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12月, 2019の投稿を表示しています

2019年もありがとうございました!

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今日は遂に2019年の仕事納め日でございます。 早朝にコーヒー飲みながら600ワードのレビュー作業をサクサク終えて これから片付けして、それが終わったらインタビューの文字起こしに集中。 今年もいろいろありました。 楽しいことも、嬉しいことも、嫌なことも、すべてが糧となります。 どうしたわけか、時間の経過速度をそれほど早いと感じなくなっています。 勝手気ままに知りたいことを検索して、未知の情報を仕入れているうちに 「現在も未来も楽しいぞ♬」という感覚が大きくなっているんですよ。 負の物事は目につきやすいし、文句を言うと他者の共感を得られるせいか おしゃべりの内容がネガティブテーマの人って案外いますよね? あと地味にマウントしてくる人もいますよね? そういうのは聞き流す&スルーするに限る!…が今年の結論。 今年実感したのは、情報弱者はどう転んでも情報弱者のままということです。 そして、情報を得る手段のない見事な情報弱者よりも問題なのが 情報を得る手段があっても、その情報を精査しない中途半端な情報弱者です。 そういう人って、見出しやリードだけ読んで感情を顕にするので いや、もう、ホント、面倒くさいし、カッコ悪い(苦笑)。 そういうカッコ悪いハンパな情報弱者にならないように 来年も「基本、すべてフェイクと疑う」を信条に 疑問に思ったことはすべて調べまくる所存でございます✌ そんな、いろんなことを考え、学ぶことのできた今年1年。 今回は特に、突然消えた方々、苦痛という糧を与えてくださった方々に この「ありがとソング」を贈ります。 Lena - Thank You (Official Video) 旧知の仲良しさんや新たに知り合った素敵な方々は 「Thank You」部分だけを聞いて、あとは無視してください(笑)。 今年も本当にありがとうございました! 来年もよろしくお願いいたします<(_ _)> あ、そうそう、例のやる気を出すのが大変な塩漬けインタビューの起こしですが 昨日、無表情な人の怖い顔が映っている動画が邪魔なことに気付きました。 そこでVLC(復活しました!)の動画表示設定を変更して サブ画面に表示した動画を最小まで縮めて、ワード書類で隠した上で メイン画面のボタン

動画「history of japan」発見!

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これ、昨日偶然YouTubeで見つけた日本の歴史の面白ビデオです。 かなり早口の英語ですが、ものすご〜くわかり易いし 何よりもちょいちょい挟まれる“おふざけ”がとても楽しい♫ 日本史が記憶の彼方に埋没している私にとって 初めて知る事実のような新鮮さがあり こんな教材が子供の頃にあったら楽しかったのなぁ…と思ったりもします。 勉強にしろ、学問にしろ、学ぶ喜びがあれば興味をそそられるものです。 面白いと思うからこそ、途中の辛い思いすら良いスパイスになるわけですよ。 上のビデオを見て、そういう基本的な「学ぶ喜び」を思い出しました。 さて、ほとんどの人は今日が仕事納めのようです。 フリーランスの私には仕事納めなど無縁で 今年も帰省前日ギリギリまで仕事しないとダメそうです。 例のAIを使ったシステム用のローカライズ訳文の校正は 翻訳がなかなか終わらないようで、ちょぼちょぼっとしかできず(涙)。 予防線を張るために「校正は年明けになる可能性あり」と 今朝、その会社の担当者に状況説明の連絡を入れておきました。 さて、ずーっと塩漬けにしていた書籍用文字起こしに戻ります。 例の復活しちゃった本なので、やる気を煽るのが大変ですが 今年のものは今年のうちに納品しないと! じゃ、がんばります!😤

所有欲のかたち

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ここ数年間はある種の所有したいという欲が減退しています。 つーか、物理的な物を欲しがる“物欲”はほぼなしかも(笑)。 その良い例が大好きな音楽。 Apple Musicを使い始めてからは「聞く権利」だけで十分と心底実感しています。 音楽業界に長くいるので仕事絡みでCDなどをいただくし 自分が翻訳した書籍の見本もいただくのですが それ以外は、音楽はストリーミング、書籍は電子書籍というのが現状です。 洋服にしても流行を追う年頃でもないので、着やすければOK(笑)。 外出時にそれなりに見える程度の洋服があれば十分です。 今年は着られなくなった洋服を妹妹に引き取ってもらったので これから少し買い足さないといけないのですが 間違いなく必要に迫られて買うという状態になることでしょう。 この洋服の「必要に迫られて購入」だけは昔から同じかも。 結局、買う頻度の高いものは食料品だけ。 これは毎日消費するものなので仕方ないですね。 とにかく、最近は物を所有することが面倒にすら思えるので これから物理的な所有物は必要最低限になっていくことでしょう。 とは言え、所有欲がすべて消えたわけではなくて 物理的な物品に対して所有したいと思わないというだけのこと。 端的に言えば、所有欲のかたちが変わったのです。 たぶん、この感覚の変化は21世紀ならではだと思います。 個々の物理的な装置がなくても実行できることがどんどん多くなっているので わざわざ物を欲しがるのは、物のない時代を過ごした人ならではの 前世紀的な発想&欲望で、今後は徐々に廃れるはずです。 きっと今は「何かを自分のものにすることに対価を払う」から 「必要なものを使う権利に対価を払う」に移行している時期でしょう。 娯楽だって、私ですら見るのはYouTubeとCS放送の録画だけなので 自分の好きな時間に好きな番組を見るのが当たり前になると思います。 それを踏まえて考えると 自分が仕事をしているマーケットの客が何を必要としていて その必要なものを魅力的に売るためにどうするのかを本気で考えないと 今後は上手に商品開発ができないのかも。 来年はそういう従来の価値観がもっと大きく変わりそうで ちょっと怖い反面、かなり面白そうでもあります。 さて、ネットで世界

Shipperの意味を知った直後……

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偶然にしては出来すぎのWEB記事の翻訳をしました(笑)。 スター・ウォーズの C-3PO記事 なのに、最後の最後で「 Reylo 」ネタが 登場したときには思わず「あっ😦」と言っちゃいました。 ちなみに上のReyloのリンク先「Shipping Wiki」です。 こんなshipping専門サイトまであるんですねぇ。 いろんな楽しみ方があるし、妄想の中でくっつけるのもありでしょう。 要は、何であれ楽しめる人は幸せってことです。 苦虫潰した顔していても幸せはやってこないですからね。 さて、下の台湾の若手ラッパーの高爾宣くん。 偶然見つけたのですが、とってもイイ感じです。 漢字は名字のGaoしか読めず、英語名はOSN Gaoしか見つけられないけど……。 高爾宣 OSN -【最後一次】The Last Time|Official MV さっそくフルアルバム『#osnrap』を聞いています。 いいですよ〜〜💕😻💕 中国語に加えて英語も入っているので音的に私の耳に馴染みやすいですね。 ガオくん、これからフォローしますよん。 今日はお天気だったので、午前中に台所とガスレンジの掃除をしてたら 勢い余って家の中を全部掃除しちゃいました。 今日の分の仕事は明日でもいいので、明日はお仕事日になりますね。 ということで、今夜はダラダラします。 みなさん、良い週末をお過ごしくださいませ♪

Shipperってそういう意味か!

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昨日、YouTubeで気になる動画を見ていたら、コレ発見! オーラルくんたちの新曲ですって!👏👏👏 THE ORAL CIGARETTES「Shine Holder」 全員が赤いおべべに身を包んだ姿がとても新鮮です。 曲も好きなので、あとでApple Musicでチェックしとこっと。 こういうふうに、気になるとすぐにチェックできるストリーミングは 本当に便利ですよ♫ う〜ん、良い世の中になったな〜。 ところで…… 最近はけっこうゆるゆるな日々が続いていて そろそろ“ガッツリ仕事したいぞ”発作が発生しそうな勢いです。 秋から継続してやっているAIを使ったシステム用の翻訳の校正作業は 翻訳が終わらないことには作業を進めることができず 翻訳担当さんの都合に左右されるので、まったく予定が立たず😓 その上、分量が週によってマチマチで、今週のノルマは7000ワード強。 11日発注の6500ワード弱ですら昨日やっと校正に回ってきたので 今回はクリスマス・イブあたりかなぁ、きっと。 年末年始の帰省があるので、いつも通りクリスマスでも仕事します✌ さて、タイトルにある「 Shipper 」。 荷物を発送する人という意味じゃないんですよ。 単語に張ってあるwikiリンクで確認してもらうとわかるように カップリングが好きな人という意味で「Relationship」が短くなったもの。 そんな意味があるなんて小一時間前まで知りませんでした(笑)。 面白そうなので、英語のオタク用語的スラングをあとで探してみます。 どの国の人でも、特定のものを愛好する人たちは日本の女子高生よろしく 仲間内でだけ通じる言葉をたくさん生み出すものですなぁ。 帰属欲求の為せる技ってことですかね。 (つまり マズローの欲求段階 の3つ目である社会的欲求です) 今日は昨日やっと校正に回ってきた6500ワードを午前中にやっつけたのちに 「もう一度受けないか?」と打診された翻訳クオリティチェッカーの トライアルを午後からやろうと思っています。 数ヶ月前のテストに不備があって、それが改良されたとのこと。 その前に、しばらく仕事を受けていなかったこの欧州の翻訳会社の 休眠中マイアカウントを復活させないと(苦笑)。 こんなふうに、

ROXANNEといえば……

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すぐに思い浮かぶのがPoliceの 「Roxanne」 だったり コロラド時代の友達ロブの早口姉ちゃん(とても私的!)だったりと 連想ゲームネタが2つしかなかったのが、もうひとつ増えましたw それが、このArizona Zervasくんの「ROXANNE」(動画は音源のみ)。 Arizona Zervas - ROXANNE (Prod. 94 Skrt) この曲の中毒性ったら、もー、聞いたら最後なかなか離れない! 頭ン中でぐるぐるループするほどの威力です。 今年は Lil Nas X みたいにOne-hit wonderギリギリの人がけっこういたし そういう人たちが残るのか消えるのかも含めて、来年は面白そうです。 それに日本の音楽シーンも活発になっていて 来年も引き続き面白いアーティストやバンドが浮上してくることでしょう。 それも楽しみだな〜〜♫ この時期は毎年「今年のベスト〇〇 Top ♢♢」系記事の翻訳を頼まれます。 中でも執筆するライターや編集者の自慰度がダントツで高いのがメタル系。 編集者がそれを知ってか知らないでか、はたまた他にやる人がいなかったのか 先週後半にメタルアルバムTop10記事のオーダーがありました。 題名見た途端「キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」って叫びましたよ、私。 苦行スイッチを押して、忍耐強く執筆者の意図を汲み取ろうとするも…… オリジナルメイドの連結した形容詞をこれでもかと連射しながら 焦点ぼやけるのも厭わずにめっちゃ長文にするという、悪魔のような文章ばかり。 カウントダウン形式のTop 3に取り掛かる頃には無意識に唸ってました……。 形容詞をジグソーパズルのように組み合わせる必要があるため このタイプの文章の翻訳にはいつもより倍の時間がかかります。 年末恒例の「苦行」、今年も最後には「ふざんけな💢」と叫びましたとさ(笑)。 さすがメタル系、地獄のクリエイティヴ・ライティングですね。 あれ、もしかして、これって……そういうゲーム? 自分のクリエイティヴィティを見せつけるために自家製形容詞を多発して 長文で要点をわざとボカして“読者の感性を刺激する”ってやつ? ところで! 昨日午後に『ポール・スタンレー新自伝 バックステージ・パス』の見本

以心伝心coincidence

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そろそろ連絡しなきゃなぁと思っていたら、Sannyから連絡あり。 Sanny以外の友達ともこういう以心伝心的coincidenceが多々あるのですが 早速ディナーデートを決めて、昨日会いました。 たぶん半年ぶりくらいなのですが、Sannyの生活には大きな変化があって それにまつわるアレコレの報告&お悩み相談となりました。 彼女はとても素敵な女の子なので、幸せになってほしいものです。 彼女、夏の終りに同じ沿線で乗車時間12分の距離に引っ越してきたので 今後は頻繁にランチだったり、ディナーだったりができるといいな。 近所に仲良しが来るのは嬉しいことですよ♪ さて、翻訳仕事のBGMで愛聴している便利なUK Top 100。 ずーっと、この曲が気になっていました。 発音がUK北部っぽいな〜、でもいい声だな〜、と。 Lewis Capaldi - Bruises (Official Video) このルイス・キャパルディさん、スコットランドの人でした。 私の英語耳、まだまだ大丈夫だ(笑)。 更に調べたら来月来日するようです。 ライブはあまり好きな方ではないので行かないと思いますが きっと素晴らしいライブになることでしょう。 そして、最近興味がむくむく湧いているのがインテリジェンス・ヒストリー。 評論家 江崎道朗さんが登場するYouTube番組で知ったのですが 大日本帝国ってインテリジェンスが抜群だったようですね。 【諜報史】「実はあなたも悪に加担している?」 (藤井厳喜さんと江崎道朗さんの対談の抜粋) 年末年始の帰省の課題図書は江崎さんの本にしようかなと思っています。 どうせ雪で動きが鈍くなる上に秋田の田舎はテレビぐらいしか娯楽がないので 読書に勤しむのもありだな、と。 その前にやるべき仕事を片付けないと! 今日は午後からシャカリキで映像翻訳をがんばります。 さて、昼ごはん作ろっとwww

Dance Monkeyが脳内ループ中

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週末はやる気ゼロ状態が続き、ダラダラ過ごしてしまいました(汗)。 これを「休養」とは思えず、ついつい「怠慢」と捉えて落ち込む私。 はい、貧乏症なフリーランスですwww 今日は早朝から若手ラッパーくんの訃報記事の翻訳でした。 突然の発作で亡くなったようですが、過去に薬物使用歴があるようですね。 私は聞いたことがなかったのですが、才能ある人だったようで残念です。 合掌🙏 ところで…… 10月末からApple Musicを使っていて便利だと気づいたのが UK Top 100 が作業中のBGMに最適なこと。 ヒップホップ一辺倒のUSよりもバラエティに富んでいて面白いし 自分では積極的に聞きに行かない曲が出てきて楽しいのです。 んで、この「Dance Monkey」がずっと上位に居座っているので ちょっとリサーチしてみました。 (この人の歌声、漫画チックでけっこう好きです) TONES AND I - DANCE MONKEY (OFFICIAL VIDEO) このTones and Iさん。 オーストラリア人のようで、INDIE NATIVEに詳しい記事がありました。 世界中でバズっている、オーストラリア発のニュースターTones and Iが デビューEP『The Kids Are Coming』をリリース この中毒性のある歌声に魅了される人が多いのは納得です。 個人的な体験で言えば、Kate Bushの歌声に衝撃を受けた子供の頃を 思い起こさせるものがありますね。 あとで彼女のEPを聞いてみよう〜っと。 今週は新しい仕事のトライアルがいくつかありますが (両方とも数時間かかるらしい😅) あまり怠けないでしっかりお仕事しないとなと思ってます。 つーか、週末にダラダラ、グダグタしすぎて腰痛い(苦笑)。 そろそろ喝入れます!🙌 みなさんも素敵な週の始まりを過ごしてくださいませ。

来年に向けての準備もしてますよ♪

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毎年、新しいことをいろいろ学ぶ機会に恵まれるのですが 今年はけっこう面白い事件があったなぁ…と思います。 まだ3週間ちょい残っているので、オモシロ事件が起きる余地はありますが。 特定の会社と通年契約して仕事する体制が突然消滅して約2年半が経過。 キャリア立て直しのためにガムシャラに頑張った一昨年春からの2年間を経て 3年目の今年は個別の仕事をもらう楽しさと厳しさを実感しています。 さまざまな分野に挑戦する機会を与えられる楽しさは格別ですが 理由も告げられずにクライアントから突然オーダーが止まる厳しさも体験しました。 先月は非ぬ疑いをかけられるとか、もうね、意味わからん(苦笑)。 でも、そういうクライアントとはそこまでの縁だと思います。 相手は私の能力やサービスが必要ではなくなっただけの話。 私の視点では「卒業」ということで納得しています。 正直な話、そのクライアントのために作業していた時間が 他のクライアントの仕事のために空いたという感覚でいるわけです。 クライアントが減ったら増やせばいい――これに尽きます。 今月はまだ大きなプロジェクトがないこともあって 仕事の傍ら、新クライアント獲得のための時間を意図的に作っています。 定期的にこういう努力が必要なのがフリーランスなんですよ。 生涯現役で仕事をしたい私にとって、新たな分野への挑戦は不可欠。 とは言え、闇雲に手を出して知識を増やしても意味はないので 興味を持ったものや、クライアントから頼まれた分野をリサーチして 知識を増やしていくというやり方が自分にはベストですね。 人生100年と言われ始めた現在、仕事が趣味の私にとって 翻訳や通訳をず〜っと続けるのが一番楽しい生き方です。 そのためには、自分の頭のアップデートが必要不可欠なので 興味の向くまま、気の向くまま、好き勝手にやっていこうと思います(笑)。 今朝、このテクノRemix版般若心経を見つけて これも古いもののアップデートの一つで、面白いと思いました。 般若心経 cho ver. [テクノ法要Remix.2019] live / 薬師寺寛邦(キッサコ) × 朝倉行宣(テクノ法要) 伝統はこうでないとダメだ的な偏狭な執着を手放したところに 楽しく明るい未来があると思います☀️ やっ

逃げる人はやっぱり逃げるのねぇ

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さっき仕事後の息抜きにYouTubeを見ていたら 久々に和楽器バンドの新曲に遭遇。相変わらずの安定感でいいですね〜。 でも、このバンド、音楽の色が濃いので、時々聞くのが良いですw 和楽器バンド / 「Ignite」 MUSIC VIDEO / WAGAKKIBAND "Ignite" さて、復活した例の書籍についてagain(笑)。 昨夜、出版社側の担当編集者から再び長いメールが届き 時系列でプロジェクト開始時点からの出来事が説明されていました。 まあ、その担当編集者が企画を丸投げした外部編集者の腰が重すぎて 進行が驚異的に滞ったのが最大の原因ということのようです。 私には進行スケジュールさえ連絡なかったしねぇ……。 確かに、その外部編集者、以前に他の書籍を放置プレイした挙げ句に 最後には放り出して逃げた前科があるので、確かにあり得る。 あのとき、知り合いの編集者が尻拭いすることになって 激務極まりって状態で愚痴をこぼしてましたから。 でも、自分の企画を外部編集者に丸投げした時点でアウトだろうとも思います。 最低でもスケジュール管理くらいは社内の人間がきっちりしないと。 それに、余程信頼できる編集者じゃないと丸投げなんてしちゃダメです。 ただ、復活したこのプロジェクト、出版が来年末まで伸びたし 同時進行するはずだった英語版制作がなくなったので気がラクになりました。 一度引き受けた仕事ですから、一生懸命やりますよ〜。 しっかし、一度逃げグセがつくと、人って簡単に逃げるんですね。 以前15年間、国際部で仕事をしていた出版社の雑誌編集部には 〆切直前に手つかずの担当ページを残して姿を消した編集者が何人かいました。 私、そういう人たちの心理が理解できないです。 そして、責任を果たさないことを恥じずに、普通に生きられるのも不思議です。 そういう人たちにも人類規模での生きる意味があるのでしょうが 私は、自分の仕事にきっちり責任を持つ人だけ、周りにいてほしいですわ。 まだ一度落ちた気力を元に戻すのに少し時間がかかっていますが 私もしっかり責任を果たさないとな。 明日もがんばります♪

まさかの復活…

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昨日のブログに「キャンセルで安堵した」と書いた書籍プロジェクト。 昨夜、唐突に復活しちゃいました😨 復活するというメールを見た途端、すべての気力が見事に消え去りましたよ。 夕飯作る気力も空腹感も何もかもが一気に消滅してしまい とりあえずパンとチーズかじって夕飯代わりとしました。 これね、本を作るのが嫌じゃないんです。 作業進行を管理できない出版社側の担当者との仕事がsuper stressfulなのです。 フリーランスというのは、自分の能力を売って報酬を得ています。 なので、出版時期がはっきりしない書籍というのは報酬の支払い時期も未定。 その状態で、他の仕事を断ってまで、その作業をすることは到底ムリです。 会社員である出版社の件の編集者さんには、それが理解できないようで 進行スケジュールがはっきりしない状態を放置していたわけですよ。 そりゃあ、フリーランス作業者が動かないのも至極当然で……。 これは毎月定額所得のあるサラリーマンには理解し難いのでしょう。 たぶん想像することは可能でも、実感はムリなんでしょうね。 実際、長年サラリーマンだった先輩に書籍は出版後の支払いだと教えたとき 「ボーナスね、よかったじゃない」と言われて、ちょっと驚きました。 この感覚の隔たりは絶対に埋まらないと思います。 件の書籍プロジェクト、事情があって断ることができないため 気持ちを入れ替えて取り掛かることにします。 まずは最新の進行スケジュールを出してもらうのが先決ですので 今朝、出版社側の担当編集者にお願いしておきました。 昨夜は本当に気力がマイナス状態で、こんな↓音楽ばかり聞いてました。 Best Trap Music & Dubstep Mix ☢ BASS BOOSTED Trap Mix ここまで落ちたのは久々です。 さて、気分を上げて今日からがんばります。

12月スタート 🎬

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ついに令和元年の最後の月になりました。 一気に寒くなるのかしら…と思っていたら、今朝はけっこうな雨。 午後から気温が上がるらしいです。 やはり冬はキーンと冷えた空気と太陽さんの方がいいですね。 先週は比較的ゆっくりとした週&週末だったので 身体も脳みそも十分に休養を取ることができました。 週末は家の中もキレイにお掃除したので、これで仕事に集中できます✌️ 先週の大きな変化は…… 進行スケジュールも詳細も出ないままで開始して 半年近く放置状態だった書籍プロジェクトがやっとキャンセルになりました。 普通は仕事がなくなると悲しいのですが この一件に関しては、その逆で、頭の上の重石が取れた感じです。 書籍を一冊作る場合の翻訳・通訳は、あくまで内容に関わる作業であって (つまり英語の原稿の翻訳や取材時の通訳と文字起こし) 関係者との打ち合わせ等の通訳は、出版社の国際部が行うべきことです。 打ち合わせは交渉事なので、出版社側の通訳は出版社の意向を伝え 相手側は齟齬のないようにしたいとなれば、別に通訳を用意するわけです。 その区別が曖昧な方が出版社側の担当編集者だったため 仕事の一環として頼まれた打ち合わせでの通訳業務をお断りしたら 最終的にプロジェクト自体がなくなりました。 そんなこんなで、今月はまだけっこうな余裕がありますので お仕事を頼んでもいいかなと思う方は是非! そしてマイ音楽ライフは…… 先週は白举纲ばかり聞いていたのですが 実はその前の週はこのNulbarichをけっこう聞いておりました。 Nulbarich - Get Ready (Studio Session) Simply Redを思い起こしつつ、いい感じの声だな、と。 ホント、日本の音楽シーンも熟成してきて面白くなってますね。 やり手のおやじアーティストたちがやっている カーリングシトーンズ を 面白がって受け入れる心の広い音楽ファンが多いのも喜ばしいことです。 最近、近視眼的なものの見方をするのは無知な年寄りの方かも…と思います。 頼るものが自分の経験値だけの情報弱者は、悲しいかな偏狭になってしまう。 その自覚のない人が困ったちゃんになるわけですよ。 それを反面教師に、ある程度自分をアップデートしないとダメねと思