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7月, 2009の投稿を表示しています

自然の神秘

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今朝のミント 仲良しのYoshiさんは家族と一緒に無農薬農園を営んでいて、彼女と共通の仲良しのAkiちゃんから紹介されて、1年くらい前に知り合いました。 今年はYoshiさんちから時々お野菜を買っているのですが、6月末に箱に入っていたミントをすっかり忘れ、冷蔵庫の野菜室に1ヶ月ほど放置してしまったのです。 先週末それに気付き、焦りながら取り出してみたら、まだ元気な葉っぱと茎がいました! おお、スゴい! 元気な葉っぱは製氷皿に入れてミント・アイスを作り、元気な茎は小瓶に水をはってさしてみました。 昨日のミント 最初、あまり水を吸わなかったミント茎ですが、夕方仲良しのTakakoさんが大きな百合を持って来てくれて、百合とミント茎を横に並べてテーブルに置いてみました。 そしたら、1時間くらいして見てみたら、ミント茎ちゃんたちがいきなり元気になっているじゃありませんか! 百合に向かって茎と葉っぱを伸ばし始めたのです。 更に百合は百合で、まるでミント茎に語りかけるように、ミントに近い花から開き始めたのです。 今朝のミントと百合 いやー、これにはTakakoさんも私も驚きました。 2人で「なんか、お互いに合図送っている感じがするよね〜」と話しながら、しばらく眺めていたら、ミントたちはどんどん元気に背伸びするんです。 これからミントがどうなるか、ちょっと観察してみます。 茎を水に漬けているだけで根を張ることもあるというので、もしかしたら……です。

凝り性

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1年くらい前から台湾ドラマにハマっているのですが、自分の凝り性に呆れてます。 今、CSチャンネルで週2回放送している「Starlit心星的涙光」は最初の2〜3回は見逃しているのですが、途中から見始めたら殊の外面白くて、次の放送が待ちきれない。 そこでネットで検索してみたところ、英語字幕付きの動画のサイトを発見しました。 本国では既に放送が終わっているので、全エピソードを見ることができます。 がー、さすがに22話を一挙に見るなんて暴挙に出られるほど若くはないので、1回2〜3話ずつ見ています。 そこで気付いたのが、英語の字幕がかなり面白いこと。 「えー、こんな言い方あるの?」って思うことが多いのですが、意味は通じます(笑)。 つーか、英語の字幕は中国語の字幕の上にのっているので、画像を止めて中国語を読むと訳者がどんなふうに訳したのかが分かるんですね。 ある意味、ものすご〜く直訳なんです(苦笑)。 でも、そこに中国語ならではの言い回しがあって、かなり面白いんです。 英語でおおよその意味を把握した後で「日本語の方が英語よりも近い感覚で訳せるかも」と思う言い回しも多々あって、文化の近さを感じるわけです。 今さらながら、似たような文字を使っているのに発音が違うって本当に面白いです。 それに日本でも使っている漢字なのに若干意味が違ったりもする。 本気で中国語を覚えようとしたら、文法が苦手な私はすぐにギブアップすることでしょう。 でも、英語を覚えた時と同じように、こうやって好きなものから入って、テキトーに言葉をピックアップして、無意識に覚えるというやり方だと、苦労なんて全くないんです。 まあ、中国語でちゃんとコミュニケーションできるようになるには100年くらいかかりそうですが(苦笑)。 子供の頃の自分は西洋、特に英語圏に興味を持っていました。 日本語と全く違う英語に自分でもどうしてか分からないほどの興味を覚えたのです。 それが高じて今の仕事に辿り着いたわけです。 ずっと西洋に目を向けていた自分がここ1年はアジア、特に中国語圏、それも台湾に目が向いているのが自分でも不思議です。 韓国語は文字が全く読めない(覚えようとしても記憶に残らない)こともあってか、耳に入ってくる音もどうもしっくりこないんですね。 ここまで凝り出すと止まらない性格なので、お盆休みには中国語のテキスト読みそうです。

Pretty ladies

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I'm trying to remember whom I worked with while I didn't update my blog. In May, my first assignment was Candy Dulfer at Blue Note Tokyo. But she became ill before our interview and unfortunately it was cancelled. I met her a couple years back for the first time and her openness and cute smile just attracted all of us there. I thought it very important to be confident and stay low-profile at the same time when you are successful. She is such a great lady! After Candy, it was Deantoni Parks, a drummer playing with Me'shell Ndegeocello. He is very different from drummers I have met. He seems very interested in Techno/Electronic music that his way of seeing instruments and music is more from a producer point of view than a musician or a drummer. The interviewer is a good friend of mine Seiji who I've known and worked for years and he himself is a drummer. He was surprised by Deantoni's answers and said, "He really is a new generation drummer." It was

日本語、始めました。

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英語で書く気力がないことが多くて、アップデートが滞っていたので、日本語解禁します。 やっぱり母国語が一番書き易いです、はい(笑)。 4月中旬以降、けっこう緩い仕事状況で、持て余した時間を楽しく過ごすために気が付けば料理に夢中に。 この3ヶ月で新作(と言ってもネットで探した簡単レシピですが)がかなり増えましたよ。 新作を試食するために毎週のように仲良しさんたちが遊びに来てくれます。 喜んで“victim”になってくれる彼&彼女たちに感謝、感謝ですよ。 私の料理熱沸騰が影響したのか、最近の男の子の流行なのか、知り合いの若手編集者数人も料理に目覚めてしまい、最近の会話は自分が試したレシピの話がメイン。 面白いもので、料理には作る人の性格がかなり反映されます。 仕事が細かくてきっちりやるコは初めてレシピを試す時にきっちり手順通りに作るんです。 一方、仕事はできるんだけどけっこう独り善がりなやり方をするコは、うろ覚えのレシピを自己流で作るんです。 また完璧主義者のコは「適量」というのが許せないらしいです(笑)。 私は……一度レシピ通りにきっちり作り、味を確認してから自己流にするタイプですね。 料理好きの人は自分の作り方を客観的に見てみると面白いですよ。 自分では気付いていなかった性格を発見しちゃうかもしれませんから。