師走、きた〜!

2017年最後の月が始まりました。
なんでも、昨日はスーパームーンで今年一番大きい満月🌕だったそうな。
前夜見た月は青白かったのですが、昨夜は黄色かったようですね。

年末年始は秋田に帰省せずにこっちにいることにしたので
年末恒例の新幹線の座席手配がなくてストレスもないです。
あの混雑、もう少しなんとかならないんでしょうかねぇ。。。

今朝、この記事を読んでちょっと考え込んじゃいました。

「残業ほぼなし、有給は完全消化」のドイツ人の働き方

そう言えば、ドイツのウルフ兄さんは早朝7時出勤・午後3時退社で
1週間連続で有給休暇を取ってスイスやイタリアの友人宅に行ったり
エリザベス姉さんの家族に会いにアメリカに行ったりしていました。

私が彼らの家に遊びに行くときも、それに合わせて有給消化。
もちろんその間は仕事の連絡なんて一切なくて、完全なお休みです。
当たり前のように公私を切り替える様子に刺激を受けました。

フリーランサーの私は自分で切り替えることが可能ですが
クライアントあっての仕事ゆえ、日本企業のやり方に影響を受けてしまいます。
土日であっても仕事があれば受けるしかないわけですよ。
ただ、仕事を受けること自体は仕事好きなので問題ないんです。

なによりも不可解なのが、過剰なまでに丁寧で長いメール!!!

まず、冒頭の決まり文句「いつもお世話になっております」を打ちながら
「いや、今回初めてメールするし」と、悪魔な自分が突っ込みます(笑)。
そして、締めの文句「よろしくお願いいたします」に至っては
「唐突にこれで締めるってどうよ?」と、悪魔な自分、再び(笑)。

この「ビジネス定型文」ってのが、私、大嫌いなんですよ。
日本人の定形好き、人と同じでいたい気質が端的に表れていて気色悪い。
「ですます調」であれば、要点を伝えるだけの文章でいいと思うんです。
その方が、読む方も瞬時に内容を把握できますから。

私の場合、バカ丁寧で長い文章は、流し読みして要点だけ探します。
逆に、自分が何かを確認したい場合には、相手の視線を促すように
確認事項を箇条書きにして、番号を付けます。

煙草休憩の総時間数が仕事時間を削っている云々を声高に言うよりも
こういう仕事内の些細な不要労力を削減するほうが効果が大きい気がします。
定型文がなければ仕事上の依頼書や指示書などを書けない人は
そもそも仕事をする上で問題ありだと思いますよ。

年末年始をゆっくりと休むために、みんな忙しくなる師走です。
忙しいからこそ、普段「そんなものだから」と気にもせずに
ついついやってしまう仕事上の無駄を考えてみるのもいいと思います。

まあね、私の場合は存在自体が大きな無駄ではありますが(笑)
少しでも誰かの役に立っているなら嬉しいな…って感じです。

さて、今週も明るく行きましょう!☺️😤☺️



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