書籍翻訳は贅沢仕事だ〜

GW最終日の昨日は仕事が一段落したので家事でリラックスのつもりが
自覚している以上に疲れていたようで、動けないこと山の如し(笑)。
1日だけGW気分(?)を味わいましたよ〜〜😉

さて、今日から再び戦闘お仕事モードです。
先月下旬に行った取材の音声起こしを今週前半で仕上げようと思っております。
〆切はまだ先なのですが、時間に余裕がある今やっておかないと
あとで泣きを見そうな予感がバリバリするんですわ😅

実は3月にとある書籍の翻訳を頼まれていて
本当はGW中にガッツリ進めようと思っていたのですが
フリーランスとしては収入に直結する仕事を優先するのは当然のことで
そっちに集中してしまったわけです。

プチ奴隷契約で音楽系出版社で安定収入を確保していた頃は
仲良しアメリカ人ライターが執筆した本の翻訳に1年以上かかると聞いて
「プロなのにそんなにかかるの?」と怪訝に思っていました。
でも、これは翻訳者の責任じゃないことにやっと気付きました。

原書のボリュームにも寄りますが、翻訳だけなら2〜6ヶ月で可能です。
ただ、これはその書籍だけに集中して作業を行った場合の話。

他の業界の状況は知らないのですが、音楽関係書籍の翻訳の場合は
出版されるまで翻訳料が支払われないことがほとんどのようで
翻訳を終えても実際の支払いは納品から3〜4ヶ月後になるわけです。

そうなると「実際の翻訳作業中の収入はどうするの?」って話ですよ。

正解は「翻訳しながら自分で稼げ!」😱😱😱😱😱

ミック本を翻訳していた頃のことを思い出しましたよ〜。
あれはワケあってノーギャラだったので、自分でも納得していたのですが
フツーの書籍翻訳も同じ状況だとは思いもしませんでした。。。

今回頼まれている本はかなりの長編なのですが
できれば予定通りに出版したいので、寝る時間を削ってやるしかないと
そろそろ腹を括るときが近づいている予感がします😥

先月までは時間の管理をあまりやっていなかったのですが
完全フリーランスに戻って1週間、さすがに真剣に管理する意識が芽生えました。
なんか、と〜っても懐かしい感覚ッス(笑)。

贅沢仕事を心置きなくできるようにしっかり稼がないとな、とも思ってますよ。
いや、ホント、なんか、と〜っても清々しいです(笑)。

仲良しフォトグラファーのZlozがこんなふうに励ましてくれました。

「Sometimes things change so something BETTER can step in.」

まさしくその通り!👍🏻
ズロちゃん、さすがにイイこと言うな〜😘

今までの自分とは異なる感覚や意識が確実に芽生えているし
それが全然嫌じゃなくて、逆にけっこう心地好いのだから
すでにsomething betterが近づいているのかもしれません。

さて、今週もがんばります!💪🏻 😤



コメント

このブログの人気の投稿

字幕ソフトに泣かされた夜

フランスのラッパーNinhoさんがスゴい

鄧倫くんは演技がお上手!