苦手な Gummy Love



友達の友達の話です(本当ですよ…笑)。
ダンナ様の女友達でとても親切な方がいて「良い人だな」と思っていたら
ある事がきっかけで、実はその女性がダンナ様に長年恋心を抱いていたことが発覚。
ダンナ様の周囲の人たちはその女性の恋心に気付いていて
前から「注意した方がいいよ」と言っていたようなのですが……。
そんな話を聞いた私の友達はどう言っていいやら分からないと言ってました。
その女性、恋心というよりも既に“執着”の域に達しているようです……。


いやはや、事実は小説より奇なりとはこういう事ですよね。
私自身、そういう粘着性の愛情や感情を持ち合わせていないので
絶対に振り向いてくれない人を何年も慕い続けることが理解できません。
よく「手に入らないものだから欲しい」という人がいると聞きますが
手に入らないものなら、とっとと諦めて次に行けばいいのに…と思っちゃいます。


好きになるということは、相手を思い遣り、尊重することではないでしょうか?
好きだからこそ自分の感情を一方的に押し付けるのではなく
相手の幸せを願い、その幸せの一部に自分も居られればいいだけ。
自分の気持ちを相手が受け止めてくれないのなら
一気に背を向けるか、友達として一線を画して付き合うしかないでしょう。
もし友達として付き合うなら辛くても“恋心”は封印すべきです。


確かに気持ちは受け止めくれないのに、曖昧な態度を取る人というのもいます。
でも、それだってある程度の時間が経てば
そんな思わせぶりな態度を取る相手に対しての信頼は薄れて行くし
それに比例して恋心という色眼鏡で見えなかったものがクッキリ見えてきます。
それでも友達でいたいならいればいいし
「あ、やっぱ、ダメだ、こいつ」と思ったら背を向ければいいだけです。


もしかしたら粘着質な愛情を持つ人と思わせぶりな態度を取る人には
親和性があるのかもしれませんね。
う〜ん、両方とも苦手です……
そこには「自分本位」という共通点が存在するし
結局は周囲の人を傷付ける結果を招くわけですから。


周囲を泣かせてまで欲しいものなんて、もうないですね、私。
だって穏やかな笑顔に囲まれて暮らしたいですもの。



コメント

このブログの人気の投稿

フランスのラッパーNinhoさんがスゴい

字幕ソフトに泣かされた夜

鄧倫くんは演技がお上手!