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8月, 2016の投稿を表示しています

負の感情維持できず(笑)

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昨日のムカつきは夕方にはす〜っかり消えて フツーに欧米の仕事相手とゆったりと大らかな気持ちで 写真や記事などの素材の手配や値段交渉なんてのをやっていました。 ほんと、負の感情を維持できる能力に恵まれていないオンナです(笑)。 今日は今週初めに送っていた大切なメールの数々に返信がきて 何よりも「たぶん返事は来ないだろう」と99%諦めていたアーティストから 思いがけない返事が届いて驚きました。 担当編集者も「すげぇー、貴重なコメントだー!」と大喜び。 一昔前なら、レコ社やマネージメントなどを通さないと連絡できなかったり 直接連絡できるのに、レコ社やマネージメントを通さないと叱られたりして アーティストに直接メールを送るなんて出来なかったわけです。 何よりもネットで検索すれば探し人の連絡先が見つかるなんてわけもなく。。。 五十路おばちゃんのブサイクな顔を見せるのは失礼なので 依頼があっても丁寧にお断りしているのですが 最近は電話インタビューよりもSkypeインタビューが主流のようです。 それだってSkype IDだけで繋がるわけですよ。 そういうことをぼーっと考えてみると コミュニケーション・ツールの進歩の凄さに圧倒されますね。 時差も物理的な距離感も本当に縮まったと思います。 そんな良い時代に五十路の私ってラッキーですよ。 というのも、メールで交流するときに、すでにイイ年なので 図々しく上から目線ちっくな書き方を平気で出来るようなっているから。 はい、英語でもオバチャン丸出しでやってます(笑)。 そのせいか、相手に余計な緊張感を与えないみたいで 初めてメールする人でも大抵返事をくれるんですよ〜。 このキャラ、けっこう便利で、使い勝手がいいッス(爆)。 こうやって“オバチャン性”が骨身に染みていくんだなぁ。 私的オバチャンのイメージはこのVERAさんです。 私と同じぽっちゃり体型のせいで親近感が湧くのだと思いますが この人の話し方や声の出し方がミョーに好きなんですよ。 なので、オバチャンモードでメールを書く時の頭ン中にはVERAさん登場(笑)。 そんなふうに頭の中のイメージに合わせて言葉を紡ぐというのも けっこう面白い遊びですよ〜〜☆ こんなことを楽しんじゃう単純なオンナですから

久々にムカついた (>_<)

アメリカ人の仲良しライターが書いた本の翻訳が進行しているのですが 翻訳の方から「questionnaire」が届いたらしく 契約担当が件のライターにそれを転送するメールに何故か私がCcされていました。 "Attached are the questionnaire from the translator.  Can you check them out please?" (翻訳者からのアンケートを添付します。調査してもらえますか?) んんん? 翻訳者からのアンケート?? アンケートを調査するって??? 最初は「まっ、いいか」と、浮かんできた疑問を抑えてスルーしていました。 しかし、添付されていたのは たぶん翻訳者が訳せなくてライター本人に意味を確認したいと推測される 本文からの抜粋がズラーッと並んだ、数ページに渡るワード書類。 これはquestionnaireではなくて、questionsというのではないか? ってか、questionnaireであれ、questionsであれ 普通は「答える」とか「説明する」ことを求めるんじゃないか? 「調査する」ってなに? もう辛抱できなくて、契約担当さんと編集担当さんに 「老婆心ながら……」と疑問とぶつけてみました。 そしたら、英文科出身の編集担当さんから速攻で返事がきました。 「クエスチョンでもクエスチョネアーでもどっちでもいいです。  この質問を<ライター名>に送ってもらえばわかりますので。」 なんだろう、この怒りを滲ませた逆ギレちっくな反応は? 円滑なコミュニケーションのための言葉選びを侮っていないかい? っていうか、返信で「質問」だって認めてるじゃん!(汗) 私なら「アンケートを調査してくれ」とメールが届いた時点で 「えーっと、それはどういう意味ですか?  もしかして“質問”に“答えてくれ”ということですか?」 と、まずはメール内容の確認をする返信を送りますね。 ビジネス・メールです。ギャラが発生します。 推測で行動するのはと〜っても危険です。 意味不明であれば、分かるまで確認するのが普通です。 仲良しライターは優しくて賢い人なので きっと「変な文章だけど、たぶん質問に答えてくれってことだろうな」と 英語が母国語じ

土管から安倍マリオ!

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リオ・オリンピックが閉会しましたね。 閉会式の再放送を途中から観て、トーキョーショーに感心しましたよ。 安倍さんがマリオに扮装して土管から登場したサプライズはいいですね。 政治家がこういうユーモアを発信するって大事ですから。 真面目さも大事だけど、そこにユーモアがあってこそ人格者かと。 ケーブルTVなんぞ契約してない実家ではチャンネルが限定されているので 帰省中は母が観るもの=オリンピックや高校野球を一緒に観てました。 とは言え、もともと“オリンピック狂騒”が好きじゃないので あまり真剣には見てなかったかも(笑)。 もちろん帰京してから一切観なかったです。 いつも不思議なのは、オリンピックは大々的にテレビ放送するのに パラリンピックになるとちょぼちょぼっと放送されるだけの現実。 あの劇的な温度差って何なんでしょうね。。。 ところで! この夏のワタシ的“土管から安倍マリオ”級のサプライズは 加齢で変化した肌質に合う基礎化粧品探しの旅の終着点でした。 五十路に突入して敏感肌になってしまい、愛用のKorresが合わなくなり 2〜3年前から別のオーガニック化粧品をアレコレ試していて WELINAとかAnneMarie Borlindとか、けっこう散財したんですよ。 でも肌の赤みはとれないし、痒みも出てくるし。。。 そこでネットの口コミサイトをいろいろ見ていたら 「ハトムギ化粧水が優れもの」という口コミが多くて 8月に入ってから ナチュリエのハトムギ化粧水 を試していたんです。 これ、普通のドラッグストアで売っている安い化粧水なんですが 口コミ通りの素晴らしさに目からウロコが落ちましたわ! あまりの良さに帰省中に母にも1本買ってしまいました(笑)。 そして化粧水の後のクリームとして採用したのが Argitalのエキナセアクリーム 。 この組み合わせに変えた途端に(本当にその日のうちに) 赤みも痒みも無くなったのは安倍マリオ級の予想外の驚きですよ〜。 それ以来、驚くほどのもっちり感で、小ジワも若干伸びております♪ いろいろ試した迷走の2〜3年という経験があったおかげで このシンプルなケアにたどり着いたわけですが 時には視点を180度変えてみるべきだと心底実感

通常モードON

台風が関東に接近した夜に秋田から帰京しました。 途中、新幹線の中で妹妹や友達からお天気情報を幾度かもらいつつ 基本的にはいつもの「何とかなるさ〜」精神で1時間ほど爆睡(笑)。 最寄駅に着いたら、雨は小降りで風もそれほど強くなかったので 覚悟していたビニ傘or雨合羽購入もせずに帰宅しました。 こういう時にけっこう運が良いです、私。 日中は暑くても夜には22℃程度まで気温が下がる実家にはエアコンなし。 とはいえ、今回は日中30℃超えだったので窓全開でしたよ。 年々日中の気温が上がっている感じがします。温暖化でしょうかね。 高校からの親友EMIも同じ時期に帰省することが発覚し 帰省直前に帰省中に会ってランチする約束をしました。 これが思いがけず炎天下のブラ散歩になってしまい(苦笑) 駅からの通学路を通って母校→城山公園→ランチ→お茶というコース。 実は地元の飲食店を全く知らないので、食べログで事前リサーチしたのですが 結局は行き当たりバッタリでお蕎麦屋さんに入ったら EMIが調べてきたコーヒー専門店がそこから30歩くらいの場所にあり 二人で笑っちゃいましたよ。 徒歩で移動することよりも車で移動すること優先で作られた中心街には 木陰となる樹木が全くないことに気付きました。 これじゃあ、寂れるわ。日中はほぼゴーストタウン状態ですから。 昭和時代の田舎の人の特性なんでしょうかねぇ。。。 無機質で都会的なものに無駄に憧れて、一番大切で貴重な自然を潰してしまい その土地にある特性を見事にバッサリと切り捨てているんですから。 人を呼び込まない作りの街並みに活気がないのは当然でしょうね。 利便性を優先するタイプの人間というのは結局は利己的な気がするし そういう人たちが政治的既得権益を駆使して作った無機質な街並みを 現在の市長が人を呼べる街並みに変えてくれることを願っていますよ。 期待していますよ、高橋大さん! あ、ちなみに、地元出身で市長と名前が似ている高橋優さんが 来月初めに 音楽フェス を開催するらしいです。 毎年続くフェスになることを祈っていますよ。 さて、仕事に戻ります(笑)。

お、Fo'xTails発見!

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昨夜、寝る前に歯磨きしながらテレビのチェンネルを変えていたら 『 はんだくん 』というアニメのオープニングに当たりました。 あれ、なんか聞き覚えのある声だな〜と思ったら Fo'xTailsの『The LiBERTY』のクレジットが出てきて納得。 これです。 このバンド自体はよく知らないのですが 去年(だったかな)ISAOくんのSpark7でプレイしていたベース坂本くんの 外見のイメージを裏切る大胆なプレイと音に一目惚れしたんですよ。 そこで、仲良しドラマーKOZYさんに習って(大人は若者を応援しなきゃね!) 物販に走って彼らのCDを購入し、それ以来 iTunesで聞いているんです。 7月3日のSpark7のライブ後にやっと挨拶ができたのですが(YUKIくんサンキュ!) 無口でシャイな姿にやはり「演奏とのギャップが面白い!」と思いました。 初めて会ったのにお喋り上手(で自称世渡り上手)のLOKAのSINくんとの コントラストに心の中で笑っちゃいました。 つーことで、こんなふうに知っているバンドがオープニング曲になると ついついアニメの方に興味を持ってしまい、結局30分間見てしまったわけです。 TBSのサイトによると昨夜のは第5話だったらしいです。 次回も見るかと問われれば……タイミングが合ったらYESって感じ。 実は、昨日は仕事中&外出時に 前日にDLしたThe Oral Cigarettesの『DIP-BAP』をヘビロテしてました。 んで、さっき見たら「Catch Me」のMVが上がってました。 これです。 かっこえ〜〜〜〜〜☆

恋愛にも卒業があるのかしら?

みなさま、すでに8月です。 梅雨らしくない天気なのに普段より長めの梅雨が先週明けた途端に セミが一斉に鳴き始める夏モードがスタート。 今年はなぜかウチの網戸に捉まって鳴くセミがけっこういます。 去年までとの違いはアロマオイルで作った虫除けをシュッシュッしていること。 あれっ? セミって虫じゃないの??? すんごいスピードで網戸目掛けて飛んできて、網をガシッと握り 間髪入れずに爆音で鳴き出すと、こっちが泣きそうになります。 網戸を指ではじくと飛び去ってくれるのですが あんなに小さな体であの爆音は数多のアンプも真っ青な威力かも。 昨日は午後5時過ぎに遅いランチを食べながらテレビを見ていたら 『5時に夢中』で中年のストーカーか何かのニュースを紹介していて それに対して美保純さんが「50代って恋愛の境目なのよね〜」と。 つまり、若い頃のように気軽に人を好きになることが少なくなり 「人を好きになれるのかしら?」と思い始めるのが50代ということ。 これ、40代の後半から私自身も感じていたことなんです。 10〜30代って自然に人を好きになる気力と体力があるのですが 40代に入ると「この人が好きだ」と意識して己を煽らないと 「好き」という感情が増幅されないんですよ。 もうね、本当に、恋愛成就以前の問題ですわ、コレ。。。 50代に入ってからは自分の感情を煽ることは止めて ブイブイ言わせていた(らしい)若い頃を遠い目で懐かしみながら 「茶飲み友達的なパートナーがいればいいな」と思っているのも事実で これが年をとることなんだなぁ…と思っていますよ。 感情の老化と捉えるのか、人としての成熟と捉えるのかで 自分の中でのこんな感情に対する印象が違ってくるのでしょうが まあ、「成熟」と捉えて、穏やかな婆さんを目指す方が得策かもな。 要所要所で「けっこう年だぞ」と実感する一方で 「まだまだ若くいたいぞ」と望むのが50代だと思うんですよ。 この「老いの入り口」で「若さの残像」を見つめている五十路が面白くて この先どんな感覚や感情になるか興味津々ですね。 ふふふ、生きるって楽しいな〜☆