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メンサの無料IQテストやってみた

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この夏は「天才」と呼ばれる人や自称「サイコパス」の人の 切り抜き動画を観たり、本を読んでいたりするせいか 自分のIQがどれくらいなのかを知りたくなりました。 昨日、 World Wide IQ Test なるものをやったら 最後の結果発表は有料だったので、結果は諦めて 「空間認識能力が高い」ことだけを情報としてゲット。 (このテストは下のメンサのものより楽しいです♪) また、数年前にゲーム的なIQテストで140超えして大笑いしたので 今回は ノルウェーメンサの無料テスト (英語)にしてみました。 結果から言うと115で、若干高い程度でした。 でも、このメンサのテスト、途中で飽きてくるんですわ(苦笑)。 もともと図形に興味がないので、並んだ図形の規則性が瞬時に見えないと 途端に「もういいや」となり、最後の3つくらいは勘で選びましたwww 中3の校外模試(社会か国語)の最中に気持ちよ〜く寝てしまい 最後の10分で一気に解答し、きっちり60点以上取った女ですもの。 学力や能力はダメでも、勘だけはかなりいいのです(笑)。 それにしても、IQテスト攻略法なるサイトがあるのを見ると これも「試験の上手さを測るテスト」なのだろうか?と思い 調べてみたらこんな動画がありました。 やはりネットのIQテストは本物のIQテストとは違うんですね。 でも、このWais-III、ちょっと受けてみたいかも(笑)。 (2018年からはWais-IVが使い始められているようです)

もやもやもや……

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Red Hot Chili Peppers - Throw Away Your Television - Live at Slane Castle 人それぞれにいろいろな考え方があると分かっているのですが 「えっ、それって……ちゃんと情報確認した?」と 思わず言ってしまいそうになる意見を聞くとモヤモヤします。 つい最近は、安倍晋三元総理大臣の国葬儀に反対する友人が 「国葬すべき人なの? 税金を使うんだよ」と言うので 国葬儀をすべきではない理由をたずねたら 「アベノマスクとか」と答えたときがそうでした(苦笑)。 ちなみに、彼の国葬儀の費用は2億5千万円の予定で 最終的に何の証拠も出てこず、尻切れトンボになった モリカケ問題 で 長期間空転した国会の半日分の経費と同額だそうです。 私は、この国葬儀は安倍さんが最後に残した 大きな外交チャンスと捉えていて その機会を現首相がどのように活用できるのか興味津々です。 大人になるにつれ 世の中の仕組みをもっと理解できるようになり 政治は感情を除外して冷静に見るべき対象と知りました。 だからこそ、そういうことに感情的に反応する人と話していると 思いがけないモヤモヤ感に襲われちゃうわけですよ。 そういうのは若い頃に卒業しているはずなのに……。 少し調べればわかることを調べもせずに メディアの言い分を鵜呑みにして誰かを批判するって あまりにも簡単すぎやしませんか? 物事を疑ってみることは今の時代、とても重要なことですが そこで止まらずに、自分であれこれ調べた上で 自分なりの見解を持たないと、間違った世論に流されます。 さらに、加齢を怠慢の理由にして逆ギレする人もけっこういるので そんな人を見るたびに反面教師にしている私です。 年をとっても好奇心旺盛で 脳力の衰えない大人がもっと増えて欲しいと 切に願う五十路BBAです! ちなみに、テレビを捨ててほぼ2年経過しました〜♪ ないと余計なことに煩わされないのでラクですよん。

今日も It's So Easy

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Linda Ronstadt - It's So Easy (Official Music Video) 本日の「めちゃ簡単だよ〜」はリンダ・ロンシュタットさん。 これ、子供の頃に聞いたので普通に歌える自分がいますw さて、相変わらず暇を持て余しているので 昨日は午後から所用で数時間外出したほかは読書三昧。 『魔導祖師2』はすでに残り半分になってしまいました。 今日も暇なら読了だな、こりゃ。 さて、時代によって変化する「対価」ですが メジャーな対価は世間一般の「欲」を反映していますよね? この世間一般の「欲」は商業的な側面がとても強いので 「自分が欲しい」よりも「企業が欲するように誘導する」ものであり それを欲しいと思う自分は「多くが求めるから欲しい」な気がします。 中1の頃、「みんなが持っているから〇〇が欲しい」と父に頼むと 父は「その“みんな”を今すぐここに連れてこい」と切り返しました。 私、それ以降は両親に「〇〇が欲しい」と言わなくなり 自分のお小遣いを貯めて、欲しいものを厳選して買うようになりました。 それが影響したのか、10代の頃から、普通の人が 「これを好きなのが普通でしょ」と言う旅行やグルメ 最新ファッションなどにほぼ興味がありません(苦笑)。 まあ、ファッションに関しては、長年音楽業界にいたこともあり 通訳仕事のためにそれなりの服装・髪型を維持する必要があり けっこうなお金を使っていました。 しかし、音楽業界から離れて、自宅での仕事がメインになると 一気に仕事が一番楽しい、仕事が趣味のつまらない人間化が進み 「欲」はすべて脳力アップにつながるものばかり(笑)。 そんなふうに「欲」のベクトルがもともと普通と違っているせいで 若い世代がそれまでの半生をベースにして導き出した新たな提案を 素直に理解し、良いと思えば受け入れられるのかな…と思います。 自分の外に快楽や癒やしを求めたい人はそれでいいと思います。 経済に貢献しているので素晴らしいことです! どんどん求めて、どんどんお金を使ってください。 一方、私はそういうことに全く興味がない分だけ 著作物へ代価を支払うことで経済に貢献したいと思います。 それが私の好きなお金の使い方なのだなぁ…と 昨夜、読書中に柿ピーを頬張った瞬間に気づきましたwww さて、今日も暇そうなので、読書に没頭します♪

It's So Easy

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Guns N' Roses - It's So Easy なんでも、現代の若者は「タイパ」重視で 「ゼロリスク」傾向にあるとか。 そんなことを討論する Abema動画 を観て思ったのが 「リスクの敷居がかなり低くなっているなぁ」ということ。 つまり「そんなことすら“リスク”なんだ!?」と リスクをリスクと意識することなく生きてきた五十路BBAは と〜っても驚いたわけです。 でも「 古い昭和な対価が対価として機能していない可能性がある 」 という、成田悠輔さんの意見を聞いて腑に落ちました。 私自身、20代から“昭和な価値”を無視して生きてきたとは言え 周囲からの同調圧力はヒシヒシと感じていたので その価値の何たるかは理解せざるを得ない状況でした。 “昭和な対価”などどうでもよく、ずっと遠巻きに見ていたせいか 世の中の根本的な価値基準が変わったとしても 一旦そうなった要因を理解すれば、すんなりと受け入れられます。 現代の若者が、投入する時間とリターンの規模を比較した上で 失敗した場合と、それが引き起こすであろう悲惨な結果を 第一に想定してゼロリスクになると知って合点がいきました。 現代の若者は生まれたときから浴びている情報量が多いので 自分と周囲の関係性や自分なりの距離感を 幼い頃から模索&構築しているのでしょう。 そう考えると、取り立てて実現したいことのない人は ゼロリスク志向で無難に目立たず生きる方が気楽だろうし 今はそれで生きられる世の中になっているのだと思います。 興味深い点は、得られる情報量が豊富だと 好奇心が刺激されてリスクを恐れない人が増えるのではなく 最初にリスクとリターンを計算する人が増えることです。 そこに得られる対価の価値変化を加味すると 自分が20代の頃とは思考も志向も異なる若者が 量産されていても何ら不思議はありません。 そんな私も離婚後はシングルライフを謳歌しているので 恋愛するとか、誰かと一緒に住むとか、もう面倒です(笑)。 幸せとは自分の心を喜ばすことですからね♫ いつの時代も、老いも若いも、その時々の対価を意識しながら 自分にとって最も気楽な生き方を選んでいくものですね〜。

成田悠輔さん、面白い!

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Halsey - So Good ブログを放置していた約1か月間は いつものように仕事に全力集中していたのですが 忙しい合間にもあれこれと考えていました。 中でも、先々月、 成田悠輔 さんの存在を偶然知ったおかげで マイ脳みそが楽しい刺激をガンガン受けております。 こういう人が表舞台に出てくると、戦後77年を経て 日本が日本らしく成熟してきたと実感しますね。 ここ数年は「既存の価値観ややり方は今後通用しない」と考え それがコロナ禍で思い切り実感するに至り 考え方・生き方が大きく変化しています。 必要なもの、不要なものの判断が以前とは一変しました。 だから、これまでの経験値を礎とした感覚や判断力を維持しつつ 未来に向けてどう自分を動かしていくのか…なんてことを 仕事の合間にゆ〜っくりと考え続けているわけです。 そんなときに成田さんの興味深い発言を聞くと 新たな視点がガンガン入ってくるので本当に面白い! 幾つになっても知的刺激にはワクワクしっぱなしです♪ 自分にとって最大の趣味である翻訳という仕事は ほぼほぼ脳力勝負ゆえ、やればやるほど能力アップします。 そのため、今後も未知への挑戦が可能と実感しているし あとは世間の年齢に対する概念が変わればいいなと思うだけ。 とは言え、一般的な概念が自分の望まない形で存在するからこそ その概念を超越した感覚を持つ仕事相手が目立つのも事実なので これはこれでアリだなとも思ったりもします。 人は不満がある方が積極的に行動しますからね(笑)。 ここ暫くは世間一般の感覚と自分のそれの乖離に 結構うんざりしていたのですが、今ではそれもそれでアリ いや逆にそうだから知り得ることもあるとすら感じます。 視点が増えると知的包容力も増すと感じる今日この頃。 ほんと、成田さんには心から感謝でございます! いつもお盆休みの後は仕事の動きがスローなので 今週は読書三昧で新たな表現を注入中。 最初の1/5で止まっていた小説版『 魔導祖師1 』を読破すべく 昨日から集中して読み始めました。 これ、原作を読み進めながら再びドラマ版を見ると 深いところまで理解できるので、ドラマ版も2ラウンド目突入です♫

お盆帰省してました♪

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  13日早朝の実家前 一昨年と昨年は佐竹の殿様のお達しを守って お盆帰省を控えていたのですが 今年は行動制限なしということで帰省しました。 ところが、秋田県北部では線状降水帯の影響で ものすごい豪雨に見舞われ、その影響なのか、県南の横手も 12日から14日早朝まで断続的に激しい雨と雷雨。 御年80+の母も「雨のお盆は初めて」と言うほどでした。 14日は晴天でしたが、それも長くは続かず。 翌日(帰京日)は午後から大雨になり、雨脚の強さは増すばかり。 実家から最寄り駅まで徒歩10分なのに、土砂降りでザ・濡れ鼠。 今回はいつもよりも1本早い新幹線にしたおかげで 在来線もあきた新幹線も通常運転している間に乗車できました。 私が乗った新幹線の後発からは雨の影響で遅れたようです。 普段は夕方にするお墓参りも、朝からお供え物などを準備して 雨が上がったタイミングで行くことにしました。 な〜の〜に〜、拝む直前に天から大粒の雨が降ってきました。 ご先祖様のウェルカムシャワーとみなし 母と二人で雨に打たれながら、きっちり拝みました✌ 今回も母といろんな昔話をしたのですが 父や祖父母のダメっぷりが凄すぎて怒りのマグマ爆発。 そんな人たちの遺伝子を受け継いでいることが悲しくなりました。 まあ、そんなクズにならなきゃいいだけの話ですがね。 子どもの頃にはその本質を一切理解していなかったことが ある程度経験を積んだ大人として聞くと その言動の酷さと自分の倫理観を自動的に照らし合わせるので 家族という色眼鏡が一気に外されるわけです。 人はそうやって大人になっていくのだなと思いつつ 今回も変な里心がつかない冷静な状態で帰京できたことを なんとなく嬉しく感じています。 帰省中の5日間は一切仕事のことを考えなかったので 今日からはフルスロットで仕事モードに入ります。 あ、その前に、食料調達しに行かなきゃ(笑)。