小さな心遣い



今日は昼からの歯医者の帰り道、サンダルを探しに行きました。
夏が本格的に始まったばかりというのに巷は何故か“夏のファイナルセール”。
ディスカウント率が大きいのでお財布には優しいのですが
なんだか……ミョーに……解せない……
こんなに早い時期から“ファイナル”な“セール”を行なうのであれば
最初から定価設定を少し下げれば?とすら思ってしまいます。


今日サンダルを探しに行った理由は履き慣れたサンダルがボロボロで
修理に出す間に履くものが欲しかったから。
以前も書いたことがあるのですが、私の足は小さく細い上に指が長い。
普通の人が問題なく履けるパンプスやサンダルが悉く合わないのです。
足の甲をすべて覆うタイプがベストなのですが
良いデザインというのがなかなかなかったりするんですよ。


そんな中で見つけたのがHush Puppiesのサンダル。
展示していたものが大きかったので小さいサイズを出してもらったのですが
担当してくれた店員さんと話していたら、彼女の足の指も長いことが発覚。
指が長い足を持った人が靴擦れをできるだけ防ぐための
サンダルやパンプスのチェックポイントを教えてくれました♪
更に今後できるだけ長く履くためにソールの修理が可能か確認したところ
修理可能だけれど新しいものを買う方が安いと教えてくれましたね。


彼女の対応も良かったし、サンダルも足に合ったので、迷わずゲット。
そしたら彼女、支払が済んでから「ちょっと待って下さいね」と言って
革の部分全体(太いヒールも革で覆われてるので面積広し)に
保革油を塗ってくれました。大して高くもないのに、優しいな〜☆
こういう小さな心遣いが良い気分で買い物ができるカギですね。


私、基本的にお金を払っているんだから喜べ的な考えは持っていないんです。
だからどんな店員さんでも笑顔で訊きたいことを丁寧に訊くし
「ありがとうございました」と言われたら私も「ありがとう」と言います。
これって常識ですよね?


確かに私たちが払うお金が彼女たちのお給料の一部になるのですが
「だから喜ぶべき」とか「客の方がエラい」とか、下品じゃないですか。
欲しいものがあって、それを自分では作れないのであれば
他人が作ったものを買うしかないですよね?
売ってくれる人がいるから手に入るわけで、その関係性に上下はないわけです。
私、スーパーのレジでも笑顔で「お願いします」と「ありがとう(どうも)」は
欠かさずに言います。これも常識ですよね?


今日はたまたま出会った店員さんとの短いお喋りで幸せな気分になりました。
もし私が「買うんだから丁寧に扱え」みたいな態度だったら
こんな気分の良い買い物はできなかったでしょう。
近くでサンダルを物色していたオバチャンたちを見ていてそう思いました。
言葉を発しなくてもそういう態度は無意識に出るものだな…と。


そういう態度の人たちと毎日接している店員さんたち、がんばれ〜!



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