賞味期限5年
2016年も残すところ1ヶ月弱となりました。
急いで帰省の新幹線を手配したのですが、今年は28日に戻ります。
老化で面倒くさがり屋になっている母に刺激注入しないとw
夏に4年ものの老体マック持参で帰省してみて、テザリングを使えば
ネット環境ゼロの実家でも十分に仕事ができることに気づいちゃったんです。
比較的長く実家に居られるのは、オンラインで何とかなる私の仕事のメリット。
いやー、本当に、ネット様様です。
数日前、しばらくぶりにYouTubeをチェックしてみたら
こんな懐かしい人たちの再会唱歌動画がありました。
最初にK-Popに興味を持ったきっかけが右側のJohn-Hoonくんの歌声。
今でも世界で一番好きな歌声です。
そんな気持ちに心も耳も惑わされてしまい
当時は相方ジョンウォンくんの声の良さに耳が向かなかった(汗)。
改めて聞くと、彼の声もパンチがあって良いですねぇ。
このUNというユニットは2000年デビューで2005年に解散。
(本人たちは解散宣言していないと言ってますが)
この活動期間5年というのはK-Popアイドルの一般的な賞味期限のようです。
確かに、最初の2年で自分たちのカラーを作り上げ
次の2年で頂点に上り詰めたら、次の1年の選択が重要になるのかも。
終わらせるのか、新しいカラーを見つけるのか。
人の好みや世間の流行は移り変わるのが常なので
マンネリに魅力を感じる人以外は新たな刺激を求めるものです。
当然、提供する側もそっちの比率が高いことを知っているので
商売的には新しい何かを投入するという選択肢を選ぶわけです。
つーか、これって一般的な物事のサイクルにも通じるんじゃないですかね。
何かが始まって終わるまでの期間というか。
「がんばるぞー」のワクワクドキドキの2年間
「よっしゃ、イケるぞー」のヒャッホーな2年間
「このままじゃダメだ」のモタモタな1年間
自分一人なら、そもそも賞味期限なんてものは関係ないのですが
自分以外の他人が関わる複数人の状況では悩ましいことになるわけですよ。
5年も経てば自分とは異なる考えや指向を相手は持つわけだし
自分自身の考え方だって変わるわけなので。
そうやって考えると
人と長い間上手く付き合うには心の距離感が大事だなと思いますね。
それにはお互いの違いを気楽に言えるだけの信頼が必要ですがね。
信頼を築くやり方は人それぞれだと思います。
まあ、私の場合は、たとえ信頼していても嘘や欺瞞が発覚したら即刻切ります。
逆に言えば、正直な人なら大抵は信頼を築けるってことです。
また、仲良しだからこそ頻繁に会う必要はないと私は思いますね。
別に頻繁に顔を合わせなくても仲良しさんは大好きなままだし
頻繁に会えないからこそ一緒に過ごす時間がとても大切に思えるし。
♫会いたい気持ちが愛育てるのさ〜♪ってヤツですかねw
きっと、この賞味期限5年を乗り越えた先にも
新たな5年が待ち構えているのだと思います。
そうやって関係性を刷新していくことが継続の要なのかなぁ、と考える
師走最初の週末でございますw
コメント