才能なくて……


今夜は久しぶりに押上オカンちゃんと長電話しました。
実はMTVで121212Concertをやっていて
字幕がなかったので「うるさくなくていいぞ」と見ていたら
オカンちゃんから電話がかかってきたのです。
「メールで説明するには複雑なので(苦笑)」と言って。

この121212ConcertはハリケーンSandyで被災した人々のために
昨日マディソンスクエアガーデンで行なわれた救済コンサート。
ネットで話題になったNirvanaの再結成withマッカートニーを
見たくて電話中は消音して見ていたのですが
放送時間残り20分で出て来たのがビリー・ジョエル。
この後にクリス・マーティンが続き、Nirvanaという順番なので
「こりゃあ、放送しないわ」と諦めてテレビを消しました。

オカンちゃんとの会話に戻ると……
今は子育てどころか仕事で多忙を極めていて
最近ひらながを覚え始めた息子が「まま、がんばれ」と
紙に書いて手渡すほどにしっちゃかめっちゃかのようです。
ベイベ、本当に良い子だ♡

それほどまでに忙しくなった元凶は依頼主とのこと。
本人はプロの編集者と思っているようなのですが
実際に編集用語で会話をしようにも会話が成り立たないだけでなく
指示がコロコロ変わる、逆ギレして怒りのメールを送りつける。
先月末の〆切が今月半ばになり、今では〆切が見えないと……。

ホント、どんな状況でも物事を悪化させるのはこの類いの人間ですな。
本人の自覚と世間の基準に大きな隔たりがある上に、それに無自覚で
自分の思い通りに行かないと感情的になって怒りを爆発させる。
これってオンナの特権ではなくて、オトコにもいますよ〜。

仕事でこういう類いの人間と関わると進むものも滞ってしまい
なかなか終わりが見えないという泥沼に陥る羽目になります。
幸いオカンちゃん側のチームメンバーは冷静にオトナの対応で
プロらしく粛々と仕事を続けているようですが……。

こんな状況に陥ると、上記のような厄介な気質の人は
程度の差こそあれ、精神が壊れることが多々あります。
その状況に陥った原因や経過を省みることなく
その瞬間の感情に流されて、他者を非難することで気持ちを治め
あくまでも自分は被害者という立場を貫くタイプの人に多いですね。
「自分は一生懸命やっているのに周りが……」と思うタイプ。

ところが!
オカンちゃんも私も幸か不幸か原因をキッチリ追求するタイプで
体調を崩すことはあっても精神が壊れることがないのです。
ホント、そういう才能ゼロなんだよな〜(笑)。
怒りや憤りすらパワーに変えてしまう男前な性格なのですよ。
感情を押し殺すのではなく、自分の感情と向き合うだけなんですがね。
その感情に至った過程を考えると、自ずと原因が明らかになる。
メチャクチャ簡単なことじゃないですか!!

辛い状況には必ず終わりが来ます。
オカンちゃん、今の憤りをパワーに変えて、がんばれ、踏ん張れ。
ほら、私たちには殿方が「可哀想に」と手を差し伸べてくれるような
“か弱いオンナ”になる才能ないんだから。
諦めて一緒に肝っ玉オカン道をばく進しましょうぞ、オホホ♪



コメント