急きょ出動!

昨日は急きょ決まった対面取材のため、夕方に出動しました。
お相手はこのお方。

 

この取材をセットアップした責任者がライブ会場の担当者ではなく
日本のレーベルの担当者と知ったのは会場到着後で
担当編集者くんが指差す先を見たら、大昔によく仕事をしていた人でした。
10年以上振りの再会も、FBで繋がっているせいか、久々感は少なめでした(笑)。

さて、このKurtさん、開口一番に「前に会ったよね?」と。
「いいえ、会ったことはないですよ」と答えたのですが
「そうかなぁ、見覚えがあるんだけど……」とニヤけ顔で考え込んでいました。

そして、取材中はじーっと私の目だけ見て喋るという
編集者完全無視のナンパ系テクニックをお使いになられました(爆)。
おーい、こんなおばちゃん、ナンパしないでおくれよ!😤

まあね、本当に私に似た人と以前会ったことがあるのかもしれないけど
大抵、この「前に会ったことあるよね?」系の始まりは、ナンパっす😅
彼の場合、スケジュールを聞いたら大忙しのようだったので
お疲れからのご乱心だったのでしょう。

今回初めて組んだ若い編集者くんは、取材の進め方が奇抜で面白かったです。
予想外にサウンドチェックが押したのと、私と初顔合わせということで
気持ちの余裕がなくなって焦ったのかもしれませんね。

最初から「へっ? その質問するの?」という質問が続いて
最後にきたのが「ところで趣味は何ですか?」
浅田真央ちゃんの引退会見最後の「ご結婚の予定は?」並みの面白さです!

ガシガシとテクニックや音楽に関して切り込んでいく編集者に慣れているので
件の編集くんのようにサラーっとした切り口はか〜な〜り〜不思議でした。

ウチの息子ことじいの君も若いけど、きっちり切り込む編集者なので
若さというよりも、これは件の編集くんのキャラのような気がします。
これはこれで、このまま成長して、切り込み力も少し加えて
切り込み&サラーっが共存すればユニークなインタビュアーになりそうです。

なんか、こんなふうに、初顔合わせで「こんな子かも…」と言えるくらい
いろんな編集者と取材してきたってことなんですよね、私。
久々に会ったカメラマンたかすけに「オレら、化石だぜ、もう」と言われ
激しく納得しつつも、その子の良いところを見つけて
それを伸ばす手伝いをするのが化石の役割かな…と思う週末でございます。



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