台風一過



昨日の強烈な台風が過ぎて、本日は晴天なり!
本当に素敵な秋晴れですよー。
居間の窓際が定位置のがじゅまる君も優しい光に何となく嬉しそうです。




このがじゅまる君、仲良しさんからもらったものなのですが
どんどん成長を続け、今では鉢が窮屈そうです。
そろそろ植え替え時期かも…と思っているのですが
大きな鉢に移したら一気に成長速度が上がりそうで怖いです(苦笑)。
まあ、幸福の木とも呼ばれる植物なので、それでもいいか……。


子供の頃、「台風一過」を「台風一家」と思っていました。
「台風にも家族がいるんだ〜」と(笑)。
言葉というのは、音を聞いた時に自分が知っている単語を当てはめるものだと
大人になってから実感しましたね。
語彙力がコミュニケーションを助けるのは
頭の中に浮かぶ言葉の選択肢が増えるせいなのでしょう。


確かに本であれ、マンガであれ、文字を読むのが好きな人たちとの会話は
そうじゃない人に比べるとラクだし、楽しいと思います。
きっと彼らが無意識に覚えている言葉が多いせいでしょう。
逆に知らなかった言葉を教えてもらう場合もあったりして
ますます言葉の数が増えて行く(笑)。
ホント、幾つになっても学ぶことは終わりませぬ。


最近、同世代の知り合いと話していて
彼女達の反応にこれまで感じなかった違和感と距離感を感じました。
それを仲良し流浪のエディターちゃんに相談したら
「彼女達は知らないことが出てきた時にそれを排除するからでは?」
と言われ、「そうか!」と膝を打っちゃいました。
言われてみれば、彼女達は与えられるトレンドには敏感でも
自分が「覚えたい!」と思うことを最近持っていないなぁ…と気付きました。


たぶん外見の老化は化粧品やサプリメントである程度止められるでしょう。
でも内側から滲み出る若さは学ぶことを放棄した時点で消える気がします。
好奇心は活力の源ですよ、やっぱり。


今週初めに久しぶりにお喋りしたmoonisupさんなんて
最近どんどん素敵な表情になっているんです。
彼には心の底からやりたいことがあるので、あれこれ悩んでいても
その話をする時の表情は若さと活力が満ちているわけです。
そういう姿にこっちも元気をもらえますよ〜。


もしかしたら、子供のような一途な好奇心を持った大人になることが
私の新しい章のテーマなのかも……。
つーか、私、外見も年齢も充分にオトナなんですけどねぇ…… (^_^;)



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