自動文字起こしが進化してる♪

相変わらず、文字起こしストレスに悩まされつつ、お仕事しております。
こういう時に限って、断れない指名翻訳仕事が立て続けに入るんですよぉ😭

いつも仕事をくれる欧州の翻訳会社から
あるクライアントから日本語翻訳の質の低下を指摘されたと相談を受け
去年忙しくなる前にそのクライアントの翻訳をしていた私が
今週からほぼ専属翻訳者となってしまったのです。

質の低下を指摘されたあとは、納品された翻訳文を私がリライトしたのですが
その人の翻訳は「このクオリティでお金もらえるの?」と思うほどで
Google翻訳に突っ込んだのとほぼ変わらないレベル😱

1月末でお断りしたAIを使ったプログラムのお仕事でご一緒した翻訳さんも
クライアントから質の低下を指摘されたとPMから聞いたので
ちゃんとした翻訳者を探すのって本当に大変なんだな〜と思いました。

つーか、今後は「機械翻訳→ポストエディット」が本当に多くなりそうです。
低レベルな人力翻訳よりも機械の方がクオリティ高そうだし
日本語能力の高い人がポストエディットすれば鬼に金棒ですよ。


そして、真夜中に目覚めるほどストレスフルな文字起こし😓
思うように進まず、予定通りに他のプロジェクトも始まっているので
まじで焦りまくってます。。。

そこで!
「音声をテキストにすれば少しラクかも」と怠け心を出した私は
いろんな方のブログやお役立ち記事を読んでマイシステムを作りました。
(こういう時の集中力は自分でも驚きますw)

いろいろ読み漁って「これだ!」と思ったのが以下の記事です。

最新のmacOSに対応した仮想オーディオ入出力ユーティリティ「BlackHole」を利用して
Googleドキュメントに議事録などの自動文字起こしをしてもらう方法。

マイシステムではWordのディクテーション機能で自動文字起こしをします。

これは音源をそのまんま文字に起こすだけ。
所要時間は音源の尺と同じで、基本的に句読点なしです。
句読点なしの2時間分のテキストだと読むだけで一苦労かも……。
(想像だけで恐ろしくなり、実行しませんでした😅)

音源が長いので、今回は自動文字起こしを断念したのですが
短い取材音源なら上のシステムで十分だと思います。

テクノロジーの進化の一つの要因は「ラクしたい」という怠け心だと
今回、思いっきり実感しました(笑)。
プログラミングできない私でもシステム作っちゃうくらいですからね。

さて今週末もシャカリキでお仕事です。
文字起こし以外の作業のBGMはSam Kimくんにしましょう。


Sam Kim - Rainy Days (Unreleased Song)

もっと英語だけの曲をリリースしてほしいな〜。



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