アコギの夕べ



昨日は夕方から夜にかけて吉祥寺のアイリッシュ・パブにおりました。
吉祥寺にいることも、アイリッシュ・パブにいることも珍しい上に
集まっていた方々は素敵なアコギ奏者ばかり……見事に場違いでした(苦笑)。


アコースティック・ギター・マガジンで連載セミナーを行なっている
ミュリエル・アンダーソンが来日したので、会いに行ったわけですが
そこに登場したのはプロレス大好きでいつも笑顔の打田十紀夫さんと
今回初めてお会いした弦を爪弾く指がメチャクチャ美しい岡崎倫典さん。
ノッケからミュリエルとお友達が2人でギターを弾いて盛り上がりました。


「酒飲みに来るのに、なんでギター持ってくるんだよぉ(笑)」と
言って手ぶらで登場したトキオさんとリンテンさんでしたが
遂にはトキオさんはミュリエルが持参したもう1本のギターを
リンテンさんはミュリエルのお友達のギターを持たされ
3人でアコギの基本中の基本と呼ばれる曲を弾き始めました。


翻訳などの仕事はしていてもアコギ音楽にトンと疎いオンナゆえ
彼らが奏でる曲のタイトルなんてサッパリ分かりゃしません(笑)。
でも目の前で凄腕3人が奏でる音はとても心地良く楽しいものでした。
ホント、楽器の音色が持つ力、音楽の持つ力は素敵です。


お店を出てふっと振り返ると通りの上に欠け始めたお月様が輝いていました。
冷たい空気の中で青白く輝くお月様は神秘的でもあり、温かくもあり。
ちょいとオトナな心持ちになった夕べでしたね。
ミュリエル、トキオさん、リンテンさん、素敵な時間をありがとう☆


オトナな心持ちはお月様が姿を隠したと同時に消えたらしく
今朝目が覚めたら、あっという間にお子ちゃまな心持ちに
戻っていたダメ女です(爆)。
まっ、こっちがデフォルトなので当然と言えば当然なわけで……
さて明日はNAMM出張のカンフル剤としてヘヴィメタ・エナジーを
注入してきますよー♪



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