憑依?



土曜の夜遅くにストレスを抱えた仲良しさんが愚痴をこぼしにやって来て
突然「Bar 駆け込み寺」を開くことになりました。
とは言えども、さすがに夜中だったので、2人でワイン1本空けた後は紅茶でお喋り。
こういう気を遣わずに胸の内を吐き出す時間は誰にでも必要ですよね。


でー、アレコレお喋りをしているうちに去年急逝した人の話題になったんです。
その時、BGMの音量を少し下げようと思ってリモコンを操作したら
「−」ボタンなのに何故か音量が上がったんですよ!(驚)
「あれれ?」と思い、もう一度「−」ボタンを押したら、やっぱり音量が上がる。
「ええーっ?」と「+」ボタンを押し、一度音量を少し上げてから
もう一度「−」ボタンを押したら、今度は音量を下げることができました。
肩から背中にかけて冷たいものを感じつつも
この時は「リモコン、おかしくなったのかな」ぐらいに思ってました。


ただね、ウチのCDプレイヤー、その類いの話になると敏感に反応するヤツでして
突然電源が落ちて動かなくなることがけっこうあるんです。
10月も大好きな叔父が亡くなった時間あたりから突然電源が入らなくなり
翌日母から連絡が入るまで電源が入らなかったなんてこともあるんですよ。
ヤツは霊媒CDプレイヤーなんですかねぇ?(苦笑)


話を戻すと……
翌朝仲良しさんは寝不足の割にはスッキリした表情で帰路についたのですが
その後、理由もなく私がどーんと落ち込んでしまったんです!(驚)
いや、ホント、何もしたくないし、考えることはネガティヴなことばかり。

その上、唸ってしまうくらい肩と背中が痛くて、空腹なのに食べる気力がない。
今の私には落ち込む理由なんてまったくないので
訳が分からないままカウチで毛布を被りウダウダ思い悩んでいたんです(苦笑)。


とにかく特定の人たちに対して不信感を覚えるのですが
その理由がまったく見当たらない。
遂には彼らとの関係を絶つことが最良の選択かも‥とすら思い出す始末。
普段仲良くしてもらっている大好きな人たちに対して
そんな奇妙な思い抱いていることに驚いているもう一人の自分がいました。


こりゃあ何かが確実にヤバいと思い、お風呂に入ってとっとと寝ました。
変な考えを止めるには寝るのが一番と……(笑)。


今朝目覚めたら肩と背中の痛みもまったくなくなり、気分もスッキリし
普段の自分に戻っていたのですが、昨日のアレは何だったんだろう?
自分の無意識にある不満だったのでしょうかねぇ?
まあ、今思い起こしてみればけっこう興味深い体験だったかも(笑)。
人を信じられない辛さを実感したわけですから。


でも、私には人を信じないことは性に合わないです!
不信感が生み出すものに生産的なものは皆無だし
そんな気持ちを抱えながら生きていても楽しいことはまったくありません。
どんなに自分とウマが合わない人でも良い所を見つけられます。
負の感情は負の事象しか引き寄せないんですから。


あ、何度も削除しそうになった携帯のお守り写真、まだしっかり生きてます(笑)。
負の感情に覆い尽くされている時というのは善意がすべて嫌になるんですねぇ。
まだまだこのお守りには守ってもらいますよ〜♪

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