なんだ、この頭痛!?

昨日は某テレビ局で初めてのオンサイト翻訳を経験しました。
タイトルは夕方頃の私の心の叫び!

この仕事、朝から夜までの長丁場で、ず〜っと映像翻訳をするのですが
ゲストパスでは自分がいる部屋から出た途端に締め出されるので
DさんとADさんと一緒のランチ後は休憩もなし、室外のトイレにも行かず
目の前の2台MacBookの前で座敷童のように、ひたすら翻訳していました。

自分でも驚くほど集中してはいたのですが、たぶん5時過ぎくらいから
軽い頭痛がしてきて、若干吐き気も出てきたので
水分補給と足&足首を動かして(ヨガの成果だ!)しのいでいました。

頭痛と吐き気はテレビ局を出て、電車で帰宅中も続いたものの
自分の駅で降りて外の空気を思い切り吸ったら一気に治まりました。

局内でADさんが「それ、軽いエコノミー症候群ですね」と教えてくれて
生まれて初めてエコノミー症候群を経験@テレビ局!(笑)
今後テレビ局での長丁場仕事のときは加圧ソックス着用しないとなぁ。

さて、このオンサイトでの映像翻訳は映像と音声がクリアで
見易い、聞き取り易いという点がメリットですね。
自宅で行う場合は、サイズダウンした動画が届くので
言葉が不明瞭なときに口元を見て確認ということが不可能なのですよ。

とは言え、もともと話すのが上手でない人は何度聞き返しても
翻訳できないのは変わりませんが(笑)。
これは滑舌の悪さ云々以前の「伝えよう」という気のなさが原因です。

ただ、人間の集中力は一切のブレークなしで8時間以上も続かないので
頭痛に気付いた辺りから翻訳速度が落ちてきました。
とは言え「今日中に全部やってください」というオーダーだったので
負けず嫌いを発揮して、オーダー通りやってきましたよん。

ただね、後半の翻訳のクオリティに自分自身が納得行かないです。
集中力が落ちなければ…と、どうしても思ってしまう。。。
まあ、現在の集中力持続MAX時間が6時間弱とわかっただけでも
儲けものかなと思ったりもしてますがね。

今週末もお仕事しながら家事をします。
仕事と家事が霜降り状態でミックスされていると
「ああ、普通の日だ」と安心できるフリーランス気質でございます。

皆様もHave a nice weekend!でございますぅ!



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