不思議〜



仲良し編集長Sヲが面白い手紙を見せてくれました。
プリンターで紙に印刷した住所を表に貼った差出人のない普通の白封筒に
これまたプリンターで印刷した無記名のお手紙。
Sヲが書いたブログに反応した内容だったのですが
そのブログを見せてもらってビックリ。
「どーしてアレにソノ反応なの?」と思わず言ってしまいました。


そうなんです、別に何のことはない普通のネタなのに
その人は自分に対するメッセージと受け止めていたのです。
いやはや、人の思い込みというのは時として理解の範疇を遥かに超えます。


私が匿名のSNSや“つぶやき”が苦手な最大の理由が上の一件に含まれてます。
言いたいことがあるのなら正々堂々と名を名乗って発言すればいいじゃないですか?
無記名や匿名で不快な主張を文章でするというのは、結局のところ、
自分の鬱憤を晴らすための八つ当たりにしか思えません。
不特定多数を相手にする商売は上記のような少数のクレーマーさんを優先的に考えて
対策を取らざるを得ないわけで、端から見ていても本当に大変だと思います。


これもSヲから教えてもらったのですが、
“つぶやき”では成りすましとか、わざと炎上させて知名度を上げるとか、
なんだかモノ凄いことが起きているそうです。
思わずそういう世間から離れていることに幸せを感じてしまいましたね。
いや、ほんと、対岸の火事ですもの。


相手の忙しさやスケジュールが分からない時にメールはとても便利ですが
最近は逆にメールでの連絡で済んでしまうことが多くなっていることに
ちょっと恐怖を感じ始めてます。
メールというのは基本的に言いたいことを一方的に文章で言い放つ行為ですよね?
絵文字や顔文字を使ったとしても声や表情ほどの表現力はないわけで
こっちの本心も伝わらないし、相手の本心も分からない……


なので、これからは国内の仲良しさんから携帯にメールが届いたら
(こっちのメールに対する返事じゃなくて相手から発信されたメールです)
時間が許す限り電話で返事してみることに決めました。
大切な人たちとの繋がりを文章だけで維持することが奇妙に思えてきたし
物理的な問題で会えなければ、声で繋がればいいと思っているわけです。


Sヲが見せてくれた無記名の不思議な手紙が大事なことを気付かせてくれました。
無記名さん、ありがとう m(_ _)m


あ、今夜は仲良しさんが久しぶりに合宿しにきます。
やっぱり仲良しさんとは顔を合わせてお喋りするのが一番ですね〜♡



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