翻訳に対する固執というのがほぼ皆無。 逆に編集者に書き換えてもらったほうが良いとすら思います。 だって、第三者の目って絶対的に必要ですもの。 実際に、一度翻訳作業を終えて自分の手を離れると 自分が翻訳したものをすっかり忘れ去り 最終的に出来上がった文章は完全な読者目線で読む傾向があります。 その中に「これ、良いじゃない」と思う表現が出てくると 「編集者の書き換えだろうな、じゃあ、元はなんだろう」と 自分の翻訳原稿を確認するのですが それが編集者の書き換えじゃないと驚くんですよ。 きっと、そんな気質だからこそ 文芸翻訳のMTPEを進化させたいと素直に思うのでしょう。 今後はその仕事をメインにして行