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My favorite Wham! song is...

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私が一番好きなWham!の曲が「Everything She Wants」。 この頃のジョージ・マイケルのゴージャスなことと言ったら……。 このMVをコロラドの家の地下室にあったテレビで見ながら 「そんなオンナが世の中にはいるのねぇ」と驚いた記憶があります。 男に頼る女にはならんぞ!と何故か思っていた21歳のアタイ。 おかげで、こんなオンナになっちまいましたw

マジっすか?!

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今朝、こんなニュースが飛び込んできました。 George Michael: Pop superstar dies at 53 この時期になると今でも流れてくる名曲が「Last Christmas」。 今年が彼の最後のクリスマスになってしまったんですね。。。 私の世代にとっては知らない人がいないほど有名なポップスターであり 才能溢れたソングライターだったジョージ・マイケル。 突然の他界は本当に驚きです。 Duran Duranは今年の偉大なミュージシャンの死去を 「curse of 2016」(2016年の呪い)と呼んでいるようです。 ボウイ、プリンス、ピート・バーンズ、そしてジョージ・マイケル。 ロックやポップスのひとつの時代が確実に終わりを告げている感じもします。 ジョージ・マイケル、安らかに眠って下さい。

かぼちゃと柚子湯の日

早いもので、今日は冬至。 昼間が最も短い日でございます。 先週のビッグイベントは表参道のApple Storeに初めて入店したこと。 店の前でよく待ち合わせするのに、そういえば入ったことがなかった(笑)。 実はここ2ヶ月ほど、バッテリーの残量ゼロだぜ〜の警告と共に iPhoneが突然シャットダウンする現象が時々起きていたんですよ。 んもうっ!と再起動すると、残量は元通りで、フツーに動き出す。 確実に何かがオカシイと思いつつも、週1回程度なので無視していたのです。 しか〜し、母との通話にシャットダウンした時点で無視できなくなりました。 さすがに会話中のシャットダウンはマズいな、と。 そこでAppleのHPで調べたら 12/10に無料バッテリー交換プログラムが発動されておりました。 シリアルナンバーを確認したら、ウチの子、ドンピシャでしたわ(苦笑)。 Genius Barの予約を入れて、とっとと交換してもらうことに。 ところがこの交換に3時間かかると言われ 一瞬考えたのち、自宅に戻って2時間ほど仕事をして 夕方にもう一度お店に行って、ウチの子を引き取ってきました。 片道30〜40分の距離ということもあるのですが 何よりも連絡手段ゼロ状態で3時間も外で時間潰しすることが不安で……。 改めて、どれだけスマホに頼っているのかを実感しましたよぉ(汗)。 バッテリー交換後、今のところ、ウチの子は元気に仕事していますよ。 フランスに住む仲良しライターにこの話をしたら 「爆発しなくてよかったね〜」と言われて、Galaxyの件を思い出しましたよ。 そういえば、Galaxyのお国もある意味で大爆発してますよね。 大統領の弾劾に鳥インフルエンザの猛威で弱り目に祟り目状態。 両方とも人間の不誠実さに起因する対処のマズさが一番の原因でしょうね。 基本的に「自分がよければ他はどうなってもよし」という 孔子イズムが基盤の短絡的で自己中な国民性らしいので。 ろうそくデモをしている人たちだって 自分に資金と権力が流れる得る状況になればチェスンシル化するはずですもの。 その機会に恵まれない不満が青瓦台前のデモという形で爆発しているのでしょうね。 めちゃくちゃ見っとも無いな〜。 人の振り見て我が振り直せじゃないけど

ロビーの香り

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昨日は夕方に対面取材があり 赤坂のANAインターコンチネンタルのロビーで待ち合わせでした。 少し早めに着いて、ロビーに入ったら良い香りがしていました。 ロビー全体に上品な香りが充満していて、外に出る以外に逃げ場がない感じです。 ただ、ロビーに入った途端に、アロマ好きな私でも強く感じる香りが鼻に入ってきたので 匂いに敏感な日本人は大丈夫か?と余計な心配をしちゃいました(笑)。 気になって調べたら、コレ↓のようです。 Air Aroma日本 The Vert Oriental(テヴェールオリエンタル) ホテル内に長い時間いると衣服に移り香するので 取材のために外に移動した取材相手からも同じ香りが漂っていました。 インターコンチ以外のホテルでもAir Aromaのアロマを ロビーや部屋で使っているようで、HPにはホテル名が幾つか載っています。 っていうか、こういう商売が登場していたんですね〜。 アロマ効果を活用するって、ちょっと面白いと思います。 ただ、万人受けする香りというのはと〜っても難しいので イメージがはっきりしているホテルやショップの方が使い易いかも。 オフィスで仕事の効率を上げるため…っていうのはどうなんだろう? そういえば、昔、知り合いから、自分が好きじゃない人のコロンが臭いと 上司に文句を言った女性編集者の話を聞いたことがあるので これって良い悪いの境界線がセクハラのそれと同じようです。 ちなみに今日は久々に行ったヨガスタジオで 開店12周年記念のプレゼントとしてこんなものを頂いてきました。 トスカーナ地方のオーガニックオイル のようで 全身に使える(敏感肌もOK)上に、バスオイルとしても使えるそうです。 実際に皿洗いの後に数滴を手に揉み込んだらスーッと馴染んでイイ感じ。 このシルクロータスは私好みのと〜っても良い香りでございます❤️ 先週木曜日の昼ちょい前に床に落ちたタオルを拾おうとしたら 久々にお腰にイナズマが走り、1週間ほどヨガを休んでいました。 今回は鈍痛が続くものの直後から直立歩行できる程度のギックリでしたが ちょっとストレス溜まっていたので、この予期せぬプレゼントは嬉しかったです。 さ

偶然見つけた!

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寝る前の歯磨き時にテレビを点けてチャンネルを変えると MTVでたまたま流れていたMVに引き込まれることが時々あるのですが 今回もやっちまいました(笑)。 それがコレ↓ Shawn Mendesくん、18歳!!! カナダ出身のシンガソングライター兼モデルとのこと。 そして、この「Treat You Better」が 2ndアルバム『Illuminate』(9/23発売)からの 最初のシングルカットで6月にリリースされていたようです。 歌の出だしで「Craig Davidっぽい」と思ってMVを見続けていて ミョーに色気のある低い声にKOされちまいました。 この子、低音がかなりいいですねぇ〜、好きですねぇ〜。 そして、もっと新しいMVがこれ↓ 出だしが一瞬James Blakeっぽい(笑)。 ってか、彼はmulti-instrumentalistなのかしら? まだ18歳なので、これから声が成熟してくると思うので きっと2〜3年後にはもっと素敵な歌声になっているはず。 そして音楽も様々な影響を自分色に消化したものになるはず。 1stアルバムが全米で約40万枚売れているチョー売れっ子くんのようなので 2ndもそれ相当の枚数になることでしょう。 あとで全曲試聴してみて、よかったらアルバム丸ごとDLしよーっと。 私の辞書には「ヒット曲のみDL」が基本的にありませんから、オホホ。 最近こんなふうに新しい出会いが多いから 寝る前の歯磨きのときは意識的にMTVを点けるといいのかもなぁ。

賞味期限5年

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2016年も残すところ1ヶ月弱となりました。 急いで帰省の新幹線を手配したのですが、今年は28日に戻ります。 老化で面倒くさがり屋になっている母に刺激注入しないとw 夏に4年ものの老体マック持参で帰省してみて、テザリングを使えば ネット環境ゼロの実家でも十分に仕事ができることに気づいちゃったんです。 比較的長く実家に居られるのは、オンラインで何とかなる私の仕事のメリット。 いやー、本当に、ネット様様です。 数日前、しばらくぶりにYouTubeをチェックしてみたら こんな懐かしい人たちの再会唱歌動画がありました。 最初にK-Popに興味を持ったきっかけが右側のJohn-Hoonくんの歌声。 今でも世界で一番好きな歌声です。 そんな気持ちに心も耳も惑わされてしまい 当時は相方ジョンウォンくんの声の良さに耳が向かなかった(汗)。 改めて聞くと、彼の声もパンチがあって良いですねぇ。 このUNというユニットは2000年デビューで2005年に解散。 (本人たちは解散宣言していないと言ってますが) この活動期間5年というのはK-Popアイドルの一般的な賞味期限のようです。 確かに、最初の2年で自分たちのカラーを作り上げ 次の2年で頂点に上り詰めたら、次の1年の選択が重要になるのかも。 終わらせるのか、新しいカラーを見つけるのか。 人の好みや世間の流行は移り変わるのが常なので マンネリに魅力を感じる人以外は新たな刺激を求めるものです。 当然、提供する側もそっちの比率が高いことを知っているので 商売的には新しい何かを投入するという選択肢を選ぶわけです。 つーか、これって一般的な物事のサイクルにも通じるんじゃないですかね。 何かが始まって終わるまでの期間というか。 「がんばるぞー」のワクワクドキドキの2年間 「よっしゃ、イケるぞー」のヒャッホーな2年間 「このままじゃダメだ」のモタモタな1年間 自分一人なら、そもそも賞味期限なんてものは関係ないのですが 自分以外の他人が関わる複数人の状況では悩ましいことになるわけですよ。 5年も経てば自分とは異なる考えや指向を相手は持つわけだし 自分自身の考え方だって変わるわけなので。 そうやって考えると 人と長い間上手く付き合うには心の距離感が大事だな

StarTalk

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天体物理学者 Neil deGrasse Tysonがホストの楽しい科学番組がこの『StarTalk』。 ただ、ナショジオTVのサイトには放送日時が明確に記載されていないので 偶然発見して、翌週の同じ時間にチェック…という作業が必要なのです。 どんなことを話すのかというと…… 宇宙空間でのオシッコの処理の仕方とか…… (凍って結晶になって宇宙空間に散って行くのがキレイって…お〜い!w) 『The Walking Dead』の原作者ロバート・カークマンに色々と聞いたりとか……。 実は昨夜観たのが上のゾンビの回。 ドラマ『ウォーキング・デッド』に興味はなく、観ていないのですが カークマンさんの話を聞いて「あー、なるほど!」とヒットした理由を納得。 緊迫した状況下で繰り広げられるメロドラマって、そりゃあ興味をそそりますわ。 (でも、相変わらず観る気はまったく起きませんが/笑) 内乱や戦闘が続く場所のドキュメンタリーでは 敵を負かそうと必死に攻防する人たちをメインに取り上げることで 視聴者に現状の悲惨さを伝えようとしますよね? でも、そればかりというわけじゃないと思うんですよ。 普通の生活に近い部分もないと人として生きて行けないはずなので。 そういう大きな物事の裏に隠れがちな本当の姿に焦点を当てるこの番組は こちらの好奇心をガシガシ刺激してくれるので 私のような科学オンチや物理オンチでもめっちゃ楽しめるんですよ。 ほら、今月に入って毎週末行われている隣国のろうそくデモだって 屋台が出ていたり、イベントのようなものが行われていたりしていて 人を集めるための装置的なものがあるわけです。 人が集まる=金儲けの好機と捉えて商売する人から なんでもかんでもデモがあれば必ず参加するヤバい政治団体や宗教団体まで デモの主旨とは全く関係なく集まる人たちも確実にいるわけです。 物事の本質を見るというのは そういう隠れがちな部分に好奇心を持つことから始まると思うんです。 一つの疑問を解決しようとすると次の疑問が発生する…の繰り返し。 図書館に行ったり、現地に赴いたりしなくても ある程度はネットで調べることが可能な今の世の中です。 本当に便利になったものだ……。 あ、ところで、ゾンビの回の途中で出

ピカゾー教に入信

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先週末は仲良し姉さんのご実家にお邪魔してきました。 去年鬼籍に入った彼女のお母様の洗剤コレクションの中にあったのがこの逸品。 光る蔵と書いて ピカゾー と読みます。 この石鹸クリーナー、ジフなどのクレンザーより硬めなのですが 汚れ落ちのレベルが全く違います!!!!! 本当に、「マジか?」と思うほどよく落ちます!!!!! 実際に使ってみて、驚き→喜び→帰宅して躊躇なくアマゾンでポチッとな♡ もう他のクレンザーに戻れないかも。。。 この値段を高いと思わないくらいの優れものですよ〜。 件の仲良し姉さんに「買っちゃいました〜」とLINEしたら 「ピカゾー教に入信したのねw」と返事がありました(笑)。 はい、一度の体験で見事に入信しちゃいました。 よくテレビなどの通販番組では洗剤を格安で売っていますが 大抵の商品は一度に大量に売りつける方式なので ちょっと試したいとか、そんなに多く要らない場合にはNGな訳ですよ。 逆に大量に売りつけないと利益が上がらないような商品っていうのも 商品のクオリティを「本当か?」と疑っちゃうし……。 んで、この光蔵さん。 単体販売なので、使い終わったら再購入すればいいと思う 私のような者には、使い勝手がヒジョーによいわけです。 なんでもかんでも安ければ良い、タダならなおさら嬉しいと思う人がいる一方で 私みたいに「必要なものを必要な分量だけ欲しい」タイプもいるわけです。 最近はそういう人を販売対象にした製品が多数出てきているので嬉しいですね。 そういえば、ここ1ヶ月ほど洗剤の ウタマロ を試しています。 リキッドとキッチンの2種類ですが、これも良いですよ〜。 レトロな見た目も可愛いのですが、生分解性の高さもポイントが高いです。 たかが洗剤、されど洗剤ですよ。 ことはシンクの中だけ、洗濯機の中だけの話じゃないんです。 今の時代、その先の下水→川→海のことも考えないと!!

Avenged Sevenfoldの新曲

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昨夜遅く、床に就く前に歯磨きしながらMTVを見たら Avenged Sevenfoldの新曲「The Stage」のMVが始まってました。 歯ブラシを動かすのを忘れ気味で見入ってしまいましたよ! 人形劇にしているせいで生々しさはゼロにしろ 操り人形にやらせていることも、観客の反応も、えっらい残酷です。 でも、これが絶対になくならない人間の暴力の変遷なんですよね。 このMVの最後に登場する赤いボタンが 現実世界でこれから先も永遠に押されないことだけを祈りますが……。 A7Xの3年ぶりの新作『The Stage』は先月下旬にリリースされたのですが 新ドラマーのBrooks Wackermanが登場する初アルバムがこれです。 前任者Arin Ilejayの時はなぜか彼らの音楽に興味が向かなかったのですが このMVのドラムが好きなので、今回は聞いてみようと思います。 うふふ、(自分的に)久々のヘヴィ系、楽しみです♪

逃げちゃうんだもんなぁ

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昨日、会社のMacのソフト入れ替えのために出社したら 若手編集者の一人と月曜日から連絡が取れないと教えられました。 実はその人、 ここ に登場した人です。 ここ数年は仕事を放棄して逃げ出す不埒な編集者はいなかったのですが 失踪したのが誰かわかった瞬間、思わず納得してしまいましたわ。 30歳にもなって全部放棄して逃げ出せる“勇気”には脱帽です。 こういう人って、どこへ行っても、何をしても 何かのはずみで置かれた状況や、やっていることが嫌になると 平気で投げ出せるし、逃げられるので信用できないんですよね。 たぶん幾つになっても同じことを繰り返すはずです。 忍耐力がないくせに自分を身の丈以上によく見せたい意欲だけは旺盛なので 扱いにくい人なのですよ。 確かに若い頃は血気盛んで、時にはハッタリをかましたりします。 でもハッタリを本当の実力にしちゃえばいいだけなんですよ。 そのためには努力とか忍耐とかがそこそこ必要なわけです。 実際、周りが「この子はこのままじゃ使い物にならない」と思っていた人が めげずに何年か続けたら使える仕事人に化けた例もあるので 突き詰めれば、能力の低さは努力で向上できないはずがないんですよ。 能力を向上させる糧となる努力というのは辛さなんぞ微塵もなく 逆に楽しくて、自ら進んでやってしまう類のものだと思いますね。 後から振り返っても苦労した記憶が全くないのがその証拠。 30歳なんて後先考えずに情熱的に努力できるオイシイ年齢なのに そんな年で逃げを覚えるなんて、本当に勿体無いですねぇ。 五十路になると情熱的に努力できる体力と気力がなくなるんですよ〜。 ちょぼちょぼの努力で頑張るものだから、まー、時間がかかる(苦笑)。 いや、ほんと、若い頃の情熱的な努力をもっと楽しんどけばよかった、と 若干の後悔を感じることすらあるんですから! とはいえ、逃げるような人を自分の近くに置いておいても利は一切ないので 勝手に逃げてくれて助かった…くらいに考えた方がいいのかも。 負の雰囲気や感情というのは強力で、伝染しやすいので、ないのが一番ですから。 これから地獄の忙しさに突入するこの時期に 突然編集部員が一人減った編集部は本当に大変だけど もっと忙しくなってから逃げられるよりもマシと考えて頑

ドキドキ

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もうすぐ次期アメリカ大統領が決まるのですが トランプが優勢でか〜な〜り〜ドキドキしています。 厚切りジェイソンじゃないけど、気分は…… Why? Americans! Why? どうも目先のことだけ考える指導者が世界的に求められている感じがします。 自分の任期だけ人気取り政策でやり過ごせば 余生は大統領経験者として安泰…って感じですかねぇ。。。 我らが安倍さん、個性的すぎる国家代表者たちを相手に いろ〜んな交渉を頑張らないといけないなんて、本当にご苦労様です。 トランプ大統領が誕生したら、世界はどんなふうに変わるのでしょうかね? 大統領になったらちゃんとした政策を出すかも…という小さな望みが 実現することをひたすら祈るのみです。 今日フランス在住の仲良しライターから「聞いてみな」と勧められたのが このBon Iverの「Death Breast」。 この音風景に近いくらい心の中はカオス状態ですわ(苦笑)。 しっかし、この曲もMVも、確かに面白い。 Bon Iverの名前を初めて聞いたのは数年前のJames Blake取材中でした。 それ以来、久々に彼の名前を聞いて、実は初めてMVを見たのです。 エンジアリング系の記事を書くライターがオススメするのも納得。 あ、今日のパワーヨガではチャトランガを難なくできました! ちょこちょこ練習して正解でしたよ☆ あとは呼吸と動きの連動をもっと上手くやるようにしないとな〜。 今日は途中で酸欠になりそうでした(笑)。 追記@4:42pm ヒラリーさん、敗北宣言しました。 トランプ大統領の誕生です。。。

えっ? 新手のV系?

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さっきテレビのチャンネルを変えていたら いきなりこのMVの冒頭が目に飛び込んできました! The Lemon Twigs というユニット。 メンバーのダダリオ兄弟(ブライアンとマイケル)はまだ19歳と17歳ですって! さすがに上のMVのようなコスチュームだけじゃないだろうと思い 彼らのウェッブサイトを探してみました。 彼らのサイトに飛ぶと最初に出てくるMVでは いろ〜んな時代のファッション要素がちょっとずつ混在した姿で 70年代のロックっぽい音を出していて、懐かしいやら、興味深いやら。 10代にとっては知識や情報としてしか存在しないものだからこそ 面白いし、興味をそそるし、やってみたいと思うのは 若い頃に同じ感覚を持っていた私にも理解できます。 「それはオリジナルと違う」と言う頑固なオトナもいるけど そうやって、自分にとっては未知の“既存のもの”を取り入れる若者が 模倣から新たな何かを生み出すんですよ。 さて、この10代の男の子たちは、ここから何を生み出してくれるのでしょう。 ちょっと楽しみかも。

遂にパワーヨガ デビュー☆

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ヨガスタジオのインストラクターたちからの太鼓判を頼りに ヨガ歴1年半にして、一昨日やっとパワーヨガに挑戦しました。 あ、もちろん「初級」です。 「ひー、ひー、ひー」と心の中でこっそり泣き叫びながらも 何とか動きについては行かれたのですが、レッスン直後からザ・筋肉痛! それも両脇を中心に肩・二の腕、胸に向かって放射線状に痛いんですよー。 こんな筋肉痛は初めてなので、動きを思い出して原因を考えたところ……… 間違いなく、これ↑チャトランガ・ダンダサナ。 初級なので、両膝をついた状態で胸とアゴを下ろす動きから お腹を下ろして背筋で胸を上げるコブラのポーズへと流れるのですが 肉付きの良すぎる胴体と腕の筋力の弱さゆえ、支えきれずに胴体落下(苦笑)。 YouTubeで色々ビデオを見て知ったことは これは練習しないと出来るようにならない&肩を壊すってことです。 知らないまま続けていたら肩を壊した可能性大なので、調べて正解でした。 当初は痩せる手助けになれば的に始めたホットヨガですが 最近は筋力とスタミナをつける方に思いがシフトしています。 というのも、無理なカロリー制限をせずに贅肉を落とすには まず筋肉を増やすのが先決と実感し始めているんです。 4月から半年間のカロリー制限生活で食べないと痩せることは実証しました。 でも、しっかり食べるとあっという間に元に戻るので 痩せるためのカロリー制限には終わりがないことも実感したわけです。 余計な脂肪を溜め込まないようにするには筋肉質な体になればいいわけで じゃあ、しっかり動いて徐々に筋肉を増やして行こう…ってのが今の私なのです。 それにしっかり動かせば、内側から筋肉に変わって行くのがわかるんですよ〜。 一昨日はスパルタ系インストラクターちゃんだったのですが そんな彼女からも「ちゃんと出来てましたよ」と言ってもらえたので これからしばらくはパワーヨガで体を虐めてみようと思います(笑)。 チャトランガ、ちゃんと練習続けよーっと。

Staubでご飯

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重くて使い勝手が良くないのでキッチンの棚の奥で10年ほど冬眠していたStaubちゃん。 思い立ってこれでご飯を炊いてみました。 炊き方を調べるうちに発見した一番簡単なやり方でやってみました。 1) お米を洗ってから15~30分水に浸ける 2) 1合に対し水200ml 3) 蓋を1cmほどズラして中火にかけて、沸騰したら蓋で密閉して弱火で10分 4) 火を止めて10分蒸らす うちの子は22cmなので、Maxで3〜4合炊けるようです。 こんなに簡単なのに炊飯器よりも断然美味しいのでビックリしました。 なので、調子に乗って、萬古焼のおひつまでゲットしちゃいましたよ〜。 1週間ほど時間をかけて色んな陶器のおひつを比べて 最終的に選んだのが 泰成窯の白いおひつ (1合)です。 決め手は……どれを見ても最後にはこれに戻ったので、ほぼ「直感」(笑)。 18歳で一人暮らしを始めてから電子レンジがあったのは嫁時代のみで 当時も旦那が使うくらいで、私はほとんど使わずに生活していました。 基本的に、怠け心を挫くため電子レンジを使わない主義なのですが ぶっちゃけ、なくても不便を感じないのでそのままってだけなんです(笑)。 最近は寒くなっているので、おひつごと冷蔵しなくても大丈夫だし タッパーやお皿+ラップで発生する水滴が出ないので冷やご飯でも美味しいし 冷やご飯を炒飯や雑炊で食べることが多いのでレンジでの温め直しも不要です。 こんな小さな変化なのに、食生活の質がちょっと上がりました。 この秋は野菜の値段が異常に高いので、野菜メインのうちは大打撃ですが 逆に野菜を無駄にしないように使うようになっています。 最近大活躍しているのが、茹で大根。 1本を輪切りにして茹でておいて(味はつけません) 大根ステーキにしたり、切って雑炊やスープに入れたり、サラダに入れたり。 カサ増しになるし、腹持ちもいいし、便通にもいいのでオススメです。 今夜のご飯もStaubちゃんで炊こうっと♪

Shut up!

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一昨日は仲良しの美容院で久々に髪を短くカットしました。 夏の間ずーっとロン毛だったのでスッキリしましたよ〜⭐️ ところで、カットと白髪染めが終わって 例の愛宕神社の出世の石段の写真を仲良し美容師に見せながらお喋りしていたら 彼女ってば、いきなりプチ暴言を吐きました。 「mikiちゃん、ホットヨガ行ってる割にぜんぜん痩せないよね」と。 そして追い討ちをかけるように 「毎日ボクシングジムに通っている〇〇(彼女の16歳の娘)なんて体脂肪率19だよ」と。 ええ、悪気はないと分かっていますよ。 ただねぇ、私より確実に二回り大きな彼女には言われたくないというか。。。 比較するのが彼女自身じゃなくて10代の娘ってのもなんだかなぁ。。。 もちろん、笑顔は崩さなかったけど、内心カチンときましたよ。 そして帰り道はプンプン怒ってました。当たり前だ!(苦笑) 実は体重自体は今年の初め頃と比べたら2キロしか落ちていないけど 身体全体、特にお腹周りが確実に締まってきているんですよ〜。 長らく失踪していたウエストが夏前に戻り、入れ替わりに背中のラブハンドルが失踪。 きっと1年半かけてやっと筋肉を正しく動かせるようになっているせいでしょう。 去年の今頃とは動きが全く違うし、感覚も全く異なります。 インストラクターちゃん達には実際に「痩せた!」と言われてますぜ (^^)v 怒りついでに「彼女にも分かるくらいきっちり痩せたろうじゃないの!」と やる気に火が点いた時点で怒りはあっという間に鎮火し とっとと年末までの体重目標を設定し、昨夜からエアロバイク&宅ヨガも始めました。 怒りがやる気に火を付けたのは久しぶりですな、ふっふっふ。 でもね、言った本人に悪気はなくても、肉体に関する失言や暴言は不快なものです。 美容院からの帰り道ではこの曲のサビが頭の中でりふれい〜ん。 自分の夢を叶えようと、仕事をしながらも一生懸命頑張るオンニーズを見てると こっちまで「頑張らなきゃ」と思っちゃいます。 ってか、本当に、諦めなければ努力って絶対に報われる! さて、運動音痴の私がどこまで動けるようになるのか。 メッチャ楽しみでございますぅ(^^)/ ん? あ、動くじゃなくて、痩せるんだった (^^;)

Pete Burnsも……合掌

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Dead Or Aliveのピート・バーンズも鬼籍に入ったようです。 Pete Burns, frontman of Dead Or Alive, dies aged 57 心不全ですか…… 度重なる整形手術の果てに顔が変形したことで再び脚光を浴びた彼ですが 私の若い頃はフツーに男前な人でした。 恵まれた容姿を持っていたのに、美容整形にハマってしまった彼。 そんなことは必要なかったのに…… 自然な経年変化を楽しめなかったのでしょうね、きっと。 Rest in peace...

1年振りの再会

木曜日の夕方に仲良しTina一家と、中野の ここから屋 さんで1年振りの再会。 このお店のお料理は何でも絶品なのですが 特にもつ鍋が最高で、Tinaも旦那のJeffもこのお店が大好きなのです。 ここから屋さんはケータリングもやっているので かなり早い時期に予約を入れないとなかなか取れないのに 3週間前でも取れたのでラッキーでした。 今回は8ヶ月前に生まれた息子TJも初来日。 彼らはミルウォーキー在住ゆえ、そこからTinaの実家のある台北まで 8ヶ月の赤ちゃん連れての移動は大丈夫だろうかと心配していましたが 実際にTJに会ったら、本当にキモの座った子供で安心しましたわ(笑)。 とにかく、グズらない、人見知りしない、よく笑う、元気いっぱい。 なぜかスプーンがお気に入りで、おしゃぶりとスプーンの二刀流(笑)。 ここから屋の大将があげた木製スプーンもあっという間に気に入っていました。 アジアンとコーケイジャンのハーフのTJはJeffの遺伝子がかなり優勢です。 ところがちょっとした部分(footとか)がアジアンDNAで よ〜く見ると若干アンバランスなのです。 これが今後うまい具合に混じり合ってバランス良くなるんでしょうね〜。 赤ちゃんは毎日顔つきが変わるので、これからどんなふうになるのか 今後がと〜っても楽しみな子です。 また、Tinaは中国語で、Jeffは英語でTJに話しかけてバイリンガルに育てています。 アメリカ在住なので、英語がメイン言語になるとは思うのですが 両親がちゃんと意識して自分の文化や言語を子供に伝えるって大事ですよね。 んで、木曜日は久々に英語9割、日本語1割という時間だったのですが 最近英語で会話する機会が激減しているせいか、すんなり英語が出てこない(涙)。 老化で記憶力も低下しているのに、こりゃヤバいぞ!とかなり焦りました。 確かに、毎日仕事で英語のメールはガシガシ書いていますよ。 画面を見なくても、音声だけでアメリカのドラマは筋がわかりますよ。 でも書くこと・聞くことと喋ることは本当に別物なのです。 あと、今の自分の興味の矛先が国内政治や東アジア情勢だったりするので 一般的なネタが本当に少ないことにも気付きました(汗)。 普通の人たちってどんなことをネタにしているんでしょう

久々の東京タワー

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昨日はMIKA姉さんと一緒に東京タワーに登りました。 彼女のお友達の息子さんに託されたスタンリーという人形を入れ込んで 東京の名所で写真を撮るというプチプロジェクトでした。 私が撮ったのはこれくらい(笑)。 いやー、五十路になってからの高所はけっこう足が竦むものです。 高所恐怖症じゃなかったはずなのに……(笑)。 とはいえ、東京タワーはまだ視覚的に安定しているのでマシでしたね。 東京タワーを降りてからは虎ノ門までぶら散歩したのですが 途中で見つけたトンネルの横の愛宕神社参道(階段)があまりにも怪しげで ついつい息を切らしながら登ってしまった私たち。 ぶらぶらと狭い境内を歩いていて(二人とも参拝意識ゼロw) 表の 出世の石段(男坂) を上から見下ろした瞬間「むりー! 降りれない!」 いや、ほんと、あの石段は上がるものであって、降りるものではありません! 頭クラクラします、足ガクガクします、ぞわっと鳥肌たちます、マジで! 境内にいた白い猫を撫でてほっこりしたあとの予想外の衝撃はハンパなかったです。 この白い猫ちゃん、小さくておとなしいのに、切り傷やかさぶたが多くて 首輪しているので神社の子なんだろうけど、ケンカ上等の外猫さんみたいです。 撫でながら「ケンカしちゃダメだからね」とお願いしておきました。 私にとっては初の愛宕神社でしたが 出世した後で降りるときは足が竦むものなのねぇ〜と妙な教訓を得ました(笑)。 あ、もちろん、帰りはゆるやかな坂になっている裏側の参道から降りましたよ。 東京を上から見てみて、面白いな〜と改めて思いましたね。 いろんな形の建物がランダムに密集していて その無秩序っぷりが都会ならではなんだろうな、と。 昨日のぶら散歩、帰宅してスマホのヘルスケアアプリをチェックしたら 13,000歩、7.4キロ歩いてました。 おかげで23時にはテレビを観ながら寝落ち(苦笑)。 と〜っても健康的な1日でした。 都内のぶら散歩、けっこう面白いので、おすすめで〜す。

7秒でソールドアウトだって!?

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「 ブロスの再結成公演、最速記録7秒でソールドアウト 」(BARKS) というニュースを読んで 「ブロスってな〜んか見覚えがあるんだけど」と思い (最近こういう記憶の奥底のものを引っ張り出すこと多し/笑) 早速YouTubeで検索してみたら、これが出てきました。 大好物のはずの美形兄弟なのに記憶に残っていない……のに 曲は知っていて、サビの歌詞を自然に歌っている自分に驚きました(笑)。 こういうのを放置できないサガゆえ、Wiki先生で調べて見ました〜。 BROS 1987年のヒット曲がこの「When Will I Be Famous?」のようです。 この頃は大学を出た後の仕事を模索しつつ アルバイト掛け持ちで引越し用のお金を必死に貯めていた時期で 一番音楽から遠ざかっていたんですわ。 ましてやPCなんぞない、情報源が非常に限られていた時代ですから そりゃあ、記憶を掘り起こしても出てこないわけだ。 そんな状態の私でもサビの歌詞をしっかり覚えているってことは 本当に大ヒットした曲だったってことですね。 今ではこんな感じのおっちゃん達になってます。 ( from ITV news ) それにしても、7秒でソールドアウトってすごいな〜!

エステティシャンとの雑談

昨日はひっさびさにエステでセルライトを砕いてきました。 痛気持ち良いレベルをエステティシャンに伝えるのですが 久々すぎて、予想を上回る痛さに最初は「下げてくださいな」を連発。 あまり間隔をあけちゃダメってことですね、トホホ。 昨夜は見事揉み返しに襲われ、カウチでダラダラしてました。。。 今回のエステティシャンは20代後半と思しき実家住まいのお嬢さん。 外国人と交流したくて英語かフランス語を学びたいとのことなので 海外に行ったことがあるのかと尋ねたら、一度もないとのこと。 そして、トマトが好きなのでフランスとイタリアに行きたい、と。 でも、当座の目標は一人暮らしを始めるための貯金をすることだ、と。 ただ、お菓子代に毎月2〜3万円使っちゃうので貯まらない、と。 そんなことまでぶっちゃける素直なお嬢さんなので 「客船のエステに勤めるって手もあるんじゃない?」と助言しておきました。 せっかくのエステ技術を活かさない手はないので。 今の若者は私たちが若者だった頃ほど海外に興味を示さないことを知っているので 彼女のように海外に行ってみたい人に会うとちょっと嬉しいですね。 ただ、フランス語は無料アプリを使って勉強していると聞いて、今時の子だな〜と。 ここ30年くらいのテクノロジーの急激な進化で いろいろなものが簡単に手に入るようになったのは喜ばしいことですが 簡単な分だけ意志や行動に中途半端さが目立つような気がします。 懐古的な話ですが、私が子供の頃って、最初の取っ掛かりとなる事柄を見つけ その先を考えながら、そして選択し続けながら動かないと何事も進まなかったので それ相当の強い意志があって初めて、自分の目的を成し遂げられたわけです。 当然、選択を誤ると回り道もするわけですが そんな回り道すら経験値を上げる格好の糧となったものです。 目標によっては簡単に達成できる便利ツールを持った今時の子達は その環境下で目標を設定し、それを達成する努力をするわけで 選択肢が多いこともあり、興味が分散して、気持ちが中途半端になるのかも。 とは言え、若者には若者なりのやり方があるだろうし 目標に向かって強い意志を持って努力している人だって必ずいるはずなので そういう人たちのやり方を興味深く観察していきたいです。

Voices

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昨夜はMacBookのOSをSierraにアップグレードしている最中に たまたま Criminal Minds の Season 11の再放送を見始めたのです。 そして、オープニングシーンのGBMで流れてきたこの声に一気に耳が釘付け! 2012年のMVで、Selah Sueちゃんのデビュー・アルバムの曲みたいです。 こっちの方の音楽に興味が向かっていなかったこともあって 日本デビューもしていたのに、ぜ〜んぜん気付いてなかったです。 基本的にこういう声も、こういう音楽も大好きです。 ただ、時として、真逆のヘビメタとか、分かりやすいK-Popとかに ずど〜んとのめり込むことがあるだけで(笑)。 SelahちゃんのYouTubeチャンネルで新し目の曲を聞いてみたのですが 「This World」の印象が強烈なせいで、それを超える曲がない。。。 鮮烈なデビューを飾ると、こういう後遺症が起こりがちなんですよね。 聞く側にとって彼女は数いるアーティストの一人ゆえ もっと好きなアーティストや楽曲を聞けばいいだけなのですが 作り手である彼女は、たぶん、自分の始まりを超えられない事実に 悩みながら創作活動を続けている可能性があります(100%想像です)。 そういうことを踏まえると 最初の一発で派手に登場するのって本当に怖いな〜と思います。 人って2番目の刺激は確実に1番目を超えないと 刺激として認識しないものですから(同程度じゃダメってこと)。 ほんと、作り手というのは大変な仕事です! 実は上のMVを探そうとYouTubeに行ったら Got7のシンガー4人だけで歌っているMVがアップされていました。 このグループでお気に入りのヨンジェ君(右から2人目)の声、本当に素敵❤️ (K-Popに関しては、なぜかルックスよりも歌声重視です、私) 面白いのは、両端のユギョム君とジェボム君の声は全く異なるのに 隣り合っているメンバーの声の類似要素で4人の声がまとまっていること。 あと、Got7のラップチームにはバイリンガル、トリリンガルがいるけど このシンガーチームにはいないこと(笑)。 ラップチームがいないのが新鮮だし、けっこう彼ら4人の歌がいいので 備忘録的にMVをここに載せておくことにしました。

盛者必衰だもんねぇ

一昨日は2度目のトランプvsクリントンのディベートの映像をテレビで観て 大国のリーダーになりたい人のこき下ろし合戦 第2話にうんざりしました。 19日のラスベガスでの最終話も同じなんでしょうかね? っていうか、トランプさんが話すときの口の動きが気持ち悪いし (ミョーに唇をとんがらせるので、老けた駄々っ子のよう…苦笑) 右の親指と人差し指を合わせてリズムを取るあの仕草もウザいっす。 立ち居振る舞い的には、政治家としての経験豊富なヒラリーさんの方が 相手に不快感を与えない所作を訓練している分だけ分がある気がします。 とは言え、互いの事前のゴシップ爆弾投下への対処でタイムアップですからねぇ。 なんだかな〜な気分になりました。 ここ最近のアメリカは世界の親分としての権威や迫力はなくなり 内情ボロボロの哀しきハリボテ状態とよく言われます。 経済が上手く回って潤っている最中は、気持ちに余裕があるので理念が先行し 上手く行かなくなると、自分の利益を優先するのは当然と思います。 んなもん、最小経済ユニットである己の生活に置き換えて考えれば簡単に分かります。 とはいえ、一国の主人となる人たちの政治とは関係ない泥仕合を見ていると 世界はこの先どうなるんだろう?という一抹の不安が出てきちゃいます。 日本だってご多分に洩れずで、政党始め様々な政治リーダーの不始末が あちこちで明らかになっていますもの。 もちろん、全体を俯瞰して政を行なっているリーダーもいるでしょうが 近視眼的にその場しのぎの政を行なっている人の方が話題に上るわけです。 ニュース的にそっちの方が派手だし、人目を引くし……。 人は政治家に清廉潔白さを求めがちです。 でも、様々な相手との異なる意見の調整を上手くやる仕事ゆえ それ相当の計算高さは必要でしょう。 何らかの失態を犯したあとの弁明の巧さも必要でしょう。 ただ、表裏比興さのさじ加減や汚職との線引きを見極められない人が 安易に政治家になっちゃうものだから、後々問題が発覚するのだと思います。 そして大小の盛者必衰現象が起こり、我々下々は呆れ果てる。 徐々にしかし確実に衰退方向へ歩いてる大国アメリカの次期大統領は ホワイトトラッシュvsエスタブリッシュメント戦の勝者となるはずです。 どちらになるか

おや、まだ18歳ですか

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夕方の腹筋ホットヨガでお腹の筋肉に喝を入れた後の軽い筋肉痛を癒そうと 昨夜は録画した番組を観ながらダラダラダラ〜としてました。 KBSの音楽番組を見ていたら、可愛い男の子が出ているじゃないですか。 んで、Stingの「Englishman in New York」の一節を披露。 アコギのプレイも彼の声も素晴らしいので、ネットで探ってみました。 Sam Kim くんというKorean Americanのシンガー&ギタリスト、18歳。 15歳で韓国に渡り、タレント発掘番組に出ていたようです。 早速、春にリリースされていたミニアルバムをDLして聞いているのですが この時期に合う音数の少ない、心地良い楽曲です。 『My Name Is Sam』と『I Am Sam』の2枚に分けて 各3曲ずつリリースという面白いリリースの仕方でちょっと驚きましたが……。 今後どんなシンガーソングライターになっていくのか楽しみです。 さて、三連休の最終日の今日は催促されている月間業務報告書に取り掛かります。 かなり溜まっているので1日仕事だな、こりゃ。 でもね、業務委任という契約で仕事をしているのに業務報告書を出せって変ですわ。 契約書にも記載されていないのに強制的だし……あ〜あ、もう。 まっ、ここ数ヶ月の過去を振り返る時間と看做して出来るだけ楽しみま〜す。 ものは考えようですからね(笑)。

『君の名は。』を観てみた

先週水曜日は近くのシネコンがレディースデイだったので SANTO姉さんを誘ってレイトショーで『君の名は。』を観ました。 さすがに大ヒット作、9:40pm上映だっていうのにほぼ満席。 事前にほぼ真ん中の席を予約しておいて正解でした。 このシネコンは初めて行ったのですが、座席が広くて快適でした。 んで、『君の名は。』の感想は……… YouTubeで予告を見たせいで登場人物の姿が分かっていたので ノベライズ版を読んだ時点で頭の中で画像や話の流れは想像できていました。 とはいえ、絵の細かさや風景の美しさは良かったです。 たぶん、好きな人は大好きだろうなぁ、コレ。 っていうか、嫌いな人は最初から観ないだろうけど 「どんな感じなのかしら?」的に観たのであれば 「あ、こんな感じなのね」というフツーの感想の人もいるはずです(=私)。 趣味で絵を描くSANTO姉さんは真っ新の状態で観たのですが 「導入部分はちょっとつまらなかったけど 絵が緻密で、ストーリーにもどんどん引き込まれて行った」 と、言っておりました。 結果として ノベライズ版を読んだ後でもちゃんと楽しめる映画だと思います。 大きなスクリーンで見ると彗星のシーンが特に迫力ありますよ。 五十路の私は10〜20代の「絶対に好き」という強い感覚を 「そういう時期もあったわねぇ」と懐かしみました(笑)。 あのエネルギッシュな「好き」と、動かずにいられない衝動は それが自然に沸き起こる年代に経験しておくべきものですわ。 オトナになってからやると、かなり痛い行動になり得るので。 その人が好きだから自分の命も惜しくないという恋愛を 20代で一度経験しておいて本当によかったなぁと思います。 っていうか、あれは20代じゃなければ生まれない感情だったはず。 若い頃の呆れるほど強くて、向こう見ずな恋愛は大事ですよ〜。 それが結果として壊れてしまっても 自分の気持ちの強さに繋がる経験となるはずなので。 そろそろ茶飲み友達的な穏やかな恋愛したいな〜、オバチャン(笑)。

ん? 見覚えある……

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友達のTwetterに書いてあったバンドを見ようとYouTubeに飛んだら オススメにオーラル君たちの新曲MVがありました。 相変わらずカッコええ曲とMVなのですが、タイトルに見覚えが。。。 そーです、これです、Van Halenさんの1986年のアルバム『5150』。 ただ、Van Halenさんのは「fifty-one fifty」と発音するのですが オーラル君たちのは「five one five o」と発音するようです。 Van Halenさんの5150の説明はこれ⬇︎ from wikipedia The album was named after Eddie Van Halen's home studio, 5150, itself named after a California law enforcement term for a mentally disturbed person (a reference to Section 5150 of the California Welfare and institutions Code). んで、カリフォルニア州法の5150はこちら⬇︎ on wikipedia 5150 Involuntary Psychiatric Hold 今回、オーラル君たちの曲で思い出すまではスッカリ忘れて去っていて 「見覚えが…」で検索しているうちに、「あ! そーだ!」と(笑)。 さらに、最近は西洋の音楽をまったくチェックしていないことにも気付きましたわ。 洋楽に対する好奇心が薄れてしまった感じです。 なんでだろ? やはり加齢が原因かしら?? ここしばらく取材通訳の機会が減っているので 以前のように強制的に音楽を聞かされることがないのも一因でしょう。 また、新しくても「聞き覚えが…」と思うことが頻発したせいかもしれません。 だから、自分の中に知識のない日本のロックやK-Popの方が面白いのかも。 知識のない真っ新な状態だと、どんなものも新鮮に聞こえますからねぇ。 若い頃に「歳をとっても好奇心は失わないぞ!」と思っていたけど 将来、自分の好奇心の矛先が変わることや、それに付随して それまで

あ、ちょっと読める!

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4月からEテレの『テレビでハングル講座』を録画して見ています。 がー、不真面目なので、撮り溜めて2〜3本一気に見たり、録画を忘れたり(笑)。 何が面白いかって、Got7の コント ベタなスキットです。 ぜ〜んぜん真剣ではないので、文字も文法もうろ覚えなのですが 昨夜、録画した韓国の歌番組を見ていて 左下に出る韓国語歌詞が少し読めるようになっていることに気づきました。 潜在意識の奥底に少しは残っているんですね〜。 とはいえ、特にハングルを読みたいわけではないので このままダラダラ、テキトーに見続けるつもりで〜す。 ただね〜、パッチムが ウィスさん に見えて仕方ないんですよ。。。 スキット担当のGot7の2枚目のアルバムがが先週リリースされました。 「Hard Carry」という曲のダンス練習の動画がこれ。 んんんー、かっこええですわぁ♡ ただ、この人たち、「 After School Club 」(英語の番組で面白いですよ〜)などで 2倍速で踊るなんてことを見事にやってのけていたため 「Weekly Idol」という番組で、案の定、2倍速ダンスをやらされていました。 見ているこっちまで息継ぎができなくて、息が上がりそうですが 最後までやりきる彼らの根性はすんばらし〜〜。 こんな五十路のおばちゃんまで 「そうよね、辛くてもやりきることに意味があるのよね」 と、なぜか勇気付けられました。ありがとう! 秋の夜長と共にいろんなことを考える落ち着いた時間ができて 悩むこともあれば、「まっいいか」と投げることもありますが そんな少し暗めの時間も次への踏み台かなと思っていますよ。 さて、仕事に戻ります (^^)/

『君の名は。』を読んでみた

最近気になっていたアニメ映画『君の名は。』を見る前に 監督本人が書いたノベライズ版を読んでみました。 ネットで読んだ誰かのブログに書いていた通り、3時間弱で完読。 文章の書き方、文の並べ方、句読点のつけ方などが独特で 頭の中の映像化トリガーが容易に刺激されるので驚きました。 映像作家が文章を書くとこんな風になるのか、と。 これは映像作家特有のことではないと思うのですが とにかく句読点が少なく、漢字も少なく、ひらがなが連なるので 読み易さを念頭において句読点をつける文章に慣れている私にとっては 少し読みにくい書き方なのです。 Twitterでよく見られる句読点なしの文章が続くと想像してください。 ところが、読み進めていくうちに気付いたのが この「句読点なし」が奇妙なスピード感や臨場感を出すということ。 物語が高速で展開する場面では効果覿面でした。 緩やかに展開する部分では 少し句読点を増やして読むスピードを減速させた方が 目に優しい(読み易い)し、言葉がじっくり入ってくるのになぁ。。。 「ふ〜ん、こんな書き方があるんだなぁ」と思いつつ ノベライズ版を読み終えた直後に確認した、翌日の対面取材用の質問リストで 21世紀的日本語の書き方を再び発見。 今回初めて取材を一緒に行う若手編集者くん作の質問リストです。 つーか、「えっ? これで編集やっていいの?」とすら思いましたわ(汗)。 たぶん、上手い言い回しを探して書いたのでしょうが 言葉の使い方を間違えているし、意味が曖昧なまま使っているようだし 口語の丁寧語が混じっていて気持ち悪し……。 当日現場で会ったその雑誌の編集長曰く 「あれでも何度も直させて、かなりスッキリさせたんですよ。」 更にそんな21世紀スタイル文面の編集者くんは30歳とのこと。 マジっすか!!!!! 上手い文章を書くことを目指す前にやるべきことは 意味や使い方が曖昧なら辞書で確認することだとは思うのですが 実際にその編集者くんに会ってみて、けっこう鈍感な人のようなので 何を言っても無駄だな、と(苦笑)。 五十路の私でも知らない言葉はたくさんあるので、ちょくちょく調べます。 今朝もある記事の中で接続語の「とまれ」を初めて見て、早速調べました。 「ともあれ」の誤字だと思った

負の感情維持できず(笑)

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昨日のムカつきは夕方にはす〜っかり消えて フツーに欧米の仕事相手とゆったりと大らかな気持ちで 写真や記事などの素材の手配や値段交渉なんてのをやっていました。 ほんと、負の感情を維持できる能力に恵まれていないオンナです(笑)。 今日は今週初めに送っていた大切なメールの数々に返信がきて 何よりも「たぶん返事は来ないだろう」と99%諦めていたアーティストから 思いがけない返事が届いて驚きました。 担当編集者も「すげぇー、貴重なコメントだー!」と大喜び。 一昔前なら、レコ社やマネージメントなどを通さないと連絡できなかったり 直接連絡できるのに、レコ社やマネージメントを通さないと叱られたりして アーティストに直接メールを送るなんて出来なかったわけです。 何よりもネットで検索すれば探し人の連絡先が見つかるなんてわけもなく。。。 五十路おばちゃんのブサイクな顔を見せるのは失礼なので 依頼があっても丁寧にお断りしているのですが 最近は電話インタビューよりもSkypeインタビューが主流のようです。 それだってSkype IDだけで繋がるわけですよ。 そういうことをぼーっと考えてみると コミュニケーション・ツールの進歩の凄さに圧倒されますね。 時差も物理的な距離感も本当に縮まったと思います。 そんな良い時代に五十路の私ってラッキーですよ。 というのも、メールで交流するときに、すでにイイ年なので 図々しく上から目線ちっくな書き方を平気で出来るようなっているから。 はい、英語でもオバチャン丸出しでやってます(笑)。 そのせいか、相手に余計な緊張感を与えないみたいで 初めてメールする人でも大抵返事をくれるんですよ〜。 このキャラ、けっこう便利で、使い勝手がいいッス(爆)。 こうやって“オバチャン性”が骨身に染みていくんだなぁ。 私的オバチャンのイメージはこのVERAさんです。 私と同じぽっちゃり体型のせいで親近感が湧くのだと思いますが この人の話し方や声の出し方がミョーに好きなんですよ。 なので、オバチャンモードでメールを書く時の頭ン中にはVERAさん登場(笑)。 そんなふうに頭の中のイメージに合わせて言葉を紡ぐというのも けっこう面白い遊びですよ〜〜☆ こんなことを楽しんじゃう単純なオンナですから

久々にムカついた (>_<)

アメリカ人の仲良しライターが書いた本の翻訳が進行しているのですが 翻訳の方から「questionnaire」が届いたらしく 契約担当が件のライターにそれを転送するメールに何故か私がCcされていました。 "Attached are the questionnaire from the translator.  Can you check them out please?" (翻訳者からのアンケートを添付します。調査してもらえますか?) んんん? 翻訳者からのアンケート?? アンケートを調査するって??? 最初は「まっ、いいか」と、浮かんできた疑問を抑えてスルーしていました。 しかし、添付されていたのは たぶん翻訳者が訳せなくてライター本人に意味を確認したいと推測される 本文からの抜粋がズラーッと並んだ、数ページに渡るワード書類。 これはquestionnaireではなくて、questionsというのではないか? ってか、questionnaireであれ、questionsであれ 普通は「答える」とか「説明する」ことを求めるんじゃないか? 「調査する」ってなに? もう辛抱できなくて、契約担当さんと編集担当さんに 「老婆心ながら……」と疑問とぶつけてみました。 そしたら、英文科出身の編集担当さんから速攻で返事がきました。 「クエスチョンでもクエスチョネアーでもどっちでもいいです。  この質問を<ライター名>に送ってもらえばわかりますので。」 なんだろう、この怒りを滲ませた逆ギレちっくな反応は? 円滑なコミュニケーションのための言葉選びを侮っていないかい? っていうか、返信で「質問」だって認めてるじゃん!(汗) 私なら「アンケートを調査してくれ」とメールが届いた時点で 「えーっと、それはどういう意味ですか?  もしかして“質問”に“答えてくれ”ということですか?」 と、まずはメール内容の確認をする返信を送りますね。 ビジネス・メールです。ギャラが発生します。 推測で行動するのはと〜っても危険です。 意味不明であれば、分かるまで確認するのが普通です。 仲良しライターは優しくて賢い人なので きっと「変な文章だけど、たぶん質問に答えてくれってことだろうな」と 英語が母国語じ

土管から安倍マリオ!

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リオ・オリンピックが閉会しましたね。 閉会式の再放送を途中から観て、トーキョーショーに感心しましたよ。 安倍さんがマリオに扮装して土管から登場したサプライズはいいですね。 政治家がこういうユーモアを発信するって大事ですから。 真面目さも大事だけど、そこにユーモアがあってこそ人格者かと。 ケーブルTVなんぞ契約してない実家ではチャンネルが限定されているので 帰省中は母が観るもの=オリンピックや高校野球を一緒に観てました。 とは言え、もともと“オリンピック狂騒”が好きじゃないので あまり真剣には見てなかったかも(笑)。 もちろん帰京してから一切観なかったです。 いつも不思議なのは、オリンピックは大々的にテレビ放送するのに パラリンピックになるとちょぼちょぼっと放送されるだけの現実。 あの劇的な温度差って何なんでしょうね。。。 ところで! この夏のワタシ的“土管から安倍マリオ”級のサプライズは 加齢で変化した肌質に合う基礎化粧品探しの旅の終着点でした。 五十路に突入して敏感肌になってしまい、愛用のKorresが合わなくなり 2〜3年前から別のオーガニック化粧品をアレコレ試していて WELINAとかAnneMarie Borlindとか、けっこう散財したんですよ。 でも肌の赤みはとれないし、痒みも出てくるし。。。 そこでネットの口コミサイトをいろいろ見ていたら 「ハトムギ化粧水が優れもの」という口コミが多くて 8月に入ってから ナチュリエのハトムギ化粧水 を試していたんです。 これ、普通のドラッグストアで売っている安い化粧水なんですが 口コミ通りの素晴らしさに目からウロコが落ちましたわ! あまりの良さに帰省中に母にも1本買ってしまいました(笑)。 そして化粧水の後のクリームとして採用したのが Argitalのエキナセアクリーム 。 この組み合わせに変えた途端に(本当にその日のうちに) 赤みも痒みも無くなったのは安倍マリオ級の予想外の驚きですよ〜。 それ以来、驚くほどのもっちり感で、小ジワも若干伸びております♪ いろいろ試した迷走の2〜3年という経験があったおかげで このシンプルなケアにたどり着いたわけですが 時には視点を180度変えてみるべきだと心底実感

通常モードON

台風が関東に接近した夜に秋田から帰京しました。 途中、新幹線の中で妹妹や友達からお天気情報を幾度かもらいつつ 基本的にはいつもの「何とかなるさ〜」精神で1時間ほど爆睡(笑)。 最寄駅に着いたら、雨は小降りで風もそれほど強くなかったので 覚悟していたビニ傘or雨合羽購入もせずに帰宅しました。 こういう時にけっこう運が良いです、私。 日中は暑くても夜には22℃程度まで気温が下がる実家にはエアコンなし。 とはいえ、今回は日中30℃超えだったので窓全開でしたよ。 年々日中の気温が上がっている感じがします。温暖化でしょうかね。 高校からの親友EMIも同じ時期に帰省することが発覚し 帰省直前に帰省中に会ってランチする約束をしました。 これが思いがけず炎天下のブラ散歩になってしまい(苦笑) 駅からの通学路を通って母校→城山公園→ランチ→お茶というコース。 実は地元の飲食店を全く知らないので、食べログで事前リサーチしたのですが 結局は行き当たりバッタリでお蕎麦屋さんに入ったら EMIが調べてきたコーヒー専門店がそこから30歩くらいの場所にあり 二人で笑っちゃいましたよ。 徒歩で移動することよりも車で移動すること優先で作られた中心街には 木陰となる樹木が全くないことに気付きました。 これじゃあ、寂れるわ。日中はほぼゴーストタウン状態ですから。 昭和時代の田舎の人の特性なんでしょうかねぇ。。。 無機質で都会的なものに無駄に憧れて、一番大切で貴重な自然を潰してしまい その土地にある特性を見事にバッサリと切り捨てているんですから。 人を呼び込まない作りの街並みに活気がないのは当然でしょうね。 利便性を優先するタイプの人間というのは結局は利己的な気がするし そういう人たちが政治的既得権益を駆使して作った無機質な街並みを 現在の市長が人を呼べる街並みに変えてくれることを願っていますよ。 期待していますよ、高橋大さん! あ、ちなみに、地元出身で市長と名前が似ている高橋優さんが 来月初めに 音楽フェス を開催するらしいです。 毎年続くフェスになることを祈っていますよ。 さて、仕事に戻ります(笑)。

お、Fo'xTails発見!

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昨夜、寝る前に歯磨きしながらテレビのチェンネルを変えていたら 『 はんだくん 』というアニメのオープニングに当たりました。 あれ、なんか聞き覚えのある声だな〜と思ったら Fo'xTailsの『The LiBERTY』のクレジットが出てきて納得。 これです。 このバンド自体はよく知らないのですが 去年(だったかな)ISAOくんのSpark7でプレイしていたベース坂本くんの 外見のイメージを裏切る大胆なプレイと音に一目惚れしたんですよ。 そこで、仲良しドラマーKOZYさんに習って(大人は若者を応援しなきゃね!) 物販に走って彼らのCDを購入し、それ以来 iTunesで聞いているんです。 7月3日のSpark7のライブ後にやっと挨拶ができたのですが(YUKIくんサンキュ!) 無口でシャイな姿にやはり「演奏とのギャップが面白い!」と思いました。 初めて会ったのにお喋り上手(で自称世渡り上手)のLOKAのSINくんとの コントラストに心の中で笑っちゃいました。 つーことで、こんなふうに知っているバンドがオープニング曲になると ついついアニメの方に興味を持ってしまい、結局30分間見てしまったわけです。 TBSのサイトによると昨夜のは第5話だったらしいです。 次回も見るかと問われれば……タイミングが合ったらYESって感じ。 実は、昨日は仕事中&外出時に 前日にDLしたThe Oral Cigarettesの『DIP-BAP』をヘビロテしてました。 んで、さっき見たら「Catch Me」のMVが上がってました。 これです。 かっこえ〜〜〜〜〜☆

恋愛にも卒業があるのかしら?

みなさま、すでに8月です。 梅雨らしくない天気なのに普段より長めの梅雨が先週明けた途端に セミが一斉に鳴き始める夏モードがスタート。 今年はなぜかウチの網戸に捉まって鳴くセミがけっこういます。 去年までとの違いはアロマオイルで作った虫除けをシュッシュッしていること。 あれっ? セミって虫じゃないの??? すんごいスピードで網戸目掛けて飛んできて、網をガシッと握り 間髪入れずに爆音で鳴き出すと、こっちが泣きそうになります。 網戸を指ではじくと飛び去ってくれるのですが あんなに小さな体であの爆音は数多のアンプも真っ青な威力かも。 昨日は午後5時過ぎに遅いランチを食べながらテレビを見ていたら 『5時に夢中』で中年のストーカーか何かのニュースを紹介していて それに対して美保純さんが「50代って恋愛の境目なのよね〜」と。 つまり、若い頃のように気軽に人を好きになることが少なくなり 「人を好きになれるのかしら?」と思い始めるのが50代ということ。 これ、40代の後半から私自身も感じていたことなんです。 10〜30代って自然に人を好きになる気力と体力があるのですが 40代に入ると「この人が好きだ」と意識して己を煽らないと 「好き」という感情が増幅されないんですよ。 もうね、本当に、恋愛成就以前の問題ですわ、コレ。。。 50代に入ってからは自分の感情を煽ることは止めて ブイブイ言わせていた(らしい)若い頃を遠い目で懐かしみながら 「茶飲み友達的なパートナーがいればいいな」と思っているのも事実で これが年をとることなんだなぁ…と思っていますよ。 感情の老化と捉えるのか、人としての成熟と捉えるのかで 自分の中でのこんな感情に対する印象が違ってくるのでしょうが まあ、「成熟」と捉えて、穏やかな婆さんを目指す方が得策かもな。 要所要所で「けっこう年だぞ」と実感する一方で 「まだまだ若くいたいぞ」と望むのが50代だと思うんですよ。 この「老いの入り口」で「若さの残像」を見つめている五十路が面白くて この先どんな感覚や感情になるか興味津々ですね。 ふふふ、生きるって楽しいな〜☆

ありゃりゃ、放置しっぱなし(汗)

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ネタはいろいろと思い浮かぶのですが 文章にできるほど熟考する前に忙しくなるのが常でして(苦笑)。 放置プレイに慣れ倒した自分に呆れてます。。。 6月は上旬に母の要請で5日間ほど帰省しました。 この時はMacBook Airを持参し、インターネット環境ゼロの実家で iPhoneでテザリングしながら仕事しました。 これがけっこう簡単&便利で、仕事だけじゃなくて調べ物も楽なので 今後も帰省時にMac持参で行くことにしま〜す。 母は「それで仕事になるの?」と怪訝な顔をしていましたが(笑)。 帰京して3日後いきなり鼻垂れになったと思ったら、翌日に咳も参戦で 帰京中の新幹線で拾ったと思しき菌が熟成し、見事な風邪っぴき完成。 対面取材の通訳があったので、咳が始まった日にお医者に行き 生まれて初めての咳止めシロップを処方してもらいました。 おかげで、取材でも最後の1問の答えの途中まで咳を抑え込めました! 風邪薬で味覚がおかしくったとはいえ、翌週末頃には咳も治り 動けないストレスを発散すべく、腹筋を強化するホットヨガに参加しました。 これは翌日、横腹に鈍い筋肉痛を覚えるキツいレッスンなので 病み上がりにはかなりキツかったのですが、ストレス発散成功でした(笑)。 ヨガ歴15ヶ月のまだまだ初心者ゆえ、出来ないことがたくさんあります。 それにデブなので、お腹や太ももの贅肉が邪魔することも多々あり。 でも、このビデオを見て、そんな言い訳してちゃイカンと思いましたわ。 はい、デブを言い訳にするのはキッパリ止めました(笑)。 デブだろうが、贅肉が邪魔しようが、幾度も練習すれば出来る、と。 ゆっくりと出来るようになればいい、と。 デブつながりで、帰省時の出来事が一つ。 母をランチに連れて行った時 唐突に「悲観しないで」と言うじゃありませんか。 「ん? いきなり、なに?」と聞く私に目配せする母。 私の背後のテーブルで食事していた女性の幅が私の2倍くらいだったのです。 母としては「あの人に比べたらまだマシ」と伝えたかったのですが ……なんだかなぁ(苦笑)。 一般受けするネタ的にデブにまつわる自虐的なことを言うことはあっても 実際には悲観していないし、少しずつ落とせばいいと思っているだけ。 帰省すると、母は1日1回は

久々のドッキリ(汗)

昨夜のことです。 夕飯を食べ、バレーボール男子のリオ五輪最終予選の初戦を見たあと お茶を入れようとキッチンに移動したら フローリングの床にジュートロープの切れ端のようなものが落ちてました。 「何だろう?」 と近づくと……脚を広げて、サササーッと動いた!(汗) あーあーあー、 アシダカ さん、久々の再登場です!!! 今回の子は前回の子よりも小さめで、脚を広げて5〜6cm程度。 ドキドキするものの、前回ほどのビビリもなく アシダカさんの動くままに任せたら、方向転換して居間にGO! ええーっ、そっちに行くの??? そして、そのまま、本棚の後ろにサササーッとピットイン。 このまましばらく同居だろうなと諦め お湯を張る前にお風呂掃除しようとお風呂場に移動しました。 掃除を終え、お湯を張り、読書しようと水とKindle持って入浴。 な〜んとなく視線を感じて壁を見たら……アシダカさん発見!! ええーっ、何でそこにいるの??? ここからは素っ裸のままでアシダカさん大移動作戦開始です。 まず、お水がアシダカさんにかからないように注意しながら シャワーで隅に追いやり、柄付きスポンジで動線を塞いで スポンジ部分に乗ってくれるのを待つこと5分。 やっと乗ってくれたアシダカさんが落ちないように静かに動いて 洗面所の小窓からスポンジを突き出して、ちょっと振ったりしてみて アシダカさんが移動するのを待つこと2分。 無事にお外に移動してくれたので 心を落ち着けるためにも、お風呂で1時間ちょい読書に集中しました。 でも、面白い発見もありましたよ。 アシダカさんはお水にちょっと触れると 脚を小さくしまい込んで、1cmくらいの球体になるんです。 んで、大丈夫そうだなと感じると、パッと脚を開く。 それが見事で、シャワーの水を近づけて2回ほど遊んじゃいました(笑)。 ドッキリといえば…… 先週、思いつきで痩身エステの体験というものを初めてやってきました。 機械とハンドのマッサージでセルライトを無くすというヤツです。 体重を計り、いろんな部位のサイズを計った後の一言にドッキリ!(汗) 私の身長(164cm)の理想体重は48キロだと! おいおい、それは理想でも何でもなくて、細すぎて異常だぜ! 女性らしい丸み

GWど真ん中☆

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GW初日はJupiterのツアーファイナル@新宿ReNY参戦でした。 リズム体のYUKIくん&MASASHIくんのファイナルライブだったせいか 熱量ハンパない、本当に素晴らしいライブでした。 そして、翌日30日はThe Oral CigarettesのLINE Live中継をPCで鑑賞。 実はこれ、開始5分くらい前にFB告知で偶然知ったのですが ちょうど仕事も一段落していたので、夕ご飯作りながら見てました。 そのライブで演奏された新曲のMVが今日公開されたようです。 勢いのあるバンドはどんどんカッコよくなるんですね。 このままガンガン進んでいって欲しいものです。 GWと言えども、海外は動いていたりするので 祝日でも朝に社メールは必ずチェックして対応しているため 普段と変わらず、連休気分はほとんどないです(笑)。 昨日はブルーノートで取材だったし。。。 今日明日で長文の原稿の翻訳を完成させたいし。。。 そういえば、最近気づいたことがひとつ。 普段から文章を書き慣れている人たちとメールのやり取りをしているので そうじゃない人たちが書く文章というのをすっかり忘れていました。 先週、一読して全く理解できないメールをもらうことがあり 自分の文章読解力に問題が生じたのかと一瞬ビビりました。 3〜4回繰り返し読んで「たぶん、こんな意味だろうな」レベルまで理解(笑)。 数日前にお茶した仲良しさなえちゃん(編集者)にそれを教えたら 「あー、mikiさん、それありがちですわ」と言ってました。 彼女のその言葉に思い切り安心しましたよ〜。 難解メール文を書く人の頭の中ではすべてが繋がっているのでしょうが 文字としてそれが全く現れないので、読み手は「???」になるわけですよ。 んなもん、他人の頭ん中なんて、こっちにゃ判らんって。 さらに、日本語特有の主語なし文章に加えて 彼女の普段の話し言葉に合わせてか、「てにをは」がミョーな具合になっているので 難解度が激しくア〜〜〜ップ。 あ、これ、若い人の話じゃないです(苦笑)。 実は3月に有料の翻訳オーディションに思い付きで応募したのですが そのオーディションで求められた文体が「女性が読みやす文章」だったのです。 児童文学なら「◯歳から△歳が対象の文章」と設定があ

Sea Lion Woman

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BGV的にWOWOWで放送していた『General's Daughter』を点けていて エンディングロールで流れた曲を聞いて「あれっ?」となりました。 このGreg Hale Jonesの「She Began To Lie」の歌部分が Nina Simoneの「She Line Woman」みたいだな、と。 それで調べてみたら、元ネタは両方ともこの「 She Lion Woman 」だったんです。 それにしても、すごく短いのに記憶に残るこの歌。 遊び場で子供達が歌っていた歌だったらしいのですが Wiki先生によると もともとは波止場に列をなしていた娼婦のことを詠ったものらしいです。 20世紀最後の年、アメリカで半年後にダンナになる人の家に滞在していたとき 私が夕ご飯を作っている傍で、暇を持て余した彼が遊びでリミックスしていたのが Nina Simoneバージョンだったんですよ。 夕飯作り終える前にリミックス完成するという早業に驚いた記憶があります。 あのリミックスは好きだったな〜。

今度はPRINCE...

テレビを見ながらカウチで寝落ちしてしまい 3時前に目が覚めて、チャンネルをザッピングしていたら CNNで放送予定の番組を変更して、特集をやっていて驚きました。 PRINCE DEAD at 57 私は特にPRINCEのファンというわけではないですが コロラドにいた頃にMTVで見て好きになった曲がこれでした。 Little Red Corvette/PRINC E もちろん「When Doves Cry」とか「Purple Rain」とかも好きでしたが なぜか気がつけばサビの部分を口ずさんでいたものです。 まだ若かったのに。。。残念です。。。。

花冷え散歩

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  多摩川の土手の桜 昨日は仲良し先輩SANTO姉さんと昼過ぎから散歩に出かけました。 去年も「桜を見よう」と九品仏浄真寺に行ったのですが 今年は前夜に正午に二子玉集合だけ決めて 当日「二子玉から九品仏まで歩こう」と唐突に決めてGO!しました(笑)。 途中で等々力渓谷を経由し、等々力不動尊でお参りし 「お腹すいたね〜」ってことで、等々力駅横の「ざいもく屋」さんでランチ。 けっこうな量+杏仁豆腐 付きなのに1,500円! このお店は去年まで高級懐石の和食屋さんだったのですが 昨日見たら内装はそのままで中華料理店に変わっていました! SANTO姉さん曰く「見るからに高そうで入らなかったんだよね〜。」 中華料理屋さんになった今はお値段もお手ごろでけっこう美味しいです。 ただ、ゆっくりめの給仕なので、せっかちさんには向きませんね(笑)。 ちなみに、嫁時代にこのお店で当時のダンナのお誕生日を祝ったことを ランチを食べながら突然思い出して、苦笑いしちゃいました。 確か、横にある蔵が離れの個室になっていて、そこで二人きりで食べた記憶が……。 今は蔵は閉まっていて、古びた感じすらしてました。 名前はわからないけど、緑と赤の具合が可愛い木♡@浄真寺 中華ランチで栄養補給して、再びお喋りしながら 途中の面白そうなお店に立ち寄りながら浄真寺へと進みました。 渋くて素敵な盆栽&植木屋さんで木を見ていたら 店主さんが「今日、何かあるの? この通りの人の往来が多いんだけど」と。 「お花見しながらお散歩している人が多いからでは?」と答えたのですが 「寒いのにお花見しているのねぇ」と若干呆れてました(苦笑)。 お釈迦様のデッカい足跡@浄真寺 去年はそれほど人がいなかったのに、昨日の浄真寺には人がけっこういましたね。 肌寒い曇り空だったので、お散歩しながらお花見の人が多かったのかも。 あと、本堂の向かいにある上品の三佛堂の扉が開いていたせいもあるかも。 一番奥にある中品のお堂の仏様たちはお色直し中で そういう作業が大好きな私は、できればずっと見ていたかったです(笑)。 そういえば、浄真寺の後ろにある猫じゃらし公園では 近所の人たちがブルーシートを敷いて

偏狭な考えと行動を押し付けるテロ攻撃

またテロ攻撃が起きてしまいました。 パリでのテロ攻撃の実行犯が捕まったベルギーの首都ブリュッセルで 空港と地下鉄で自爆テロ。。。 昨夜は就寝直前までBBCを見ていたら、途中でISISが犯行声明を出しました。 なんだかなぁ。。。 暴力では世界が良くならないと歴史がちゃんと教えているのに どうして暴力や恐怖という手段を使うのか。 中国にしろ、北朝鮮にしろ、ISISにしろ、その他のテロ集団にしろ その中で暴力を指揮する側の頭ン中も、それに従う側の頭ン中も 私には全く理解できないです。 ただ、彼らが利己的なことは明白ですよね。 自分たちの考え方だけが唯一の善と信じ込み、他者を殺害することすら厭わない。 今アメリカ大統領選でまさかの大人気になっているトランプ氏にも それと似たような嫌〜なオーラを感じます。 そして、彼を支持するホワイトトラッシュ(貧困階級の白人たち)には ISISに簡単に勧誘される無知で利己的な人々と同じものを感じます。 結局、 人間というのは支配する者とされる者に分けられて 支配する者にとっては愚民ほど楽なものはないんでしょうね。 「何も考えずに俺の言うことだけを聞いていればいい。」 リーダーシップと暴君気質って紙一重なのかもしれないです。 賢い先導者になるのか、キチガイな独裁者になるのか その人の資質や育ってきた環境が影響するんでしょうね、きっと。 「自分だけがいい思いをすればいいんだよね〜、結局。」 四半世紀前に働いていた会社で、社員が労組を立ち上げた直後に 立ち上げに関わった同僚たちが放った一言です。 それも、社長と近いところで仕事をしていた私を労組に勧誘する時に。 社長のゴシップネタを密かに流してくれと言ったあとに。 彼らが事もなげに言い放った上の一言が 紙一重の「紙」のあっち側への通行手形だと思います。 欲望が自分の内側へと向くとき、人はキチガイになるんだと思います。 自分の欲を律して、利他的に考えられる努力を惜しんじゃいけないなと 改めて思った朝でした。 My thoughts are with all the victims and their families in Belgium...

これはっ♡

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知りませんでした、こんなバンドがいたなんて。 さっきSXSWで演奏したというニュースで知りました。 K-Popにかまけていちゃダメですね(苦笑)。 和楽器と西洋楽器を混ぜ合わせるってバランスが大変だと思うのですが コンピューター・ゲーム世代の若者たちはいとも簡単にやってのけますね。 うんうん、頼もしい!! 日本文化なんて知らない国外の人たちには これくらい分かりやすく「日本」を演出する方が絶対に受けますって! 色も綺麗だし、なんてったって大好きな龍まで出ている上のMVは それだけでお気に入りになっちゃいます、私(笑)。 一時の流行ではない息の長い活動を期待しています。 ってことで、今日はiTunes Storeでポチッとな☆しちゃいますわ。 夕方出かけるときの移動のBGMでさっそく聞きま〜す♪

切ない映画

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昨夜は録り溜めていたドラマやら映画やらを観ていました。 その中に期待ゼロのままに録画予約していた映画がありました。 それが韓国映画『シークレット・ミッション』。 キム・スヒョン君の見事なおバカ演技には驚きました!(笑) 前半がコメディー要素満載ゆえ、後半が痛い、キツい、切ない。。。 (映画のあらすじはネットで探してみてください) この映画を観た人のブログを幾つか読んだら スヒョン君の緑のジャージ姿が目に焼き付いていると言ってました。 うん、確かに、あの姿とあの笑顔が一番記憶に残ってますね。 38度線をまたいで、同じ言語を話す同じ民族と冷戦中の南北朝鮮。 島国の日本、戦後の平和が続いている日本とは 戦争や諜報活動に対する肌感覚や実感のレベルが全く異なるのは当然ですよね。 この映画、観終わって感じたのは切なさです。 ほんと、切なくてどんより曇った心のままベッドに入りましたよ。 どんな国であっても政をする人たちにとって 国民が大事とか言いながらも、下々の命など数字の一つに過ぎないから 特に政のボスが独裁者で「あ、これ、もう要らないわ」なんてなったら それに関わった人々はこの世に存在しなかったことにされちゃうわけです。 そして、自己犠牲を正当化する教育の中で育ってしまえば 平和な国では想像できないような考えや気持ちが植え付けられるわけです。 それが日常的な感覚や常識として。 殺人が正当化される争いは何であってもしないのが一番だけど 人間が地球上に出現して以来、一度も止まらないのが争い・戦争ですよね。 きっとこの先も続くことでしょう。 戦争反対デモなどはプロ市民の方々が(バイト雇って)勝手にやってくれるので 私は日常生活の中の小さな幸せや和みを有り難がるようにしたいです。 ……ってなことを考えてしまった映画がこれでした。 平凡な生活を楽しむって案外難しいことなんですよね。。。

ぬめりさん降臨

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本日午後2時過ぎ、銀座のど真ん中(?)で 宇宙人サラリーマンぬめりさんと出会ってしまいました! 作家の 松本里美 さん曰く 「宇宙人というよりも宇宙人に近い人間のサラリーマンかな。」 とーっても気さくな方で 今日初めて会ったのに馬鹿なことばかり言ってました、私(汗)。 ほんと、ごめんなさいです <(_ _)> 実は、里美さんは今日ランチを一緒にしたMIKA姉さんのお友達で 銀座で個展をやっているので連れて行ってもらったのです。 里美さんのサイトを見てもらえばわかりますが とても個性的でとても美しい作品がたくさんあります。 でも、私の心を鷲掴みしたのは誰あろう、この“ぬめり”さん!! なんとも表現しがたいイイ感じの脱力感にKOされ 本日めでたく拉致ってきました(笑)。 ぬめりさんには確か「くねり」さんというサラリーマン仲間もいるとか。 でも、今回の個展には出動していなかったので会えませんでした。 次回会ったら拉致る可能性大です。。。 デスクトップの横の引き出しの上で腕組むぬめりさん。 仕事でキーキーキーとなっても、ぬめりさんを見ると一気に脱力(笑)。 すごいです、効果覿面です、大好きです♡ これで若手編集者へのお小言も少なくなるといいな〜☆ あ、里美さんの個展は13日までなので、興味のある方はぜひ〜! マドレーヌの記憶

Kindleデビュー☆

先月唐突にやってしまったCDのダウンサイジングに触発され 「書籍も紙じゃなくていいや」と思うようになっちまいました(笑)。 思い立ったが吉日の私、電子書籍用アプリごとの長短を調べてみて 「スマホで読書は無理だな」とか 「MacはデスクトップとエアとiPhoneがあるからiPadは要らんな」とか 「日本語の書籍だけじゃないからなぁ」とか いろいろ考えた挙句、Kindle Fireで様子を見ることにしました。 そしてゲットして1週間後に「まとめ買いセール」なんていう “財布の紐ゆるめたるで〜”攻撃に出くわして涙目になってました。 これ、メインは新旧のコミックなんですが(それも50%オフ!) 諦めずに掘って行くと面白いシリーズものも発見しちゃうのですよ。 「あん、コレ欲しいかも〜♡」と素直な物欲が一瞬頭をもたげます。 がー、しかし! Kindle初心者の自覚がバリバリにあるので 今回は何を見つけてもスルーすることを決心しましたわ(笑)。 Kindle到着当日、最初にDLしたのは『聖☆おにいさん 12』。 文章よりも漫画の方がKindleの画面の見え方がわかるかな、と。 絵を拡大できるのは老眼の私には嬉しい限りですわ♪ その後は洋書『Across The Realm』のサンプルやら プライム会員特権の無料本やら、日本語書籍のサンプルやら 気になるものをちょいちょいDLしております。 紙の本じゃないからこそ可能なことにも徐々に気付いていて 今後は電子書籍の翻訳もやってみたいとも思い始めました。 電子書籍だけの出版という本も出てきているので 人々の“紙vs電子”の感覚が確実に変化し始めていると思います。 「電子なんかじゃダメ、現物が一番」という考え方に囚われていると この先の楽しい変化にはついていけないでしょうね、きっと。 現物(紙)の長短も電子の長短も理解した上で 出版する側も面白い企画を立てる時代に来ているようですわ。 う〜ん、面白い仕事がしたいぞー! (笑) たまたまこのブログをみて 「このブチャイクなオバチャン、面白そう」と思ったそこのあなた!! 面白い企画があれば是非ぜひご連絡くださいませ <(_ _)>

あ、思い出した♪

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一昨日、夜にグラミー賞授賞式の再放送を見ていて WOWOWの特設スタジオに登場したNile Rodgersさんを見て思い出しました。 そーです、こんなことを去年やってたんです。 Nileさんから見た右手に座って通訳していたのですが ものすご〜く穏やかな空気が流れていましたよ。 どんなに有名になっても普通の態度の人は本当に素晴らしいです! ってか、たぶん中途半端な有名人の方が態度悪いのかも(苦笑)。 ところで……。 実はこの動画のもともとの字幕は、誌面用に翻訳した私の原稿を 編集長が編集して記事原稿に書き換えた文章を 撮影した映像作家さんが画面下に切り貼りしたものでした。 GM編集長が動画をアップする前夜に 「ちょっと確認してもらえますか?」と言ってくれて助かりましたよ。 耳から聞こえてくる言葉と字幕が違うし、文字数が多すぎて読み切れないしで 虫酸が走るほど気持ち悪かったです。 同じシリーズのガスリーさんの動画の字幕がまさにそう! コメント欄に「ポンコツ(字幕)翻訳」と書いている人がいるくらいです(苦笑)。 誌面に載せる記事用の翻訳の場合、文字を読むことを前提にしているので いわゆる言葉を言った順番でそのまま訳す「ベタ起こし」であっても 日本語として意味の通じる「書き言葉による文章」にします。 編集者が誌面スペースに合わせて編集し易い文章というわけです。 一方、字幕というのは全く異なる翻訳技術が必要になります。 情報を全部詰め込みたい、話者の言葉を全部知って欲しいという気持ちを抑え込み 発言の秒数で読み切れる日本語の字数にするために キモの部分を抽出して「話し言葉」として翻訳するんですよ。 動画のアップまで時間がなかったので 夕飯もそこそこに、発言の秒数を出して、翻訳し直す作業を行いました。 急いだせいで「開く閉じる」が統一できていないので これも若干ポンコツ字幕と呼べるかもしれませんね(笑)。 技術の進歩でYouTubeなどには字幕付きの動画がたくさん上がってますが いちいち動画を止めて字幕を読む必要のあるものもたくさんあります。 動画というのは「動く」という流動性が要のメディアですよね? 字幕を読むために動画を止めるなど本末転倒のような気がします。 ちがうのかなぁ?………

Lucky J "No Love"

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去年後半、めちゃくちゃ気になっていたSouth Korean Rapperの Jessi 姐さん。 まだ27歳なのに姐さん的オーラがしがし出ていて気持ちいいくらい(笑)。 そのJessi姐さんがLucky J としてリリースした新曲がこの『No Love』。 独特な声だし、ちゃんと歌えるし、バラエティーでは天然で面白いんですよ。 NY生まれのNJ育ちですからねぇ、根っ子は韓国系アメリカ人な訳で 韓国本国の文化とは違う育ちゆえの面白さがあるわけです。 またWikiを読むと自分のMySpaceに女性アイドルの悪口をアップしたとして 5年間表舞台から消えていたらしいので、いろいろ苦労したんですね。 彼女の声とラッパーのJ'Kyun、ボーカルJ-Yoとの声のバランスがとても良くて 特にJ-Yoの声はかなり好みです。 さらにJessiのネイティヴ英語がちゃんと英語として聞こえる心地良さったら!!! K-Popアイドルに現を抜かしつつも しっかりアーティストらしい人もチェックしてますよ〜(笑)。 さて、彼女の曲をiTunesで探してみるかな♪ (^0^)

ダウンサイズしたぞ〜 (^0^)/

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あ、小型化したと言っても肉体ではございません。 んなもん、この年齢になると簡単にはできないので(苦笑)。 今回の小型化の対象はCDたち。 ここ数年は仕事関係の音資料はデータでもらうことがほとんどですが それでも地味〜に、しかし確実にCDの数が増え続けていて CD棚のスペースにほとんど空きのない状態になっていたのですよ。 そんな話を仲良し編集者ミヨコちゃん(♂)にしたら 「年末年始でソフトケースに入れ替えたら 棚3段空いたよ」と。 こりゃ、やるっきゃないでしょ!ってことで まずはソフトケースなるものをネットで検索。 最初にヒットしたコクヨのメディア・パスをとりあえず200枚ゲット。 これは右側にCDと裏ジャケ、左側にブックレットを入れる二つ折りタイプ。 これはCDを取り出し易い上に、CD2枚までなら入る点が便利です。 作業していて「これじゃあ、ぜ〜んぜん足りない!」となり さらにメディア・パスを300枚追加オーダーしました。 これで足りるだろう、と。 次にネットで探したのはプラスチックケースのリサイクル業者さん。 さすがに大量のプラケースを捨てるのはもったいないし、気も引ける。 リサイクルできるものはリサイクルしなきゃ! そして見つけたリサイクル業者さんの情報。 これをアップしていたのが フラッシュ・ディスク・ランチ さん。 ここのソフトケースにも興味が出てきてしまい、唐突に200枚オーダー(笑)。 こちらは一緒に梱包されている白い不織布にCDを入れ ブックレットをその上に載せ、裏ジャケで包み込むようにしてケースに入るタイプ。 上の蓋をしても良し、しなくても良し。 メディア・パスとフラッシュ・ディスク・ランチのソフトケースの違いはこれ。 上がフラッシュ・ディスク・ランチ、下がコクヨ こういう地味な単純作業をやり始めると終わるまで止められない性格なので 追加のソフトケースが昼前に届いた昨日午後から今朝までやって CD棚と本棚の一部に置いてあった600枚強の入れ替えを終えました!(o^^o) (押入れの箱に入っている100枚程度のCDは後回し/笑) フラッシュ・ディスク・ランチさんで追加200枚買っておいて助かった〜! 値段的にはフラッシュ・ディスク・ランチさんのソフトケースが若

待ってました!

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Teen TopのMVはダンス・バージョンがカッコイイので 通常のMVよりもついついこっちの方を楽しみにしてしまうのです。 んで、さっきYouTubeを見たらアップされてました♡ これまでのような複雑な足技とかないけど、今回は手の動きが多いし 面白い動きもけっこうあるので、文句なくカッコイイ! 彼らのシンクロ率の高いダンスを見慣れているせいか 去年末の紅白に出ていた三代目なんちゃらさん達の踊りを 1曲分初めて見て「ん? 素人?」と口走ってしまいました(笑)。 まあ、みんな好みがあるので、そういうのが好きな人もいるのでしょうが プロには観客を驚かすくらいのパフォーマンスを期待しちゃうんです、私。 人の期待の上を行くのがプロだと信じているので。 ただ、今日はコーディネーションの仕事で これまで少し先回りして手配していたことが ある月刊誌の編集者をスポイルしていたことに気付いて愕然としました。 コーディネーターは基本的には指示がないと動けないのですが 今日ある手配の確認メールに対する返事には指示が一切なかったのですよ。 つまり「諸々察して手配してくれ」ってことなのです(苦笑)。 出来ないわけじゃないけど……それって……ねぇ。 仕事に慣れているとついつい先回りしちゃうのですが それだと編集者が甘えて、説明責任を放棄するようなので 今後はギリギリまでしないことにします。 説明の下手な人たちは後輩を育てることが出来ないですからね。 今週は山火事の夢とか、引越しの夢とか、土砂崩れの夢とか 珍しい夢オンパレードだったので、今後何らかの変化があるのでしょう。 それを楽しみに、今夜は仲良しさん達のライブ@二子玉に参戦しま〜す。 ふふふ、楽しみだい☆

寒いです〜

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David Bowieの後にAlan RickmanとGlenn Freyまで まるでBowieを追いかけるかのようにあちらに逝ってしまい 衝撃度ハンパない年明け最初の月ですよ。 同年代のフランス在住のオランダ人ライターとは 「私たちが子供の頃に聴いていた人たちがいなくなる時期だよね」 と話しています。 青春ど真ん中の頃に最も影響を受けた音楽を奏でていた人たちは 一番愛着が強いのだから、逝くと衝撃も大きいわけです。 ってか、自分が年寄りになってきている証なんですがね(苦笑)。 そんな年寄りなのに、ここ数年はK-Popにまで手を出している私。 大好きなTeen Topが新作をリリースして喜んでいるのだから 気持ちだけは若いと言わざるを得ませんな(笑)。 その新曲がこの「Warning Sign」。 なんでも、今回は抑揚の効いたセクシー路線らしいのですが 必要以上にキャッチーじゃないこの曲、けっこう好きですね。 過剰なオマケを避けてCDを注文したおかげで到着はまだですが YouTubeにアップされた収録曲を聴くと 全曲とも分かり易くない楽曲に仕上がっているようです。 メンバーが曲作りにクレジットされていることを踏まえると 彼らの好みなのか、思いついたbits & piecesを合わせたらそうなったのか……。 いずれにしろ、キャッチーで分かり易い曲はすぐに飽きちゃうので 少し入り組んだ構成の曲の方がスルメのように長く楽しめるので好きですね。 そうそう、この間、仲良しボジオ夫妻と会ってお喋りした帰り道に 「どうして私はK-Popを好んで聴いているのだろう?」と考えてました。 一番の理由は、自分勝手に好き嫌いの判断ができること。 「この声が好き」とか「この子の顔が好き」とか「この曲が好き」とか 普段仕事で聴く音楽では刺激されない感情を持てるのがラクなのですよ。 そして、移動中にシャフルしながら聴いていて、ふっと聞こえてくる それまで気づかなかった細かい音に驚くのが楽しいんです。 それが普通に音楽を聴いている証なんですよ。 仕事が絡んでくると、取材で出てくるであろうポイントを 重点的に聴くことが身についているので 普通に、自然に、音楽を楽しみながら聴くことがほぼないんです。 音

え? Bowieが?

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夕方飛び込んできた驚愕のニュース。 それはDavid Bowieがガンで他界したというもの。 享年69歳。18ヶ月間の闘病の末に逝ってしまいました。 69回目のお誕生日の1月8日に 新作『★ (Blackstar)』をリリースしたばかりなのに……。 この時期にガンで亡くなったミックを思い出しちゃいました。 ファンというわけではなかったけど、ショックの大きさはハンパないです。 70年代から音楽を聴き続けている私にとって 一つの時代の終焉をこれほど実感させるアーティストは他にいないので。 ご冥福をお祈りします。

2016年もよろしくです <(_ _)>

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(夕方の急激な気温低下で空気中の水分が氷になり、モヤのようになってます。) 明けましておめでとうございます。 ここ数年、かなり地味にブログのアップデートしてますが 今年もきっと地味なアップデートになりそうです(笑)。 年末年始はいつも通り秋田の実家で母と犬娘と共に過ごしました。 今年は暖冬で、空き地に雪が積もっていても道路には雪がゼロ。 更に、新年に雪じゃなくて雨が降るという珍しい天気で 雨嫌いの犬娘は頑なに散歩を拒否するので大変でしたよ〜。 彼女のオナラが臭くなるのを合図に無理やり外に連れ出し 尿と便の排泄を促す日々でございました。 実家の周辺では、氏神様(うちは厳島神社系の神社)への初詣の他に かつて村として括られていた地域内の個人宅の氏神様にも参るのです。 これは物心ついた頃から父に連れられて毎年元日に行っていた行事で 地域内では私と妹が父と一緒に雪道を歩く姿が有名だったと 今回初めて母から聞かされました。 元日の早朝に各家の氏神さまを一軒一軒まわって お米のおひねりと丸餅を奉納するのですが これって他の地域でもある風習なんでしょうかねぇ? これね、普通の家の敷地内にあるお宮なら問題ないのですが 幾つかのお宮は個人宅の後ろの山の上や森の奥にあるんですよ。 元日早々山登りなんて……一度やってその後は断固拒否しました(笑)。 なので私と妹は父が山の上の神様に参るのを雪深い道端で待つわけで そんな姿がきっと話題になるくらい珍しかったんでしょうね。 実家では母一人になった今でも餅つき機を使って自宅でお餅を作ります。 丸餅作りの手伝いも年末の帰省時の恒例行事なのですが これは子供の頃に祖母に仕込まれた技で、体が覚えているんですよ(笑)。 子供の頃、テレビでアニメ『フランダースの犬』の最終回を見ながら 涙と鼻水垂らしながら丸餅作ったこともありました。 今回も毎日、母と昔話に花を咲かせ 私が生まれる前のいろんな出来事を教えてもらったのですが 祖母の強烈さは、毎度のことながら、格別でしたわ(苦笑)。 驚くほど性格も器量も悪い祖母を嫁に迎えた美形一家の長男(=祖父)。 美形でお人よしの祖父が他の女の横にいるだけでキレた祖母の驚異的な焼もち。 更に、地域の名士と言われる代議士親子に騙され、利用