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7月, 2019の投稿を表示しています

鄧倫くんは演技がお上手!

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お昼のお供の中国ドラマ『霜花の姫〜香蜜が咲かせし愛』の旭鳳役が このDeng Lun(邓伦 or 鄧倫、ダンルン)くん。 と〜ってもお上手な役者さんですが、歌手活動もしているようで…… ……こんなMVもあります。 でー、この『霜花の〜』、あまりのすれ違いにイライラした私は 結末が知りたくて、YouTubeで英語字幕版の最終回を見たのです。 私、ネタバレしても問題なく楽しめるタイプです(笑)。 YouTubeで公開されていた動画には中国語の字幕も出てくるので 無意識に「I don't knowは不知道なんだ」とか覚え始めてしまって……。 そこの好奇心を刺激されて、他のエピソードを見るようになり ここ3日間は仕事が終わるとずーっとYouTubeで『霜花の〜』を見てました。 漢字との親和性って日本人のDNAにきっちり入っているのですね。 大陸は簡体字を使用するので、調べないと読めない文字も多々あるのですが 日本語で普通に使う漢字だと、発音が違っても、意味は瞬時に理解できます。 当たり前のことなんだけど、どういうわけか、ミョーに感動します。 ただ、英訳が見たこともない単語や言い回し続出なので 英語が理解できないときは中国語で補うってのを無意識にやってました(笑)。 なんだか、ちょっと得した気分です。 そして、このLunlunくん、抑えた演技がめっちゃいいんですよ! ここ↑から数分間の演技は繰り返し見てもゾクゾクします。 これからどんどん売れてくる役者さんだと思うので、目が離せませんよ! 東アジアの中で日本が飛び抜けて近代的な時代はもう終わって それぞれの国がそれなりの近代化を遂げているわけです。 互いのエゴのぶつけ合いを極力減らしながら、適度な距離を保ちつつ 押したり引いたりして、上手に国交を続けられればベストかと。 ただ、誰であっても自分のエゴのために他者の命を奪ってはいけないし 政策としてそんなことを行う為政者は早く消えてほしいものです。 負の政治を見ると本当にうんざりしますが それが現実なので、そこから目を背けてもいけないなと思います。 それを踏まえつつ、文化面の良いところは認めたいですね。 坊主憎けりゃ袈裟まで憎いじゃ、そこで思考停止してしまうので これからも思考の

英語の社内公用語化は意味ないでしょ!

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今朝、こんな記事を見つけて読んでみました。 「英語の社内公用語化」ブームが、密かに失敗に終わりそうなワケ(by 大原 浩) 上記の内容、大筋では「確かにね〜」という感じ。 普段の生活で使用するのであれば、いかなる言語もコミュニケーションツールです。 使い方の上手い下手はその人の能力と努力に比例します(包丁使いと一緒)。 要は、その道具が好きなら練習するので上手になるし 興味ないなら練習しないので、その道具自体がタンスの肥やしになるってだけ。 これ、ホント、必要か必要じゃないかよりも 好きか好きじゃないかが先にくる類いの便利道具なわけですよ。 好きであれば、それを使って仕事ができるくらい努力します。 ただ、あくまでも道具なので、その道具と仕事の兼ね合いを考えます。 私のように言葉と人が好きで翻訳や通訳を生業にする人もいるでしょう。 そうでなければ、本業の補助的道具として活用する人もいるでしょう。 実際に私が過去に幾度となく経験したのが レコード会社が用意した帰国子女さんによる通訳の取材の文字起こし。 取材者の日本語を理解できない、取材対象者の英語を日本語にできないという 往復の道筋が山中のケモノ道状態で、逆に笑っちゃいました。 だって、話の噛み合わなさ具合がコスモ的というかなんというか……。 これも私の経験なのですが、取材を受けるミュージシャンというのは 下手な通訳であっても、その人の英語や質問者のカタカナ発音で 聞き取れた単語を手がかりに、自分の考えを言うことが多いんです。 取材って話題が決まっていることが多いので、それができちゃうんですよ。 (取材者も「〇〇に関して質問します」と最初に言う人が多いです。) ときには、質問者のカタカナ英単語だけで質問を理解して 通訳を介さないで答えを言い出す勘の良いミュージシャンもいます。 その答えを聞きながら、質問者が求める答えからちょっとはずれているときは 通訳であるこっちが合いの手で軌道修正すると、テンポの良い会話になります。 こんなふうに、プロの通訳・翻訳になれる下地を作った人というのは 現場でお金を頂きながら細かい技術を習得できるのが普通だと思います。 それができないのなら他の道を探すのも一つの手でしょう。 あと、子供の将来のために英語を学ばせる

TFFもいいお年よね〜

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週末に偶然見つけたTears For Fearsの最近のライブ映像。 もうね、一気に1985年のコロラドの田舎町にタイムスリップしたのですが いいお年の彼らの姿を見て「月日って残酷ね」と一瞬思いました。 とは言え、あれから35年も経てばシワシワ&白髪にもなるよな、と。 自分だって正真正銘のババアですから(笑)。 週末に途中から見てしまった『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』の一挙放送。 今更ながら校閲と校正の違いなど、ドラマを見ながらネットで検索しました。 校正は内容に関係なく、誤字脱字などの間違い探しメインで 校閲は内容や言葉の事実確認がメインと初めて知りました! かつて雑誌の翻訳をメインにしていた頃は素材提供的な立場だったため 校正や校閲を行うことも殆どなかったのですが 近年は校正&校閲まで求められる仕事がほとんどです。 内容の事実確認という点では、原文を読みながらネット検索を行うため 翻訳前や翻訳中にある程度できているので、翻訳後に行う作業は 誤字脱字の訂正、言葉遣いや文法のチェックと訂正になります。 このドラマを見ていて、ふと思ったことが、文芸系翻訳者の場合 「赤字が入った自分の原稿を見たことがないと校正・校閲は難しいかも」 ということ。 書籍の翻訳の場合、担当編集者と共に2〜3回校閲作業を繰り返すのですが 自分の翻訳にガッツリ赤字が入った原稿を繰り返し見ているうちに 自分の欠点に気づくし、読みやすさや文章の流れについても学べます。 ほんと、他人の視点が入るって大事なんですよ〜。 ただWEB雑誌の記事翻訳に関してはスピードが求められるために 悠長に構えてもいられず、翻訳して一息つく間もなく校正して納品が常です。 本当は翻訳後に少し離れて、翌日以降に校正するのがベストなのですがね。 以前、官能小説のお他人さんの翻訳の校正があれだけ大変だったのは 担当した翻訳さんは素材提供しかしたことがないせいかも…と思いました。 その場合、編集者が校正校閲したあとの完成文と自分の翻訳文を比べても 赤字が入った原稿を見るほどのインパクトがないため、実感がわかないのですよ。 文芸系翻訳の能力を上げるためには校正校閲を覚えることも大事だと ドラマを見て改めて感じました。 あと、ある翻訳さんが「こ

The Japanese Houseだって

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YouTubeのリコメンドで上がってきたこの動画。 このアンバーちゃんという子、いい声してますね〜。 まったりとした週末に聞きたくなる感じの音楽だし……。 早速どんなグループなのかを調べたら、 こんな記事 を発見。 (リンクをクリックして勝手に読んでくださいな♪) 9月に来日するようなので、誰か取材してください! さて、今週は毎日しっかりお仕事しました! そして今週末は頭の片隅にずっとこびりついている翻訳をやろうと思ってます。 時間があるときにやってね系の仕事って、普段なかなか手がつけられないので このタイミングでやっつけようと思います。 今週末は台風が近づいているようですが 雨でどんよりした空が夏のような明るい空になった今週は気分もUP! やはり太陽の力ってすごいな〜と思いつつ、暑い夏接近に戦々恐々。 まあ、でも、曇り空じゃやる気でないので、真夏日の方がいいかもなぁ。 今月は自分の当たり前が他者の当たり前じゃない場面に何度か遭遇して 驚いたり呆れたりしましたが、ちょこっとだけこっちの当たり前を伝えて あとは放置するという手法を新たに手に入れた気がします✌ 「その考え方だと失敗する確率高いよぉ」と密かに思いながら(笑)。 そういう人たちって、たとえ失敗しても自分の言動を省みる前に すべて他人のせいにすることで容易にストレス発散できるようなので そんな相手を慮る必要も別にないな、と。 改めて「生まれたこと」と「これから死ぬこと」以外に 人に与えられた真の平等はないと思うし 最善を尽くせば良い人生になるという信念が強まりました。 まあ、私の場合は努力するのが好き…というか 楽しいことだと努力や苦労でも「面白い遊び」の範疇に入ってしまうので 自然にそういう考え方になるんでしょうね。 それに最善を尽くせば良い人生になると信じられる国に生まれて そこに住んでいられることもラッキーです。 コロラドに住んでいた頃に実感した「日本人で良かった」が今も続いているし 東アジアの他の国々の話を聞くにつけ、その実感を深めています。 さて、iOSのアップデートにもう少しかかりそうなので その間に家事をやってしまいましょう。 みなさんもHave a good weekend!!!でございます〜。

実践の機会を得る

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夕べ、プチパラダイムシフトの効果を測る実践の場を得ました。 こういうときの私ってけっこう運を持っている感じです(笑)。 夕ご飯を食べに来たマウンティング好き女子の友人が 子供が4月に某有名大学の社会福祉学科に入ったためか まずはその大学がどれだけ凄いのかをじんわりと自慢し始めました。 私、どの大学が偉いとか、知らないし、興味もないので 私自身の大学時の話を挟みながら、テキトーに聞き流していたら 話題は参院選をちょこっと経由して、現在の福祉の問題へ。 あれこれ問題を挙げたあとで「これ、50年は変わらないよ」と言った彼女。 問題点を羅列した直後の「変わらない」ってなに? 問題が見えているのなら解決する努力をすりゃあいいじゃない? と、素直に思った私は、彼女にそう伝えました。 すると彼女は「じゃあ、mikiちゃんがやれば?と言われたらどうする?」 そして「私、大金を積んでくれるならやるけど」と続きました。 あー、出たよ。やっぱり金かよ! 私が「大金積まれてもやらないし、第一、興味ないもん。 その道の専門家がやるべきことで、システムを作り直せばいいだけ」と答えると 彼女は私が“逃げた”と思ったらしく、「何をしても変わらない」攻撃を続けました。 (逃げるもなにも、あたしゃ翻訳者だしwww) そのあとの私の返事はこの一言だけ。 「変えようと思わなければ変わらないし、変えたいなら変えようと思えば動く」 何度かこの言葉を繰り返すと、彼女は逃げるように帰っていきました。 情弱ってこうなるんだと改めて実感。 危機感は覚えてもその先に考えは至らずに「変わらない」と嘆き、文句を言うだけ。 どこぞの政権取る気のない野党みたい、と思っちゃいました(笑)。 あと、自ら情報を取りに行かない人というのは 無意識か意識的かはわからないけど、自分と相手の上下を決めたがるみたいです。 きっと上になることで無意識に自信を得るんでしょうね。くだらねー! とにかく、彼女の話を聞きながら「仕方ないなぁ」と思うだけで えっらい疲れましたが、怒りは全く感じなかったですね。 きっとこういう人が大多数なんだろうな、と心の片隅で思いつつ これも自分を鍛える修行だなと……。 この実践体験を踏まえて確信したことは どんな人に対しても“必

プチパラダイムシフト群発中♪

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今月は本当に「学習月間」の様相を呈してきました。 まあ、ちょこちょこ仕事はしているのですが いろ〜んなことに次から次と興味が湧いてきて読書欲がうなぎ登り(笑)。 大きいプロジェクトがないのをいいことに情報収集に精を出しています✌ そんなこともあって、自分の中で小さなパラダイムシフトが群発中。 「そうか、こっちから見るとこうなるのか」的な気付きが面白くて 一瞬「おいおい💢」と思っても、自然にひと呼吸置くことができてます。 一昨日と昨日はハンター・S・トンプソンに関する長編記事を訳していて 普通のジャーナリストって忖度するものなのね、と改めて実感。 トンプソンのような破天荒な人なら「てやんでぇ!」とわが道を行くけど そうじゃないと食い扶持確保のための忖度を選ぶのは少し理解できるかも。 そんなことをぼんやりと考えていたら 闇営業という言葉を流行らせた関西の芸人さんの爆弾会見がありました。 会見自体はチラッとしか見ていないのですが、あとでネットで読んだら 会社側に追従した自己保身バレバレの質問をした記者がいたそうな。 基本的にそういう“長いものに巻かれる”系の人は大嫌いなのですが 今月のプチパラダイムシフトが奏功して 「不快な質問への受け答えにこの芸人さんの才能がでるんだろうな」と 一瞬にして“その人にとって有益な体験”へと見方を変えることができました。 いや、ほんと、り地域認定国の方々みたいに 自分に都合が悪いと脊髄反射的にキレるって最悪なので 今回のプチパラダイムシフトはけっこうイイ感じです。 世の中にはいろんな考え方の人がいるし 自分と合わない考え方であっても、自分が嫌いなものを好む人であっても その存在自体は否定しちゃダメだけど対等に相手する必要もないな…と 思えるようになりました。うふっ、ちょっと大人な気分(笑)。 ということで、須田景凪さんの新曲MVが公開されていました。 今回もいいな〜。次のEPもDLしてしまいそうだ♪ 今日は投票日。 みなさんも投票に行きましょうね!

久々の薩頂頂♪

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一昨日の夕飯時に、お惣菜の唐揚げをかじった途端 数日前にしっかり仮付けした差し歯が外れて驚きました。 なので、昨日は昼前に急きょ歯医者さんに行く羽目に。 うちの歯医者さんは完璧主義で、納得しないと本付けしません。 でも外れた差し歯は2度ほど作り直して完璧にしたものゆえ 「もう本付けしましょう」ということで、強力な接着剤で付けました。 実はこの差し歯、神経が生きている歯を削って上に被せる部分があって 仮付けの接着剤を剥がしたり、汚れを洗ったり、乾かしたりするたびに 想像以上の激痛が走るのですが、「仕事があるので麻酔NG」で押し通したら 差し歯を接着したあと、なぜだか身も心もヘロヘロ状態に。 帰宅後に短めの記事を翻訳して納品したのですが 頭はぼーっとするし、あくびは止まらないしで、ほぼ役立たずになり 仕方ないので録画した中国ドラマを見ていました。 いや、それにしても、痛みをこらえると疲れるものなんですね。 今回初めて知りました。 あと、ぼーっとしたのは接着剤が神経に染みたせいだと思います。 私の神経、元気に機能しているのはいいのですが、今回は辛かった。 でー、中国ドラマに話を戻すと このドラマに出演して、エンディング曲まで歌っているのが薩頂頂だと 数日前に知ったので、いつもはスキップするエンディング曲まで見たら 懐かしい歌声でした。 薩頂頂(Sa DingDing)は2010年発売の『Harmony 天地合』を 2011年5月に発見 して、アルバムをゲット後しばらくハマっていました。 懐かしさのあまり、今日はiTunesのライブラリにある同作品を聞いてます。 最近見た中国ドラマは数作品だけなのですが 最近は韓国人俳優っぽい顔の若手俳優さんが主役を張ることが多くて 時代の流れと文化交流の深さを感じますね〜。 でも本物の美男子率は中国ドラマの方が絶対的に高いです! (韓国の美男子は雰囲気系がけっこう多いですから) このドラマ、最初は夕飯のときに時々再放送を見ていたのですが けっこう面白いので、今は録画してお昼ご飯のお供にしております。 ファンタジー系中国ドラマ、けっこう面白いですよ〜。 今日は朝から長いインタビュー記事の翻訳をやっていますが 面白くてサクサク進むので今日中に納品できそうで

Yahoo!ニュースのトップ入り再び

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昨夜、大喜びのRSJの担当編集さんからメールがありました。 「 スカヨハ記事 が現在Yahooのトップ入り中」と。 最初はエンタメ枠だけでしたが 約30分後に確認したら、主要ニュース枠でもトップ入りしていました。 たぶん今年初のトップ入りだと思います(去年は2本だったかな)。 他の翻訳さんの翻訳記事がトップ入りしているかは知りませんが これは、本当に、担当編集さんの掲載記事の選択が良かっただけの話ですよ。 これからも良い記事を選んでくださいね、Mさん!😊 昨夜は何故かちあきなおみさんのこの曲が頭の中でグルグル回ってました。 調べたら1970年8月リリースの曲らしいです。 幼児の私は意味なんてわからないのに 前作の「四つのお願い」とこの曲がお気に入りで鼻歌の定番でした。 今聞くと 、ちあきさん、本当にいい声だ〜! さて、今日もテキトーにがんばります。 あいにくの梅雨空ですが、みなさん、Have a lovely day!!です。

学びの三連休♬

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この三連休、仕事がないのをいいことに 興味の赴くまま、inspireされるままに、YouTubeやネットで学習三昧です。 仕事以外でMacのスクリーンをこんなに長い時間、見続けるのは珍しいかも。 今回は「情弱」や「フィンテック」といったワタシ的な新語も増えました。 ちなみに前者は「情報弱者」、後者は「ファイナンス・テクノロジー」。 完全な門外漢&無知な経済ネタまで調べる気になったのは 去年から見始めたDHCの『 ニュース女子 』のおかげです。 興味ないからって放置してたらダメ!と自覚するようになったんですよ。 少しずつ覚えれば、そのうちにいちいちネットで調べなくてもわかるかな、と。 いろんな人たちの意見を見聞き&読みながら 自分が置かれている環境を考えてみて、改めて頭をもたげた疑問が 60代以上がけっこう左側の意見に賛同する傾向があるのは何故か。 これ、実はけっこう前から不思議に思っていたのですが 60代以上の知り合いの多くが「世の中を変えるor良くする」に弱くて それ系統のイベントや団体の裏を確認しないで支持する傾向があるんです。 そしたら、今朝、こんな記事を偶然発見しました。 高齢者ほど左寄り?政治スタンスが世代で異なるワケ(by数多久遠さん) これを読んで納得しました。 マイ新語「情弱」の一因には「デジタルデバイド」があったんですね。 ちなみに「デジタルデバイド」は今日覚えたマイ新語です。 私の場合、1995年には初の自前Macを購入してネット回線をつなげたので そこからデジタルライフが始まり、知らないなりに使い続けてきました。 仕事に必要だったので、使いながらあれこれ覚えてきたし デジタル環境の変遷もひとりのユーザーとして実際に体験してきたわけです。 知らないことを放置しておけない難儀な性格の私と これまた、知らないことはすぐに調べてしまうMIKA姉さんと 20年以上前に「みんな、本当に調べないよね」と呆れたのを思い出しました。 サクサクッとネットで調べれば、けっこういろんな情報が入手できるのに どうして調べないんでしょうね? 自らすすんで情弱になっている人も多い気がします。 これって、もしかしたら…… 何を知りたいのか考えずにとりあえず教育機関で教えてもらう人と ある程度

やっぱりunpredictable!

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いやー、今週は、というか、今月はゆっくりだな〜なんて 思い切りのんきに構えていたら、今週後半は大忙しでした。 これぞフリーランサーの世界!とでも言うような予測不可能さ(笑)。 いや、ほんと、そういうものです、自分の能力だけで仕事するって。 でも私はこの生き方が気に入っているので、いいんです、納得してます✌ 今回、大忙しの一因となったのが急ぎの映像翻訳依頼。 いつも面白いお仕事をくれるクライアントからだったのですが 今回は英国の番組で、久々に「ねぇ、英語喋ってくれる?💢」が炸裂。 ほんと、画面に向かって数回頼んじゃいました(笑)。 一般人がメインの番組ゆえ、早口、訛り、滑舌悪いの三重苦に 「途中まで言って、最初と違うことを言う」攻撃まで加わった日には どんなに再生スピードを落としても頭ン中の「???」は消えず。 その番組自体は大胆な発想で、かなり面白かったのですが 夕方に依頼されて、23時まで最初の5分間の翻訳を納品してくれという めちゃくちゃタイトなスケジュールだったので、正直、焦りました。 とはいえ、22時過ぎには何とか納品できましたよ〜✌✌ この仕事をしていると、よっぽど苦手だったり、無知だったりしない限り 大抵のネタの翻訳は、依頼されれば快く引き受けます。 選り好みしていたら一気に生活苦に陥りますから。 なので、ネットで必要な情報を検索しまくって ある程度理解してから訳文を作るのがクセになっています。 自分が理解できないと人に伝わる文章にはならないですからね。 それに苦手なネタはいろんなことを知るチャンスと捉えると気楽ですので。 なんだか、今月はそれほど忙しくない気配です。 あ、もちろん、unpredictableなので、後半どうなるかはわかりませんが こんなにゆっくりするのも珍しいので楽しんじゃいます♬ ここしばらく気になっていたMVがこれ。 コロラド南東部がアメリカの故郷の私にとって どんなに好きじゃなくてもカントリー・ミュージックはやはり特別です。 アメリカの母Marieが大好きだった音楽なので。 カントリーとヒップホップを混ぜるなんて大胆で面白いですわ。 日本なら、さしずめ演歌とラップって感じですかね。 誰かやってみたら面白いのになぁ。 そうそう、今週末が

読み終わりました♬

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当初予定していた一気読みは仕事の都合で無理だったので 分割しながら『〜日本共産党と野党の大問題』を読み続け 昨日の夕方に255ページを読み終わりました。 いやー、内容が濃かったです。面白かったです。オススメです。 大学時代、我が母校の購買部が確か民青さんたちの牙城だった記憶があり 「あの人たちってこんなことを信じていたんだ」と納得。 そして、長らく疑問に思っていた共産主義者さん特有の「上から目線」の理由も 筆坂さんの解説を読むうちにしっかりと理解しました。 結局はエリート意識、選民意識だったんですね〜。 「革命を起こそうと人生を捧げている自分は偉い」という……アイタタタ。 あと、既得権者って本気で「楽して金稼ごう」という意識なんですねぇ。 だから高給取りの政治家になりたい人が次々と出てきて 一度当選すると、国後島で暴言吐いたあの人みたいに、是が非でもしがみつく。 官僚になると天下りという無限インカムループを作る。 こういう腐った人たちが平気な顔して国を動かしていると思うと怖いですわ。 ただ、面白いと思ったのは、現在、政治家が上手に騙せる対象の主流が 紙の新聞やテレビしか情報源のない、いわゆる高齢の「情報弱者」という点。 これは今後の変化に期待できる点だと思います。 フェイクニュースを鵜呑みにする人たちが減れば世間も変わるはず。 とにかく、21日の参院選前にこの本を読んでおいてよかったです。 次は原英史さんの『岩盤規制―誰が成長を阻むのか―』にしようかな。 そうそう、私、読書中にBGMを流したい方なのですが 今回は集中しすぎて無音状態で読んでいました。 でも、昨夜夜中にヨーロッパの会社からのメール着信で起こされて 返事を書いたら目が覚めてしまい、しばらくYouTubeを見ていたときに 「あ、これ、BGMにもいいかも」と思ったのが、CMとして流れたこの曲。 あとでアルバムをDLするつもりです。 iriちゃん、日本のJorja Smithって感じですかね。 さて、今日は夜中に頼まれた短い翻訳仕事をとっとと終えます。 あ、その前に歯医者行かなきゃ。 では、みなさんもGOOD DAY!!です。

左の勉強を始めました。

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定期的に襲ってくる「私の翻訳クオリティ落ちてない?」不安症に羅患した先週末。 面白いもので、こういうときは見事に仕事が入りません。 それがまた、どうしても不安を煽る要因の一つとなってしまうのですが 先週末は「ああ、ここは休めってことね」と気分を切り替えました。 土曜日朝にみた夢に、昔飼っていた猫2匹が登場して 彼らが思い切り懐き倒してくれたので、それだけで安心しちゃいました(笑)。 土曜はしっかりお掃除したあと、お昼ご飯を作っている最中に 唐突に「コールスローにガリ入れたらどんな味なんだろう?」と思い 冷蔵庫にあったガリ、キャベツ、赤パプリカ、玉ねぎ、ヨーグルト、マヨネーズで テキトーに目分量で作ったら、案外美味しくてびっくり。 ただ、キャベツ1/4個にガリ一袋(70g)はさすがに多すぎたので 次に作るときには量を減らす予定。 きっとガリの味が程よい分量があると思うので探ってみます。 日曜日は普段なら「時間ないから無理」と躊躇する2時間超えのネット番組を 午前中にコーヒーを飲みながら一気に見てみました。 これがとても面白くて、そこで紹介されていた本もゲット。 Kindle版がまだ出ていないので、久々に本屋さんで紙の本を買いました。 それが、この上念司さんと筆坂秀世さんの対談本。 元旦那がマルクス大好きだったり、亡き父が社会主義に傾倒していたりと 左寄りの人が身近にいたので、ずっと不思議だった疑問の答えがありそうです。 (あ、同時に右寄りの友人もいたので、けっこうバランス取れてましたw) ちなみに私がずっと疑問に思っていることは 「左側の思想を信奉する人たちの多くが上から目線なのは何故か?」です。 「人を助ける」とは異なる「人を操作する」雰囲気バリバリなことに 本人たちが気づいていないのがと〜っても不思議で仕方ないんですよ。 常に自分が搾取する側にいると疑わない根拠は何なのだろうか、と。 半世紀以上生きてきて若い頃よりも理解できる事柄が多くなったこの時点で こういう本が出される世の中になったことに感謝です。 自分と異なる思想や考えを一方的に非難する旧態依然とした論客だけでなく しっかりと調査して分析した上で論じる人々が増えたことにも感謝です。

官能翻訳、本当に完了!

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昨日は午後からずっと官能翻訳16作品分の最終校正作業をして 夕方にはスッキリ納品して、本当に、これで全作業終了しました♬ 物語の内容にタイトルが合わないと指摘されたお他人さん翻訳作品は 「危険なタクシー」から「扇情タクシー」へと改悪スレスレの変更を加えました。 これは出版社の校正者に対するちょっとした嫌がらせです(笑)。 だって、その人、本文の内容をちゃんと読まずにミスだと指摘したり ワード書類をプリントアウトしたときの不具合らしき余分な半角スペースを 翻訳者のミスと指摘したり 日本語表現として正しいのに「これは違うのでは?」と指摘したり……。 「どの程度の編集能力&日本語能力あるの?」と フィードバックの文言を読むたびに頭を傾げました。 そして、何よりも紙に書かれた手書きコメントの文字が汚すぎて話にならない! っていうか…… 普通はワード書類の校閲機能使うんじゃない? 百歩譲ってプリントでも、日本語編集者なら小説は普通「縦書き」にするよね? そして、手書きコメントが英語ってどういこと? なんだか、と〜っても面白い現象だったので けっこう真剣に、もう一度全作品を最初から最後まで読み返しました。 自分が訳した11作品は、ほぼ手直しなしだったのでサクサク終了。 お他人さん翻訳5作品は、男性向け官能小説っぽい言葉遣いに辟易しながら 2時間半かけて原文と照らし合わせながらチェックしました。 でも、今回のプロジェクトはけっこう勉強になりました。 自分の翻訳能力の向上に役立ったのは間違いないし 校正や翻訳のクオリティチェックをする人がどういうものかも知ったし 何よりも文芸翻訳は言葉のセンスが問われると心底実感しました。 いい経験です、はい。 明日〆切だった最終校正が昨日終わったので 今日は朝から掃除三昧で、午後からゆるゆるとお仕事します。 きっと明日は明日の風が吹くだろうし……。 最近、テレビよりもYouTubeを見るほうが多いのですが 今朝見つけたピンク姐さんのこの曲、ちょっといい感じです。

2019年後半スタート!

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気がつけば今年も半分過ぎました。 そして昨日から遂に後半がスタートしました。 昨日はMIKA姉さんと久々ランチだったのですが 先週帰国したイギリス旅のお土産までいただいて めっちゃハッピーな後半スタートとなりました。 イギリスではコンタクトレスな支払いが主流だったとのことで 電車やバスは日本で言うならモバイルSuicaみたいなので支払って ショップなどの支払いはDEBITカードだったそうな。 この「コンタクトレス」とは、店員が支払いツールにタッチしないという意味。 モバイルならスマホを読み取り機にかざすだけだし DEBITカードは自分で読み取り機に差し込んで実行するだけなので クレジットカードのようなスキミング被害を防げるわけです。 偽札が多くて現金が信用できない国がこの方向へどんどん進んでいて 日本は現金の信用度が高いせいもあってかなり遅れ気味ですよね。 出来たとしても都会での使用がメインという印象です。 でも来年夏までには都会では全面的に 地方でもある程度はコンタクトレス支払いができないとマズいかと。 だってオリンピックがあるじゃないですか?(私は国外逃亡企てる😤) 一昨年から月に1〜2度しか現金を引き出さない生活の私も MIKA姉さんの話を聞いて、DEBITカードの導入を考え始めました。 完全キャッシュレスはまだ無理にしても、現金要らないって便利です。 (おかげでたまに現金使うと小銭持ち化すること多し😅) こんなふうに時代がどんどん進んでいるので、おばちゃん、楽しいです♪ ナショジオで放送している「 シリコンバレー狂騒曲 」を録画して見ているのですが これ、めちゃくちゃ面白いですわ。 新しいものを始めるときの苦労と、未知への恐怖心がもたらす拒絶と蔑みは こんなに進化した今でも同じだなぁ…と思いながら見ています。 私は新しいものを面白がれる年寄りになりたい! 今日はバタバタ動いているうちに1日が終ってしまいました。 仕事も短めの記事2本しか訳していないので怠けた気分ですw 明日はもう少し働こうっと。 さて、今夜はこのMV見てニマニマしながらダラケます♬