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2月, 2023の投稿を表示しています

カズタくんってすごい!

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鳥肌が立つほど完璧な#東方神起 「MIROTIC」のステージ。 日本人参加者が圧巻の高音パートを披露! |  日韓男女グローバルオーディション『青春... 犬娘があっちの世界に永遠の単身赴任したあと 自分でも気付いていなかった緊張の糸がほぐれたようで YouTubeでいろんな動画を見ながらガス抜きしていました。 そんな中、上のオーディション番組に出演した日本人カズタくんの 初番組登場時の動画 がレコメンで出てきて、その歌声にKOされました。 そして勝ち進んでいく様子を順番に観たわけです。 ダンスが最も得意のようですが、歌もうまい! 3年で習得するレベルじゃない韓国語の上手さもすごい! 天賦の才能もあるでしょうが、相当の努力を重ねたはず。 彼のように自分の才能にあぐらをかかずに 常によりよい自分を目指して絶え間なく努力する人から 勝手に元気と勇気と刺激をもらってしまう私。 たぶん、彼を観たK-popやオーディション番組好きさんの中にも 彼の姿勢や垣間見える人柄から刺激を受けた人がけっこういると思います。 いや、ほんと、努力は裏切りませんから! 確かに、若いと知識の吸収は乾いたスポンジで水を吸うが如し。 年齢を重ねるにつれて、そのスピードと勢いは徐々に落ちるので 「これで十分」と自分に限界を設定した時点でゲーム終了。 努力不要の現状維持的な新知識しか吸収しない老害人生スタートです。 そんな生き方、私は嫌です。 っていうか、絶対に無理(苦笑)。 だからこそ、色んな意味で精神的に弱っていたこの時期に 夢に向かって努力を続けたカズタくんのような若者の姿を見て 予想外の刺激を得られたことに感謝です。 すでにn.SSignとしてデビューを果たしたようなので 今後の華々しい活躍を祈っています!!!

当たり前なのに気づかないこと

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【落合陽一】「最低3年、もしかしたら10年続く…」 「ウクライナが全土を奪回してもプーチンは諦めない」  防衛研の高橋杉雄が読み解く“終わりの道筋”... 上の動画、内容もとても興味深いのですが 16:00以降の台湾有事に関する続きの有料動画の予告的な部分で 考えが及ばなかった点に気付かされました。 「中国側が戦争の範囲を決めることができる」 確かに、どこを攻めるのかを決めるのは攻める側であって 攻められる側には選択の余地なしです。 侵略とは攻めると決めた側が一方的に始めるわけですから。 頭ン中お花畑の人たちは唐突な攻撃で日常生活が終わる可能性を想定せずに 「戦争反対」とか「核武装反対」とか主張しているのかしら? 「原発が攻撃対象になるから再稼働はダメだ」とも言ってますよね? それとも自分には彼の国から事前に攻撃予定が通達されて 国外に逃げられるとでも思っているのかしら? まあ、いずれにしろ、台湾だけを攻撃するのではなく 日本全土も視野に入れてぜ〜んぶ攻撃すると中国政府が決めたら 私たち一般市民には逃げ場はないってことですわな。 それなら思い切り今の人生を楽しむのがベストです。 私は年齢が負の要因になるとは考えていないお気楽なタイプゆえ 新しいことにも挑戦するし、楽しいことなら喜んで取りに行きます♪ 五十路になっても、六十路になっても、七十路になっても 八十路になっても、自分の生き方を決めるのは自分です。 経年劣化を自慢して人の同情を得て生きたい人はそうすればいいし 常に好奇心を発動させて人生を謳歌したい人はそうすればいい。 世間一般的な年寄りの型にはまらない年寄りがいたって 世間の害にはならないので良いと思いますよ。 私は今だからこそ楽しめることを楽しみながら 新しい技術で調べても分からないことは身近の若者たちに聞いて 自分をアップデートしていきたいな。 ……なんてことを考えた朝でした。 今週末はトライアル翻訳2本を楽しむ予定です✌

犬娘、虹の橋を渡る🌈

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Dean Lewis - How Do I Say Goodbye (Official Video) 昨日の昼過ぎに実家の犬娘こと富有が虹の橋を渡りました。 ちょうど1ヶ月間の闘病で 3月1日の13回目の誕生日まであと9日でした。 お風呂にも入らず、居間でずっと看病していた老齢の母が 体力・気力的にそろそろ限界に近づいていたので 今後のサポートをどうしようかと考えていた矢先でした。 先月下旬に末期の脳炎の疑い濃厚と診断された後から 看病する母と富有の苦痛を熟考して安楽死を視野に入れてみたり 固形物を拒否する富有の栄養源となるものを探してみたりと いろんなことを考えながら毎日母と電話していました。 1ヶ月かけて心の準備をさせてくれた富有。 それを必死に看病してくれた母。 母を手伝ってくれた地元の母の友人たち。 母と富有を心配して優しい言葉をかけてくれた私の友人たち。 ほんと、周囲の人たちに助けられて生きていると実感した1ヶ月です。 みんなに心からの感謝を伝えたいです。 本当に、本当に、ありがとうございます。 奇妙なことに 昨日は朝に急遽テレビ局入りの翻訳仕事が入ったのですが 最初は英語の通訳を所望していたニュース番組スタッフが 現地語の通訳に変更したため、化粧し終わったところでキャンセルに。 その2時間後に母から連絡が入ったのですが 富有が「今日は仕事しないでね」と足止めしたのかも、と 思ったりもします。 今日、近くのお寺さんでお葬式&火葬をやってもらい 富有の骨壷はしばらく実家に置いておくことにしました。 約13年間、母の一番の相棒でいてくれた富有に感謝しているし 今後も母のことを見守っていてくれると信じています。 富有、本当にありがとね、大好きだよ💗🥺💗

過激な言葉と出る杭

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Sam Smith, Kim Petras - Unholy (Official Music Video) 意図しなくても出る杭になってしまう人は別として 「出る杭になりたい人」と「出る杭を打つ人」は 実のところ、同じ気質の人じゃないかしら? …と最近思っています。 共通点は、外向きに“自分本位”なところ。 出る杭になりたいのは、自分をアピールしたいからだし 出る杭を打ちたいのは、自分より目立つ人が嫌いだから。 常に“外部”に投影する自分の姿とその立ち位置が原点。 若い頃から自分と他人を比較する気ゼロの私にとって 杭が出ていても「あら、杭が出ているのね」程度だし 過激な発言で杭が出ちゃった人がいても 「あら、その言い方じゃ敵作っちゃうわよ」と思うだけ。 意図せず出る杭になってしまう人というのは 特定の能力に恵まれていて、その能力を活かせる環境を持っている人。 その環境を努力で勝ち得た人もいれば、生まれ持った人もいる。 一方、私のように特筆すべき能力を持たない人間は そういう人たちのさまざまな意見を聞いて刺激を受け その中から自分の糧となる要素を吸収するだけです。 いろいろな考え方の選択肢を提供してくれる彼らに感謝しています。 とは言え、私、自分の人生に関しては完全に“自分本位”です。 そりゃそうですよ、この人生を生きているのは私なんですから。 ただ、他者との競争や比較にばかり意識を向けて 自分という人間のクオリティ向上を怠ることはしたくない。 つまり、私の場合は内向きに自分本位。 自分を鼓舞するために過激な言葉で考えることはあっても 他者の耳目を集める目的で過激な言葉を使いたいとは思わないし そういう風潮にも迎合したくないですね。 辛いものが平気な人は、許容できる辛さを上げたがりますよね? それと同じで、過激な言葉を発することに慣れてしまうと さらなる過激さを求める人が確実にいるわけです。 これは、その言葉を投げられた相手の感情を推し量れない 発話者の鈍感さや想像力の欠如を表していると思います。 自分がそんな鈍感ポンコツ人間になっていないか 時々確認することが必要かもしれないなぁと思う今日この頃です。 あ、あと、聞く者の不安を必要以上に煽る発言にも注意ですね。 自分の直感や肌感覚の方がまともな場合が多いですから。 さて、今週もがんばります♪

凸と凹

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宮台真司+安藤優子「日本の病」全7回JAPAN SURVIVAL SKILL SET 昨日の朝、偶然5回目から見始めた上の7回連続の動画。 音声だけで理解できるトークに特化した内容ゆえ 家事をしながらワイヤレスイヤホンで4回分を聞き 残り3回は昼食後にじっくり見ました。 私より半世代上の安藤さんが「働く女」として直面した現実や その対処方法が、私が若い頃に体験したことと重なり その時々の事象を歴史的&社会学的に説明する宮台さんの言葉に 思い切り納得し、たくさんの気づきと学びを得ました。 ちなみに上の動画の公開順は以下の通り。 ① 宮台真司が日本の病を全解剖 (2022年11月12日) ② 宮台真司が暴く日本の「裸の王様」 (2022年11月19日) ③ 宮台真司のタワマン幸福論 (2022年11月26日) ④ 宮台真司が語るテロの構造 (2022年12月3日) ⑤ 宮台真司が異議あり「英語公用語」 (2022年12月10日) ⑥ 宮台真が断言「日本は海外では勝てない」 (2022年12月17日) ⑦ 宮台真司「日本はインチキ先進国」 (2022年12月24日) このように重要かつインスピレーショナルな内容の番組を配信する YouTubeチャンネルが存在してくれるおかげで 自分で内容を吟味し、何を取り入れるかを熟考しさえすれば 生きる上で非常に役立つ考え方や見方を手に入れられます。 私が従事する翻訳という仕事でも ここ数年は何でもできる人が求められ 翻訳・校正・コピーライティングは基礎的能力となっています。 この現象は、30年くらい前の雑誌編集者たちが 「外国語をしゃべる=通訳・翻訳できる」と思いこんでいたのを ちょっと彷彿とさせます(笑)。 複数の能力を求められる一番の要因は インターネットの発達でリサーチ可能な範囲が拡大したことですが 上の3能力すべてにおいて優秀なことは稀で 最も得意なことを軸足に、それ以外の能力を開発せざるを得ません。 キャリアの大部分を雑誌・書籍編集者と一緒に仕事してきた私としては 編集や校正、コピーライティング能力が彼らに劣ることを知っています。 逆に彼らは私の翻訳能力を評価して仕事を依頼してきたわけです。 この協働によってクオリティの高い原稿が仕上がるわけで これが宮台さん言うところの「凸と凹を組み会わせる」(5回目)こと。 そうい

ChatGPTでもっと遊ばなきゃ!

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【落合陽一】「ChatGPT」強化学習リーダーは、 日本生まれで6カ国渡った元Google Brainの研究者。 OpenAIのシェイン・グウが語る... 先月半ばから暇な時に日英まぜこぜでテキスト入力して 「これなに?」「これやってみて」と遊んでいるChatGPT。 最近YouTubeでもこれに関する動画がたくさん上がっているのですが OpenAIの中の人の話は貴重です(上はダイジェスト版ですが)。 21世紀に入って加速度的にデジタル世界が成熟したとは言え 専門的に学習した人以外がクリエイティブに使用できるAIツールが こんなに早く生まれたなんて本当に嬉しいですね! まだまだ基本的な使い方に終止しているBBAですが いろいろな人が提案する面白い使い方をチェックしつつ この先は自分にとって便利な使い方を見つけたいと思います。 私が若い頃には全く想像できなかったことが可能な今は 本当に刺激的だし、少しずつその刺激を生活に取り入れて BBAなりに楽しむのが一番の老化防止です(笑)。 それがなかった時代から生きている年齢だからこそ それが当たり前の世代とは違った見方や使い方ができるだろうし 無理して最先端を追いかけるのではなく 自分が「面白い!」と思ったものを思った時に試すのがベスト。 たぶんこの力の抜け具合が五十路の効用ですね。 う〜ん、いい感じwww 気を抜くと実家の犬娘のことを考えてしまうので 仕事のない時の現実逃避策としても最適です。 さて、今週もいろいろと頑張りま〜す♪

記憶に残る誕生日に

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【AMV vietsub/lyrics/rom】Beyond - 中島美嘉 (Nakashima Mika) 自分の誕生日など忘れるくらい先週から大変でした。 先週初めに実家の犬娘の後ろ足が突然動かなくなり 排尿のコントロールができなくなったため かかりつけの動物病院でヘルニアの診断を受けつつ 膀胱に菌があるかもと、主治医が抗生物質を処方。 しかし、その3日後に尿検査の結果で膀胱は大丈夫と判明。 それでも排尿のコントロールができず垂れ流しが続き 主治医からの指示がなかったため、抗生物質を飲ませた結果 5日後に食べた餌を大量に嘔吐しました。 この時点で実家の母からパニック状態で電話があり もう一度病院で診察してもらうように促したところ 血液検査で末期の脳炎の疑いが濃厚という結果でした。 ここまで1週間ほとんど寝ずに犬娘の面倒を見ている高齢の母の 体力と気力を考えて、最悪の場合の安楽死も視野にいれました。 仕事の都合で秋田の実家に戻ることも叶わないので。 自分の中での葛藤や母との話し合いでの辛さを何とか抑えつつ 母と何度も話し合い、その旨を主治医の先生にも伝えたのですが 先生は「もう少し様子を見ましょう」と。 また、処方された炎症を抑えるお薬が少し効いているようで 犬娘が眠ってくれる時間が増え、母も体力的に少しラクになり 現在は安楽死を保留して、犬娘の状態を見守っています。 犬娘は身体機能が徐々に停止していて確実に死に向かっています。 意識が混濁しているときもあれば、普段の犬娘に戻っているときもあり。 ただ、もう「ワン」と吠える体力はなく、声を上げるだけ。 でも、これは彼女が私たち家族にくれたお別れまでの貴重な時間です。 母と毎日電話で話して母のメンタルケアに努めつつ 「もう長くはないだろうけど逝くまでは精一杯やろう」と決めて できることを精一杯やっています。 実家近所の母の仲良しさんも毎日様子を見に来てくれて 必要なものがあれば買い出しにも出かけてくれるので 本当に助かっています。 そんな状況なので、今イチ元気が出ないのですが お仕事は逆に現実逃避できるので助かっています。 安楽死という選択肢を考えた時点で覚悟はできたのですが 犬娘がくれた少しの猶予を最大限に慈しみたいと思います。