ドラマガフェスティバル


昨日と今日はドラマガフェスティバルでした。
今年は素晴らしいドラマー達とそのお友達がステージに登場し
興奮度100%の素晴らしいフェスティバルになりました。

写真はフェスの大トリを務めたテリー・ボジオが
メインステージでのソロ・パフォーマンスを終え
センターステージに設置された小さいキットに移動した場面を
舞台ソデから写したものです。

名阪ツアーでのQ&Aは私が通訳を担当したのですが
今回はドラマーが集まる祭典ゆえ、技術面に強いタカ君を大抜擢。
というか、崖から子供を突き落とすライオンの親のように
今日いきなり彼に「やってもらうよ〜♪」と丸投げしちゃいました(笑)
タカ君、胃酸大放出だったみたいだけど、良い仕事しましたよ!

ドラマガ通訳歴が長いと言えども、ドラマーではない自分に
テクニカルな質問と答えの通訳はムリと判断しての丸投げ決断です。
タカ君は英語を話せる若手ドラマーなので、安心して任せました。

さて、昨日のジェイムス・ギャドソンといい
今日のジョジョ・メイヤーといい、テリーといい
超絶テクニックを持っているのにカッコつけることもなく
ベストのプレイを常に披露しようとするドラマーの音は
本当に気持ちいいものだと実感しました。

スティック・トリックを連発するタイプの器用なドラマーは
確かにビジュアル的にもテクニック的にもスゴいのですが
ドラムの音自体が何故かそれほど気持ち良く響いてこないんです。
これって心や姿勢がそのまま音に出るってことなのでしょうかねぇ?

Kozyさんがフェス特製Tシャツに「My Groove →here」と
入れていたのですが、本当にその通りだと思います。
あ、因みに「→here」は心臓♡がある部分に印刷してあります。


もちろん上手いに越したことはないのですが
楽器の音というのは技術面での上手い下手ではなくて
その人の心や思いの形・色を表すものだと改めて実感しましたね。
V-Drumを叩いていても紛れもないKozyさんの音でしたから♪

ずっと立って見ていたせいで足と腰がヨレヨレですが
めちゃくちゃ素敵な音の洪水に浸り倒した2日間でした。
今から次回のドラマガフェスが楽しみになってきましたよ☆
こんな素晴らしい人たちとお仕事できる私は果報者です (*^o^*)




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