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取れ高

昨日は出社日で海外が絡む経理書類作りでした。 はい、国際部のおばちゃんはある意味“何でも屋”です(笑)。 最近は出社が週イチ程度なので、このときとばかりに 仲良し編集者たちを捕まえてお喋りするのですが 日曜日に仕上がったテープ起こし原稿の文字量を教えたら 副編マサルちゃんに「その取れ高、痺れますね〜」と言われました。 30分強の会話で12,000字超えですからねぇ (^^;) 私としても過去最高の取れ高かも。 お相手はCHICのナイル・ロジャースとジェリー・バーンズ。 来月発売のベース・マガジンに掲載される記事なのですが もちろん全文掲載はムリなので、編集されての掲載です。 でも、これ、本当に楽しい取材だったのですよ♪ マシンガンの如く早口のナイルとジェリーだったのですが その内容は担当編集者が興奮するくらい楽しいものです。 既にカオス状態にも慣れてきていて 忙しさも気の焦りもほとんど感じなくなっていますね〜。 人間というのは順応性が高いものですわ。 適度に息抜き&ガス抜きしつつ、ひとつひとつこなしてます。 こういうときは焦ってやると凡ミス犯すだけなので やるべきことを順番に&確実にやるのが一番☆ 月末までに60分強の取材テープ2本起こせば今月の〆切終了なので 気分的にかなりラクになっています。 更に8月にやった アメリカの雑誌の取材 に関して 滞っていたことが無事解決したのでホッと一安心ですわ〜。 気が急いているとふっと気を抜いた途端に 「もー、言われたことだけやればいい仕事に就けばよかった!」と 逃げモードが一瞬頭をもたげて、自分自身が情けなくなるのですが 幸運なことにフツーの会社員になる能力が完全に欠如していて 自分の腕で稼げる能力と周囲の引き立てによるチャンスを 与えられているのだから、腐らないで精進しないと!(^0^) さて、これから家の中を掃除して気分を一新してから テープ起こしに取り掛かります♪

カオス真っ最中♪

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またまたブログ、しばらく放置プレイしちゃいました〜。 はい、カオス満載な日々を過ごしております。 自分の翻訳作業よりもリエゾン業務がけっこう激しくて……。 根が優しい編集者たちも“人でなし”になるこの時期は 他人のことなんざぁ構っている余裕なしなわけで……。 更に編集に関係ない窓口業務も次から次へと入ってきてて……。 夜はカウチで寝落ちからのベッドへGO!が続いています(汗)。 まっ、いつも年末へ向けての1ヶ月半はこんなもんですわ。 忙しいときというのは気分転換する時間を捻出するのが上手になり ご飯の後の30分という感じで編んでいた膝掛けが今週完成。 この冬はこの膝掛けとちびっ子ヒーターで仕事中の足下の防寒対策万全です! そして、既に次の編み物もスタートしちゃってます(笑)。 年を取ると“無心”になる時間が多めに必要のようですな。 料理したり、お菓子焼いたり、編み物したりが好きだと言うと 「女子力あるね〜」と言われるのですが、なんか違和感があります。 “女子力”って婚活のひとつの要素として言葉に上がるイメージがあって 婚活なんてしていない私にとってはそんなものは必要なし。 単純に“何かを作りたい欲”を料理、お菓子作り、編み物で発散してるだけ。 男子でもそういうことが得意な人が私の周りにいるし……。 “女であること”“男であること”の定義は人それぞれだと思うし わざわざ“ジェンダー力”として特定の事柄を挙げるのは粋じゃないですよ。 「女なら〇〇ができるはず」とか「男なら□□ができるはず」は 何かと足かせになりがちですからねぇ。 んなもん出来なくたって自分のレベルに合った相手が見つかりますから! そうそう、女子力とはちょっとズレますが ここ2週間くらいで自分の中の意識改革がありましたよ〜。 私が仕事をしている世界はカジュアルな服装が多いです。 四半世紀その中にどっぷり浸かっていると感覚がマヒしてくるわけで 取材現場は別として、出版社で事務仕事をするときの服装が 近所のスーパーに買い物に行くとき並みの締まりのなさ。。。 「この年でこれはマズいわ」とかなりの危機感を覚え 少しマシな服装=大人のカジュアルにすることにしましたわ。 若いと何を着ても大丈夫だけど、ほぼ五十路の今はムリっす!

年末カオス始まり、始まり〜

犬娘用の毛布も1種間程で無事完成し 雑誌編集部恒例の年末進行カオス間近で 仕事に集中せざるを得ない状況になっております。 っていうか、諸々の手配や翻訳作業は編集作業の前に行うものなので 私の年末カオスは地味〜に、でも確実に始まってる感じッス (^^;) 先週はThe WailersのAston Familyman Barrettの取材通訳で 今週はCHICのNile Rogers & Jerry Barnedの取材通訳でした。 2週連続でブルーノートに行くなんて久々ですわ。 Astonさん、少々お耳が遠いということで、バンドのドラマーでもある Astonさんの息子さんから「大きな声でハッキリと!」と助言を受け サポートとして息子さんも同席してくれました。優しい人だ〜☆ がー、息子さん、取材中ずーっと笑顔で私を見つめて下さいまして そこはかとなく感じるLOVEビーム系眼差しがちょっとねぇ(苦笑)。 まっ、まだオンナとしてイケるってことで、良しとしましょ♪ そして、私以外の取材チームが大ファンというCHICの取材では 取材前にかなりバタついたので、ご機嫌ナナメかと思われたNileさんが 取材が始まった途端に上機嫌で、積極的にガンガン話し始めて……。 Jerryさんに話を振るために力技使う羽目になっちゃいました。 そして、気が付けば私がインタビュワーになっているという状況に。 ここでもNileさんとJerryさんの眼差し独り占めでしたわ(笑)。 でも、Nileさんがスタッフに命じてギターとベースを持って来てもらい 2人の超絶ユニゾン・プレイを目の前で披露してくれたときには ファンでもない私ですら鳥肌が立ちましたぞ! 更に故Bernard Edwardsさんの弾き方まで真似して見せてくれたNileさん。 こんなに取材がラクで楽しい人たちは本当に久々でした♡ 今月から復活した編み物熱は無心という境地を与えてくれて 日々の細かいストレスや違和感を癒してくれるカタルシスですが Astonさん、Nileさん、Jerryさんのように信念を持ち続けて ひとつのことを成し遂げている人たちと過ごす楽しい一時は もっと大きなカタルシスになると実感しました。 あっ、ロマンス不足からくる恋心フラストレーションは

編み物カタルシス

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ご無沙汰しておりました! 先週末から再び編み物熱が発症してしまい あまりの楽しさにPCに向かう時間も仕事のやる気も激減(笑)。 ひとしきり無心になる時間を嬉々として過ごしておりました〜♪ 上の写真は先週末から編み出した実家の犬娘用の毛布です。 ちょっとしたひざ掛けサイズゆえ、1段編むのに7〜8分かかります。 更に編みながら色の配分を考えるという大雑把さ (^^;) 基本中の基本であるゴム編みなので多少のミスは目立たないし 大判だし、犬娘用だし…ということでテキトーにやってます。 ブログは更新しなかったのですが、FBで編み物中毒を報告したら 仲良しカメラマンよしかさんにまで編み物熱が感染♪ 彼女も「オトナになってからの編み物は格別」と言ってました。 何が格別かって、とにかく全神経が指先と毛糸に集中するため ほぼ無心状態になれること! 普段、四六時中仕事のことを考えるクセがある私にとって この“無心状態”というのが本当に珍しいし、ありがたいのです。 BGMは流してますが、ちょっとした禅行な感じ☆ そんな話を実家の母にしたら 「もう、あなたはそういう人だからミシン買ってあげたいけど 躊躇しちゃうのよね〜」と言ってました。 母はミシンで何かを作ることに夢中になって 仕事を疎かにする可能性大の娘を心配しているようです(笑)。 母さん、それ、大正解です! ミシンは編み物以上に危険です!! 今週末には犬娘用の毛布が完成するので 次は錆び付いたかぎ針編みテクの錆び落としを始めま〜す。 何を編もうかしら? つーか、その前にテープ起こししなきゃ!(苦笑)