取材見学



日本人同士の取材現場を見学させてもらいました♪
取材通訳というのは言葉の通じない人の間に立つ仕事なので
これまで日本人同士の取材というのはほとんど見たことがないのです。
なので、と〜っても新鮮でしたね。


インタビュアーが取材上手のK君だったせいもあるでしょうが
聞いていて楽しくなるくらい淀みなく流れる会話。
「ほー、こうやってやっているんだー」と勉強になりました。
相手のミュージシャン君も受け答えが面白い人だったので
途中でクスクス笑ったり、ケラケラ笑ったり、楽しい雰囲気でしたね。


会話を聞いていて「これなら原稿にするのは大変じゃないかも」とも思いました。
というのは、取材相手の言葉がしっかりしていたから。
これはその人の性格や普段の話し方によるのですが
日本人はセンテンスを終わらせない傾向があるように思うんです。
「◯◯で……」とか「△△だけど……」で終わる人だと
それを書き言葉に起こすのがメチャクチャ大変なんです。
件のミュージシャン君、柔らかくセンテンスを終えるテク、お見事です!
素敵でしたよ〜♡


ちょいと味をしめてしまったので、今後、見せてくれるという人の取材には
同席して見学したいな〜と思っています。
楽しみがひとつ増えたかも…オホホ(笑)。

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