使い分け



仕事柄、頻繁にメールを送ることが生活の一部になっているのですが
ふっとコンピュータと携帯のメールを使い分けていることに気付きました。


携帯メールというのは送ったその場で相手に受信されますよね?
だから早朝や深夜はどうしても躊躇してしまうわけです。
確実に相手が起きていると知っていれば話は別ですが
その時間帯のメールはコンピュータの方が気がラクなわけです。
よっぽどの急用ならメールじゃなくて電話しちゃいますからね(笑)。


更にコンピュータのメールではすぐに返信をもらわなくても構わない内容を
送信する傾向があります。
それに携帯と違い画面が大きいせいもあって、長文になる傾向があるし、
実際にメールを書くのも送るのも読むのもこっちの方が気楽です。
特に時差のある場所にいる人に送るならコンピュータのメール。
じっくり読んでもらえることを想定して書くので、
物事の説明もすご〜く楽にできるんですよ。


とは言っても、フランス在住の仲良しライターさんとは長〜い英文メールを
まるでチャットしているかのように交換することが度々あって
「なんだかな〜」と苦笑いすることがありますが……(笑)。


一方、携帯メールは基本的にすぐに返信が欲しい用件を手短に…って感じですかね。
携帯メールしかない相手には長めのメールを送ることもあるのですが
それでも言いたいことをある程度要約して送る傾向があります。
とりあえず、その時に伝えたいことを凝縮して伝えておき
後で会ってから細かいことを話すようにすればいいや…と思うわけです。


英文を書く瞬発力が養われたのは
元ダンナと太平洋を挟んで遠距離恋愛をしている時のチャットでした。
当時はSkypeもなく、まだダイアルアップ接続の時代だったので
悠長に辞書で言いたい単語を調べている暇などなくて、とにかく速く書くこと、
手持ちの単語で言いたいことを伝えることに集中するしかなかったわけです。
だってチャットしてても電話代がかかるんですもの……。


そんな経験を経たおかげで、件のライターさんとのメールは楽勝です。
逆にしばらく使っていなくて忘れていた単語や表現が出てくることもしばしばあり
「これぞ火事場の馬鹿力☆」と自画自賛することもあるんですよ♪


話を携帯とコンピュータのメールに戻すと……


用事がないと携帯メールを書けない自分は古い人間?と思ったりします。
まるでツィッターのように携帯メールを送る人もいるのですが
どうしてもそれが出来ないんですね、私(苦笑)。
なんか相手の時間を無駄にしているような感じがして……。


「会いたい…」とか「声が聞きたい…」とか「◯◯食べたい…」とか
たった一言だけ、素直に、可愛いことを、躊躇せずに書けるオンナだったら
きっとウチの妹妹&仲良しさん達が期待する幸せが少しは近づくんでしょうが……。
ダメですね、この昔気質の性格って……んーーー残念!


あ、でも、幸せになる気だけは満々ですからねっ!
病は気からって言うくらいですから、幸せも気から…ってことで (*^_^*)

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