投稿

2月, 2010の投稿を表示しています

初めての夢

イメージ
土曜日の未明、テレビをつけっ放しでカウチで眠りこけてしまった私は生まれて初めて殺される夢を見ました。 いやー、驚いた! すごくナマナマしかったんですから。 50センチくらいの西洋風の剣(短剣っぽいヤツね)を持ち、鎧を身に着けたグラディエーターみたいな人が私の胃のあたりにその剣を刺そうとしているじゃありませんか。 それも私は現実と同じようにグレーの毛布をかけ、カウチで寝ていて、グラディエーターさんの後ろではテレビがついている。 兜からは緑色がかったハシバミ色の目だけが見える。 はがされた毛布を右手で持ったグラディエーターさんが左手に持った剣をグググッと差し込み、剣の周りに真っ赤な血が滲み出てきたあたりで目が覚めました。 ふ〜、よかった、夢で(苦笑)。 つーか、今更ながら、カラーだったんですな、これ。 あと、このグラディエーターさんは左利きなんですね。 剣で刺されることにはまったく怖さは感じなかったのですが、殺されるということに恐怖を感じました。 そうか、私はまだ死にたくないのね〜(苦笑)。 目が覚めた時、ちょうどテレビでは「宗教と権力」をテーマにした歴史ドキュメンタリーを放送していたので、きっとテレビ画面に映し出された何かの映像に脳みそが影響されたんだと思います。 がー、やはり、生まれて初めて自分が殺される夢を見たわけですから、ここはフロイト先生にご意見を伺わないとな…と思い、夢診断・夢判断のサイトを幾つか見てみました。 まあ、基本的には吉報が訪れるとか、新しい自分になるとか、良い暗示のようです。 殺されるのも自分(=古い自分)で殺すのも自分(=新しい自分)だそうです。 ふ〜ん、そうなんだ。 でも、新しい自分の姿がグラディエーターってどうなんでしょ?(笑) オトコらし過ぎますよ〜。 そんな初めての夢を見た2〜3時間後にドイツに住んでいるエリザベス姉さんの電話で叩き起こされ、4月の命の洗濯の旅 in Germanyが決定したわけで、これは何かの暗示なのかもしれませんね。 う〜ん、何が起こるんだろう? ちょっと楽しみです♪

Pino Palladino

イメージ
I was at the interview with Pino Palladino for the first time yesterday. He is such a nice guy and very good at picking up key words from what a Japanese interviewer says. The situation yesterday was a bit odd - there were 2 interviewers and I was sitting sandwiched between them as the interpreter. One is a magazine staff writer Mr K who knows what to do at interviews and the other is... a bass teacher Mr J whose knowledge is absolutely great but is not really good at interviewing players just because he doesn't listen to people. I'm totally used to the way experienced journalists and writers interview people, so Mr J often becomes a bit of pain in the ass not only for me but also for everyone in the same room. He just keeps interrupting interviewees. First Pino waited for me to interpret but eventually he seemed to realize that it's better to listen to Mr J and answered the last 2-3 questions of his without my interpreting. Maybe I had a puzzled expression on my

Breaking away from usual life

My "energy recharge" trip to Wiesensteig, Germany, is just fixed. I will be there at the beginning of April to see my extended family, Elizabeth and Ulf. It's been 2 years since I saw them last, so it's about time to get spoiled by them ;) Wiesensteig is a small village near Stuttgart which has similar atmosphere as my hometown, mountainside and quiet. So it's pretty natural for me to consider it as my German hometown. Plus Elizabeth and Ulf are just like my big sister and brother and I'm a spoiled baby sister for them. I LOVE them so much and always miss them, too. Now, they hope to find me a boyfriend during my trip :) So sweet of them! And I hope so, too. It's difficult for me to meet someone I get into in my country for some reason. The guy I had a crush on last year actually lives in a different country. I've got a weird tendency to fall for someone living far from me. I just like the challenge of it. Anyway, I'm so excited about

愛情おマメ成長中

イメージ
LOVEという文字 が見えてから2週間、こんなに成長しました。 つーか、成長速度かなり速いッス(笑)。 そろそろ新しいお家になる可愛い鉢を探しに行かないとなぁ。 でも、どのタイミングで植え替えたらいいのでしょう? う〜む……。 今日は長〜い原稿の翻訳を終えるべく朝から自宅で仕事していたため、昼前からおマメを外に出して日光浴させました。 思う存分光合成したせいか、夜になっても元気な葉っぱたち。 いいな〜、元気で……。 さすがに翻訳後22,000字超えの原稿の後半を一気に仕上げたので、私の肩と腰はバリバリ凝ってます、だはは(苦笑)。 10時間もコンピュータと睨めっこしたら、そりゃあ、身体も痛くなるってもの。 まっ、でも、今日これを仕上げてしまわないとダメだったんです。 だって気が付けば今週後半〜週末は確実に地獄を見るスケジュールになっちまってるんですから。 ほんと、私は never learnのおバカっちょです。 でも、年明けから「暇でつまんないな〜」と思っていたので、この忙しさ、ちょっと嬉しいです♡ まだ愚痴も文句も出ていません。珍しいです。 いつまでこれが続くやら(笑)。

改めて聴くMJ

イメージ
そう言えば持っていなかったな…と思ってMichael JacksonのCD『Off The Wall』『Thriller』『BAD』をアマゾンさんでゲットしました。 『Thriller』はまだ到着していないのですが、昨日到着した他の2枚を早速聴いてみてビックリ。 第一に2枚とも収録曲がしっかり記憶の中に残っていること。 さすがヒット・アルバムです。間違いなく『Thriller』も記憶に残っているはず。 第二に実際の音が頭の中にあった音像とは違うこと。 両方とも今の業界に入る以前にリリースされたアルバムなので、当時の音楽の聞き方が今とは全く違っていたことがこれで証明されました。 クレジットだっていい加減だった時代ですから、普通の音楽好きだった私の聞き方もいい加減だったのでしょう。 細かいことなんて全然覚えていませんから(苦笑)。 でも、音楽再生機器も、音質も、ヘッドフォンも格段に向上した今聴いてみると、MJって本当に凄い人だったんですね。 改めて彼の素晴らしさを認識した次第です。 私の若い頃には大きな声で「ポップスが好き」と言えない風潮がありました。 特に音楽好き(演奏するのでも、聞くのでも)の仲間と話している時には、ちょっと小難しい音楽をやっているアーティストが好きと言った方がカッコいいというような暗黙のルールがあったわけです。 その上、邦楽よりも洋楽を好んで聞く方がいい…みたいな雰囲気もありました。 本来の自分よりも少し大きく見せたいという見栄が活発な年頃にそういう風潮がバッチリとマッチしたわけです。 今では「若かったな〜」「青かったな〜」と苦笑いしちゃいますが。 この業界で仕事を始めてからは周囲は普通以上のレベルの音楽好きばかりになり、自分の知識のなさに凹んだことも多々ありました。 ただマニアックな専門誌の荒波で溺れそうになりながら仕事をさせてもらったおかげで、気が付けば仕事に困らないくらいの知識を持つことができました。 これは若手編集者に「仕事人としては正しい知識だけど、オンナとしては間違った知識」と言われていますが(笑)。 楽器を弾かないのに、コンサートやライブ映像を見る時にミュージシャンじゃなくて、使用楽器をいの一番に確認するなんて、オンナの幸せには全く関係ないですからね

わ〜い!(^_^)

イメージ
ウキウキ気分でお花もふんぱつ(笑) 嬉しいニュースが飛び込んできました。 大好きな仕事仲間の2人が1ヶ月ほど前に入籍したとのこと。 心待ちにしていたニュースだったので、残念な出来事で始まった今週が一気に明るくなりました。 ほんと、嬉しいな、嬉しいな〜!! Yoshikaさん、Daisukeくん、本当におめでとう!!! 二人はめちゃくちゃお似合いのカップルですよ。 幸せな家庭を作ってね。 世の中には人の不幸が蜜の味の人もいるようですが、私にとっては人の幸せが蜜の味。 喜ばしいニュースはいつでもそれまでに起きた嫌なことを忘れさせてくれます。 今週は始まりからうんざりする言い掛かりファックスが届き、追い打ちをかけるように同じような内容の別件ファックスが同じ事務所から週半ばでもう一通届き、一緒に対応している同僚の一人の要領を得ない言葉に唖然とし、更に木曜日にはまたケータイが壊れ(5ヶ月で2度目だよL-06A!)、「なんだよー、今週は!(怒)」と半べそ状態だった矢先の素敵ニュース♡ これで今週の不快感はかなり減少しました。 その人の性格にもよるとは思うのですが、サラリーマンを長くやっている人の中には相手によって対応が違う人が案外います。 つーか、全員に良い顔するくせに、自分がやりたいことしかしないで、土壇場で「私は責任を取れる立場じゃないから」とか「会社ってそういうものでしょ?」と逃げる人ってけっこう多いんですよね。 そういう人を見るにつけ、「会社はこういう人を雇って、彼らに税金支払いという最低限の社会貢献を促すボランティア団体だなぁ」と意地悪な考えになってしまいます。 フリーランスをしていると「自分の仕事のオトシマエは自分でつける」のが当たり前になるので、彼らの見事な中途半端さがついつい鼻についてしまう。 違う生き方をしているから仕方ないんですけど……。 今週末はMJのミュージシャンの一人の心洗われる優しくて謙虚なインタビューを訳しながら、まだちょいとばかり荒んでいる心を浄化することにします。 昨日、届いたばかりの原稿をお風呂に浸かりながら読んでいて、じわーっと涙目になった素敵なインタビュー。 久し振りに“イタコ通訳”モードにスイッチ入りました(笑)。 嬉しいニュースはやる気も、眠っていたイタコ気質も起こさせるんですな、オホホ。

素敵なバレンタイン・プレゼント

キャンディ・ダルファーとの楽しい取材を終え、出社した私を机の上で待っていたのは、見覚えのないアメリカの弁護士からの10頁のファックス。 ちらっと一瞥しただけで「残念な週の始まり」を予感させるものでした。 読み込む前にファックスのコピーを関係者に渡し、通常のリエゾン業務を終えた頃、関係者が私の机の周りに集まって来ました。 まだファックスをしっかり読んでいなかったので、ファックスを読みながらの対策会議になったのですが、そこで面白いことに気付きました。 大好きな内田樹センセイの『邪悪なものの鎮め方』を結局一気に読んでしまい寂しくなった私は、まだ読んでいなかった『日本辺境論』を現在ちびちび読んでいます。 (今度こそ、ちびちび行くぞ〜と心に誓いつつ……笑) そこで仕入れたばかりの情報が目の前で現実になったのが件の対策会議。 ファックスの内容自体はほぼ言い掛かりに近いもので、弁護士を使って大掛かりな「警告」を行なっているという程度のもの。 “太ったのはオマエのせいだ!”とか“コーヒーが熱くて火傷した”とファストフード店を訴えたり、“舗装されている道に穴が開いたせいで転んでケガをしたから賠償せよ!”と役所を訴える人がいるようなアメリカという国に限ってはありがちなことです。 今回届いたファックスもレベル的には同じようなこと。 でー、関係者の対策は…… 1)他社にも同じファックスが届いていたら、彼らと足並みを揃えた対応をする 2)ウチにだけ届いている場合には法務部に対応を指示してもらう 3)相手と連絡を取り合う必要性が生じたら顧問弁護士を通して行なう ……という日本人の感覚では(たぶん)常識的なものになりました。 がー、ここで驚いたのは事務方の担当者が当たり前のように言い放った以下の言葉です。 「顧問弁護士に相談するとお金がかかるからなぁ……」 経費節減のおり、確かに余計なことにお金はかけたくないというのは理解できますが、これって必要経費じゃないの? こういう時こそ顧問弁護士さんに活躍してもらうべきじゃないの? 法務部は日本の法律には精通しているでしょうが、アメリカの法律もちゃんと調べて適切な対処をしてくれるの? 更に「足並みを揃えた対応」がもし「相手と一戦交える」だったらどうするの? 以前読んだ山本七平の『「空気」の研究』からの一説が『日本辺境論』にも記載してあったのですが、まさし

MJ's THIS IS IT

イメージ
I never intended to buy "This is it" dvd but I did yesterday evening after seeing 2 awesome dancers who were supposed to perform with Michael Jackson last year. I was at Saitama Super Arena the whole afternoon for an interview with a keyboard player Jetro Da Silva who is touring with Whitney Huston at the moment. Jetro is such a lovely gentleman from Brazil whom I immediately feel comfortable chatting with. Whitney's show opened earlier yesterday so the interview and the photo shoot had to be done before Jetro's sound check. We all got together in front of the venue at noon and waited there for about 30 minutes to get in... IN THE SNOW! Yes, it was snowing yesterday and FREEZING COLD!! People from a big instrument company were in charge of arranging everything for us and they didn't explain anything (actually they didn't even try to introduce us to Jetro) so we don't know why. Anyway we finally entered the venue and there this great guy Joe (I thin

愛情おマメ

イメージ
出て来ました〜、「LOVE」という文字が! 反対側には「♡」が刻印されていますが、茶色の表皮に覆われていてまだ半分しか見えません。 う〜ん、どうやってこんな印をつけたのか、まったくもって謎です。 表皮が取れて、緑の芽が伸びてきたら大きな鉢に植え替えた方がいいのかしら? 因みにおマメの横にあるのは、10日以上前に仲良しAkiちゃんがくれた可愛いプチブーケ。 毎日茎を少し切って水を取り替えているだけなのですが、まだまだ元気です。 ウチは切り花がけっこう長持ちする不思議な家なのですが、今回は横に小さな水晶クラスターを置いているせいか、シャキッとしたままでいつもよりも長持ちしています。 すごいぜ、見事だぜ、ヒマラヤ産水晶クラスター!(笑) この水晶、この冬、毎月風邪をひいている私を心配した仲良しさんが知り合いに頼んで特別に探してもらったもの。 本当は会社のデスクに置くつもり(ただ「盗まれたら嫌だから持ち歩くように」と件の仲良しさんに言われたけど…笑)だったのですが、まっ、このまま自宅に置く方がいいような気がしてます。 この間、Akiちゃんが話していたのですが、彼女の知り合いの雑貨屋店主さんが「最初の頃にパワーストーンを販売したら、どんどん変な雰囲気をまとったお客さんが来るようになって、お店の雰囲気が悪くなったのでパワーストーンの販売をやめたの。私の中にも『お客さんを呼びたい』という弱い心があったのね、きっと」と言っていたそうです。 そう言えば、2ヶ月前の満月パワーに負けて衝動買いした 天然石ブレスレット を着けていると、通勤電車の中で不思議と天然石ブレスレットを着けている人が必ず周りにいるんです。 昨日も帰りの電車の中で強い視線を感じて顔を上げたら(私は座っていたので)、モデルのようにハンサムで身なりの良い背の高い素敵な男性がこちらを見ていました。 ふっと目線を下げると左手に水晶のブレスレットが……。 窓越しに彼を見ると、ずっとこちらを見ているし、時々目が合うのですが、さすがに声をかける勇気が出なかった……。 結局、彼よりも先に電車を降りたので、彼がどこで降りたのかは分かりません。 でも、ちょっと、幸せな気分です(笑)。 あんなに素敵な殿方に見つめられたんですもの〜♡ き

ちびちび読書中

内田樹センセイの『邪悪なものの鎮め方』をゆっくりと読んでいます。 これはセンセイのブログの一部をコンパイルしたものなので、ここ数年ほぼ毎日センセイのブログをチェックする私には「あっ、これ、読んだ」と思うものが多いのですが、書籍として身体的な感覚を覚えながら読むのはPC画面で読むのとはまた一味違っていて面白いです。 以前 カールステン・ニコライ が音楽や書籍のデジタル化について訊かれて「僕としては伝統的なフォーマットも残って欲しい。旧東ドイツ出身のせいかもしれないけど(笑)」と言っていたのを思い出します。 さて、昨日読んだ中に以下のような記述がありました。  「自分のような人間」がこの世に存在しないことから利益を得ている人は、いずれ「自分のような人間」がこの世からひとりもいなくなることを願うようになるからである。その願いはやがて「彼自身の消滅を求める呪い」となって彼自身に返ってくる。  何度も申し上げていることであるが、もう一度言う。  道徳律というのはわかりやすいものである。  それは世の中が自分のような人間ばかりであっても、愉快に暮らしていけるような人間になるということに尽くされる。それが自分に祝福を贈るということである。  世の中が「自分のような人間」ばかりであったらたいへん住みにくくなるタイプの人間というのは自分自身に呪いをかけているのである。  この世にはさまざまな種類の呪いがあるけれど、自分で自分にかけた呪いは誰にも解除することができない。(149〜150頁) いやー、これ、最近起きたちょっと気が滅入る出来事を消化するのにと〜っても役立ちました。内田センセイ、ありがとうございます! 時として自分の身勝手な怒りを見境なく他者にぶつける人と出くわすことがあります。 そういう人と出くわすたびに「どんな状況でもこれは絶対にやっちゃいけない」と自戒できるので、不快にはなるのですが同時に反面教師にもなるので、ありがたいことと思うようにしています。 がー、そういう機会が相手を違えて立て続けに起こるとさすがに気落ちします(苦笑)。 怒りは自分の思い通りに物事が運ばなかった時に沸き起こる負の感情で、他者が介在する場合には直接その他者に怒りをぶつけることもあれば、その他者とは異なる第三者にぶつけることもあります。(ですよね?) まあ、見知らぬ他人が「お前のやり方が気に入らない

White Birthday

イメージ
It snowed in Tokyo last night for the first time this winter. My friends Alan and Takako called me to say 'happy birthday' around 10pm and told me it was snowing. I knew it was getting colder but didn't see the outside before Alan actually told me so. What a nice surprise! The hedge on the east side of my apartment was covered with snow and looked pretty. It seems that the snow piled up in an hour or two. No wonder because snow flakes were fat and wet. It reminded me of my hometown especially the time it just starts snowing at the beginning of winter. Back to the phone call from Takako and Alan, they were surprised to know I was spending time alone on my birthday. Well, I didn't want to go out because it was Monday. Plus I had a wonderful time with my friends at my favorite restaurant a few days ago as I said in my previous blog. And I know one of my friends will invite me to celebrate my birthday this weekend. I also got many happy birthday emails from my fr