豊穣の月

夕べ（というか今朝）の満月は「豊穣の月」と呼ばれ、
地上の生き物すべてに生きる喜びを与える満月だそうです。
そのせいかは分かりませんが、ひとり月見酒なんてのをやっちゃいました。


冷蔵庫掃除も兼ねて夕方にゆっくりツマミを作り、
ロウソクを灯し、大好きなJohn-Hoonくんの歌声を聴きながら、
7時半頃から穏やかな気持ちで呑みスタート。
この満月が与えてくれる生きる喜びを感じるには
五感を満足させることがポイントらしいので
視覚はロウソクの灯り、聴覚はJohn-Hoonくんの声、味覚はツマミとワイン、
嗅覚はお気に入りのお香、触覚は触り心地の良いクッション……という感じで
普段の呑みスタンスとはまったく違う状況を作ってみました。


晩酌をしないので、ひとりでお酒を飲むこと自体がほぼないのですが、
夕べの“まったり月見酒”はけっこう楽しかったです。
本当に友達に恵まれているな、幸せ者だな…と実感しながら、
亡き父に「ねー、いいでしょ♡」と語ってしまいました。
これ、もし周りに人が居て見ていたら、完全に不気味な光景ですが（苦笑）。
ただ月が完全に満ちる前に寝てました、トホホ……。


ひとり呑みを楽しんだのは初めてだったので、ちょっとオトナになった気分です。
時にはこういうのもいいですね〜☆