午後から14202歩で考えた

昨日は終日休日にして、たえさんと半年ぶりのデート。
ランチ@ソラマチ〜浅草とお散歩しながらおしゃべり三昧でした。

そのせいで、午後からの総歩数が14,202歩!
キロ数だと9.8キロでございました。
長患いしていた運動不足症候群が久々にリセットされました✌

さて、仲良したえさん。
事務方なのに毎日終電&休日出勤有りという激務の前部署から
現在の部署に移動して1年強が過ぎ、身体は確実にラクになったようです。

ただ、私と同じ貧乏性という損な気質を持っている彼女。
「周囲が忙しいと居心地悪くて、仕事を増やしてもらった」とのこと。

わかりますよ、自分だけ暇だと罪悪感が芽生える、その気持。
でも、でも、でも……たえさん、ダメですよ、会社勤めがそれやっちゃ!
あなたは仕事が早いだけで、決して暇じゃないんですから。
激務のスパイラルに陥らないようにしてくださいね!!

これはよく言われることですが、洋の東西に関わらず
仕事のできる人間は、なんやかんや言って、よく働くんですよね。
会社組織では役職が上の人間ほどよく働くわけです。

ただ、日本の一般的な仕事意識の根底にミョーな「平等」があって
仕事しない人間も仕事する人間も同じように扱うのです。
そして、個別評価すべき部分を評価しないから(するのが面倒だからか?)
それが報酬に反映しないという最悪な状態に陥ります。

これが使う側だけじゃなくて、使われる側にも浸透しているため
自分の報酬だけが上がることを怖がってしまう人が出現。
きっと、抜け駆けしている気分になるのでしょう。

でも、ビジネスは利益を生むことが最優先のシビアな現場なので
各人の作業効率アップという「平均点を上げる」発想自体が間違いです。

作業対効果に比例して報酬が下がらない仕事しない&できない人間は
現状維持で頑張ることもないし、できないままでも平気なので
結局はダメな人間の赤点をできる人間の高得点で補い続けるだけ。
そして、そういう赤点レベルの労働者が今後AIに置き換わるだけの話です。

少子化とAIの出現は、たぶん、理に適っているのだと思います。
昔は人じゃなければできないことがたくさんあって人が多かったけど
人じゃなくてもできることが増えれば、世の中を回すために必要な人数は
自然と減るんじゃないんですかね。

成長というノビシロがほぼなくなった成熟社会にテクノロジーが出現して
人じゃなくてもできることが増えたとき、その社会がどう展開するのか。
その中で仕事をするために、意識や技術&能力をどう適応させるのか。
今後の展開が楽しみでもあり、恐くもありで、ちょっと面白いです。

まあ、私は自分ができることを発展させていくだけだし
それが楽しいので、今後も粛々と仕事を続けるだけですね。
ってか、昨日たえさんと「結局、仕事が趣味だよね」と笑っていました。
良いのか、悪いのか。。。



コメント

たえ さんのコメント…
そんなに歩きました??(笑)
ここ数年、趣味を見つけなければと
ずっと思ってはいるんですけどね…。
会社員だと定年退職後すぐにボケそうで
怖いじゃないですか…。
あ……定年まで、この会社にいるの?
って質問は無しの方向でお願いします❗
miki さんの投稿…
たえさん、そんなに歩いていたんですよ〜www
自宅に戻ってスマホの万歩計見て、私も驚いたくらいです。

さて趣味ですが、案外見つからないものです。
ってか、仕事以上に面白いことじゃないと「趣味」にならないので
こればかりは出会うまで、ひたすら待つしか無いかな、と。
現在の趣味もどきは、中国語の知識を脳にインプットすることくらいッス(苦笑)。
学習なんておこがましくて言えないテキトーさです。

大丈夫、たえさんはボケないと思いますよ。
定年後には時間ができるので、逆に趣味の世界に没頭するタイプかも(笑)。
また、デートしましょうね〜〜😊

😊

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