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今年もありがとうございました!😘

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今年の最後の原稿を9時半ちょい前に納品して仕事納めしました! 2017年最後の仕事は3日間で約10,000ワードの翻訳。 これが思いの外サクサク進み、昨日の夕方には訳は上がっていたので 今朝は7時半頃から校正を兼ねて読み直しておりました。 日本語では27,000字強という原稿なので、2時間近くかかりましたが 思っていたよりもちゃんとした文章になっていて一安心。 今年は本当に翻訳力が向上したな〜と思います! 振り返れば…… ウチの大家さんが「トイレのリフォームしましょ♪」と言って トイレが真新しくなったのが2月28日。 その翌日に古巣からの永久放牧の通達を受けて始まった怒涛の日々。 ほんと、つい最近まで不安でドキドキが止まらなかったのですが めげずに積極的に動いたせいか、思いがけない幸運が随所で訪れて 来月からはこれまで以上の楽しいキャリアに発展して行きそうです。 途中、このままテレビ業界でキャリアを積むんだろうな…と思っていたら 11月末にガーッと音楽業界に引き戻される依頼が舞い込みました。 全く予想していなかった伝説的な雑誌のWEB版からの突然の依頼でしたが もうね、本当に、リアルに小躍りしちゃうくらい嬉しかったです!!! 来年は、テレビと件の雑誌のWEB版&本誌の仕事を主軸にして 時々毛色の違うオモシロ仕事に浮気しながら楽しく仕事する予定です。 いやー、去年の今頃には予想もしていなかった展開で驚いていますよ。 久々に経験した貧乏生活で心身ともに強くなった感じもします。 自分に必要なもの、不要なもののジャッジがクリアに出来るようにもなりました。 これもすべて大嘘つきのS氏がノンキな私を放牧してくれたおかげです。 本当に汚い人間とは何たるかをプチ睡眠障害に陥るくらいの苦痛と共に きっちり教えてくれてたSさん、ありがとうございました!! 人間、ぬるま湯でノンキに生きていると、天から「しっかりせい!」と 叱咤激励の雷⚡が落ちてくると実感した2017年でした。 辛い時に何気なく支えてくれた大好きな仲良しさんたちに感謝です!! 新しくお仕事するようになった会社の方々にも感謝です!! ただ、今年のサンキューソングはちょっとビターなコレです。 皆様、来年もよろしくお願いします!

イレブン

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まるで担当さんが金曜日のブログを読んだかのように 土日は映像翻訳のお仕事が入り、両日ともガッツリ仕事していました。 チョー濃厚なイタリアン風味のブロークン英語に久々に手を焼きましたが まあ、これも色んな人の英語を理解できるための修行ってことで。。。 集中力MAXで仕事をしていたせいか、昨日の納品後の疲れは予想以上でした。 夕方のヨガもキャンセルしてダラダラすることに決めて ネットであれこれ記事を読んでいたら AIスピーカーの比較記事の冒頭でこれ↓に触れていました。 それなりに聞き取り能力はあるのですが、これに関しては 字幕をオンにしないと何を言っているかわからない部分がめちゃ多いです。 知り合いのお父様は私と同郷で、昭和の頃スコットランドに赴任したときに 彼らの英語を聞いて「これは英語版の横手弁だ」と言ったそうな。 なんか、たしかに、そんな雰囲気があるかも。。。(笑) この動画が強烈で、AIスピーカーの記事はまだ読み切っていませんが ウチのSiriは英語発音で「Hey Siri!」と言っても反応しないなぁ…と 変なことを思い出してしまいました。 何か頼んだあとに「OK、グーグル」と言うと速攻で反論するくせに(苦笑)。 人の脳みそは面白いもので、自分が聞きたい音しか聞きません。 それが当たり前なので、マイクで録音した音声のバランスに驚くんです。 だって、マイクはすべての音を周波数単位で判断して平等に拾うので 意味をなさない音の情報がと〜っても多いんですから。 そんなアンバランスな音声を聞きながら 脳みそに「人が話している声だけ聞いてね」と司令を出して 周りの雑音を無視するように努力して、人の声に意識を集中させ 発言を聞き取り、そのまま書き起こすのが映像翻訳のお仕事です。 (字幕翻訳とは異なり、編集前の素材の翻訳なので) 普段ちゃんとした文章を書き慣れていると この「そのまま書き起こす」のがけっこう大変だったりします。 特に超絶ブロークンの場合は、苦笑いしか出てこなかったりします。 とは言え、自分が当たり前だと思っていることが 何かのきっかけで覆されて、実は当たり前じゃなかったと気付いたとき それを面白がるだけで、新たな意識が生まれるのだなぁ…と 昨日、濃厚イタリアンを濃厚スコティッシュ

小休止中☕

思っていた以上に疲れていた脳みそちゃんを労るべく 一昨日の午後から、かなりスロー&ダラダラな生活をしております。 とは言え、そろそろ本気出して仕事したいな〜と貧乏根性も出現し始め とりあえずは今やるべきことを無理のないスピードで行っています。 もうね、2日ダラダラしただけで刺激が欲しくなる五十路ってアホですよ(笑)。 今週は韓国のトップアイドルの練炭自殺という衝撃のニュースが入ってきて 人の心の闇というのは表からは見えないものだと思いました。 ただ、華やかな世界にいるからこそ闇が深いのも理解できます。 20代半ばから数多くのミュージシャンたちと仕事をしてきて かなり早い段階から「一般人でよかった」と安堵していました。 普通に生活できることの素晴らしさって何物にも代え難いんですよ。 見知らぬ人が自分を知っていることに私は耐えられないですからねぇ。 何事もトップを目指して努力をしている最中は余計なことを考えないのですが 到達したあとは、その時々の状況と自分の気持ちが上手く折り合わないと 余計なことをあれこれと考え始めてしまうものです。 周りから仕事をもっと頑張ることを強要されるような状況だと 真面目な人ほど自分をどんどん追い詰めてしまうはずです。 だって、自分自身が商品という華やかな世界にいる人たちは 自分以外にも多数のスタッフを養う責任があるわけですから。 人って表面的な部分しか見ない傾向がありますよね? 華やかな世界にいようと、私みたいに普通の地味な世界にいようと 悩みの質も大きさも違わないと思います。 結局は、どこで腹を決めて、何を捨てるのか、だと思います。 そこで命を捨ててしまうほど自分を追い詰める前に 自分自身に白旗を上げて、カウンセリングを受けるのが一番です。 いや、ほんと、命は自ら捨てちゃいけないものですから。 この春以降、いろんなことを悩み、いろんな決断を下してきた私にとって 今年は人生最悪の1年と言えるかもしれません。 でも「自分はできる」という根拠のない自信を奮い起こして頑張ってます。 たぶん、それくらい「いい加減な性格」の方が根っこが強いのかも。 人間、半世紀も生きていると問題の解決策があれこれ思い浮かぶものです。 どんなに辛くても年寄りと呼ばれるくらいまで生きないと!

Royal Thunder かっこいい!⚡⚡⚡

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先週前半から今朝まで怒涛の日々でございました。 途中までやっていたのに完成できずに保留しているwikiHow記事を 今日完成させると一段落できそうです。 (wikiHow翻訳に取り掛かると急ぎ仕事が入る現象が継続中!) 仕事大好き&キャリア立て直し中ゆえ、忙しいのは大歓迎です! そうは言っても、昨夜は翻訳スピード激落ちくんだったので 夕食後に一旦仮眠をとり、夜中に仕上げて、今朝校正して納品しました。 一晩寝ると自分の文章のアラがよく見えるんですよ〜。 音楽記事の翻訳をしていると、同世代の普通のおばちゃんたちが 絶対に聞かないような音楽に遭遇することが多々あります。 昨夜も初めて知ったバンドをYouTubeでチェック中に、いいのを発見! それが、この人たち、Royal Thunder。 ベース弾きながら女の子が歌っているってだけで「きゃー😍」なのに いい声だし、音楽も好みだし、もー、いい、いい! 女の子がヘヴィ・ミュージックをこんなふうに普通にやってくれると おばちゃんとしては「これぞ、21世紀だわ♪」と嬉しくなっちゃいます。 男だ、女だ、BGLTQだ、と声高に言わなくてもいいじゃん、と。 そんなふうに強調するから差別が生まれるんですよ。 全員「人間」なんですから(もしかしたら👽👾もいるかも)。 成熟することは大事だし、老化もけっこう楽しかったりします。 ただ、どんなに望んでも気持ちの面で普通のおばちゃんになれない私は 周囲の同年代に怪訝な顔をされても、音楽に年齢制限はないと信じて 好きなものは好きと言いたいです✌️ ここ数日、編集者たちが「ここぞ、腕の見せ所」と腕まくりして書いたと思われる “今年のベスト盤”系レビュー記事を翻訳していて 「クリエイティビティって意味不明なことだっけ?」と思ってしまいました。 自分らしい言葉遣いをしようと必死なのが伝わってきて 可愛らしいな、頑張っているなと笑顔になりつつも 「おいおい、それじゃ意味は伝わんないよ」とツッコミ入れまくってました。 自分らしさを出しつつ意味を伝える文章を書くって大変だな〜。 まあ、私としては書き手が言いたいことを必死に汲み取って できるだけ日本語としての体裁をなす訳文にするだけですが ここ数日はYouTubeのお

『ミック・カーン自伝』電子版&POD版✨

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遂に『 ミック・カーン自伝 』の電子版とPOD版の発売が決まりました! 『ミック・カーン自伝』電子版 on Amazon 『ミック・カーン自伝』POD版 on Amazon 約7年前に出版された書籍なので、出版に至った背景を少し―― ミックが末期がんに冒されていると知った私が、個人の寄付は限界があるので 彼の治療費を援助したくて、旧知の編集者に翻訳出版を提案したのが始まりです。 最初に打診した編集者には「死んだときに死人で商売したと言われる」や 「そんなに出したければ自分でやれば?」と、冷たく拒否されました。 それでも諦めたくなくて、別の仲良し編集者に上の件も踏まえて相談したところ 「よっしゃ、やろう! でもギャラ無しで手弁当だぞ」と快諾。 そこからは彼の根回し力のおかげで、トントン拍子に話が進みました。 ただ、普段の仕事をしつつの翻訳だったので、ミック存命中の出版は叶わず。 それでも彼の53回目の誕生日には出そうと頑張って出版にこぎつけました。 敏腕編集者たちが無償で校正してくれた、みんなの愛の結晶です。 ――と、まあ、ざっくりとこんな感じです。 彼の治療費援助が一番の目的の特殊な契約だったので品薄となり 中古本の値段が高騰しているのがとても心苦しかったのですが これで皆さんに読んでもらえます!!! 電子版・POD版で復活するのは ミックの7回目の命日である2018年1月4日。 電子版を心待ちにしていた人もいるかもしれないので この機会に読んでみて下さい! ほんと、読んでいる最中ミックが横にいる感じの本ですから。 ぜひぜひ〜〜!

終わって寂しい😢

珍しく最初から見ていたKBSドラマ『お父さんが変』。 日本での放送が、昨夜、ハッピーエンドで全52話終了しました。 なんだか、ちょっと寂しい気分です。。。 このドラマを見ようと思ったきっかけは元MBLAQのイ・ジュン君。 彼がドラマ『カプトンイ』で、連続殺人犯に憧れる金持ちのサイコパス息子を 演じたのを見て「この子、凄い」と思ったのが最初でした。 そのあと、偶然見た映画『俳優は俳優だ』でも体当たり演技をしていて ドラマ『風の便りで聞きました』での気弱な青年役を見た時は 「あれれ〜、薄いぞ〜」と物足りなさを感じたものでした(笑)。 たぶん、ここら辺で元MBLAQと知ったような気が。。。 イ・ジュン君、整った顔立ちだけど、どこから見てもハンサムという訳ではなく だからこそ、悪目立ちせずに役者として役を十分に表現できるのだと思います。 世の中、美男美女ばかりじゃないですからねぇ。 でもミヨンに プロポーズした後のキスシーン の横顔は美しかったですよ〜😍 このドラマ、登場人物が最初は反発しつつも徐々に仲良くなるという 韓国ホームドラマの王道で、人気が高かったのも頷けます。 私も毎週末ほっこりさせてもらいました。 テレビでは年末特番の告知が多い中、私が年末気分にならないのは 年末恒例の帰省を取りやめたせいでしょうね、たぶん。 今はキャリアの立て直しが先決ですから😤😤😤 新しい仕事を依頼されるたびに、自分の知識のなさを実感して 「もっと勉強しなきゃな」と思い続けていますよ。 今のこの年齢だからこそ、辛いけどこの経験を活かせると思うし 来年の今頃は現在のこの状況を笑い飛ばしていられるはずです。 長年「自分にはこれしか出来ない」と思っていたタガが外れて 度胸を出してトライしてみたことで、新たに発見した能力もあったりして 翻訳者として確実に成長している実感がありますからね。 さて、今週も楽しく仕事します!!🦌🦌🦌

Pain in the a....

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昨日は午後から仕事の手を休めて、白髪ケアに行ってきました。 いつも通り、20年来ずっと髪の毛を託している仲良し美容師のお店です。 ここ1ヵ月くらいの近況を報告したら 「やっぱりmikiちゃんは音楽の仕事をしているのがしっくりくる」と言われました。 私自身一番慣れている分野で、彼女も一番見慣れている状態ですからねぇ。 そんなこんな話をしていたら 彼女に電話があって、数分間待たされることになりました。 戻ってきた彼女が教えてくれたのは、宅配便の配送トラブルがあったこと。 発送した会社が指定していた到着日時の翌日に荷物が配達されたので その原因を宅配便の運送会社に問い合わせたらしいです。 そしたら、運送会社は「うちのせいじゃない」と言い張り 発送した会社から「これ以上は調べられない」と何度も電話がくるという状態。 (注文通りに発送した会社に非はないので当然ですよ〜) サクサク原因を調べて、非のある方が謝ればスッキリ収まる話なのに 責任のなすり合いで時間を無駄にしていることに呆れましたね。 「そういう潔さが最近ないよね〜」と彼女と話していたら 唐突に彼女が「春のあの一件でmikiちゃんの味方してた人から連絡ある?」と。 「ぜ〜んぜんないよ。その人の嫁との縁も切れたし」と答えたら 「その人、経営者として しっかり保身の計算 できる人かもよ。  だってmikiちゃん、彼の目の上のたんこぶになり得る人じゃない?」と。 うわっ、その発想はなかった! でも、私なんかが「たんこぶ」になることは永遠にないと思うけどなぁ。 培ってきた人脈はあるけど、そんな能力も気力もないから。。。 私よりも世間の辛酸を知っている彼女が教えてくれました。 「mikiちゃんがなるならないじゃなくて、その人がどう思うかだよ。  万が一にも反旗を翻したら厄介だと思ったら、経営者なら切るでしょ、普通。  その後のmikiちゃんの話を聞いていて、ふっとそう思ったんだよね。」 会社を経営している一族出身の彼女の視点と発想は 田舎の百姓の娘の私のそれの、遥か斜め上を行ってます。 さすがです!! でも会社経営というのは経営者自身も含め社員を守ることが大前提で 時には冷酷な判断を下すことも自然だと思います。 笑顔の裏で上手に人を裏切る術がな

霊感iPod、再び😱

音声を聞かない翻訳をしている最中にBGMを流してくれるのが もう販売終了した赤いiPod nanoちゃん。 常に曲をシャッフルモードでテキトーに流しているんです。 この子、これまでも奇妙な選曲をすることが度々あったのですが 昨日も久々に「なんじゃ、その選曲は?」と鳥肌が……。 午前中、前日の続きの長めの翻訳を終えて、短めの記事に取り掛かったのです。 これはNirvana関連の記事で、ざっと一読して、さあ始めようとしたら いきなり「Smells Like Teen Spirit」がスピーカーから流れてきました。 「あら、偶然ね」と気にも留めずに翻訳に取り掛かったら 次の曲も、その次の曲もNirvanaで、結局、翻訳が完成するまでNirvana!😲 これには、さすがに鳥肌が立って、背筋がゾワゾワしましたわ。 数年前にベーマガでクリス・ノヴォセリックの電話取材したときに 資料として入手し、まとめておいた「Nirvana詰め合わせ」ファイルの楽曲を 集中的にシャッフルしたようです。。。 ところが、コトはこれで終わらず。 昼食後にLinkin Park関連記事の翻訳を始めたら 今度はアルバム『One More Light』の曲ばかりシャッフル!😨 もうね、昨日のiPod nanoちゃんは何かが憑依したとしか思えません。 今日のiPod nanoちゃんはフツーに色んな曲をシャッフルしてます。 完全に通常モードに戻っているので、まずは一安心。 さて、今日は先週から手を付けられずにいたwikiHow記事の翻訳をします。 原文をフェッチした直後に他の仕事が入ることが本当に多くて これも、何がどう作用してそうなるのか、本当に不思議ですわ。 さて、今日も楽しくお仕事しま〜す🦉🦉🦉

師走、きた〜!

2017年最後の月が始まりました。 なんでも、昨日はスーパームーンで今年一番大きい満月🌕だったそうな。 前夜見た月は青白かったのですが、昨夜は黄色かったようですね。 年末年始は秋田に帰省せずにこっちにいることにしたので 年末恒例の新幹線の座席手配がなくてストレスもないです。 あの混雑、もう少しなんとかならないんでしょうかねぇ。。。 今朝、この記事を読んでちょっと考え込んじゃいました。 「残業ほぼなし、有給は完全消化」のドイツ人の働き方 そう言えば、ドイツのウルフ兄さんは早朝7時出勤・午後3時退社で 1週間連続で有給休暇を取ってスイスやイタリアの友人宅に行ったり エリザベス姉さんの家族に会いにアメリカに行ったりしていました。 私が彼らの家に遊びに行くときも、それに合わせて有給消化。 もちろんその間は仕事の連絡なんて一切なくて、完全なお休みです。 当たり前のように公私を切り替える様子に刺激を受けました。 フリーランサーの私は自分で切り替えることが可能ですが クライアントあっての仕事ゆえ、日本企業のやり方に影響を受けてしまいます。 土日であっても仕事があれば受けるしかないわけですよ。 ただ、仕事を受けること自体は仕事好きなので問題ないんです。 なによりも不可解なのが、過剰なまでに丁寧で長いメール!!! まず、冒頭の決まり文句「いつもお世話になっております」を打ちながら 「いや、今回初めてメールするし」と、悪魔な自分が突っ込みます(笑)。 そして、締めの文句「よろしくお願いいたします」に至っては 「唐突にこれで締めるってどうよ?」と、悪魔な自分、再び(笑)。 この「ビジネス定型文」ってのが、私、大嫌いなんですよ。 日本人の定形好き、人と同じでいたい気質が端的に表れていて気色悪い。 「ですます調」であれば、要点を伝えるだけの文章でいいと思うんです。 その方が、読む方も瞬時に内容を把握できますから。 私の場合、バカ丁寧で長い文章は、流し読みして要点だけ探します。 逆に、自分が何かを確認したい場合には、相手の視線を促すように 確認事項を箇条書きにして、番号を付けます。 煙草休憩の総時間数が仕事時間を削っている云々を声高に言うよりも こういう仕事内の些細な不要労力を削減するほうが効果が大きい気がし

放たれて7ヵ月🐒

明日から師走ですね〜。 ってことは、水槽から大海に放流されて7ヵ月経過したことになります。 今月は途中で一瞬息抜きして蓄積疲労を解放したおかげで 後半は調子に乗って、楽しくガシガシ翻訳しています(笑)。 今週初めにかつての同僚のフリー編集者とランチして イクメン生活を満喫しつつ仕事している彼と4年半分のキャッチアップ。 父になったせいか、以前よりも雰囲気が丸くなった感じがしました。 彼と話をしていて、ふっと思い付いて言ってしまったことが 「会社ってさ、ずっといると自分が能無しに思えるんだよね〜」の一言。 すべての会社に当てはまるわけではないのですが 少なくとも、彼と私がかつて所属していた会社ではそうです。 やった仕事に対して感謝はしてもらえるのですが 仕事の質・速さ・正確さなどは「苦情がないから問題なし」ってだけ。 なんかねぇ、それじゃあ、やる気が失せるってもんです。 でも、ちょっと考えると…… 会社としては「自分は大して能力がない」と信じ込むスタッフの方が ギャラも少なくて済むし、使い易いのかなぁ、とか 逆に、そう思わせるような環境を無意識に作っているのかなぁ、とか 負の意識を持つ井の中の蛙養成所=会社なのかなぁ、とか思うわけです。 実際、私も自分の仕事のクオリティがどの程度なのか分からずに 闇雲に「まあ、大したことないよな」と思っていたわけで……。 ところが、放たれてから7ヵ月目の今月は 「自分が能無しじゃないかも」と思える出来事が続いたんです。 まず、いつも楽しい仕事をもらっている会社の担当さんから そこのトライアルは10人受けて合格者が0〜1人と聞いたこと。 そして、トライアルを受けた雑誌とは毛色の異なる雑誌から 嬉しい仕事のお誘いを唐突に受けたこと。 (この2誌に共通する編集者がいて、偶然私を発見しただけなのですが) 変な話、「いい年なんだから、そろそろ自信持とうよ、自分」と 神様・仏様・ご先祖様に言われているような感じで 「そうよね、そろそろ自信持ってもいいよね」と思い始めました。 つーことで、12月からは晴れて☀️ 「ちょっと自信あり気な翻訳おばちゃん」として仕事させていただきます! まあ、仕事の質の向上は絶対にやめませんけどね😉✌🏻

遂に本の告知解禁♪

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夏から愚痴をこぼしたり、ヘロヘロになったりしながら翻訳していた 例の書籍、やっと告知解禁になりました。 では、皆様、勝手に頭の中でドラムロールを叩いて下さい!🥁🥁🥁 『ザ・ヤングス(仮)AC/DCを作った兄弟』 そうなんです。 アンガス&マルコムのヤング兄弟を主軸にした評伝を翻訳していたのです。 担当編集者が「鼻血出そう」になったり 校正している私が「お腹は空くのに食欲がなくなった」りしながら 必死に良い本を作ろうと頑張っているのがコレです。 なのに、ああ、それなのに! 校正中にヤング兄弟の二人、ジョージとマルコムが突然の他界。 追悼本にする気なんて一切なかったのに、追悼本になっちゃいました。 でも、かなり濃い内容の、本当に面白い本なので ファンの方も、そうでない方も、期待して待っていて下さいませ。 ただ、まだ絶賛訳者校正中です……。 まだ終わらないので、しばらく😵😵😵な日が続く予定です……。 が、が、がんばります。。。

やばい、ハマった!

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昨日はイマイチ集中力が続かないので 夕方からダラダラしていたら、夕食後にテレビを見ながら寝落ち。 再び目が覚めたら真夜中だったので 本格的にベッドで寝ようと、歯を磨きながら半分寝ぼけた状態で テレビのチャンネルを変えていたら…… ……この曲が目と耳に飛び込んできました。 普段こういう寝ぼけ状態だと、曲名もアーティスト名も記憶しないのですが 何故か「Mighty Crown」だけ覚えていたので 今夜、仕事を終えてからYouTubeで確認してみたのですよ。 私の耳を掴んだのは、フィーチャリングされているAwichさんの方。 日本人ラッパーには興味ゼロなのですが、このAwich(エーウィッチ)さんは なんだかイイ! ってか、かなりイイ!! 8月にリリースされたアルバム『8』を早速iTunes StoreでDLして 聞き始めています。 いろんな色を持ったアーティストのようで、聴き込むのが楽しみです。 久々に日本人の音楽でワクワクできて嬉しいです♪ 日本の音楽シーン、どんどん成熟してきたな〜。 うん、いいぞ、いいぞ😊☺️😊 追記(翌日) こんなかっこいいMVも発見! この3人、本当にカッコイイ!!!!! なんか、嬉しくなってきた!

雨の勤労感謝の日

昨夜からの雨がまだ降り続いている勤労感謝の日の朝。 午後からヨガに行きたいので、天気予報通り、晴れて欲しいものです。 本の校正が中断しているせいか、先週末から気持ちが緩まる生活で 本当に久々に、パワーの充電と仕事を同時進行できています。 でも、こんな穏やかに仕事する日々が続くと刺激を求めてしまう私(笑)。 もうね、五十路になっても天邪鬼ですわ、この女。。。 変なもので、溜まっていた疲れが取れて穏やかな心持ちになると 世間の動向にあまり興味を示さなくなるんです、私。 相撲取りのケンカを連日ワイドショーやニュース番組で取り上げて あーだこーだと部外者が語るのを一瞬見ただけで 「これだから地上波は見なくなるんだよね」と納得しちゃいました。 おかげで、録りためていた番組をサクサク消化していますが(笑)。 世間って相変わらず「他人の不幸」が好きなんでしょうか? それとも番組の制作側がそう信じ込んで番組を作っているのでしょうか? 先週会ったTさんから、他人の不幸話を聞いて安心する人の話を聞きました。 「不幸なのは自分ひとりじゃない」と安心するって……頭悪すぎ! 昔の知り合いの中にそういう下流志向の人がいることにがっかりしつつも 上記のワイドショーなどは、確実にそういう人に向けた番組に思えます。 テクノロジーの進化と共に、21世紀に入って大小様々な変化が起き続けて 21世紀がもうすぐ成人式を迎える今となって 最初の小さな変化がバタフライ効果的に大きく現われ始めた感じもします。 ほんと、大きな変化というのは小さな変化の積み重ねですね。 最近思うのは、この先は五十路だろうが六十路だろうが 他人が求める能力を持ち、自分の能力を上げる努力を惜しまない人たちは 自ら望んで仕事を続けていく時代になるだろうということです。 そして、そういう人たちは、テクノロジーの進化を肯定的に捉えるだろう、と。 若い世代の人数が絶対に少ないのだから 仕事をしたい年寄りが仕事を続けることを若い世代も受け入れるはずです。 私はそんな仕事をする年寄りになりたいと思っていますよ。 年取って、引退して、毎日ダラダラ過ごすなんて、絶対に有り得ない! 時々ダラダラするから意味があるんです!! できるだけ長い間仕事を続けて 新しいことに刺激を受

ギャップ

金曜日は半年振りに仲良しTさんと夜8時半まで長〜いランチ&お茶。 半年分のキャッチアップゆえ、話がぜんぜん終わらなくて。。。 彼女が担当している会社のことを色々教えてくれました。 少ないマンパワーで何とかしようと必死なスタッフの苦労を横目に まるでイジメのような仕業や決定をするサイテーな重役や 理想は高くて意欲もあるのだけど、一気に遂行しようとして どうしてもキャパオーバーになる重役とか。。。 会社勤めの辛さの多くは上層部の運営ミスに由来するなぁ…と 彼女の話を聞きながら、本当に切なくなってきました。 フリーランスで仕事していると、意識して時間を管理しない限り 心身の疲労に目をつぶって、無理に仕事を続けてしまう危険があります。 基本的に、これは収入が不安定なことに由来するのですが 疲れた脳みそや身体で仕事をしても、実力を十分に発揮できないわけです。 先週末がちょうどそんな感じだったので、昨日は久々に仕事ゼロ日にしました。 スイスの翻訳会社から字幕制作を依頼されたのに 担当者から映像が送られてこなかったこともあり、休んじゃお〜っとw このスイスの会社、仕事の依頼は頻繁に来るものの 何故か途中で連絡が途絶えるために、一度も仕事が実現したことがありません。 そのせいか、そんな会社として扱っています(笑)。 昨日は昼のヨガをキャンセルしてダラダラ衣替えをしたあとは 録りためていたドラマを一気に見てました。 この何もしない無駄な時間に脳みそが休まるのを実感しましたよ。 ロボットではないのだから休みなく働き続けることは無理だし 自分の能力や気力・体力の限界というのが確実にあるし 無駄な時間を持つことに罪悪感を覚えないようにしないとダメですね。 さて、今週も頑張りますよ〜♪

いろんな会社があるもんだ

フリーランサー特有のサバイバル戦略の一環で 登録制の翻訳会社に応募することが時々あるのですが CVをメールで送れという会社の指示通りにCVを送ったにもかかわらず 書類受領の確認メールがしばらく届かない会社がこれまで数社ありました。 その中で特に驚いたのは…… ある会社は自分が忙しくて放置していたら、なんと1ヶ月後に連絡あり。 ある会社はCVを送った8日後に「メールは届いていますか?」と確認したら 「あなたに紹介できる仕事はないので登録できない」旨の返事が速攻できた。 大抵はCV受領後にすぐに連絡があります。 その後、連絡がない場合は書類が通らなかったと簡単に推測できます。 つーか、社会の常識として↑この流れが普通ですよね? ビジネスをする場合、「連絡」がとても重要なのは誰でもわかることで 相手が懇意にしている人でも、赤の他人でも 何かを受け取ったら「受領確認」をするのが常識だと、私は思っていますが 最近はそう考えない会社が出現しているようです。 ファースト・コンタクトの印象というのは後々影響するもので そこで間違うと、残念な印象しか持たれない→信用できない、となります。 どんなに丁寧な文言の返信が届いても覆すことは無理です。 ずっとフリーランスで仕事をしていても、否、フリーランスだからこそ そういうビジネス面での要点はきっちり押さえているわけですよ。 会社という隠れ蓑がない分、自分が看板であり、1回1回が勝負ですから。 面白い点は、隠れ蓑がある人の方がビジネスセンスが欠如していること。 そういう人は自分が会社の評判を落としているという自覚はないと思われます。 まっ、そういう人を雇っている会社も大差ないとは思いますが。 相手に礼を尽くすことはどんな場面でも大事だし それが相手と自分を対等に扱うカギでもあると思います。 上記の梨の礫系の方々は応募者を見下しているのが明らかですからね。 「こっちが仕事あげるんだから」的な感覚が潜在意識にあるはずです。 春までいた会社のベテラン編集者の一人が若い頃に言い放ったことを 今でも鮮明に覚えています。 「うちの通訳になりたい人はたくさんいるから、mikiさんの紹介なんて要らない」と。 30歳前後で「こっちが仕事をあげてるんだから」の姿勢だったのこの方は

口が気持ちいい言葉

今朝、いつものようにネットでニュースやお気に入りブログをチェックしていて ふっと目に留まったのがこれ↓。 思わず言いたい「口が気持ちいい言葉」 ヘモグロビン、たしかに! チョモランマ、やっぱ音が可愛い! すぐに思い浮かぶのは…… 豆板醤、甜麺醤、オッペケペー、チャンリンシャン(懐かしすぎる!)くらいかw つーか、最初の2つ、中華味噌じゃないか〜い!(汗) 中国語や韓国語のラップが日本語よりもスムーズに聞こえると思う理由が 「n」「k」「p」「l」のような子音が言葉の最後に入ることが多いからと 前々から思っていたのですが、これ、やはりリズムを作る要素っぽいですね。 マイケル・ジャクソンが音やリズムと歌詞を合わせるために わざと単語の発音を変えていたことは有名ですが、彼に倣って 意味よりも音やリズムに軸足を置いて言葉を見てみるのも面白いかも。 そう言えば、歌詞の英訳をするときに、英単語の音節と譜割を合わせるのですが 実際にシンガーが歌うと、彼のクセが出てきて微妙にズレることがあって この点が音として非常に新鮮で面白いんですよ。 ほんと、人それぞれに固有のリズム感や音感があるなって思います。 文章というのは、実際に発声するのではなくて、脳内で発音するので 気持ちいい言葉が少し違うのかもしれないなぁ、とも思ったり。 人に読んでもらう文章を書くとき、翻訳文でも自分のクセが反映されるはずで 書き手と読み手のクセが似ていると気持ちいいと思えるのかしら? なんか、そんなことを考え始めたら、ちょっと楽しくなってきました! 今日も本の校正に集中するつもりですが 珍しく昼過ぎにホットヨガで汗をかいてこようと思っています。 ここしばらく昼ヨガをしていなかったので。 どんどん寒くなっていて、今日はお日様のオフ日のようですが みなさん、今日も楽しく過ごしましょうね♪

なんだ、この頭痛!?

昨日は某テレビ局で初めてのオンサイト翻訳を経験しました。 タイトルは夕方頃の私の心の叫び! この仕事、朝から夜までの長丁場で、ず〜っと映像翻訳をするのですが ゲストパスでは自分がいる部屋から出た途端に締め出されるので DさんとADさんと一緒のランチ後は休憩もなし、室外のトイレにも行かず 目の前の2台MacBookの前で座敷童のように、ひたすら翻訳していました。 自分でも驚くほど集中してはいたのですが、たぶん5時過ぎくらいから 軽い頭痛がしてきて、若干吐き気も出てきたので 水分補給と足&足首を動かして(ヨガの成果だ!)しのいでいました。 頭痛と吐き気はテレビ局を出て、電車で帰宅中も続いたものの 自分の駅で降りて外の空気を思い切り吸ったら一気に治まりました。 局内でADさんが「それ、軽いエコノミー症候群ですね」と教えてくれて 生まれて初めてエコノミー症候群を経験@テレビ局!(笑) 今後テレビ局での長丁場仕事のときは加圧ソックス着用しないとなぁ。 さて、このオンサイトでの映像翻訳は映像と音声がクリアで 見易い、聞き取り易いという点がメリットですね。 自宅で行う場合は、サイズダウンした動画が届くので 言葉が不明瞭なときに口元を見て確認ということが不可能なのですよ。 とは言え、もともと話すのが上手でない人は何度聞き返しても 翻訳できないのは変わりませんが(笑)。 これは滑舌の悪さ云々以前の「伝えよう」という気のなさが原因です。 ただ、人間の集中力は一切のブレークなしで8時間以上も続かないので 頭痛に気付いた辺りから翻訳速度が落ちてきました。 とは言え「今日中に全部やってください」というオーダーだったので 負けず嫌いを発揮して、オーダー通りやってきましたよん。 ただね、後半の翻訳のクオリティに自分自身が納得行かないです。 集中力が落ちなければ…と、どうしても思ってしまう。。。 まあ、現在の集中力持続MAX時間が6時間弱とわかっただけでも 儲けものかなと思ったりもしてますがね。 今週末もお仕事しながら家事をします。 仕事と家事が霜降り状態でミックスされていると 「ああ、普通の日だ」と安心できるフリーランス気質でございます。 皆様もHave a nice weekend!でございますぅ!

木枯らし2号?

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確か10月末に木枯らし1号が吹いたと思ったのですが 今日も朝から風が唸り声を上げながら吹いております。 木枯らし2号って感じですね。 こうやって徐々に冬へと季節が移ろうのを毎年見ていて 慣れているはずなのに、毎年同じように「寒いね〜」とか 「日が短くなったね〜」と驚ける心って、なんかイイですね♪ べっぴん編集者さんから教則動画の字幕の校正済みファイルが届き あとは最終的な確認をして納品するだけなのですが クライアントに確認を求めている重要事項の返事がこないので保留中。 お互いに初めてのプロジェクトなので、今後のことも考えて 作業を進めながら標準的なやり方を決めているため、少し時間がかかります。 こういうことは実際に作業しないと見えてこないので仕方ないのですが クライアントが求める最終形が決まらないことには納品できず。。。 まっ、もう少し待ってみます。 昨日は例の本の訳者校正を午後10時半頃までやっていました。 担当編集者は「鼻血でそうだ!」だし、私は「空腹でも食欲失せる」だし…。 もうね、内容が濃すぎて、読む人は絶対に面白いと思うのですが 作る側は体力も気力もむしり取られている感覚です(苦笑)。 でも、こうやって力を合わせて必死に面白いものを作るって 素敵なことだし、辛いけど楽しいし、絶対に良い物ができるはず! 乞うご期待です!!! この本の作業がすべて終わると数日は抜け殻になりそうなので そうならないように新しい仕事の開拓も続けています。 私、本当に仕事しているのが大好きみたいで、困ったものです。。。 さっきYouTubeでキョンキョンの「木枯らしに抱かれて」をチェックしたら なんと1986年の曲じゃありませんか! あの頃もバイト三昧で、東京に引っ越す資金を貯めていたな……。 親に経済的援助を望めない苦学生だったので、恋愛そっちのけな時期でした。 懐かしいので動画貼っ付けておきます♪ 今日も良き日を過ごしましょう!!

字幕完了😊✌🏻

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昨日夕方に教則ビデオの字幕15本を翻訳し終わって 校正を頼んでいるべっぴん編集者さんにデータを送って任務完了! 週末は日中ず〜っとヘッドフォン🎧をしていた感じです。 1日で完了する仕事と違って、プロジェクトとして作業すると 終わった瞬間の達成感が何倍も大きいんですよ。 きっと費やす時間と労力に比例するのでしょうが 面白いことにギャラは反比例するという現実😅があります。 便利なソフトウェアやAIの出現で 人間の能力がどんどん過小評価されているようで その風潮が見事にギャラに反映されているのが現実なんですね。 今回も春にApp Storeで買った字幕ソフトを使って ハコ切り&字幕制作をやったのですが(これが安いのにめちゃ便利!) プロの方々はSSTというソフトを使っているようなのです。 ただ、これがWindows仕様で、Macとの互換性なし。。。 思い切りニッチなソフトなのでめちゃ高価だし 「使いたかったらWindowsマシン買え」ってことらしい(苦笑)。 これが、Mac使用歴ほぼ30年の私にはコクってもんでねぇ。。。 まあ、映画やドラマなどの字幕にはまだ手を出すつもりがないので 今のところはシンプル機能の字幕制作アプリで十分です。 でも、半年前の自分の字幕制作能力と比べると格段に向上してます。 ってか、けっこうちゃんと字幕作れます、私。 要は文脈に沿ったダイアローグの意味の抽出と言葉の選び方ですからね。 長年翻訳をやっていれば当然のように向上する能力ですよ、これ。 こうやって年月をかけて培う人間特有の能力を 将来はソフトウェアやAIで完全に代替できるのかしら?と思っちゃいます。 もしくは、もっと違う技術が出てくるのかしら? 核兵器よりも怖い宇宙から落っことすRods of Godの研究が進んでいて 中国もその研究に勤しんでいる昨今ですからねぇ。 今、私たちが目にしていることよりも現実は前に進んでいると思う方が “現実的”のような気がします。 将来消え行く仕事に「翻訳」はあるのでしょうかねぇ? まあ、私が生きている間はないかな(笑)。 そう言えば、最近この曲が気になっています。 音楽も歌詞も叙情的で素敵な楽曲を作るアーティストが多数いる時代を過ごす 若い世代がちょっと羨

完全フリーランス半年経過

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4月末日であの会社を追い出された😜ので 本日で完全フリーランス復帰して半年が過ぎました〜♪ いやー、なんだろ、なんか、ほぼほぼ心配と不安しかない割には 楽しく仕事したり、「これ、やりたい!」と新分野にトライしたり 自分でも呆れるくらい楽天的な時間が多いんですよ(笑)。 不安が募って心臓バクバクして眠れない夜が定期的に来ますが 寝不足になれば、翌日は自然にカウチで寝落ちモードになるし😉 ババアになって図々しくなっているのは間違いないですね✌🏻 この半年、翻訳という能力と仕事を真剣に考え続けてきた感じです。 芸歴25年以上だからといって胡座をかいてちゃダメだな、と。 加えて、否応なく刺激してくれる素敵なクライアントがいるので ほんと、ありがたいの一言ですよ!😘 春から手探りでやってきて、今もまだ手探り状態は続いていますが あの会社とまだ繋がっていた時期に登録した会社からの仕事が 6月以降は皆無なことに、ついさっき気付いて、ビックリ👀 そう言えば…… 長年仲良くしていたフリーの女性編集者(あの会社の関係者😅)も この春以降は音信不通なので、本気で丸っと全部の縁が切れたようです。 今も連絡を取り続けているのはグループ傘下の別会社の元同僚ですからね。 自分の心持ちが変われば人間関係も変わるし、vice versaです。 去るものは追わず、来るものは拒まずが基本ですから、私(笑)。 去るものは不要なもので、来るものは何か意味があるもの。 まあ、基本的にそんなふうに考えているので 長年慣れ親しんだ人が去るのは寂しいけどGOOD LUCK!って感じッス。 この半年で気付いた現在のフリーランス事情がいろいろあって 9月末で脱稿しようと思った書籍翻訳も既に訳者校正段階だし 頼まれた教則本&教則動画も来週初めを目処に終わりそうなので ちょっくら新しい方面の仕事をしてみようと 先週末からクライアント探しを始めちゃいました🤗🤗🤗 とは言え、音楽関係の仕事もちょこちょこ続けるつもりです。 あ、そう言えば、『AVALON』以来、久々に歌詞英訳をやった 摩天楼オペラの新作が11/15にリリースされます! 楽しみだな✨ こんな感じのアルバムです。 相変わらず、いい曲&いい声&いい演奏で、おばち

不思議なこと

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現在、訳者校正中の例の本ですが、担当編集者が難儀しているようで チェック済みの原稿を待ちつつ、他の翻訳仕事をしております。 この本、内容は面白いのですが、著者さんの書き方と文体のクセが曲者で ネットでできるだけの確認作業をして、その情報を整理しないと 途中で「???」となってしまうという、苦行のような作業なのです。 その上、私のポンコツ訳文が難儀度アップさせてまして😅🙏🏻 そんな苦労を強いる原稿のチェックが終わって戻ってくると 校閲コメントをチェックしながら私が確認・校正する番になるわけです。 このとき、仕事BGM用iPodのシャッフルモードで音楽を流すのですが JAPANやMICK KARNのソロ曲が登場する頻度がめちゃくちゃ高いのですよ! これが毎回なので、なんか、天国にいるMICKに「頑張れ!」と 応援されている気がしないでもないんですわ😇😇😇 ただね、時々かなり☁️どんより☁️した曲が出てくるので 「MICKさん、これは違うでしょ」とツッコミ入れて、スキップしちゃいます(笑)。 でも、これが流れると…… ……一緒に歌ってます、ベースライン時々歌詞って感じで(笑)。 もうね、このベースライン、大好き💖 何と言っても、今回の書籍翻訳はミック本が縁で依頼された仕事ですから。 まだまだキャリア立て直し中の私を見かねて 天界のご先祖さまやお友達が応援してくれていると思い込んでいます。 ほんと、ありがたいことですよ! さて、仕事に戻ります。 「今日は仕事したぞ〜」という日は確実に運動不足です。 今日はまだ脳みそがヘロヘロになるほど使っていないので これから酷使してやりますよ、マイ脳みそ😜😛😝

編集者の存在😍

テレビ番組の映像翻訳はどうしても〆切までに時間がないので 最優先でその日の仕事スケジュールを組むことになり 気持ち的にもアワワ、アワワとなってしまいます。 それでも、全く知らない分野がネタなので面白いですよ〜♪ アワワやアタフタに終始した先週後半を経て 日曜日はSANTO姉さんに愚痴を聞いてもらい(姉さん、さんきゅ😘) 安心したのか、気が緩んだのか、帰宅後に文字通り爆睡してました! 夕飯は常備菜のかぼちゃの煮物と姉さんにもらった美味ドライマンゴー。 昨日は6時過ぎに起き、10時〆切の映像翻訳に取り掛かりました。 午前中の〆切は珍しいのですが、時間に余裕を持ってやって正解でした。 ネタ的に専門用語がけっこうあって、リサーチしまくったので。 その後は、前夜睡魔に襲われて作れなかったスンドゥブチゲを作ってランチ。 んで、満腹になり身体が温まったら、再びの睡魔(笑)。 1時間ほど昼寝してから、次の仕事を始めました。 今、毎日やっているのが教則ビデオの字幕作りと本の修正&校正。 両方とも今月末までに終わらせる予定で頑張っています。 字幕作りは完成本数が増すごとに作業が楽になっているのですが 本の修正・校正は丸1日やると吐き気をもよおすことを発見😲 (土曜日は朝から晩までやっていました) 読み込む文字の多さ(原書・本文以外に編集者のコメント等)に 徐々にキャパオーバーになり、脳みそが文字酔いするんですよ! ヤバい!と思って、夕方にパワーヨガのレッスンに行ったら 得意なバランスポーズすら取れないくらい脳みそが疲れてました。 いやー、校正する編集者の凄さとありがたさを実感中です。 最初から文章が上手な翻訳家もいるのでしょうが 私のようなポンコツ翻訳者には絶対的に編集者の目が必要なのです。 自分では気付かない点を指摘してもらえるのは心底ありがたいことです😉 そうやって考えると…… ミック本は本当に贅沢な本だと改めて実感してます。 担当編集者はリライト&校閲の匠だし 校正してくれた他の編集者たちもベテラン&敏腕ばかり。 500ページ超えの本なのに訳者校正に10日かからなかった記憶が……。 1冊まるごと翻訳の初仕事で美しい仕事を見せてもらったおかげで お手本となる経験が記憶の中にしっかりと刻み込ま

リフレッシュ直後に仕事の大波🌊

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火曜日は久々にMIKA姉さんとランチ@日本橋。 なんか、久々の都会の空気でございましたわ〜(笑)。 今月後半に来日するMIKA姉さんの学友が企画した団体旅行の お手伝いをするため、当日の集合時間や場所、移動ルート等の確認と イギリス人御一行様を放牧する都会のオアシスを物色してきました。 第一候補の室町コレドは落ち着いていて、大人にグー👍🏻な場所です。 MIKA姉さんとのお喋りでエナジーバンパイアを笑い飛ばし 気分をリフレッシュして帰宅途中の電車でメールチェックしたら 2時間ほど前に仕事の依頼が入っていてビックリ👀 2時間前の発注だから他の人が受けただろうな…と思って 買い物をして帰宅してから返信したら、いきなり担当に決定(笑)。 〆切まで数時間だったので、とっとと取り掛かり納品したら 別件の翻訳依頼が入り、夜中に上の仕事の追加分まで入りました。 昨日は午前中に夜中に入った追加分をやって納品し 前夜に前倒しでやるつもりだったアップ済みのwikiHow原稿の再チェックをし 別件の翻訳(約4,000ワード)に取り掛かったため 当初の予定で出来たのはwikiHow原稿の再チェックのみ。 約4,000ワードの翻訳は今朝10時過ぎに納品したので 午後からは昨日できなかったことから始めます。 本ばかりに集中していた頭が少しずつ元のモードに戻っている感じですね。 実は、エナジーバンパイアが危険なのは弱っているときだけなのです。 こんなふうに仕事に集中すると、元気になるし、他のことを考えないので たくさん食べて体力回復したら、もう大丈夫✌🏻😇 先週末にエネルギー吸い取られて、ヘロヘロだったせいで断念した SANTO姉さんとのランチは今週末にする予定だし 来週は1年ぶりに仲良しTina一家と再会するので、お楽しみ満載💗💖💓 先月頑張ったご褒美のような感じです。 そう言えば、ここ数日はこの曲のサビが時々頭の中で聞こえていました。 このレトロ・セクシーなお嬢ちゃんたち、いいですね〜。 私が若い頃に憧れていたセクシーって、こういう肉付きの良い女性でした。 今となっては肉付きが良すぎて、単なるデブおばちゃん体型の私ですが あの頃は太れなくて悩んでいたんですからねぇ。 人生は面白いものです

そう言えばこの人ってこうだった!(ぷち愚痴)

昨日は久々にエナジーバンパイアの存在を実感しました。 会って話した後にぐったりして、横にならないとダメなほどの疲労感で 「ん? 風邪ひいた?」と一瞬思ったけど、違いました😅 夏以降、本の翻訳に集中するために会う人を限定していたせいで 知らず知らずのうちに感受性がリセットされたようです。 「あ、そうだ、この人に会うと疲れるんだった」という事実を 本当に、何年ぶりかで思い出して、思い切り実感しました! 前日の霊能力者さんとの通訳仕事で頭がスッキリしたにもかかわらず 翌日にたった2時間過ごしただけで、ぜ〜んぶ持っていかれましたわ(笑)。 つーか、人ってこういう根っこの部分は変わらないんですねぇ。 この人、こちらの話を途中で遮って自分の話に持っていくことが多い上に とにかく自分が今一番自慢できることを延々と話すのですよ。 こっちがどんなネタを振っても、最後に力技でそこに持っていくので 結局、その人の話を一方的に聞くハメになるという悪循環😣 その上、アドバイス好きなので、私に色々教えてくれるのですが よくよく聞くと、助け合うという感覚はあまりないことに気付くわけです。 マジで、会わなきゃいけないときだけ会うことにしようと再び決心しました。 実は、昨日はその人だけじゃなくて、身内のエナジーバンパイアからも 少し回復した元気を吸われちゃいました😣 うちの母は自分の話だけして一方的に電話を切る人なのですが 昨日は一昨日の通訳仕事の話をしてみたのです、私。 もちろん「あ、そう」の一言で、母は見事に自分の愚痴に戻りました(笑)。 昨夜は少し仕事をしようと思っていたのですが 母の電話の後は気力も食欲もなくなり、またカウチで横になっていました。 いやー、エナジーバンパイア2連チャンはさすがにキツいっす! 二人とも私の心配をしていると口では言うのですが 自分の愚痴や自慢話だけで、こっちの話を聞く気はまったくないわけですよ。 切るわけにはいかない人たちなので、私が強くなるしかないですね、これは。 はー、まだ疲労感が残っていますが、仕事しなきゃ。 がんばろっと!!!💪🏻💪🏻💪🏻

こんな通訳やるなんて😳😲😳

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数日前にいきなり思い出したのですが、The Oral Cigarettesの この間リリースされた新曲「Black Memory」の前に ず〜っと大好きだったのが2014年リリースの「STARGET」でした。 移動中、iPhoneでシャッフル再生で音楽を聞いているときに この曲が流れてくると確実にリピートしちゃうんですよ。 でも、上のMVがあるのは昨日まで気付いていませんでした。 このヤマタクくん(Vo.)の狂気ちっくな表情、たまりませ〜ん💗 主に音楽雑誌の仕事をしていた頃は、技術面の上手さを語る人たちが 周囲にあまりにも多くて、好きの理由を探すクセが染み付いていましたが そんな環境から離れてみると、本当に、素直に、理由なんぞ考えずに 単純に、好きだから「好き💖」と言える自由を得られ、現在満喫中です。 これって、本当に大事なことですよ、みなさん! 好きの理由を無理やり探す必要なんてないんですから。 (嫌いの理由は探さなくても自然にわかるのが面白いですけどね!) 音楽業界から少し距離を置くことになり、色んな仕事をしているのは このブログでも春以降ずっと書き続けているのですが 昨日は予想もしていなかった通訳仕事を引き受けることになりました。 それは…… 英語圏の霊能力者のリーディング・セッションの通訳on Skype!!!!!😳😳😳 いつも面白い仕事を頂いている会社からのお話で そもそもSkypeでの通訳の経験がなかったので、二の足を踏んでいたのですが 担当者さんに上手く乗せられてしまい、ついつい受けてしまったのです。 受けた直後から緊張し続けていて、昨日なんて朝から唇💋乾いてカサカサで 「あー、どーしよー😣」と気が気ではありませんでした。 でもセッション開始前に「やらなきゃ怖さも楽しさもわからん!😤」と 腹を決めていざ出陣! セッション開始直後は200%アタフタしていたのですが 10分くらいしたら慣れてきたのか、気持ちが落ち着き 相談者の言葉の核心部分が見えるようになってきて 霊能力者の言葉を分かり易い日本語で伝えなきゃ!とも思い始めていました。 60分のセッションが終わったあとに、件の霊能力者さんに とてもスムーズに進んで良かったと、褒めて頂いてホッとしつつも

本編、終わったぞー!☺️

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9月末に終えられなくて数日前は凹んでいた例の書籍の翻訳ですが 本編部分が今日無事に終わりました!😄☺️😄 まだ写真のキャプションなど、本編以外の翻訳は少し残っていますが ものすご〜く大きなプレッシャーから解放されました♪ どうも、この原書には編集者が関わっていないと思われます。 後半に進むに従って意味不明な文章の出現率が高くなっていて 書かれている内容の背景を調べたり、想像力を最大限に働かせて翻訳したので 普通に文章の意味を翻訳することとは違う一手間が必要でした。 まあ、結局、これも面白がってやっていましたが(笑)。 これで、他の仕事を思う存分楽しめる上に 本が終わるまで我慢していたことがやっとできます。 まずは、今夜のホットヨガで大汗を流してスッキリして 明日はできれば午前中に一仕事終わらせて 午後から家の中の大掃除をして、家の中をスッキリさせたいです。 な〜んて、思っていたら、なぜかMBLAQが歌ったアニメ『べるぜバブ』の オープニング曲のサビが、いきなりアタマの中で流れ始めました。 自分でも意味がわからないのですが(笑)、こんな曲です。 今は俳優のイ・ジュンくん、若いな〜。

神無月スタート👼🏻👼🏻👼🏻

10月は留守番神様を残して全国のメイン神様が会合@出雲大社に出張するので 神無月と言われるようですよー。 ……なんて、トリビアをさっき発見して、思い切り納得したmikiです(笑)。 そうか、そういうことだったんだ。 五十路のくせして知らないことが多いな、相変わらず(汗)。 でも、留守番神様、神様カウントされなくて切ないなぁ。 (ちなみに留守番神様No.1は「えびす様」ですって。) 今日から完全フリーランスになって6ヶ月目に突入です。 思い通りに物事が運ぶことなどあり得ないとは思いつつも 9月中に本の翻訳が終わらず、まだ続けている自分の不甲斐なさに 一昨日あたりからビミョーな敗北感を感じております、はい😔 まあね、言い訳しようとすると、いくらでもできるのですが 些細なことであっても一度決めたことを達成できないって 本当に不快というか、情けないというか、頭にくるというか……。 今日明日はシャカリキで頑張りますわ。 今朝、たまたま見た番組に糸井重里さんが出演していて MCの「お金儲けしたいか?」という問に 「仕事をするための武器弾薬だから欲しいとは思う」と答えていました。 コーヒー飲みながら、この言葉にものすごーく納得している自分がいました。 面白い仕事をするためにはお金は絶対的に必要なんですよ。 まだ安心できるレベルとは程遠い我が身ですが、目指すところはこれ。 つまり、安心して面白い仕事ができるだけのお金を稼げるようになる。 5月以降、現時点までの経過を振り返ると 自分の仕事に対する思い込みから脱出した最初の1〜2ヶ月 新しい分野を模索し始め、新しい機会を得始めた次の1〜2ヶ月 春に受けた仕事に決着をつけようとした1ヶ月(←今ここが終わったばかり)。 その中で当然人間関係にも変化が現れるわけですが 春以降は基本的に引きこもりちっくに仕事をしているで (本当に会いたい人としか会わなかったのです、無意識に😅) そろそろお外に出て人間活動を活発にしないとヤバイです。 人間活動が活発になると、いろんな意見を見聞きできるので 今後の自分の方向性に刺激をもらえると期待しているわけですよー。 のびのびになっているランチや夕食の約束がいくつかあるので まずは本を終えることに集中します。 さて、今日

この曲好き!

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昨日は朝から5時間弱、テレビ用の翻訳に集中して、久々に昼ヨガ参戦。 ちょいとハード目な、でもそんなにキツくないクラスだったのですが さすがに最近のさぼり(って時間の余裕がないだけですが😅)のツケか 帰宅後はヘロヘロヘロ〜で、仕事する気ゼロに。 遅い昼食後に15分ほど横になってから 何とか気力を奮い立たせるも、結局集中力がほとんどないので 無理やり始めた本の翻訳も2ページ進んだところで断念しました。 こんな脳みそじゃ、まともな翻訳できないので。 いやー、本が終わるまでは昼ヨガ禁止ですわ(笑)。 翻訳の気分切り換えに有効と思ったのもつかの間、見事当てが外れました。 昼なのでハード目なヨガをやりたい気分になっちゃうし😜 昨日の午後は結局ネットで面白情報探したり トランプ君vsカリアゲ君の罵り合い最新情報&分析記事を読んでみたり。 いや、ほんと、戦争って子供の喧嘩レベルの罵り合いが発端なんですね。 どおりで何千年経ってもなくならないわけだ、やれやれ😰 そんなことをしているうちに、ふっと思い出したのが 「あ、そうだ、オーラル君たちの新曲、まだちゃんと聞いていない」こと。 な〜の〜で〜、聞いてみましたよ on YouTube。 あ、この曲、一発で好きになるやつだ😍💓💗💓💗😍 後で音源買わなきゃ! みんな、どんどんカッコよくなっているので、おばちゃんは嬉しいです。 音楽に気持ちが向く余裕が出てきたのは、本の終わりが見えているからですね。 今日はテレビ用の追加翻訳があるので、午前中はそれに集中して 午後から昨日の分まで本の方を頑張ります💪🏻😁✌🏻 洗濯もメールチェックも終わったので、仕事開始です!🎬

あ、そういえば、こんなんやってました。

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数日前に気分転換にYouTubeを見ていたら 英訳をやったKAMIJOくんの楽曲の動画がアップされていました。 夏にやったのがこれ。 春にやったのがこれ。 あ、ちなみに↑の冒頭の英訳は私ではありません!!! どんなに頑張ってもあのレベル😱の英訳は出来ませんので😛 (マジで、どうしたらアレになるか、不思議だ。。。) 「マドモアゼル」はKAMIJOくんとSkypeで発音の確認していたときに いきなり「mikiさん、ここにフランス語入れたいですぅ」と言われ その場の思いつきで「les affaires d'amour」にして 後で仲良しサニー(フランス留学経験者)に文法確認しました(笑)。 サニー、ありがとう!😘 英日の翻訳をやっていると、案外フランス語の単語が出てくるので (たぶんライターさんがエスプリ効かせようと使うのでしょう) 想像力を働かせると何とかなるんですよ、これが。 残すところ2割まで減った書籍翻訳ですが 人間ってゲンキンなものですね、出口が見えたらスピード上がってる!(笑) 逆に編集担当者たちの初稿チェックが大変かもしれません。。。 (1章終わるごとに原稿を送っているので) この本が終わるまでは美容系もストップ状態で、髪の毛の白髪も伸び放題😝 逆に、白髪がどれだけあるのか、これでわかるな〜と面白がってます。 逆境だろうが、何だろうか、楽しんじゃったもん勝ちですわ。 ただね、今年の春に狼藉を働いた老害連中への恨み&ツラミは 心の奥底にしっかり刻んでいて、絶対に見返す気満々です😤😤😤 怒りはすぐに忘れるタチなんですが、これだけは忘れない努力してます。 たぶん人生で初めて、本気で「地獄へ落ちろ」と思った人たちです。 特に報復するとかぜんぜん予定はないのですが そのうち、必ず、自然に地獄へ落ちると思います、彼ら😜 さて、仕事に戻りま〜す。

やっぱりカッコいいぞ〜😍😍😍

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夕方にニエルくんのソロ・プロジェクトの失恋3部作の新作からの 最初の曲「What's good?」のMVが公開されました。 政治や国民気質などで韓国嫌い・朝鮮嫌いになろうと この子のダンスと歌声だけは嫌いにならない自信がありますよ〜。 7年間聞き続けていて飽きないんですから。。。 3枚目のソロ・アルバムの詳細はまだよくわからないのですが 早くリリースされるといいな〜💖💗💓💗💖 あ、もちろん、デジタル音源ウェルカムで〜す(笑)。 思い起こせば、ミック本を翻訳中に偶然見つけたTeen Topというグループで メインボーカルをしていたのが宇宙人👽みたいな顔をしたニエルくんでした。 あれから7年後の今、ミック本よりもちょっとだけ薄い本の翻訳中に 大人になった彼の歌声で癒やされているのも、なんか面白いですね。 今月の頑張りのおかげで、この本も残すところ2割強となりました。 やると決めたことはちゃんとやらないとね😉 そうそう、昨夜10日振りくらいでヨガに行ってきたのですが 身体を動かすと睡眠の深さがまったく違うことを実感しました。 運動不足はよくないですね。 最近は翻訳に全神経が集中しているせいか、食欲もわかないし。。。 ほんと、とっとと本を終わらせて、思う存分ヨガしたいです! 思う存分他の仕事がしたいです! 思う存分食に興味を持ちたいです! もー、とにかく、頑張れ、自分!ですわ😤😤😤 さて、軽く夕飯食べたら、本に戻ります☺️

敬老の日ですね👴🏻👵🏻

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ども。 再び放置プレーしすぎのmikiです🍅 気がつけば9月も後半に突入し、今日は台風一過で30℃超えですと☀️☀️☀️ まあ、夏とは違って乾燥しているので過ごしやすいですけど。 今月は長〜い書籍の翻訳を終わらせる決意で 他の仕事を最小限に留めて作業を行っているのですが こういう時は天の采配なのか、急ぎの仕事が入ってこないんですよ〜。 あと、トライアルに合格した翻訳会社の方たちとの顔合わせがあったり 著名なアイルランド人翻訳家兼アーティストさん&事務所の方と会ったり 面白そうな仕事のトライアルを受けたりと、クライアント増やしの努力も進行中。 今月は毎月やっている wikiHow の記事翻訳も多くできなくて残念ですが 時間を見つけて月末まであと3本はやりたいと思っています。 ここの仕事はポンコツ翻訳者の私にとっては学びの場所なのですよ♪ 書籍の方の言葉遣いとは違う、wikiHow独自の表現ルールがあって その切り替えが上手くできないと、校正さんからクレームが入るのです。 これね、一瞬「うっ😑」となるけど、すぐにありがたいと思うんです。 見落としたミスって、指摘されないと、自分では気付かないので。 今月前半は仲良し 摩天楼オペラ の歌詞の英訳&英語の先生@歌入れを頼まれたり 連日の書籍翻訳で脳みそがヘロヘロになっていたりで 注意力散漫のままwikiHowをやったのが敗因だったと反省中です。 最近休みがちなヨガを増やして、気分の切り替えを上手くしないとなぁ。 こんなふうに、他人の意見を素直に聞いて、それをしっかり考えて 自分に足りない部分は取り入れることを良しとしているので 独善に陥るのが得意な人たちを見るとがっかりしちゃいます。 ほら、夏以降、あのカリアゲ君が東アジアのきな臭さを絶賛アップ中ですよね! 加えて、朝鮮学校無償化裁判で敗訴したら 人種差別だと叫ぶ人たち を見て 「ああ、結局、そういう気質の民族なのね」と思ってしまいました。 どうも自分が望むことは何でも正しいと思い込んでいるらしく それを拒否されると、非ん限りの罵詈雑言で相手を罵倒する感じがします。 めちゃくちゃ下品で、めちゃくちゃカッコ悪い!🤢🤢🤢 今、ゴールを目指して必死に訳している書籍の中にたびたび出てくるのが

きゃー、もう九月🍁

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ずーっとブログを放置しておりましたが、生きてます!(笑) 徐々にフリーランス的生活に身体と精神が慣れてきてはいるのですが 仕事と私生活のバランスは相変わらずめっちゃ悪いです😅 もうね、分厚い本を早く終わらせて、担当編集者を安心させつつ 自分も他の仕事に心置きなく集中できる時間を作りたいのですが 機械じゃないから、休み無しでも思うようには進まず。。。 5月以降、クライアントを増やす努力をしながら仕事を続けていますが 先月はクライアントの都合で仕事が突然なくなることを経験しました。 これは海外の会社で、私の中では内職仕事的な扱いだったのですが いい気付きを与えてくれたと感謝しています。 クライアントから仕事が発注されない限りは仕事がないのがフリーランサーゆえ 定期的な収入を確保できるクライアントを見つけるか 不安定な仕事量のクライアント数をできる限り増やすかしかないわけです。 そして、私が選んだのは後者。 仕事量が不安定でも仕事をくれる会社が増えれば大丈夫だ、と。 7月から始めたスケジュール管理にも慣れてきたので 翻訳求人サイトで見つけた面白そうな仕事にときどき応募してますよ✌🏻☺️ 幸い、こんな要領の悪いポンコツ翻訳者でもポテンシャルに期待して 使ってくれる会社があるので本当にありがたいです。 おかげで、これまでだったら躊躇した分野にも飛び込める機会を得ています。 完全フリーランサーに戻って5ヶ月目が始まり、まだまだ辛さMAXで ときどき、どうしようもない不安感に襲われることもあります。 でも今年の春からの出来事は、後で絶対に笑い話になる自信があるので まだまだ踏ん張りますよ、オバちゃんは(笑)。 文化的な要素がとんとなくなっていた生活だったので 久々にYouTubeをチェックしたら、GOT7のJacksonがソロデビューしてました。 この「パピヨン」って曲、ミョーに耳に残ります。 「Diamond」の声のひっくり返り方が妙に好き!😘😘😘 さて、今週末も分厚い本と格闘しますよー♪ みなさまは良い週末をお過ごしくださいませ〜🤗☺️🤗☺️🤗

イタコ翻訳

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貧乏暇なしで、毎日ガシガシ翻訳を続けています。 今の私にお休みなど贅沢以外の何物でもなし! 分厚い書籍の翻訳が終わるまで、こんな状態のままですわ😅 以前も書きましたが、書籍はギャラが入ってくるのがずーっと先ゆえ 当然生活費を稼ぐ仕事をしつつ、並行して翻訳するわけです。 いつギャラが入るのか分からない点でほぼ趣味の翻訳です(笑)。 日曜日は他の仕事を入れずに書籍に集中することにしているのですが 前の週の他の仕事の進み具合で、思ったほど出来ないことも多いです。 昨日も午前中に他の翻訳を仕上げて、サイトにアップする作業があって 書籍に取り掛かれたのが夕方過ぎ。 翻訳を進める前に、今やっている章の訳し終えた部分を確認しようと 読み返しながら、昔「イタコ通訳」と呼ばれていたことを思い出しました。 質問者や話者が言葉に詰まっても、何故か彼らの意図を理解して その人たちが言いたいことを先回りして通訳することがけっこうあったのです。 話者はかなり驚いて「どうして?」と私に聞くのですが、理由はわからず。 その上、自分ではそんな大それたことをした意識も皆無(笑)。 「いや、フツーに通訳しているだけだから」といつも言ってました。 そして、今回、自分が書いた翻訳文を読み返してみて 内容は記憶しているのに、文章は記憶していないことに気付きました。 まるで他の人が書いた文章を読む感覚なのです。 これ、雑誌のインタビュー記事や wikiHow の翻訳記事でもよくあって 最終的な文章は校正者がキレイに直してくれたものだと信じ込んでいます。 翻訳を終えた訳文に対しては常に「まだまだダメだ!」としか思えず 彼らの力なくして人様に読んでもらえる文章になるはずがない、と。 さらに、一度翻訳を完了してしまうと、記憶の奥の倉庫に移動させて サッパリと忘れてしまうので、翻訳原稿と最終稿を比較しない限りは 「校正者さん、ありがとう!😘」で終わってしまうわけですよ。 つまり、この部分がイタコたるもう一つの所以で 自分が書いた訳文でありながら、イタコの口寄せと同じで 表面的な記憶からは書いた直後にスッカリ消えてしまうんですよー。 きっと記憶力のキャパが小さいせいだとは思うのですが(笑)。 短時間で翻訳原稿を完成させて納品する仕事と違

見せられる形の仕事

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6月初めから翻訳のお手伝いをしていたドキュメンタリーの放送日が出ました。 お時間のある方は見てくださいね。かなり面白いと思います。 アナザーストーリーズ 運命の分岐点 オバマ大統領広島の地へ〜歴史的訪問の舞台裏 8月8日 (火)午後9時〜 このプロジェクトは、ドキュメンタリーを作るための資料の翻訳や 動画の音声起こしだったのですが、と〜っても楽しいものでした。 題材に興味があることもあって(特にあのスピーチライターさん!) けっこう難しい内容でもリサーチしまくって翻訳していました✌🏻😄👍🏻 ただ、デリケートな部分もある題材なので、誤訳だけは避けたくて かなり丁寧に訳していたので、きっとディレクターさんの予想以上に 時間がかかってしまったと思います。ごめんなさいです🙏🏻 これも裏方のお仕事ですが(私、本当に裏方好きです😍) こんなふうに「見てね〜♪」と言える貴重なお仕事でもあります。 こんなに楽しくて、やりがいのある仕事をネットで見つけたんですから 私はなんてラッキーだったのでしょう!🌟🌟⭐✨🌟🌟 でも、ドキュメンタリーを作るということは、膨大な資料を読み込んで 色んな人に取材して、その中から厳選した映像で作り上げるわけで 改めて、ディレクターさん、すごいな〜と思ってしまいました。 まあ、基本的に、物を作る人たちが大好きで尊敬しているので どんな職人さんも「すごい!」と思ってしまうタチなのですが 今回はオバマさんのスピーチーライターだったベン・ローズさんの話が 映像翻訳していて「ほ〜」「は〜」「へ〜」の連続でした。 クリエイティブ・ライティングという点で興味津々だったのですが 文章を上手く書ける人は説明が本当に上手なんですよ! 文章を組み立てることに慣れている上に 言葉のニュアンスも巧みに使い分けできるので 心の中で勝手に「ローズ師匠!」と叫んでしまいました(笑)。 それ以来、日本語も英語も“もっと勉強しなきゃ”モードで翻訳してます、はい。 そういうところ、単純ですから、私。 いや、本当に、仕事しながら刺激まで頂いて申し訳ないくらいですが こういう仕事はこれからも機会があればどんどんやっていきたいです。 このお仕事は昨日完了してしまってちょっと寂しいですが

テレワークって?

昨日はテレワークの日とのこと。 「なんじゃ、それ?」と思って調べたら、こんな協会がありました。 日本テレワーク協会 そこで、 アウトソーシング 、 クラウドソーシング という在宅ワーク系ワードと 違いを比較してみようと思ったのですが 上のリンク(両方同じ)に飛んで説明を読めばわかるのでやめます(笑)。 20代後半から自宅で仕事をしてきた私にとっては“今さら感”がありますが 大多数の会社勤めさんにとっては画期的な仕事の仕方なのでしょうね。 昔よく会社勤めの編集者たちに聞かれたのが 「自宅だとテレビとか邪魔するものが多いのに、仕事できるんですか?」 私にとって一番の邪魔は、疲れが溜まっているときの昼食後の眠気ですわ😅 朝起きてテレビをつける習慣がなければ、テレビは邪魔になりません。 朝晩の通勤ラッシュもないし、移動に当てる時間に仕事ができるので 会社員であっても、自分の仕事を仕分けして考えてみる価値があると思います。 社内チャットを電話連絡の代わりにすれば、社外でもすぐに指示を出せるし 考え方&やり方によってはメリットがたくさんあるはずです。 ただねー、世の中には“嘘つき”っていうのが思いの外いるので 時給計算でギャラを払う場合には注意が必要かもしれません。 っていうか、自宅でも就業時間に縛られるのであれば自宅作業の意味なしです。 コアタイムだけ決めて、後は働き手に任せるやり方がベストでしょう。 そのためには会社側が「仕事に対する報酬」をちゃんと決めないとだめでしょうね。 テレワークって案外、働き手よりも雇い主の怠慢レベルをあぶり出すのかも。 会社経営に必要な仕事とその報酬をしっかりと考える雇い主であれば テレワークのメリットとデメリットを簡単に理解できると思います。 そうそう、一昨日実家の母が面白いことを言っていました。 5月から完全フリーランサーに戻って、絶賛キャリア立て直し中の私は 朝から晩まで自宅で仕事をする日々が続いています。 私自身は慣れているやり方なので、これが普通だと思っているのですが 母は「自宅に引きこもって外に出ないことをすごーく心配している」と。 えーっと、母さん、もしや“引きこもり”と勘違いしてないかい?😕 仕事する場所が自宅というだけで、外に出るのが怖いわ

R.I.P. Chester...

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昨日の朝、外出前に衝撃のニュースが飛び込んできました。 Linkin ParkのChester Bennington自殺。 それも5月に自殺した親友Chris Cornellの誕生日に同じ方法で。 なんだかなぁと思いつつ、彼らの新作を聞きながら電車移動していて 「Heavy」のサビの♪Why is everything so heavy?♪          ♪There's so much more than I can carry♪ で、思わず泣きそうになりましたわ。 なんかね、41歳で人生やめるなんて、ねぇ……。 でも本人の手に余るなにか重いものを下ろしたかったのかもしれませんね。 Rest in peace, Chester. Linkin Parkを初めて聞いたのが「Breaking The Habit」でした。 このタイプの音楽に興味がなかった私を一気に引っ張ったのがこの曲で その後に見た「Somewhere I belong」のMVがミョーに好きでしたね。 今日、仕事が終わったら久々にアルバム『Meteora』を引っ張り出して 聞いてみます。 さて、近況ですが…… ここしばらく毎日ヘロヘロになるくらい忙しくて ヨガのレッスンを予約してはキャンセルが続いています。 今日の一山を超えると少しラクになるので、今日一日頑張ります。 貧乏暇なしとはよくいったものですよ🤓

ちょっと詰め込みすぎ?

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スケジュール管理を始めて10日過ぎたのですが ちょっと詰め込みすぎな感じもしてきました。 自分としては「案外ゆるいかも😄」と思っていたのですが ルーティン以外の文章翻訳の場合、文章によって長さが異なるせいで 完成までの時間がうまく読めないことに気付きました。 特に一ヶ月に翻訳すべき原稿の下限が設定されている仕事だと 週に1〜2本は完成させたいけど、原稿の翻訳と校正で2日かかるので 他のルーティン仕事と上手く組み込む術をもう少し考えないとダメですね。 今週は毎日暑くて、一人サマータイム状態です(笑)。 朝6時半には暑さで目覚めるので、7時過ぎには仕事始めてます✌🏻👵🏻👍🏻 でも9時過ぎにはエアコン入れないと汗だくに🌝🌚🌝🌚🌝 今朝も朝7時ですでに27℃でしたからねぇ……。 まだ梅雨らしいのですが、ここまま梅雨明けでしょうかね? まだまだ今の状態に慣れないせいで 仕事に関係ないことで「あ、これ、やろう」と思っても 実現できるのが1週間後ということが多々あります。 やらないよりもマシですが、もう少しタイムラグを短くしたいですね。 さっき、翻訳に疲れた頭でYouTube見てたら、これ発見! うふふ、エロくていい感じ😍 1月に公開していたようですが、今まで気付かなかった。 まあ、こういうものにも自分が知るべきタイミングがありますから。 それにしても、ドラムの音がすご〜くよく聞こえるのですが これって私の耳が今日はドラム耳になっているせい? それともそんなミックスになってるのかしら? (脳みそ疲れていると聞こえ方違うときがありますから😅) さて、あと30分くらい休んだら、仕事に戻ります。 内職仕事をするか、ルーティンをするか、悩むところだな🤔 昨日から翻訳し始めた原稿の残りの翻訳と校正を 朝からずっとやっていたので(途中ホットヨガに行ったけど) 朝のお勤め的仕事がまだなんですよ、トホホ。 さっき完成原稿をサイトにアップロードして一段落ってところです。 まっ、テキトーにやりますわ😛 このゆるさが大事、だいじw

今夜は満月🌕

昨日はこれまでで一番の暑さだったようで 私も朝10時にはエアコン入れました。 普段は、朝は涼しいそよ風が室内を通るのでエアコンなしで仕事して 一段落したらエアコン入れる…という段取りです。 しかし、昨日はシーツ交換して、寝室側の窓2面を拭いたら汗だくになり シャワー浴びてスッキリする前にエアコン入れました。 エアコンが活躍する時期が本格的にスタートですかな、こりゃ。 金曜日はFreelancerに戻って初めての対面取材通訳に行ってきました。 付き合いの長いその雑誌編集長は、けっこう私の性格を把握しているため 気楽に仕事を受けられるし、ギャラも“友達”価格です(笑)。 頑なに私へ仕事を振らないようにする他の編集者たちを 「筋を通せばmikiさんは断らないのに、どうして頼まないんだろ?」と とても不思議がっていました。 彼ら、私が嫌いなんじゃない?(笑) 今回Freelancerに戻る時点で、前の会社からの仕事は期待していなかったので 自分の足でクライアントを探して、収入を安定させる努力をしました。 しかし、件の雑誌のOBはちょっと違うようで、編集長は困り顔でした。 「仕事がなくなると『仕事くれ』と高圧的に言ってくる」と。 それを聞いて「うわっ、恥ずかしい」と思っちゃいました。 彼らは編集者時代に外部の人たちと触れ合う機会がたくさんあったので クライアント開拓は私なんかよりも遥かにラクなはずです。 (私は海外コーディネーターで、国内の付き合いは皆無に等しかった) その一人は、かつて、確認を促す私のメールへ一切返信なしを棚に上げて 「遊んでいるようだけど、俺たちはちゃんと仕事してます」と 意味不明な怒りのクレームを言ってきたので 編集長への態度は然もありなん。 結局は根っこの人間性がモノを言うのだなと思った次第です。 新規事業案が思いつかず、編集部に「考えろ」と丸投げする役員の話に至っては こんな五十路のオバちゃんでも普通にリサーチしているだけで 最近の流行りには気付くのに、経営のプロが何やってるの?と呆れました。 部下を罵倒する議員とか、妄想っぽい言動を繰り返すタレントとか 人として恥ずかしすぎる人を最近テレビ画面で見ることが多いのですが 自分を勘違いしてしまった人の成れの果てという感じがし

寝起きで仕事は効率良し!

今週の〆切ちゃん3人を制覇し、今日は夕方から久々の取材通訳です☺ 今週は月曜日からずーっと室内で地味〜にMacに向かっていたので 外出して人に会うのがかなり楽しみです。 昨夜はSkypeで仕事の打ち合わせをしていたのですが メール連絡でほとんど出来てしまうからこそ 逆に顔を見て話すのが大事だなと思います。 今月から始めようと思ったタスク管理は、結局グーグルカレンダーでやることに。 特にリマインドしてもらう必要もないし ルーティン作業、予定、〆切などが一覧できればいいだけなので アプリを導入する必要がないことに気付きました。 ルーティン作業(〆切がずっと先の仕事や内職的な仕事)に関しては、 単発の仕事の〆切との兼ね合いで、思ったほど出来ない日が既に出ていますが それはそれとして、単発の仕事を終えてからやればいいと腹を括ってます(笑)。 これもスケジュールを可視化した効果のようです。 そして、この春からのマイトレンド「早起き」は効果絶大です! 朝イチに最も集中力が必要な仕事をすると、作業速度が上がることも発見。 急ぎの仕事や、〆切の近い仕事を優先して午前中に行い 普段はパジャマのままで、短めのルーティン作業を午前中に終えて 午後から他の作業に取り掛かる…というのが定番になりそうです。 そうそう、今週初めにゲットしたヘッドフォン、マジでいいです💗 だって4時間以上つけたままでも耳が痛くならないんですもの。 もちろん作業途中に何度か外すとはいえ、本当にラクなのです。 ふっふっふ、いい買い物をしたぞ〜👍🏻 私が「内職」と勝手に呼んでいる仕事でもヘッドフォンを使います。 使用するソフトが最近変更になったり、そのシステムにバグが発生したり 自分に時間的余裕がなかったりで、なかなか手が回らないでいたら 欧州のクライアントから「もっとやってください😭」と泣きのメールが入りました。 今週末はヘッドフォンを付けて、シャカリキ内職さんになります😉 朝は窓全開で鳥🕊のさえずりを聞きながらの仕事で気持ちいいです。 さすがに昼前にはエアコン入れないと汗だくになりますが……。 さて朝の短いルーティン作業、そろそろ始めます♪

ヘッドフォン購入

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先月から映像翻訳の比率がかなり高くなっています。 音声起こしと異なり、映像は届くファイルのサイズがいつも違うし 編集前のものだと稀に音声がモノラルになっていることもあります。 ここしばらくはワイヤレスのイヤホンを使っていたのですが 充電式ゆえ電池切れの不安が常にある上に、音量も足りなくて困っていました。 そこで思い切って有線のヘッドフォンをゲット。 更に手元にケーブルがあるとタイプするのに邪魔なので延長コードもゲット。 いやー、これ、大正解ですわ! ずっとイヤホンだけで、ヘッドフォンは10数年振りに使ったのですが 今のは軽いし密閉性も高いので、イヤホンとは聞こえ方がぜ〜ぜん違います。 延長コードがあるので、耳介が疲れたらSHUREのイヤホンに換えればいいし。 なんで、もっと前に気付かなかったんだろう?(苦笑) ワイヤレスは付けたまま動ける便利さがあるのですが 逆に動く時は外すくらいのアナログちっくな方が休憩時間を作りやすいし 何よりも音の聞こえ方が格段に良くなったので、仕事に集中できます。 さんざん今時なものを試したからこそ、アナログの良さに気付いたのでしょうね。 ふっふっふ、今月からこのヘッドフォン🎧 ちゃん、大活躍しそうです♪ 昨日は近所の仲良しSANTO姉さんと久々のランチでした。 桜🌸散歩のときに見つけた等々力のハンバーガーレストランへGO! 朝の雨が昼前に止んだので、行きも帰りもお散歩しながらお喋りしてたら 帰宅後にスマホで確認した総歩数がなんと19,582歩!!! ランチがガッツリな量だったので夕飯は特に食べずに ぼーっとテレビを見ているうちにうたた寝してしまい 目が覚めたときに、そのままベッドに移って寝ました。 熟睡したせいか朝5時過ぎに目が覚め、WOWOWで映画を1本見て 今日はそのまま起きてます。 今月からは自分のタスク管理をしようと思うので 午後からは簡単で使いやすいアプリをいろいろ探しています。 でも、さすがに電池切れっぽくなってきたので 少し昼寝してから、書籍の翻訳に取り掛かることにします。 貧乏フリーランサーに週休2日は贅沢です!(笑) よっしゃ、まずは昼寝だ💤💤💤

ん? déjà-vu?

最初にフリーランスに転向したきっかけは 当時知り合った映画関係の会社社長に誘われたことでした。 誰の紹介かもどこで知り合ったのかも記憶が曖昧ですが その人は世界的に有名な映画監督の日本の代理人をしていました。 彼に「ウチに来てほしい」と言われたとき、まだ出版社の社員だったので 上司に相談したところ、退社後に後任がみつかるまで 数ヶ月間だけ業務委託契約で仕事をすればOKと言われて、そうしました。 ところが! 契約期間が残り1ヶ月弱というところで、件の社長に確認したら 「あ、ごめん、もう来なくていいから」と。 その少し前までは「来てね」「待ってるよ」と言っていたのが 突然「来なくていい」に変わった理由は絶対に教えてくれませんでした。 その会社のスタッフは全員、とある宗教を信じていたので それが関係していた可能性があるかも……これは100%私の憶測ですが。 そのあともその会社のスタッフの数人とはしばらく交流が続いていたので 少しの間、その社長を「憎みきれないロクデナシ」と呼んでいました。 まあ、そんなことがあって、辞めた会社に戻るわけにも行かず ゼロからフリーランス生活をスタートさせたわけです。 そして、今回、4月の状況を振り返ってみて 私の味方として動いてくれていたM氏がその社長と重なることを発見。 大海原への放流決定の最終確認ができたのが契約終了日の4〜5日前で 編集部とフリーランス料金の話し合いを一度も行えないまま M氏から「料金表を出してくれ。自分が編集部に説明するから」と言われて出したら すでに入っていた仕事が速攻で全部キャンセルになりました。 私のためを思ってM氏は一生懸命やってくれていたと思うし 私のキャリアを邪魔しようとは一切思っていなかったことでしょう。 ただ、話し合いのとき、言葉の端々に一瞬感じる違和感があって 4月半ば辺りから「あれ、この人、私を切りたいのかも」と薄々感じていて きっと会社を経営する側としての考え方なんだろうな、と思っていました。 数日前に前の会社が夢に出てきたことがきっかけで 「あれっ、あ、もしかして……う〜む、やっぱり似てるなぁ」と M氏と件の社長の類似点に気付いたわけです。 私の人生では、キャリアの舵を大きく切るべきときに 親切心でキッチリどん

懐かしいぞ Luis Fonsi!

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さっき歯磨きしながら何気なくMTVを見ていたら Luis Fonsiの曲のMVが流れていました。 ジャスティン・ビーバーもカバーしているとかなんとかで ヒットしているようです。 このルイスさん、7〜8年前にドイツ在住のエリザベス姉さんが教えてくれて 滞在中にCDを何度か聞かせてくれたんです。 (エリザベス姉さんはスペイン語ネイティヴのエクアドル人です) でー、帰国後に速攻でゲットしたのが↓この曲が入ったアルバム『Eterno』。 (これはオーディオのみですが、ジャケを見てほしくて) このアルバムは好きだったのですが、特にフォローすることもなく 当然イメージも上の写真そのままだったので いきなりオッサンのルイスさん発見で、マジで驚いたんです、さっき。 とはいえ、この「Despacito」、けっこう、いや、かなり好きです!😍 しばらくK-Popにうつつを抜かしてラテン系を聞いていなかったので そろそろラテンもいいかな〜と。 これってアタリマエのことですが どんなイケメンも、年をとればオッサンになるわけです。 とはいえ、ラテンの人たちの変貌具合は想像をかる〜く超えますわ。 一頃、大好きだったJuanesだって、今は↓こんなんですからねぇ。。。 そりゃあ、私もぽっちゃりオバちゃんになるってもんですわ。 寄る年波には勝とうとも思っていないのでw それにしても、Juanes、相変わらずええ声です💗 💗 💗 明日も(って、もう今日だ)朝からお仕事なのでもう寝ます。 おやすみなさ〜い。

変な夢、見ました

今朝、これまで見たことのないシチュエーションの夢を見ました。 目覚めてからもハッキリ覚えている夢は久しぶりでしたね〜。 4月末に大海に放流してくれた心優しい会社に 何故か入社面接に行っているんです、私。 かつての仲良し同僚たちは大喜び&大受け。 ニヤニヤしながら面接部屋の前に行き ノックして「失礼します」と言ってドアを開けたら 奥の長机に座っている苦手な役員さんたちが一斉に「ちがうだろ〜!」と絶叫。 (最新の流行り言葉を入れてくるマイ脳みそ、グッジョブ👍🏻) その後、部屋に入ることなく、社外に追い出され 「なんだよ〜」とブツブツ言いながら、電車で帰宅の途に。 ……というところで目が覚めたのです。 昨日、その会社の仲良し雑誌編集長から 「〇〇さんに連絡して住所を確認してください」と連絡があったので それがマイ海馬の中の何かを刺激したんでしょう、たぶん。 でも、前の会社が夢に出てくるなんて初めてで 今朝起きて仕事メールのケアを終えてから、夢診断してみましたよ。 そしたら面接の失敗は逆夢で、何か大きな成功が起こる予兆とのこと。 な〜んだ、とてもいい予兆じゃありませんか! よしよし。 前の職場が夢に出てくるのは前の職場に未練があるときだとか。 う〜む、未練ねぇ……全然ないんですけど😅 吉夢の場合は、過去の仕事に現状打破のヒントがあるとか 過去の仕事で得た人間関係が助けとなってくれる可能性ありとか。 5月以降は一切仕事が来ないので、別に助けなんて期待してないし😛 最初にフリーランスになったときもそうだったのですが 新しいクライアントを自力で探して、ゼロから関係を築いていくのが どうも私の運命のようです。 確かに大変だし、なかなか厳しい状況に陥ることが多いのですが そうやって自力で見つけて、縁があって繋がって、仕事を頂いて 私の仕事に価値を見出してくれるクライアントを得るのは嬉しいことなのです。 ただ単純に、機械的に、英語を日本語にすればいい…じゃなくて 正しい内容で、伝わりやすい日本語にするためだったり 読み物であれば、読みやすい日本語にするためだったり 常に何かしら新しいテーマが出てきて、ググるのが楽しいんですよ。 先週かなり時間をかけてググったテーマは 「文章のトーンと

久々のぎっくり腰

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しばらく放置しておりました😅 スケジューリングを上手くできるようになってはいるのですが けっこう忙しいのが続いていました。 先週は軽い腰痛と足の人差し指がつる現象が起きていたので (特にヨガ中に足の指で身体を支えると指がつってました) 「こりゃあ、ずっと座って仕事しているからだな〜」と思っていたら 先週金曜朝に唐突にやってきました、ぎっくり腰さん。 MIKA姉さんと久々のランチの予定があり、出かける準備を始めたら 腰痛が微妙に変な感じがして、万が一に備えてコルセット巻いて出かけようと 押し入れ下段にあるコルセットを取ろうと腰を曲げた瞬間に衝撃💥発生。 ってか、えー、そのタイミング!?😲 もうね、数秒前の衝撃も痛みも忘れて笑っちゃいました。 幸い軽い衝撃だったおかげで、動きが遅いとはいえ普通に歩けたので あまり気にせずにコルセットで補強して外出しましたよ。 週末にスフィンクスのポーズのストレッチをちょくちょくやっていたら 腰が少しずつ伸びるようになってきたので 今週はヨガを休んで、痛みが治まるのを待つしかないですね。 腰を休めるために昨日は完全オフ日にしてダラダラしていたので 色んなことを考えてました。 例えば... 不幸に慣れている人は、不幸がなくなると慣れ親しんだ生き方ではなく 新たな生き方が必要になる不安から、無意識に不幸を招く生き方を選ぶ ...みたいなことを心理学の本で読んだことがあります。 恨が国民性の南北朝鮮がどんどん危なげな方向に進んでいるのって こういうことなのかしら?とか... 40代の元エリート官僚の代議士の暴言&暴力のニュースを見ていて エリートだろうが、女だろうが、下品な人は顔つきに現れるな、と。 ホント、一瞬の表情が怖いし、汚いし、声色使っている分だけ不快だし... まあ、政治家は駆け引き上手でないとダメなので それなりの狡猾さは必要ですが、身内への八つ当たりはあり得ないな、とか... たとえ覚悟はしていても、親近者がこの世にいないことに慣れるのには 年単位の時間が必要で、悲しみを癒せるのは時間しかないんですよね。 そんなときに仕事で忙しいのは逆に助けになることを 体験として知っているので、海老蔵さんには頑張って欲しいな、とか... 久々に世の中

ひとつひとつ ゆっくりと 確実に

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6月初めにはスタートする予定だったのに 先週まで時間的余裕がなくて手付かずにいた仕事を やっと昨日スタートさせました。 欧州拠点の会社の仕事ゆえ、ガイドラインの数も多いし 全部英語なので最新版を読み込むだけで1時間くらいかかりました。 特定のガイドラインは頻繁にアップデートされるのでcatch upが大変。 でも実際に始めてみたら案外ラクにできるので 時間を忘れて、ついつい、ずーっとやり続けてしまうのがタマにキズです。 案ずるより産むが易しって、ホント、このことですわ。 この仕事、厳密には翻訳ではないので、翻訳作業の息抜きになるし 質より量で、サクサクこなせばいいという気楽さがクセになります。 この仕事がなければ自ら進んでは接しない分野にも 接することができるので、けっこう面白いですよ〜。 そんなふうに、頭の片隅で「早く始めなきゃ」と思っていた仕事に やっと手が付いた翌日の今日、これから始める仕事のガイドラインが届きました。 明日の朝、真っさらな脳みそでしっかり読み込む予定です。 先週の2次トライアルに無事合格したアメリカの会社なのですが ここのお仕事は典型的な「transcreate」です。 ガイドラインをしっかり読み込んで、クオリティを維持しつつ 翻訳するスピードを上げて行くことを、これから目指すわけです。 ふっふっふ、楽しそうだ♪ 春からあたふたしながら過ごしてきて、気ばかり焦ることもあったのですが やっと、ひとつひとつ、ゆっくりと、確実に作業できるようになりました。 いや、ほんと、気持ちが落ち着くと、仕事が殊の外はかどるんですよ。 頭の中で仕事のスケジューリングが上手くできるようになって一安心ですわ。 なんて、ちょっと余裕ぶっこきながら仕事をしていて 休憩中にYahooニュースでオーラルくんたちの新曲のことを知りました。 昨日発売だったようです。 相変わらずのオーラル節だ〜😍 😍 😍 😍 😍 そして、このMVもイイ感じです。好きです。 どんどんいいバンドになっているので、と〜っても嬉しいですよ〜。 さて、おばちゃんも若者に負けないように、いい仕事人にならないと。 がんばろーっと。

新人

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昨夜ぼ〜っとテレビを見ながら、ふっと思いました。 「あれ、私、もしかして、新人?」と。 今メインで仕事をもらっているのは 四半世紀以上仕事してきた音楽業界とは異なる分野です。 大きな括りではエンターテイメント業界ではありますが 扱う話題の数が圧倒的に多いので、かなり刺激的でもあります。 昨日も書いた通り、これまでの取材や翻訳はほぼ音楽の話。 それも楽器や機材やテクニックに関する話が8〜9割を占めていました。 おかげで楽器を弾かないのに専門用語だけはしっかり覚えてしまい それなりに頼れる通訳・翻訳屋として使ってもらっていたのですよ。 翻訳や通訳という仕事がどんなものかは知っているので その点では新人とは呼べないのですが 2ヶ月くらい前から新たなやり方で新たな分野に参入した点では 間違いなく新人といえるはずです。 つーか、幾つになっても新しいことを始めたら新人ですよ! (たとえ五十路の手習い的なことであってもねん😉) タラレバ話が好きな人っていますよね? そういう人って「今の知識や経験を持ったまま〇〇歳に戻りたい」と いうことが多いと思うんです。 私はタラレバ話が嫌いなので(常に今の自分がベストと思っている) 戻りたい年齢も書き換えたい自分史もないです。 ただ、今の自分の新人状態は「今の知識で新しいことをやっている」わけで 過去に遡っているわけではないけど、タラレバ好きな人達が望む 「今の知識で過去を上書きする」ことに近いのかも…と思うんですよ。 私としては新しい自分史を書き足している感覚だし 真っさらな所に書いているので、上書きしているとは言えませんが 五十路でも新人になれるってラッキーなのかもなぁ…と思ったりもします。 いや、ほんと、モノは考えようですわ。 新人という自覚を持つと仕事全体が新鮮に見えてくるし 新人だからこそ、素直にミスを認めて次に活かすようにできるわけです。 そして、そこに年の功的な経験値が活かされて 変なプライドもないし、必要以上に自分を追い込まないわけですよ。 なんだか、かなりイイ感じです、これって👍🏻 👍🏻 👍🏻 なんてことを考えていたら、この映画を思い出しました。 こんな柔らかくて芯のある年寄りになりたいッス!😊

断っちゃった😓

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どんな意図を持った天の采配なのか 休む間もなく仕事し続けた1週間でした。 今日やっと一息つけます、ふ〜、やれやれ🙂 連日10時間以上、英語→日本語→英語→日本語…と 脳みそ内に2つしかない言語スイッチの切り替えを繰り返すと 言語スイッチの筋トレになるようで、耐久性がそこはかとなく増した感じも(笑)。 実は5月に完全フリーランスに戻ったとき、初心に戻り 入ってきた仕事は断らないで全部受けると心に決めていたのです。 これは仕事量が不安定なフリーランスの基本中の基本の姿勢。 しか〜し、今回はあまりの仕事の詰まり具合に 泣く泣く1本断わざるを得ない状況になってしまいました。 たった6週間で決意を破ってしまった……あ〜あ、もう、なんだかなぁ。 とは言え、こんなふうに断わざるを得ない状況になるくらい お仕事をもらえることは本当に嬉しい限りです。 でも、まだ時間の管理と労力の配分が上手くできないのが現状で 常に全力投球ゆえ、日々の電池切れが早いこと早いこと…トホホ。 巷は休日の昨日も早朝から音声起こしを始めて 息切れしながらも4月で契約が切れた出版社の最後の仕事が遂に完了。 12,000字超えの内容の濃い大作で最後を締められてよかったです😊 この最後の音声起こしをやっていて(4月末に取材したもの) ここ15年間で自分の通訳能力がかなり落ちていたことに気付きました。 もともと大して上手くないのに、ぬるま湯生活の悪影響で最悪でしたわ。 でも渦中にいると気付かないんですね、こういうことは。 毎年1月にNAMM出張していた頃は 帰国後の通訳仕事がラクだった原因はこれだったのか!と納得しました。 英語脳が刺激されて眠っていた小部屋が開いていたんですね〜。 この春まで取材では音楽に特化した会話に終始していたのですが 完全フリーランスになって、さまざまな題材を語る英語を見聞きできて 最高の刺激になっています。 昔、通訳仲間のSuzyさんと「日常会話レベルの英語力ってすごいよね」と よく話していた「日常会話」に出てくる内容の一部を聞いている感覚です。 あ、ちなみに、私たちが信じていた「日常会話レベル」とは 毎晩その日の出来事を集約した60分のニュース番組で扱われる題材を すべて問題なく理解できるレベルです。

憤りは笑いに変わる😌

昨日の朝に新しいクライアントからの初仕事(それも大急ぎ!)が入り もともと取り掛かる予定だった仕事の〆切をズラしてもらい ワクワクしながら頂いたお仕事に取り掛かりました。 これ、他の通訳さんがやったお仕事のベタ起こしだったのですが 久々に「あーた、それで通訳しちゃダメでしょ😠」な通訳さん発見! 海外取材らしいので、その人しか手配できなかったんでしょうね。 私も上手いとは言えないへっぽこ通訳だと自覚していますが 件の男性通訳さん、滑舌最悪だし、声も発声も気色悪いし 日本語・英語とも誤解を招く通訳オンパレードだしで、いやはや……。 最初の3分程で英語話者さんはそれに気付いたようだったし その後、ほどなく日本人スタッフも気付き始め 件の通訳さんが通訳するたびに冷える空気感に 全然関係ないこっちが翻訳しながら「あーたね!😡」な気分に。 でも、そんな憤りもあっという間に消えて 「さて、次はどんな誤訳が出てくるかな〜」になりましたよ。 だって…… 「look」を「watch」と訳したり(まあ、意味はわかる) 「teach」の過去形が「teached」になったり(マ、マジか?) 過去や過去完了の使い分けができないようで基本的に現在形だったり(おーい!) ……これはコントか? と、思えるほどの面白さを発見してしまったのです。 英語での通訳はボロボロすぎて、さすがに自信なさ気なのですが 日本語では誤訳まみれの意訳なのに、自信あり気に話すのがチョー面白い! それも典型的な通訳っぽい話し方で。 ただ、この通訳さんと遭遇したことで改めて気付いたことがあります。 通訳する場合、第一に滑舌が良くないとダメですね。 滑舌が良くなるだけで、通りのよくない残念な声質や 発声のマズさがある程度カバーできます。 そして、録画や録音した自分の声をちゃんと聞いて 自分の通訳技量を常にチェックすることが大事だと痛感しました。 自分が経験することはすべて新たな気付きにつながります。 最初の感情がどんなものでも、突き抜けた瞬間に別の扉が開く感じ。 仕事でお金をもらいながら、こんな気付きを得られる私はラッキーですよ。 さて、今日もお仕事がんばりまーす!😤 🤗 😤 😊 😤

6月スタート🎬

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プチ睡眠障害の置き土産の早起きがクセになったおかげで 朝8時には仕事を始めている自分に自分が一番驚いています。 大抵、洗濯機回しながら、寝間着のまま&コーヒー☕ 片手ですが😅 前夜に届いた仕事メールのチェック&返信をしている間に洗濯が終わるので 休憩代わりに洗濯物を干して、コーヒー☕ お代わり。 11時頃に朝の仕事を終えて、シャワーを浴びながら、次にやることを確認。 こんな感じで毎朝過ごしています。 まあ、時間割的には以前とほとんど変わらない生活ですが 早起きになった分だけ、午前中にできることが多くなりました。 朝は思いのほか仕事がはかどるので、プチ睡眠障害に感謝です(笑)。 3月から始めた仕事探し(厳密に言えば「クライアント増やし」)で 翻訳絡みのいろいろなトライアルやお仕事をさせてもらっていますが 昨夜ぼーっと録画したテレビ番組をみながら 唐突に「私、本当に翻訳仕事が好きだ!」と強烈に感じたのです。 「おいおい、なんで、このタイミングで?」と そんな考えを誘発するとは思えないテレビ画面をみて 即座に自分にツッコミ入れましたよ、はい。 音楽業界で30年近く仕事をしてきた音楽好きの「井の中の蛙🐸」が クズ親父の策略にハマり、執行猶予たった1ヶ月で大海🌊に放流されて 塩水に喉を涸らしながらも「絶対にできるもん!」と己に言い聞かせて 必死に泳ぎ🏊🏻‍♀️続けてきて、今やっと先のことが少し見えてきて ほんのちょっぴり安心できるようになったのかもしれません。 また、新しい仕事で求められる異なる翻訳文のスタイルに 適応し始めたことも理由のひとつかも。 これまで疎遠だった脳細胞たちの間にシナプス💫ができた感じ。 新しいことを始めるって最初はかなり大変なのですが 私の場合は凡ミスを大目にみてくれる優しいクライアントのおかげで 何度かミスを繰り返しながらも慣れることができました。 そして、新しいやり方をひとつ覚えると他の仕事に応用できるようになり それによって、そのやり方を応用できる仕事の範囲が明確になり 自分がどんな仕事にトライできるのかもハッキリと見えてくるのです。 仕事探しを始めた頃の闇雲さとは雲泥の差☁ 🌧 ⛈ 🌥 🌈 ホント、時間⏳の経過というのは面白いものです。 どんな

The Guest Rapper Killed The...

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これ、ジャーナリストのFBフレンドがシェアしていました。 面白い! 件のジャーナリストさんは…… 「つまんないソロならNicki Minajの方がいい」 ……と、コメントしてました。 私も同感だなぁ。

一度振り返ってみた

完全フリーランスに戻って最初の1ヶ月が過ぎようとしています。 実感としてはもっと長い気もするので それだけ感情の起伏も、やるべきことも、たくさんあったのでしょう。 さすが15年も毎月定額のギャラが振り込まれていたので それがないという状態にいささか不安を感じました。 う〜む、慣れとは本当に恐ろしいものです😅 ただ、そんな不安を神様か仏様が打ち消してくれるかのように 不安を感じた直後に単発の仕事の話が舞い込んでくるのが不思議です。 これから、私はこうやって地味〜にキャリアを積み直すんでしょうね。 今月新たに使い始めたソフトは、まだ使いこなせていないとは言え 役に立ち始めているものもあります。 特に字幕制作ソフトはタイムコードが必要な翻訳に大活躍。 これ、映像素材の翻訳にも使えると思うんだけどなぁ。 SRTじゃなくてTXTファイルで出力すればいいだけだしなぁ。 ワード書類に目視で確認したタイムコードを手入力するよりも 絶対に作業のスピードを上げられる気がしますわ😊 👍🏻 本当に、いろ〜んなことを感じて、覚えて、使った1ヶ月でした。 翻訳に対する見方も変わったし、技術的にも少しは向上したと思うし いろんな分野に挑戦する勇気も出てきています。 昨日、20年来の仲良しと電話で話していたら 「泥舟が沈む前に逃げられたかもよ」と恐ろしいことを言っていました😓 経営者である彼女はそういう商売的な直感がとても鋭い人なので 私としてはお世話になったあの場所が泥舟じゃないことを、ただただ祈るのみです。 とにかく、私にできることは 仕事を依頼してくれる新しいクライアントの期待を裏切らないように これまで通り、丁寧な仕事を心がけて、これからも続けていくだけ。 これまで培ってきた経験値を元手に、能力の幅を広げて行ければベストですよ。 まだまだノビシロがあると信じているので(笑)。 さて今週後半も怒涛の翻訳三昧。 今回はちゃんとお金になる仕事ゆえ、気分がちょっと上がります(笑)。 よっしゃ、楽しみながら仕事しよーっと😊

このスピーチはすごい!

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今朝、毎朝必ず読むサイトに寄って、面白そうな記事を読んでいたのですが このスピーチのことを知り、本文は読まずに、YouTubeにGO! 実はつまらなかったら速攻で止めるつもるだったのに 見始めたら一気に見てしまいました。 いやー、すごいです、ザッカーバーグ氏。 30分間、注目を途切れさせない内容と話術ってハンパないですよ! このスピーチをボランティアで翻訳した方がいたので 翻訳文は ここ から飛んでください。 彼の場合、生まれつき知能が高いとはいえ 人はみんな小さなことから始め、その小さなことが大きくなり 無知ゆえの失敗を犯し、そこから学んで再び立ち上がるという ある意味で普遍的な成功への道筋を示しています。 その一方で 20世紀末に誕生した若者が置かれている社会状況も認識したうえで 彼らが生きていく上で必要と思われることを 彼なりの視点で説いています。 こういう自分の立場や影響力を知っている人のポジティヴな言葉は 若くもない五十路のおばちゃんにもグングン浸透してきますわ。 理想主義だろうが、なんだろうが、これを声高に言えることが素晴らしい! 差別されているからとか、人生が辛いからとか 自分本位の小さな理由で、何も努力せずに、暴力的になり 赤の他人に危害を加えるヤカラが多い時世ですからねぇ。 そんな下流志向の人にはまったく響かないでしょうが……。 私は下流志向人間が大嫌いなので、理想主義はいい刺激になりますね。 そして、これから社会を変えていく世代を支えられる仕事や能力を これからも磨いていかないとな…と思ってしまうわけです。 五十路だって何かの助けになるはずです。 齢を重ねて経験値が上がってはいるけど 素直に感動する心や、素直に受け入れる心を忘れちゃイカンな!と。 さて今週末はしばらく手付かずだった書籍翻訳を頑張ります。 昨夜、翻訳原稿を縦書きレイアウトに変えたらミョーに新鮮な感じ(笑)。 ちょっとした目先の変化ですが、蓄積疲労を緩和する刺激として こんなことが案外大事だったりするんですよ〜。 では、みなさんもよい週末を!

ソフトの勉強続行中😤

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ここ1週間でDLしたソフト、入れ替えた同じ目的のソフト 使い方を調べたソフトの総数は覚えているだけで7個😲 過去にこんなに多くの(自分にとって)新しいソフトの知識を こんなに短期間で、まるで一夜漬け勉強のように詰め込んだことは 絶対に、ただの一度も、断言しますが本当に一度も、なかったですぅ。 頭の中でスッキリと整理するにはまだ時間が必要ですね。 だって、調べている最中に突然「あれ? じゃあ、これは何?」と 本筋から少しズレた疑問を発動するマイ好奇心が いい餌もらった的に嬉々として登場するので、ち〜っと厄介でして😅 昨夜も夕飯後にカウチで寝落ちしてしまったのですが(最近多発中!) 熟睡したらしく夜中の2時半頃に目覚めてしまい うっかりベッドに行く前にメールチェックしたら、そのまま調べ物に突入。 静かなので、仕事に必要な書類に集中してしまい、朝5時になってました。 途中、当たり前のように新しいソフトをDLしました。 今回はテキストエディット用のソフトTextWrangler。 テキストエディット、TextWrangler、Pagesのそれぞれの使い勝手と 使用目的を比較して、これから徐々に使い方を覚えていく予定です。 さすがに、5時半頃にカウチに戻って4時間ほど寝たのですが 毎日連続で大量の翻訳をやっているのは第1期フリーランス時代以来です。 収入直結よりも、まだトライアルの方が圧倒的に多いのですが 世の中にこんなにいろんな翻訳仕事があることを知って、素直に驚いていますよ。 そして、基本機能とはいえ、使い方を少しずつ覚えているソフトのおかげで 自分では予想もしていなかった仕事を始められるわけで テクノロジーの進化に感謝しています! そういえば、久々に Linkin Park の新作『One More Light』をDLして 外出のお供として聴き続けています。 今はこの曲が好きですね。 若い頃の彼らの音楽に比べればカドが取れた感じは否めませんが それでも Linkin Park らしいサウンドと楽曲ばかりです。 音楽にも良い年の取り方があるんだなぁ…と思える1枚です。 オススメですよ〜👍🏻😊

字幕ソフトに泣かされた夜

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昨日は夜までに仕上げてしまいたい翻訳があって 夜のホットヨガをキャンセルして、23時ちょっと前に完成させました。 そして、今日からの作業の準備で字幕ソフトを立ち上げたら あれ、ちょっと遅いな程度のタイムラグで立ち上がったので安心していたら 動画を読み込ませた途端にフリーズ→応答なし😓 強制終了したあとで、数回試みるも同じ状態で、回復の兆しゼロ。 こりゃあダメだと諦めて、ネットで使いやすい字幕ソフトを検索しました。 30分ほど情報収集していたら、App StoreでSubtitle Edit Proを発見。 っていうか、Subtitle Edit のMac版があるんじゃん! このソフト、もともとは先々週くらいに海外の翻訳会社から指定されたもの。 ところが、Windows用ソフトのDLリンクが送られてきたので まだ知識ゼロだった私はMacで使用できるソフトを教えてくれと頼んだのです。 そして、教えてもらったのがJubler。 ただ、これは動画を再生するためにMPlayerが必要なので 例のランサムウェア大暴走中に、ビクビクしながら両方DLしたわけですよ。 (自分が保菌者になって他の人に迷惑かけたくないですもの!) 昨夜、深夜過ぎにApp Storeで無料のSubtitle Edit Proを発見したとき 「あの夜のビクビク感と冷や汗とフルスキャン3回分の時間を返せ〜!」と 一瞬叫びたくなりました(苦笑)。 とはいえ、私がWindowsを全く知らないのと同様に 件の海外の会社の人もMacのことを知らないと容易に予測できるので 些細な憤りは数秒で鎮火しましたよ(笑)。 試しにSubtitle Edit Proを使って今日やる予定だった作業を始めてみたら これが予想以上に楽で、サクサクと進むので、めっちゃ気持ちよくて 午前3時半くらいまで夢中で使い方を覚えてました。 うん、これで字幕ソフトの問題、無事解決です! いぇ〜い👍🏻 新しいソフトといえば…… 一昨日Sannyに教えてもらった校正支援ソフトJust Rightを調べたら けっこうお高いので今回は断念してしまいました。 その代わりにワードの校正機能をフル活用しつつ、オンライン無料ソフトを2つ試す予定。 校正支援ソフトの存在はSannyが

元気もらった Part II

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金曜日は仲良しドラマーToshiさんとのお外飲み。 日曜日は仲良しピアノ弾きSannyとランチ→お茶。 立て続けに楽しい時間を過ごしたので、またまた元気をもらいました♪ こういうときって、隙間できっちり作業を終えようと無意識が働くので 土曜日は大汗かきながら掃除やら洗濯やらの家事三昧になり これがけっこうスッキリ感を増幅させる効果があったのも事実(笑)。 やはり眼に映る空間が整っていると気分も整うってことですね。 Toshiさんとは数年振りに飲んだのですが 誘っていたドラマー友達のYUKIくんは事情があって参加できなくなり サシでじっくり話すことになりました。 (途中、お店に挨拶しにきたYUKIくんは相変わらず律儀ですw) シカゴ生まれのToshiさんは日英バイリンガルゆえ 音楽から翻訳・通訳仕事まで、情報交換できるネタが多いのです。 ゆっくり飲みながらじっくり話す……心地よいテンポでした。 ただ…金曜日の居酒屋は絶叫系の酔っ払いがお店の中に点在していて 思いの外うるさかったのがなんとも……(苦笑)。 日曜日は数ヶ月振りにSannyとデート🤗 互いに近況報告ネタもてんこ盛りだったのですが なによりも元編集者の彼女が編集や校正に関しての疑問に答えてくれて ここ最近感じていたモヤモヤが晴れてスッキリしました。 幾つになっても女子のお喋りは途中でいろんな方向へ向かうので 辛い話だったり、憤る話だったり、恋バナだったり、面白い話だったりと多彩。 でもSannyと話していると、単なる近況報告で終わらないのですよ。 話自体から何かが生まれる感覚だったり 話すことによって、新たな何かが派生する感覚だったりがあるのです。 これって私にとってはとても大事なこと。 友達はサンドバッグじゃないので、愚痴のこぼしっ放しは嫌なのです。 愚痴をこぼしたとしても、そこから元気だったり、新たな発見だったり 何らかのプラスが生まれる状態が好きなのです。 実はSannyは私が4月末まで契約していた会社の元同僚で 数年前に、本人に何の非がないにも関わらず 私より陰険でひどいやり方で解雇された経験があるのです。 そのため、この春の私がどんな状況だったのか手に取るように分かると 彼女自身が言ってました。 この共感は嬉し

元気もらった!

昨日は6〜7週間おきに訪れる ワックスデイ 。 セラピストのYukikoさんとは3月末以来の再会だったので 施術中から近況報告でお喋り三昧(笑)。 この春は人生大転換期ネタがてんこ盛りゆえ、私が一方的に話していました。 Yukikoさんは驚いたり、笑ったりしながら話を聞いてくれ 下のオケケ同様に心もスッキリで、逆に元気をもらってきました。 Yukikoさ〜ん、本当にありがとう!!! 帰宅して「あれ、いつから行き始めたっけ?」と思い このブログのアーカイブをサーチしてみたら、 2013年6月初め でした。 もう4年もお世話になっているんだな〜。 ご飯やお茶に行くわけでもなく(今度行きたいな〜😘) お店で1時間くらいお喋りするだけなのですが 私にとっては「仲のいいお友達」という存在が彼女なのですよ。 驚くほど居心地の良い雰囲気を自然に発している素敵な女性です。 こういう感覚を抱かせてくれる彼女は本当にすごいと思いますね。 人生も半世紀以上生きていると、物理的な距離の近さよりも 心の距離の遠近が親しさを測る基準になるのかな…とふっと思います。 大人になれば自分の人生を生きるのに忙しくなるは当然なので 友達と会えたときに過ごす時間の濃密さが増すのかもしれませんね。 徐々に増えつつある国内外のクライアントの話を教えたら 「もう、私がワクワクしちゃいますよぉ!😊」とYukikoさん。 それを聞いて「あ、そうか、ワクワクすることなんだ、これ😳」と 私の方が逆に気付いたりして(笑)。 いや、本当に、私ってなんて恵まれているんだろうと実感してます。 辛いときに精神的に支えてくれる先輩や友達にも 連絡するとすぐに返事をくれる翻訳会社の方々にも、感謝しかありません。 最初からだったり、途中からでも梨の礫の会社も幾つかあって そこは縁がなかったものと深追いしないようにしています。 ある意味で自分の殻を破る作業をここ2ヵ月半続けている感覚で これが今後の自分の人生に大きな意味を持つことは間違いないでしょう。 4月末まで長年仕事を続けた会社と完全に決別できたことが これほどの開放感を与えてくれるなんて予想だにしていませんでした。 その会社の仕事も来週末〆切の仕事で最後になるでしょう。 自分の中の無意味な執

ちょっと息切れも、無事復活

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時々息切れしながらも3月からずーっと走ってきた感じですが 先週末は久々の頭痛+“何もしたくな〜い”病が発生(汗)。 2日間、ときどきメールチェックするものの、ほぼカウチ童で テレビ見ながら寝たり、ビデオ見ながら寝たり……。 美容院とスーパーに行った以外はカウチの上で、気づけば寝落ちしている状態(苦笑)。 母の日の花が届いたと連絡してきた母にも電話口の向こうから 「もう若くないんだからね」と釘を刺されましたが ここで踏ん張らないと!という思いがどうしても拭えないんですよねー。 まあ、私、小心者ですから。。。 昨日は、先週後半に突然仕事の打診をされた海外の翻訳会社から その仕事で使うソフトの指定があり、取材の翻訳を1本終えてからダウンロード。 最初指定されたソフトがWindowsのOSしかサポートしていないので Mac OSをサポートしている同様のソフトを再指定してもらいました。 こういう時に「Macって相変わらず少数派なのね」と実感。 当たり前のようにWindows用ソフトを指定してくるんですから。 とりあえず、これで使い方を覚えないといけないソフトが2本になりました。 先週は調子が出なくてズレ込んでいる音声起こしの残りをとっとと仕上げて 新しいソフトのお勉強を始めないと! いや、ホント、プチ奴隷契約でぬるま湯に浸かっていた15年間に気付かなかった 仕事の効率を上げるテクノロジーの進化をヒシヒシと実感中。 でも、それがあるからこそ、海外の会社と取引できるわけですよね〜。 単純に「すごい!」と思ってしまいますわ。 実は、昨日の夜、仕事を終えてからパワーヨガで大汗流したら 先週からのどんよりした感じがスッキリと消えました。 最初はキツくて辛かったパワーヨガが今では大好き!(笑) ここ2年ちょっと続けているヨガで感じた気持ちと身体の変化も 実は今回の大きな転換期の精神状態を支えているんですよ。 真新しいことでも地道に続ければ必ず上達する、と教えてくれたのがヨガ。 不安で押し潰されそうになっても、この実感が自信の根拠となっています。 そうそう、最近は翻訳仕事で肩と背中がこったら この曲のサビの部分(♪ちょ・わ・へぇ…のところ)の動きで解してます。 これ、簡単な動きですが、キレイにやるのは案外難しい

こなれた日本語は難しい

数日前のブログ「 高速ハイクオリティ 」に通じることなのですが 最近の翻訳で求められる大きな要素の一つが「こなれた日本語」。 これが、けっこう大変なんですよ。 その後の加工(編集や校正)が待っている素材提供がメインの翻訳であれば ねちっこさを減らした、軽くて読み易い文章にすればOKなのですが 世の中には「translate」というよりも「transcreate」な翻訳もあるのです。 っていうか、そもそも…… 「こなれた日本語」って何? ……という疑問が湧いてきて、仕事の手を休めてネットで検索スタート。 みなさん、「こなれた日本語」がどんなものか説明できますか? 感覚的に「こんな感じかなぁ」とわかっていても いざ説明するとなると、けっこう大変だと思うんですよー。 幾つかのサイトを読んだ後に見つけたのが、このサイト。 人の文章に、「これは日本語として不自然だね」などと言ってはいけません (村中明彦氏の事例広告ブログ) これを読んで、五臓六腑にぐわ〜っと一気に染み渡るほど納得しました!(笑) そうか、動詞を多用する書き方か! でも、動詞を多用して書くとなると 原文の内容や意味をしっかりと理解しないことには 最も大事な「適切な動詞」の選択も、その使い方も、決められないわけです。 つまり、原文が指し示す内容の全体像を把握して初めて 原文の意味や、誰に向かって書かれているのかなどがわかり そこをクリアしてやっと「こなれた日本語」へと翻訳できるわけです。 直訳ではないのに「hard expression」になる原因がわかってスッキリです(笑)。 そういえば、最近読んでいる本やサイトは、東アジア情勢関連だったり 経営学的なtipsだったりと、文章や表現の硬いモノが圧倒的に多いので 意識して、興味のあるなしにかかわらず、修行と肝に命じて 柔らかい表現が多い情報を読まないとダメだなぁと思いました。 まさしくYour words are what you read (勝手に作ったw)ですから。 30代の頃、趣味で哲学書を爆読していた時期が数年あったのですが その頃よく仕事をしていたレコ社のディレクターさん(東大卒)が 「最近のmikiさんの翻訳は硬いですよ」と言ったことがありました。 あの時も好

少しずつ、でも確実に、変化中

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今日は早朝から仕事のメールを何本か書いて送ったあと 昼少し前のパワーヨガ60分でどっさり汗を流してから 仕事に必要なソフトのDLとか、設定の変更などを地味にやっておりました。 完全フリーランス第1期の15年前までは国外の会社との取り引きなど 全く想定していなかったのですが、時代は本当に変わっていますね。 インターネットの普及のおかげでしょう。 完全フリーランス第2期の現在、国外の会社との取り引きの準備で まずはずーっと支払い専門だったペイパルをビジネス版に変更。 銀行送金の手数料の異常な高さはプチ奴隷(笑)時代に経験しているので 支払う側も、受け取る側も、最小限のマイナスで済むようにしたわけです。 口座にお金が振り込まれただけで着金手数料1,500円引かれますから😰 支払う側が手数料全部負担しても、これ↑はキッチリ取られます。 若干の金額の違いがあっても、欧米の銀行も同じことをします。 そして、長らく使っていたApple IDのメアドも変更しました。 今ではほとんど使っていない一番古いメアドのままだったので 心機一転、新しくしてみました。 ヨーロッパに本社のある会社の仕事を始めるためにDLしたソフトがあって レイアウトが苦手なWindows仕様で、やる気が萎えちゃって😅 でも今週末、お尻を叩きながら、ぼちぼち覚えてみようと思っています。 新しいことを始めるときには、これまでとは違うやり方や手順や道具を いろいろと覚えないといけないのが大変ではありますが 五十路の厚顔さを活用して、焦らず、じっくりやってみます(笑)。 そういえば今朝のパワーヨガ、コーヒー飲んだだけで行ったのに 全然バテなかったのでちょっと嬉しかったです。 でもね、この立ち木のポーズが相変わらず難関ですわ。 足が小さいのに身体が重いのでバランス取れないんですよ〜。 練習しないとな。。。

書籍翻訳は贅沢仕事だ〜

GW最終日の昨日は仕事が一段落したので家事でリラックスのつもりが 自覚している以上に疲れていたようで、動けないこと山の如し(笑)。 1日だけGW気分(?)を味わいましたよ〜〜😉 さて、今日から再び 戦闘 お仕事モードです。 先月下旬に行った取材の音声起こしを今週前半で仕上げようと思っております。 〆切はまだ先なのですが、時間に余裕がある今やっておかないと あとで泣きを見そうな予感がバリバリするんですわ😅 実は3月にとある書籍の翻訳を頼まれていて 本当はGW中にガッツリ進めようと思っていたのですが フリーランスとしては収入に直結する仕事を優先するのは当然のことで そっちに集中してしまったわけです。 プチ奴隷契約で音楽系出版社で安定収入を確保していた頃は 仲良しアメリカ人ライターが執筆した本の翻訳に1年以上かかると聞いて 「プロなのにそんなにかかるの?」と怪訝に思っていました。 でも、これは翻訳者の責任じゃないことにやっと気付きました。 原書のボリュームにも寄りますが、翻訳だけなら2〜6ヶ月で可能です。 ただ、これはその書籍だけに集中して作業を行った場合の話。 他の業界の状況は知らないのですが、音楽関係書籍の翻訳の場合は 出版されるまで翻訳料が支払われないことがほとんどのようで 翻訳を終えても実際の支払いは納品から3〜4ヶ月後になるわけです。 そうなると「実際の翻訳作業中の収入はどうするの?」って話ですよ。 正解は「翻訳しながら自分で稼げ!」😱😱😱😱😱 ミック本 を翻訳していた頃のことを思い出しましたよ〜。 あれはワケあってノーギャラだったので、自分でも納得していたのですが フツーの書籍翻訳も同じ状況だとは思いもしませんでした。。。 今回頼まれている本はかなりの長編なのですが できれば予定通りに出版したいので、寝る時間を削ってやるしかないと そろそろ腹を括るときが近づいている予感がします😥 先月までは時間の管理をあまりやっていなかったのですが 完全フリーランスに戻って1週間、さすがに真剣に管理する意識が芽生えました。 なんか、と〜っても懐かしい感覚ッス(笑)。 贅沢仕事を心置きなくできるようにしっかり稼がないとな、とも思ってますよ。 いや、ホント、なんか、と〜っても清々

高速ハイクオリティ

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飛び石連休後半に入る前日の夜はカウチで寝落ちしたのですが 寝ている間に急ぎの翻訳依頼があり、翌朝から早速取り掛かりました。 この会社の翻訳依頼は添付されてくる資料の量が多いので 翻訳を始めるまでに少し時間がかかります。 また翻訳中もネットでガシガシ調べ物をしないとダメなので 調べるの大好きな私にはけっこう楽しいお仕事(笑)。 なんでも、今回は翻訳する原稿の量が多いこともあって 複数の翻訳者が同時に作業を行なっているとのこと。 GWでも仕事している人がけっこういるんですね。 っていうか、私の場合は「GWだからこそ仕事」ですが(笑)。 今回の資料の中に確認しないといけない限定公開の動画があって 同時に複数の翻訳者が作業していることもあり 普通の時間帯だと同じIDでのアクセス数が多すぎてアクセスできず。。。 この春マイブームのプチ睡眠障害を思い切り活用して 昨日の朝6時からトライしていたら、8時半頃に成功して安心しました。 今回は翻訳支援ツールのメリットを初めて発見しました。 すでに翻訳済みのものは塊でど〜んと訳文が表示されるのです。 ただ、自分が担当する原文が編集されている場合もあるので 結局は最初から最後まで全文を確認する作業が必要となるわけです。 そうやって確認するうちに「あれっ、これ、少しねちっこい訳だな」と 気付く箇所が多々あり、結局はもう一度訳し直し(笑)。 他の人の訳文なので客観的に見られるのですよ、驚いたことに。 私自身、自分の訳はキレイで読み易い日本語とは程遠いと感じていて 少し時間をおいてから届く校正済みの最終稿を必ず読みます。 もちろん自分の低能さに気落ちしますが、それも必要なことです。 ただ、校正者にとって校正する対象の文章が 他人が書いたものだからこそ、直すべき部分が瞬時に見えると思います。 翻訳者は基本的に文章という素材を キレイに洗ってまな板の上に乗せるのが仕事です。 だから、のちに調理する人(校正者)が仕事し易いように 必要な部分はすべて残そうとするクセが付いているわけです。 これが「ねちっこい訳」になってしまう最大の理由(笑)。 ところが、なんでもスピードが要求される現在は 本来の作業に加え、まな板に乗せた素材をカットして、味付けして 必要とあれば加熱

完全フリーランス2日目

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昨日から完全フリーランスに15年振りに戻ったわけですが 朝イチの社メールをしないことが不思議でした(笑)。 ここ数年間、ほぼアウトソーシングで雑誌等のコーディネーションしていたので 毎朝、寝起きにコーヒー飲みながら、まずは社メールチェックが日課でした。 この慣れない奇妙な感覚……慣れって恐ろしいと実感してます。 とは言っても、すぐに今の状況に慣れると思いますが。 昨日はひき始めの風邪を完全に撃退すべく、11時からのパワーヨガにGO!! ところが、体が温まったあたりから、まさかの鼻水が大挙して降臨😪 パワーヨガは呼吸でパワーを得るのに、呼吸が半分しかできない状態で 動くたびに軽い酸欠になり、いつもはしない口呼吸で酸素補充してました。 疲労感が半端なかったのですが、帰宅する頃には風邪の症状が消えてました👍🏻 実は朝に翻訳登録しているサイトで短い翻訳仕事を発見したのですが ヨガに行く1時間くらい前になっても翻訳する人が出てこなかったのです。 それは日本語の歌詞を符割など関係ない単純な英訳でOKという仕事。 けっこうちゃんとした歌詞のAメロとBメロって感じで すぐに英訳できそうだったので、翻訳担当者になることにしました。 実はこれがこのサイトでの初仕事だったので どんな流れか実際に体験しようとも思ったわけです。 でー、ヨガから帰宅してメールチェックしたら 歌詞英訳の依頼者が「美しい仕上がりになっていて感激です」という評価と共に ⭐ ⭐ ⭐ ⭐ ⭐ つけたと、件のサイトから連絡が入っていました。 翻訳料はめちゃくちゃ安いのですが、喜んでもらえて嬉しかったです。 英訳しながら自分で気付いて驚いたのですが 単語を選ぶときに、韻を踏ませたり、音節を合わせたりを 意識しないでフツーにやっているんですよ、私😲 慣れって恐ろしい……。 でも、改めて、歌詞の英訳が好きだってことにも気付きました。 符割と音節を合わせる苦労もへっちゃらなんですよ。 だって最後にはメロディと歌詞が相乗効果を発揮しながら動き出すんですから。 昨日の件のサイトでの歌詞英訳依頼を見て気付いたのですが ビジネス等の一般的な英訳はあっという間(数秒で!)に翻訳担当者が決まるのに クリエイティヴ系の英訳に手を出す人が本当に少ない! 翻

GW突入も風邪っぴき

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怒涛の2ヶ月が過ぎ、とりあえずバタバタが落ち着いたせいか 一昨日くらいから鼻の奥〜喉にかけてヒリヒリ中。 風邪のひき始めに抑え込もうと、ご飯食べて風邪薬飲んでますが その風邪薬のせいで、若干ボーッとしてるのがなんとも😅 普段薬を飲まないので、眠くならない薬でも眠くなるのが辛いですわ。 さて、そんなぼーっとしたまま動かない脳みそでは何もできず 録画した番組を見たり、ネットで面白ネタ探して見たりと 味気ない時間を過ごしているのですが、本日のBGMはこの人のミニアルバム。 キム・ピルなのに英語表記はなぜかKim Feel😯 相変わらず「P」と「F」の表記が摩訶不思議な韓国語です。 このキム・ピルさん、去年12月に2ndミニアルバムをリリースしたあと 1月末から兵役代りの社会服務要員で活動休止中のようです。 私がゲットしたのは2015年リリースの最初のミニアルバム『Feel Free』。 2ndも試聴したのですが、1stの方が好きだったので。 この人の声、言葉で表すのが難しいくらい複雑な音色で 聞いていると本当に安らぐんですよ〜。 実際に、昨夜ホットヨガに行く道すがら聞いていたら いつもよりも長座での前屈が深くできたので、ちょっと驚きました。 先のことを考えると、まだまだ不安は解消されませんが できることから一つ一つコツコツとやって行くしかないですね。 風邪っぴきの効用で、今日はダラダラ過ごしてますよ。 明日からがんばろっと🙃

まさかの狂想曲ロス(汗)

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La La TVで放送されていた「 太子妃 狂想曲<ラプソディ> 」が今日終了。 昼ごはんを食べながら録画した最終話を見たのですが なぜか、ミョーに、寂しい😕 🙁 😕 🙁 ☹ えっ? これって、もしかして、ラプソディ・ロス??? このドラマ、本当に面白かったんですよ。 前半のコメディ部分は「お前は小学生か!?」と突っ込みたいレベルなのに 後半になると思わず納得してしまう深いセリフがちょいちょい出現。 ネットで情報を探してみたら、低予算ゆえのあのセット&コスチューム。 ネット・ドラマゆえの見事な突き抜け具合…というのが分かって 低予算でも、有名な俳優がいなくても、面白い作品は作れるってことを 証明している素敵な作品だと思います。 最初は「スッキリした顔の子だな〜」程度にしか思っていなかった 皇太子役の盛一倫くん(Sheng Yi Lun aka Peter Sheng)。 終盤には「ええオトコだ!😍 」となり、自分で驚きました。 まあね、これは役柄と外見の相乗効果ってヤツなんですがね。 そんなPeter Shengくんはお歌も歌うようです。 このドラマのOSTに入っている曲なので ドラマのシーンが挿入されていて、私にはちょっと嬉しいMVですね。 さて、明日からGWが始まりますが、私はお仕事三昧です。 〆切がずっと先のものを地味にやりつつ、来月〆切の音声起こしとか 急ぎで入ってくるかもしれない翻訳とか、頑張りますよ😤 この仕事を始めた頃からGWはお仕事という感覚なので まあ、いつもと変わらないGWになるってだけですね。 お休みのみなさんは日々の疲れを癒しつつ、気持ちのいい天気の下で 休日を楽しんでくださいませ🤗 😘 🤗

Spark7 featuring G Kolliasは楽しかった!

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昨日は昼過ぎからのGeorge Kolliasの取材で吉祥寺シルバーエレファントへ。 私が到着したちょっと後にジョージも会場入りし 二人で立ち話しながら撮影のセッテイング待ちしていました。 前日のライブはと〜ってもよくて楽しかったと言ってましたね。 連日スケジュールがタイトで遊ぶ暇がまったくないので 次回はもう少し余裕を持って来たいとも言っていました。 撮影スタッフもジョージもプロフェッショナルな仕事ぶりで 取材が予想外にサクサク進んでみんな喜んでいたのですが 夕方のライブを見る私と編集者二人には3時間半を潰す苦行が待ってました(笑)。 これがねー、待つのがねー、本当に辛いんですよー。 取材中にジョージが教えてくれた、彼が今一番好きなドラマーが ハンガリー人のGergo Borlaiさん。 ジョージのお友達で、高速なのに音楽的で本当に上手いとべた褒めでした。 「ドラマガで取り上げるべきドラマーだよ」とも。 ドラム好きなみなさん、チェックしてみてください。 さて、今回のメイン・イベントのSpark7とのライブですが 本当に楽しくて、会場に来ていた人たちは絶対にラッキーだと思います。 メタル・ドラマーがプログレ系音楽をプレイする面白さ満載でした。 お互いに持ち込める要素が多い人たちの集団ゆえ、超絶プレイ炸裂でしたもの。 ライブ後にジョージがこんなことを言ってました。 「ライブというのはまずセットリストを全部覚えないといけない。  そんな労力を費やしても、一緒にプレイするメンバーと合わない可能性もある。  それが嫌でライブ・セッションはほとんどやらないけど  Spark7は絶対にまたやりたい。今度はもっと本数を増やしたい。」 また、サインや握手を求めるファンに対しても…… 「日本人は本当に相手を尊重してくれる。  他の国でもサインを求められるけど『ありがとう』と言うのは日本だけだよ。  写真を撮るときも許可を求めてくるし、ウェッブ掲載の許可すら求める。  他の国じゃ勝手に撮影して勝手にアップするのに、驚きだよ。」 これまでの来日で何度も経験しているとはいえ 日本人の丁寧さ、礼儀正しさにはやはり驚くようです。   私が一番面白いと思ったのが 日本のプロ・ドラマーさんたちがジョージのドラ

さすがコリアス師匠!

昨夜はジョージ・コリアスの ドラム・クリニック に行ってきました。 会場の片側に大きなスクリーンがあり、そこに彼の足元が映し出されたのですが その動きの滑らかさと速さに目が釘付けでした! ドラマガのセミナー連載時に毎月連絡を取っていたせいで お互いによく知った友達風なのですが、実は会うのは今回が初めてw 楽屋に行って挨拶したのがクリニック直後だったので ジョージは汗だくなことを気にして「汗臭くなるからハグできなくてゴメンね」と。 メールの印象通り、真面目で、優しい人です。 今回はもう一つのメインイベントがSpark7でのライブなので Spark7のISAOくんとSINくんがしっかりとケアしてくれています。 おかげで、ジョージが会場でファンとMeet & Greetしている間 彼らは楽屋でコント(!?)炸裂で予想外の楽しい時間になりましたよ。 さんきゅでした!🤗 さて、明日はライブ前にジョージの取材を行います。 高速ドラムを叩きたいドラマーやジョージのファンにとっては かなり面白い内容になるはずなので、お楽しみにしていてください。 掲載は6月売り号の予定だそうです。 セミナー連載時に担当編集者と私は「コリアス師匠」と呼んでいたのですが 昨夜のクリニックを見て、ジョージはやっぱりお師匠さんでしたw 教え方も上手だし、説明も上手だし。 クリニックが始まる前にMCさんが観客に向かって 「今日のプライベート・レッスンでは、包み隠さず全部見せてくれて驚きました」 と言っていたのですが、それって普通じゃないんですか? 楽器の演奏だけでなく、一般的なことでも同じで 誰かが「あなたが得意とするそのテクニックややり方を教えてくれ」と言ってきたら 全部教えるのが普通だと私はずーっと思っているんですよ。 私の得意な方法を他者に教えたとして その人が同じ方法でやっても、私とは全く同じにならないのは自明ですから。 つまり、大なり小なり、その人の風味が必ず加わるということ。 そうやって、みんなが自分なりのやり方を習得していくわけです。 その手助けをするのに、出し惜しむ理由がわからない(笑)。 もし自分よりもその人が上手になることを恐れているのであれば 自分がもっと良くなるように努力したらいいだけです。

脳みそユルむ〜

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先週から休む間もなく仕事している感覚です。 実際にはそれほど忙しいわけじゃなくて(もうよく分からない😵) 気持ちが焦っているだけかもしれないのですが(可能性あるなぁ🤔) カウチで2〜3時間寝ては起き出して仕事をするのを続けていたので 昨日は(というか今朝は)二晩ぶりにベッドで寝ました😅 昨夜遅くに今朝〆切の翻訳仕事が終わったので 沸騰した脳みそを冷ますために、録り溜めていた中国コメディドラマを一気見。 それがこれ。 (これはDVD用の予告編です) タイムスリップ歴史モノなのですが、性別が違う点が新しいのかも。 でもメインの演者が皆イケメン&べっぴんだし コスチュームが布少なめでやけにセクシーゆえ、目の保養的にはグー👍🏻 コスチューム・デザインも斬新だし、映像もカラフルで好き😻😍😻 皇太子妃が話す現代語(英語や韓国語まで登場)はすべて「妄言」となり 簡体字に慣れた現代の中国人は昔の繁体字が読めない設定だし 力技で押す部分もあるけど、コメディですからね、何でもアリですわ。 とりあえず途中早送りしながら14話まで見終わりました。 中国語は全然わからないのですが、音が言葉に聞こえる耳になってますね。 耳慣れない言語だと、音に違和感を覚えるだけで、言葉と認識できないのですが すでに脳みそが言葉と認識するくらいドラマを見ているようです。 このドラマの面白いところは、中国の言い回しの説明が字幕で出てくる点。 例えば「吃醋(チーツゥ)」は、酢を飲むが転じて「やきもちを焼く」。 ( このサイト で確認しました。このサイト面白い😁) こういう本来の意味とは違う言い回しに文化のルーツが隠れているので そういうのが字幕で出てくると、ちょっと得した気分になります♪ このドラマ、疲れた脳みそを癒すにはオススメですよ〜。 笑いながらも、人の情について少し考えちゃったりしますから。 午後から用事で外出するので、これからお掃除オバちゃんになります。 さて、コーヒー飲んだら動くとするかな👯‍♂️👯‍♂️👯‍♂️

昨日はVintage Troubleさん

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前日に決まって、昨日やる予定が今日に延期になった取材はここのギターさん。 Nalle Coltさんはと〜ってもチャーミングなお人でした。 取材を始める前にどれだけ時間があるのか分からないと言ったら Nalleさん「じゃあ、できるだけやっちゃおう!」と満面の笑み😄 それだけで「あ、この人、いい人だ!」と確信しましたよ。 結局、20分過ぎたあたりでマネージャーさんが部屋に入って来て 「あと1問だけ」と突然言ってきたけど、めげずに2問やって終了(笑)。 この模様は再来月発売のGuitar Magazineに掲載される予定です。 ブルース・ギター好きの方々には面白い内容になるはず。 担当編集者のフクちゃんは取材後にライブを見ることになっていて 「mikiさんもたかすけさんも一緒に見ようって誘ったのにダメだし…」と 若干寂しそうに言ったのが面白かったです。 私もできればライブを見たかったのですが 明日(もう今日だけど)の正午〆切の仕事が急に入ってしまったので断念。 さっきまで粗訳を入力しておりました。 一晩寝て、フレッシュな目で読みながら訳文完成させる予定です。 今週末はいよいよ George Kollias 来日です。 秋葉原でのクリニックと吉祥寺でのライブを楽しみにしていますよ〜。 クリニックの通訳をやってくれる トシさん とも久々の再会楽しみです☺ さて、もう4:00amになるので一度寝まーす。 おやすみなさ〜い😴 😴 😴

Castratoのトレーラー完成

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数日前に発表されたKAMIJO氏のソロの新曲のトレーラーがこれです。 今回は全編英語の歌詞で行くぞ〜😤ということで 歌詞の英訳とトレーラーやライブ会場で使うナレーションの英訳を頼まれました。 実は、上の告知動画のナレーションと字幕の関係がちょいと面白いのです。 英語のナレーションの内容は字幕よりもカストラートの説明が多いのですが これは意図的にそうしたんですよ。 つまり、ナレーションありきで、その内容を簡潔にした字幕ではなく KAMIJOカラー炸裂の字幕が最初にあって 説明ちょびっと多めの英語のナレーションを作ったという逆の発想。 日英バイリンガルさんは一瞬「あれっ?」と思うでしょう、きっと。 でも、こういうのもアリだなぁと思いますね。 字幕もナレーションもアートワークの一部と捉えるわけですよ👍🏻 以前も同じような内容のブログを書いたと思うのですが…… 本来、動画に付く字幕は空気のような存在であるべきなのです。 だから日本語では1秒間4文字や句読点ほぼゼロのルールがあるわけです。 セリフの秒数によって画面に表示できる文字数が決まるため 内容をぎゅーっと濃くした言葉を紡ぎながら ストーリーを進ませて行くという特殊な技術が要るわけです。 でも、YouTubeに動画をアップすることが普通になった昨今は 字幕を読みきれなくて動画を止めないといけないとか 文字フォントが自己主張してしまって邪魔になるとか 「どっちがメインなの?」という残念なことが頻発してます。 特に、映像作家さんが自分で字幕を作ったりすると かなりの確率で文字フォントが自己主張するんですわ😅 映像作家さんですから、こだわってしまうのでしょうね。 今では知識がなくてもソフトを使えば出来ることが多いので 「あ、これは簡単だ」と思ってやってしまうのでしょう。 でも、何を見せたいのか、何が主役なのか、何が脇役なのかを しっかり見極めることで、もっと素晴らしいものが完成すると思います。 その点、KAMIJO氏のトレーラーの作り方は素晴らしいですよ〜。 それに今回の新曲、英詞にする段階で繰り返し聞いていたせいで 完成後も数日間、頭の中で鳴り響いていたくらい中毒性があります。 ニコVジュで昨日 初お披露目 したようです☺