今日はPat Martinoさん♪


今月初の取材に行って参りました。
お相手はPat Martinoさんというギタリスト。
いろんな不手際があって、最初けっこうバタバタしたのですが
最終的にはと〜っても面白い取材となりました。

取材後に「今日の取材の内容は聞いてなかったの?」と訊いたら
Patさん「曲を1曲プレイして質問を受けると言われてたよ」と。
ありゃりゃ〜、それじゃあ混乱しますわな(苦笑)。
実は事前に企画書を英訳して送っておいたので
こっちはすっかり内容を把握しているものと思い込んでいたのですよ。

とは言え、担当者の目論みは見事に外れ(笑)
完全に上級者向けの難解な解説になりました。。。
翻訳するのが大変そうだな、こりゃ。
私もドタバタの余波でメモ用パッドを出し忘れてしまい
ん年振りの丸暗記通訳しちゃったので言葉が全部上書きされてるし……。
音声データを貰ってから心置きなく不安がることにします!(^^;)

でも……
Patさんがインタビュー中に教えてくれた伏義由来とされる『易経』に
殊の外興味を刺激された私は奇妙な通訳スイッチオ〜〜〜ン!
「内容はまったく分からなかったけど『mikiさん、プロだ!』と思いました」
と担当者が取材後に言ってました。
いや、プロって言うよりも……好奇心がムクムクと頭をもたげただけッス。
易とPatさんのギターの関係は記事で確かめて下さいな。
掲載雑誌と掲載号は後で告知します♪

ただ……
分かり易く訳すためには『易経』なるものを理解しないとダメなので
やっちゃいましたよ、Amazonさんでポチッとな!を。
中国の古典なので、初心者用の現代語訳の解説書的な本にして
とりあえず翻訳を始める前に読もうと思っております。
あっ、易者になる気はサラサラないので道は外しませぬ(笑)。

「ギターは自分のsecond natureだから、音楽ではなくて
ギターという愛玩具で“人生”をプレイしているんだよ」とPatさん。
素敵ですね〜、深いですね〜、50年の重みを感じますね〜。
こんな良いお言葉を聞けたので、明日も頑張れます。
さて、寝よーっと!☆☆☆



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