ヌゥオ!

好奇心旺盛ゆえ、疑問に思ったことはすぐに調べるのですが
前々から音だけ知っていて文字を知らなかった中国ドラマのセリフを
YouTubeの動画で確認して、文字も意味もやっとわかりました。

その言葉、発音は「ヌゥオ」。文字は「/诺」。
時代劇で偉い人が指示を出した直後の部下・下男・下女の返事として登場します。
脈絡的に「御意」っぽい意味合いだろうなと推測できるものの
音だけでは文字が思いつかず、後で調べようと思っていたのです。

それまで見た数少ない中国時代劇では「」ばかりだったので
「ヌゥオ」という受け答えがミョーに気になって、気になって(笑)。
一瞬聞くと「ノッ」に聞こえるので、日々の英語・日本語の翻訳のせいで
英語に慣れた我がポンコツ脳は瞬時に否定形と捉えてしまうのです。

「この場面のこの状況でそれはない」とすぐに打ち消すのですが
言葉の判断というのは脳内の蓄積情報に基づいている…の典型例ですわ。
言語の垣根など完全無視で、己の知識最優先の我が脳みその無節操たるや!😅

でも、こんなふうに小さい刺激を日々脳に入れることが楽しいのです。
どんなに疲れていても「これって何だろう?」だけはなくならないし
「これって何だろう?」が発動されると俄然やる気が出てくるので
好奇心は自分の原動力なのだなぁ…と改めて実感中でございます。

そう言えば、今朝、偶然この映画の舞台がオークランド(CA)と知って
ちょっと興味が出ました。



プレ嫁時代と嫁時代にオークランド(SFから橋渡ってすぐ)に
合計3ヵ月ほど住んだので、あの町の雰囲気は少し知っているのです。
時間が空いたときにでも近所のシネコンで見ようかな。

9月初日の今日は午後からインタビューの文字起こしを頑張ります。
そろそろ原稿を渡さないと編集者たちがオカンムリになりそうなので。
がんばるぞ〜!



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