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今日はゆるゆるの日♪

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13 STAND (Live 2001) 久々のブログです。 上の「Stand」を思い出したきっけかは 最近10数年ぶりに連絡がきた中学時代の友だち。 彼は昔「Charさんと仕事した」と話したことを覚えていて 仕事したのがアルバム『Stand』リリース時だったので 調べてみたら1995年……ほぼ30年前! Apple Musicで聞いてみたら、ヤバいほどかっこいい。 ジムの抜けの良い乾いたスネアが心地よくて 数日前から家事や買い物途中に聞いております♪ さて、今年も残すところ半月弱。 相変わらずいろんなことがあった1年で悩むことも多かったけど 基本的にはけっこうお気楽に仕事をしてきた感じです。 プロンプト作りとアノテーションも新たにするようになって まだまだ細かいルールを覚えなければいけないのですが 数をこなすことでレベルアップできると確信しています。 とは言え、アノテーションはけっこう大変。 新バッチ開始前に行うカリブレーションで不合格のこと多し。 カテゴリーとサブカテゴリーが多い&分類が複雑が原因なので もう、何度も間違いながら覚えるしかないと諦めています。 プロンプト作りはめっちゃ楽しいのですがね。 一方で、春から始めた日本の翻訳会社のお仕事が なんだか、ちょっと、気分的にキツくなってきました。 仕事の内容自体は刺激があって楽しいのですが……。 「自然な日本語にしろ」と言いつつ 「一字一句原文に忠実に訳せ」や「単語の順番を変えるな」と言い さらに「読み手にアピールする文章にしろ」と。 原文も意味不明なcreative writingのことが多々あり 単語と文脈+得られるだけの関連情報を検索して 何度も読み返して連想ゲームでおおまかなイメージを描いてから 自然な日本語にすべく相当考えないといけない翻訳なのに 時間ばかりかかって、ほとんどお金にならない(←これが一番キツイ)。 はい、たしかに勉強になります。 だけど、たった44ワード訳すのに2時間かかるんですよ。 なのにギャラ請求できる作業時間は上限30分の括りあり。 それも情報検索のみ請求可で、翻訳にかかわる検索は不可。 修行だと思ってやるしかないですね……。 還暦になって変化したことは、仕事が詰まると家事が疎かになること。 昨日も最終的に4000ワードの人力翻訳を夕方に納品したのですが 夕飯を作りたくない&ジャ...

AI関連仕事が楽しい〜♪

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LEX & LANA - 明るい部屋 / THE FIRST TAKE 久しぶりにLANAちゃんの声を聞きました。うん、上手い! 兄も妹も才能あるミュージシャンってのはすごいことです。 ほんと、元ミュージシャンの通翻訳オババも 日本の音楽がどんどん面白くなっているので嬉しい限り。 さて、今日はお初のお仕事をドキドキしながらやりました。 何がドキドキかって、システムの使い方を覚えること(笑)。 この翻訳会社、一昨年くらいにトライアルは受かっていたのですが すべてのシステムがWindowsベースで組まれていたため なかなか仕事を受けられず、ず〜っと放置状態。 去年はWindowsマシンまで購入して、ここの仕事を受けるつもりも そういうときに限って仕事が入ってこなかったりするんですよね。 ところが、この会社、今年に入ってブラウザ上で使えるCATを導入し ファイル納品の仕事も作業ファイルのダウンロードと アップロードがブラウザ上でできるようになりました。 そして先週「やらない?」と連絡が来たのがAI用プロンプト作成。 本番では日本語で作るのですが、こちらの実力を測るための 英語版プロンプトを3つ作ってさっき納品しました。 これ、プロンプト内容の条件がいくつか提示されていて それを踏まえた文章を作るという作業のため、めっちゃ楽しいんです! 今回は過激な条件ばかりでしたが、作家になった気分で キャラクターを設定して楽しんじゃいました。 やっぱり、お仕事は楽しくないとダメですね。 硬い内容の実務翻訳も新しい情報を得られるので面白いのですが やはり文芸翻訳やプロンプト作成は別格の楽しさがあります。 和訳の場合、最近はオンライン国語辞典は使わずに ChatGPTのデスクトップアプリを「言い換え検索」に使っています。 プロンプト次第でほしい表現を設定できるので便利ですよ。 連想類語辞典とはまた違った面白さと便利さがありますね。 また、情報検索にはときどき Felo を使っています。 日本製の検索エンジンで、かなり使い勝手がいいですよん。 ちょっと前まではGensparkをお遊びで使っていたのですが これ、シンガポール本社とは言え 百度にいた人がメインで開発したものなのでちょっと信頼性が……。 まあ、お遊びで使う分には楽しいので使い続けるつもりです。 AIツールがどんどん発展する...

「In These Words」が面白い!

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HUSH [ 我在原地等你 Here I Wait ] OFFICIAL MV (これは台湾映画。予告編を見たら面白そうだし、テーマ曲も👍🏻) 30年ぶりにマンガを読み始めたのはいつだっけ?と思いつつ ここしばらくは脳を緩める手段としてBLマンガを楽しんでいます。 男女の恋愛よりも設定やストーリーに幅があるし 女子同士よりも男子同士のほうが面白かったりします。 BL的なストーリー展開のGLものって見たことないですもの。 まあ、かっこいい男子が好きなだけですがね(笑)。 そんな中、最近見つけたのが「 In These Words 」という作品。 GuiltPleasure という、ともに台湾出身でアメリカ在住の アメコミのイラストレーターさんと作家さんがタッグを組んで BL作品を制作しているようです。 この作品の初版が2012年で、サイト更新も止まっているので 最近の活動は不明ですが、とにかくこの作品が面白い!!! もちろん、画もめちゃくちゃキレイです。 最初はデジタル版を買おうと思ったのですが 珍しく紙版に興味が湧いて、ブックオフで中古をゲット。 4冊目だけブックオフになくて、Amazonで中古をゲット。 ヘビーでダークな話ですが、結局ほぼ一気読みしてしまいました。 『クリミナル・マインド』好きの本領発揮って感じ(笑)。 そして昨日、仕事終わりにいろいろ検索してみたら 英語の作品を日本語に翻訳しているようなので 英語版も探してみたのですが、eBookは見つからず、紙版も高価! ScribdにPDF版があるのですが、どうしようか思案中です。 それにしても、私がマンガから離れていた時期に こんな素敵な作品を作っている人たちが登場していたなんて……。 きっとこの先もこんなふうに過去の作品を見つけては 「うわー、すげー!」と驚くのでしょう。 テレビがないので詳しくは知りませんが 巷ではBL作品の実写化が年々増えているようです。 詳しくはこの記事↓を参照してください。 あなたは一番最初に制作された国内実写BLの主演を知っていますか? 私としては、『In These Words』の実写化を希望します! もちろん大人向けの18禁で、男臭い美形の俳優さんたちで しっかりとした重厚なドラマにしてもらいたい!!! BLはかつて衆道や男色文化があった日本だからこそ 自然に生まれたジャ...

「精も根も尽き果てる」を実感

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Nothing Can Stop Me Now 【どうにもとまらない】英語ver. 世の中、面白いことになっていますよね。 日本はこれからどうなっていくのでしょうか。 是々非々を意識して観察しているとけっこう楽しいです。 政治関連のYouTubeを見ていると 批判するだけの"発信者"が本当に多くて辟易するのですが 自分の知識を基にしっかり解説する人を見極めて その人たちのさまざまな意見を参考にすると面白いですよ。 そんな日本社会が刻々と変わっている中で ほぼ生まれて初めて「精も根も尽き果てる」を実感する出来事がありました。 きっかけをくれたのは八十路の母。 ガラケーしか使えない彼女のケータイが3G対応のままだったので 妹が帰省した際に4G対応のケータイ(ガラホ)に機種変してもらいました。 そんなに難しい操作はないので、取扱説明書があればOKと思っていたら 今は印刷版の取説が付いてこないらしく、妹が帰京前にイラスト付きで 使い方メモを書いてきてくれました。 一方、私はその機種の取説を探してダウンロードし そろそろ廃棄しようと思っていた古いプリンターで印刷するため 新たにコピー紙とインクを購入。 ところが、取説を印刷して送る前に、妹のメモを見ずに 「これを教えろ」「これはどうする」と母が電話してくるので 取説を参照しながら説明したのですが…… 1つのボタンを見つけるまで30分かかるんですよ! さらに、ボタンを見つけてもその先に進まないんですよ! そのうえ、こっちが説明している間に関係ないボタンを押すんですよ! そのせいで何度も電話が切れるんですよ! 頭の中で「のれんに腕押し」という言葉がくるくる回っていました。 呆れ果て、気力も体力も限界まで吸い取られた私に対し 母は「わからないんだから仕方ない」と開き直り 遂に「ごめんなさい」の押し売りまで始めました。 連日1時間以上その状態に付き合ったものだから 電話を切ったあとは、文字通り、精も根も尽き果てていました。 たった1時間強で廃人状態になるなんて……。 仕事にも支障を来す状態だったので、速攻で100ページを印刷して クリアブックにファイリングして、とっとと宅配で送りました。 やる気を出させるために大量のお菓子も同梱して(笑)。 必要なものは送ったので、あとは母次第です。 それにしても、説明してもなかな...

やっと余裕ができたのでCatch Upです

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니엘 (NIEL) - '이별하러 가는 길' M/V K-Popに興味を失って数年経つせいで ニエルくん情報も遅れて気づく始末(苦笑)。 まあ、人の興味なんて時間と共に変化しますからね。 でもニエルくんの歌声は相変わらず大好物💗 さて、前回のブログはなんと2か月も前でした! それ以降、基本的には仕事三昧の日々です。 仕事が詰まると、時間的な余裕がなくなり 仕事がスカスカになると、気分的な余裕がなくなるわけで 今日のように前倒しで作業を進めてもゆっくりな日など稀です。 前回のネタ「多様性という脅し」のアップデート。 多種多様な「特徴・特性」を認めろってことなら 1つの「特性・特徴」に対する「肯定」も「否定」も認めるべきですよね? そのくせ、特定の事柄に関しては「否定」すると「人でなし」扱いになり マイノリティに軸足を置いた主張・意見・政策が大手を振って歩いているし 当事者ではない活動家が視点をマイノリティに寄せて発言すると お金も寄ってくるという社会的なカラクリがあるのかしら?と思うことも。 やはり、「人は人、自分は自分」でいいと思います。 っていうか、ほんと、最近は他者をほとんど気にしません。 自分の理解の範疇外の言動をあれこれ悩んでも仕方ないし そういうものだと受け入れようという、諦めの境地に達しました(笑)。 さらに、もともと物欲があまりなかったのに 今では数少ないお気に入りを除き 一般的に女子が欲しがるもの全般に対する興味がなくなりました。 「年を取るとこんなふうに欲が整理整頓されるんだな」と思う今日この頃。 もう他者と比較する気もないし、自分が満足できて幸せならオッケー。 もちろん好奇心だけは衰え知らずゆえ 「これ、試してみよ」と思う対象はしょっちゅう出てくるのですが 9割以上が知識・情報に対する"もっと知りたい欲"で お金で買う系の対象はほぼ食べ物……おかげで体重減らず。 そうそう、最近、私を放流してくれた出版社に再び感謝中。 今年春から始めたクリエイティブ系テキストの翻訳仕事では 原文の単語と訳出した日本語の意味を深く考えて翻訳する必要があり 個々の単語や言葉の意味をしつこく調べるようになっています。 これがけっこう楽しくて、他ジャンルの翻訳でもついついやってます♪ あのまま音楽業界のぬるま湯で通翻訳の仕事を続けて...

多様性という脅し

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OZworld / MIKOTO 〜SUN NO KUNI〜 feat. 唾奇 & Awich 今年に入ってから移動中に再び音楽を聞くようになりました。 ここ数年は何も聞かずに移動することがほとんどだったせいで 「これ、好き」という曲と巡り合うことも少なかった気が……。 上のOZworldくん、ここしばらくけっこうな頻度で聞いています。 日本語と英語が淀みなくつながる心地よさが最高。 日本の音楽がどんどん成熟して、若い人たちの感性を経て 独自の進化を遂げているのが本当に嬉しい♪ そんな状況で生まれくる音楽だからこそ 再び聞きたい、浸ってみたいと思ったのかも知れません。 いや、ほんと、今の音楽、めっちゃ面白いですよん。 さて、今日のタイトル。 多様性を否定しているわけではありません。 ただ、闇雲に「多様性を受け入れろ」と発言する人が多すぎて 「多様性」という言葉が水戸黄門の印籠のようになっている気がします。 人はそれぞれが異なるものだし、その人が持つ特徴はその人の個性です。 それこそ「千差万別」という言葉が示すように 声高に「多様性を!」と言わずとも、人は自然に差異を受け入れています。 それでも未知の差異を拒むのは 単に思考の柔軟性と知識がないからであって 知識が増えれば思考の柔軟性が増すはずです。 思考が硬いままで柔軟になれない人は放っておきましょう。 そういう人は端っから他者を理解する気などないのですから。 そういう人はいつの時代も、どの世代にも、一定数存在するし 人間の全体バランス的にきっと存在意義があるのでしょう。 そういえば、物事を理解する助けになるのは 「差異」を見つけるのではなく、「共通項」を見つけることだと どこかで聞いたことがあります。 共通する多くの事柄との対比で「差異」が浮き彫りになる、と。 (科学的アプローチだったかなぁ……うろ覚えだ) 差異にばかり目を向けていては多様性の本質を見失う気がしますね。 木を見て森を見ずってこと。 人はみな異なるとは言え、共通項は確実にあるわけで それが存在するからこそ、他者を理解できるわけです。 要は、自分と他者の対比の中で共通項を見据えつつ 多くの他者とどうも異なるらしい自分らしさを自覚すれば 思考の柔軟性が高まって、他者に優しくなれるんじゃないかな、と いうのが最近よく考えていることです。 思考の柔軟...

無視するっていうよりも忘れる

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Weak people revenge Albert Einstein Quotes In English World Life 何かの弾みでアインシュタインの名言をいくつか読んだところ その中にあったこれ↓を見つけてハッとしました。 Weak people revenge.  Strong people forgive.  Smart people ignore. (弱い人は復讐する。強い人は許す。賢い人は無視する。) 繰り返し同じ愚痴をこぼす周囲の人たちに共通するのは…… 知り合った当初は何故か過剰に優しくする。 相手が横柄になり始めると、「私を見下している」と言う。 それが許せなくなると、嘘をついて離れようとする。 それでも縁が切れないと縁切り神社などに行く。 彼らは同じ人の愚痴を私以外にも繰り返しこぼしているはず。 それって、その人がダメな人だと方々で広めるという意味で 無意識の 復讐 なのかもしれないと思うと 上のアインシュタインの名言に思わず納得しちゃうわけです。 知り合った当初に過剰に優しくするのも 嫌だと直接言わずに嘘をついて離れようとするのも 自分で伝えずに神社仏閣に縁切りを頼むのも 結局は 嫌われることを恐れる弱さ の現れなのだな、と。 私は怒りや負の感情を維持するのが不得手なので 嫌なことをされると一瞬「ヤダな、なんだよ」とは思いますが その気持ちを翌日まで持ち越すことはほとんどありません。 無視する というよりも 忘れる って感じ。 私のような普通人にできることなのだから誰でもできるはずと 彼らに「嫌なことは忘れて、考えなきゃいい」と言うのですが どうもこの 忘れる ことが無理なようです。 結局、すべてその人の弱さに起因するとすれば いくら「忘れようよ」「もう言うのはよそうよ」と言っても無理なわけで 同じ愚痴のリフレインが始まったら「それ、もういいから」と拒絶し それ以上の話がなかったら、会話をさっさと終わらせるのが一番。 人に嫌われようと屁でもないので、今後はそうすることにします。 気力も、体力も、寿命も限りがあるのだから そろそろ効率よく使う術を覚えないと! それにしても、アインシュタインの名言、心に染みます。 やっぱり天才は違うなぁ。言語化が上手! あ、ちなみに、人を呪わば穴二つと言いますよね? 神社仏閣で縁切りを頼ん...

MS Authenticatorの移行し忘れた(T_T)

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WILLOW - symptom of life (この曲だけ毎日ヘビロテ中。変拍子がかっこよすぎ!) 海外の翻訳会社数社に登録しているのですが 久々に仕事あるよメールが届いたので その会社の自分のダッシュボードにログインしようとしたら iPhoneの2段階認証のMS Authenticatorにログインできず。 おかしいなと思って調べてみたら…… 新旧のiPhoneのデータ移行の時点で、このアプリのデータ移行も やっておかなきゃダメなことが発覚。 回復しようにもデータが残っていないので回復できないんです。 仕方ないので、まずはマイクロソフトの個人アカウントに ログインするためのAuthenticatorをPW変更で復活させました。 これの2段階認証でログインする海外の翻訳会社には 何かの連絡があったらQRコードをもらって設定し直しですわ。 いやはや、新iPhoneに変えて3か月後にこんな発見するとは……。 Authenticatorの使用が稀なため、ほとんど意識していなかったし 後で何とかなりそうなので、気にしないことにします。 そうそう、海外の翻訳会社で思い出したのですが 私の翻訳能力、海外の翻訳会社の方が評判がよくて ここしばらくはそっちの仕事が多いんです。 日本の翻訳会社の場合、きっちりとしたスタイルガイドや ガイドラインがある会社以外は、トライアルで弾かれたり トライアルに受かっても登録しただけ状態が続いたり……。 3月にトライアルを提出した後、連絡が途絶えた国内の翻訳会社は さっき見たら暗号通貨の翻訳者を探していて驚きました。 私が受けたトライアルは楽器のマーケティング関連の内容で 仕事自体はまだ未定と言っていたので、きっとダメだったんでしょうね。 その一方で、コロナ直前にトライアルに受かっていたものの その後何もなく4年間放置され、4月にダメもとで連絡入れたら 仕事をすることになった翻訳会社もあります。 その会社なりの基準があって、きっと私の能力は足りないのでしょう。 とは言え、トライアルの結果は合否だけで詳細を明かさないため 何が悪いのか考えることをやめました。 その代わり、日本語や英語の作文に必要なことを自分なりに考えて 作文の本を読んだり、最近の表現を調べたりしています。 そんな中、最近「文化心理学」を発見しちゃいました。 文化が心理的な影響を与...

プラスを見れば馬鹿にならない

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(神回)新たな仮想世界を創る佐藤航陽さんとは?! 電話でも対面でも、毎回過去の嫌なことを必ず話す母。 何百回と聞いた話を「何度も聞いた」と釘を刺しても無視して続けるので 昨日の電話では久々の実験モードになりました。 数日前に聞いた友達の毒親のことを話し始めたら 「あ、用事があるんだったわ」といきなりの拒否反応(笑)。 「そうなんだ、じゃあね」と母の返事を聞かずに速攻で切りました。 「やはりこの人は負の側面に軸足があるんだな」と何度目かの実感。 他人に嫌われたくなくていい顔をするくせに その後で「あなたにしか言えないから」と娘にくどくど文句を言う。 それがどれだけこっちの負担になるのかなどお構いなし。 なので、すぐに電話を切るだろうなと思いつつ 母に対する軽い説教、仕事の内容の説明、友人の家庭の負の話など 母が確実に逃げ出すネタを実験的に年に何回か振っています。 もちろん、毎回嘘の理由を言ってすぐに電話を切りますよ。 ただ、自分が私に同じことをしているとは絶対に気づかない。 ってか、そう説明しても覚えちゃいない。やれやれ。 そんな何の足しにもならない実験をしたあとで 上の動画を久しぶりに見て気づきました。 プラスの側面に意識を向けると人は興味を刺激されて 自分をアップデートすることが楽しくなる、と。 ネガティブな側面に意識を向けるのが好きな人は 基本的に「自分は正しい」というスタンスです。 被った嫌なことを話すのは自分を優位に立たせるために 被害者ヅラして他者を貶めているだけ。 手持ちの材料で自分を上にするには他者を下にするしかない。 でも、直接他者を貶めると人に嫌われるから、被害者的立場を取る。 これが一般的なやり方なのでしょう。 過去に培った経験値だけで物事を判断するからそうなるのであって 年齢に関係なく、世の中の現状に目を向ける努力をしていれば そして、そのプラスの側面をしっかりと評価できれば 使い古した経験がアップデートされ、それが新たな刺激となって 知識や精神面での余裕がでてくるのです。 世の中にはネガティブな言論で他者の恐怖を煽る発信が多いのですが 上のお二人のように現状を踏まえつつ、プラスの側面に意識を向けることが 本当に大事だなと、テンポの良い爽快な対談を見ながら思いました。 早口なのにすべてがすんなり思考に入ってくるから素敵です。 私が初めてMacを...

Beyond

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中島美嘉 『Beyond』MUSIC VIDEO ここ1週間ほど、朝目覚めると頭の中でこの曲が鳴り始めます。 いやー、ほんと、どういうことなんでしょうかね? 毎日ですよ……とても不思議です。 今週前半は11時間耐久のお仕事をする羽目に。 最初「20分間の字幕校正を5時間でお願いしたい」と言われ その尺で字幕校正なら大丈夫と引き受けた途端に 後出しジャンケン的に「実は全部35分あるのでやってほしい」と。 これはCATツールではなく、字幕編集アプリ上で行う仕様で 映像データ、英語字幕ファイル、MTの日本語字幕ファイルが 提供されました。 字幕編集だけなら何の問題もない手持ちの古い字幕編集アプリに 映像データと日本語字幕ファイルを突っ込で確認したら なんと、医療系……それもある治療薬のレクチャー動画。 入門編とは言え、最初の5分で専門用語の嵐になり 「こりゃあ5時間じゃ無理」と翻訳会社の担当者に伝えました。 実際に作業してみないと何時間かかるのか分からなかったので 10分間の字幕校正をしたところで、3時間半かかることが判明。 EODまでに納品出来るよう頑張ると伝えて 他のことなど考えないほどの集中力で11時間作業を継続。 この日、口にしたのはクッキー数枚と水だけ(苦笑)。 最終的には90分遅れの午前1時半に納品したのですが 字幕の校正よりも、英語&日本語による専門用語の確認が多すぎて 通常の3倍の時間がかかってしまいました。 いやー、ギャラを考えると本当に割に合わない(笑)。 そんな超絶集中している間に、同じ翻訳会社の違う担当者から LinkedInにメッセージが入っていたのですが そんなものは確認しに行く余裕など皆無でした。 翌日に確認したら、その日のEOD納期で50分の字幕校正の打診。 私からの返事がなかったので、その担当者は他の人を見つけたのですが あのコンテンツの50分映像は字幕校正であっても1日じゃ無理です。 とは言え、午前中にOnline MTGを行い、短い翻訳を2本納品し 暇だなと思っていたときの20分の字幕校正依頼は嬉しかったし 新たな分野に触れられたのは楽しかったですね。 会社側は入門編なので普通の翻訳者でも大丈夫と思ったのでしょう。 ただ、医療系のコンテンツは機械翻訳(MT)との相性が良いようで 専門用語のグロッサリーをCATにインストールしておけば ...

なんだか暇だ〜

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アン・ルイス 「ラ・セゾン」1982/7/11  TV番組 クイズ・ドレミファドン! 特別企画スター家族大会 今週半ばから「暇だな〜」と思っているのですが ふと気がつけば急ぎ仕事が入ったりしているので 完全に仕事がないわけじゃないのが少し面白い(笑)。 集中力MAXでガッツリ仕事していないと、途端に「暇だ」となる私。 どこまで仕事好きなんだと思いますが、仕方ないんですよ〜。 本当に仕事が好きなんですもの。 今週は日曜日から3日間、インド英語の映像翻訳をやっていました。 話者は強烈な訛りでほとんど英語に聞こえないのですが 非常にゆっくり話すので、発音のクセはそこそこ掴みました。 がー、しかし、ところどころに出てくるヒンディー語にKOされ さらに general、against、avoidなどの至って普通の単語が 全く異なる単語に聞こえるため、WORDのディクテーションさん登場。 インド英語に設定したら、あーた、驚きました! 私には聞こえない単語をしっかりと聞き取っていたのです。 さらにヒンディー語のスペリングまでやってくれて至れり尽くせり♪ まあね、4割くらいは聞き取れないようだったので そこはしっかり自分の耳で聞き取って翻訳しました。 ただ、聞き取ったフリして書き出す単語が面白くて笑っちゃいましたが。 以前、ディクテーションさんを使ったのは フランス語やドイツ語訛りの英語を聞き取ろうとしたとき。 これはディクテーションさんの設定にないため、全くの役立たずでした。 しかし、英語の設定にインド、オーストラリア、英国、米国、カナダがあるので これからオージー英語の聞き取りヘルプもしてもらえそうです。 いやー、ディクテーションさん、使えるじゃないのぉ😍 そして、今回は久々に有線イヤホンを新調しました。 これまではSHUREの安価モデルを使っていたのですが 今回は final E3000 。 これは特定の音域を強化していない音がフラットなタイプ。 前々からほしいと思っていたのですが、このタイミングで発見。 この出会いは必然だと、速攻で買っちゃいましたwww このイヤホン、余計なブーストがかからない分クリアに聞こえるし 小さく軽いため、耳が疲れない点もグッドです。 映像翻訳では有線イヤホンの方が使い勝手がいいのです。 無線イヤホンだと充電池の減りで音の聞こえ方が違って...

〇〇世代という安易なマウント

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ETHAN - Single In The Club (Official Music Video) お久しぶりです。 上の ETHAN くん、ガチムチゲイさんでビデオも男祭りですが この子の声が本当にいいんですよ〜♡ なので買い物に行くときなどによく聞いています。 さて、表題の件。 忙しいときに気分転換で見たサトマイさんのYouTube動画。 【Z世代が怖い】飲み会ってなんか意味あるんすか? これ、還暦の私ですら若い頃から思っていたことなんです。 付き合いで先輩と飲みに行っても話が合わないことが多かったし 会社が飲み代を負担する系の宴会とか、マジで大嫌いでした。 もともと「ランチタイムはこの時間だからみんな一緒で」も嫌いだし (仕事の区切りの良いところまで終わらせたい派) 上司(や会社)のお金を当てにして飲むのも違うと思うし (誘われて行ったら後から社長が来て全額支払ったときは引いた) 美味しいお酒を飲むのなら気心の知れた友人が一番だし。 私たちだって世間から「新人類」と呼ばれた世代です。 こうやって〇〇世代と括るのはマーケティング目的もあるのでしょうが でも、育った背景が異なれば、上の世代と価値観が違うのは当然です。 ほんと、知識と経験値が高めの年上世代がそれを理解しようとせずに 〇〇世代の一言で片付けているだけな気がするんですよ。 つまり、観察する努力を怠り、理解することを放棄しているだけ。 「〇〇世代はどうのこうの」という発言が多い五十路の知り合いは 「私大はMARCH以外はダメ」とか(意味が分からん😅) とにかく“枠”と“ランク付け”が大好きです。 そのくせ、その人の価値観は基本的に20~30代の頃のままで そこから変化した現状を常にネガティブに捉える傾向があります。 もしかしたら、そういう気質だからこそ、自分が上に立ちたくて 経験値の低い若者を〇〇世代と命名してマウント取っているのかも。 そんなふうに思ったので、会うたびに「日本って実はすごいんだよ」と さまざまな例を挙げて話し続けていたら 最近はそのネタを私にするようになりました😂 つまり、自分個人じゃなくても、自分が所属しているグループが 他よりも優位に立つのが大好きってことです。 それが国でも、仕事でも、世代でも、何でもいいみたいだし……。 若い頃は気力も、バカ度も、井の中の蛙度も高いので 人より...

突然メガネが割れた!

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English Teacher - R&B(このベースライン、マジでやばい♡) 先週末に納品した大型のMTPE案件があるのですが 翻訳会社のクライアントがグローサリーを更新したということで 今週半ばに「翻訳のアップデートもしてほしい」と頼まれました。 納品から数日だったため、前の仕事のギャラの範囲内で やってもらえると思った担当者。 いやいや、あーた、もう納品済みですよ。 たとえアップデートであっても、同じギャラの範囲内は無理っす。 そもそも納品直後のグローサリーのアップデートは 翻訳会社のクライアント側の問題ゆえ、ギャラ発生しますって。 値引きを求められるも追加のギャラを出してもらうことになり 午前11時の納品を目指して今朝8時過ぎから作業開始。 (これ、3ファイルあり、重複含めると合計2万ワード超え!) この仕事はTradosのWeb版をCATとして使うのですが さすが頑なにWindowsマシンでのみ使用可能にしてきたアプリらしく Macで開くとタグがちゃんと表示されないや セーブに時間がかかるといった不具合がけっこうあります。 始めてみて1ファイルにつき1時間以上かかるとわかったため 午前11時の納品は無理だとチャットで伝え、最終的に20分遅れで納品。 そこからすぐに担当者のチェックが入り Trados web版のFind機能が見落とした箇所の修正を開始。 すると…… 大人メガネがいきなり割れました! 右レンズの下側のフレームが微かなパキッという音を立てて。 私は画面を凝視してキーボードを打っていただけなのに。 これは2021年9月に買ったブルーライトカットの大人メガネで これがないと仕事ができないので、毎日使っているものです。 それが、何の予告もなく、いきなり割れるって……なに??? 修正終了後、オンラインで大人メガネを探し始め あっという間に決めて、すぐさまポチッとなしました。 いきなり割れてびっくりしたものの 新しい大人メガネに交換するのはかなり楽しみです。 気分が変わるはずなので。 メガネが壊れるのは新しい視野を持つ前触れだとも言うので なんか良いことが起きそうな予感がしてきました。 ここしばらくは忙しくても、早朝ストレス発散代わりに 不要なものをどんどん捨てていることも関係しているのかも。 ただ、レーシックを受ける前に買った大人メガネを 処分...

『兄貴の友達』の言葉遣いにハマる

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【漫画】『兄貴の友達』名場面セレクション 「柿ゆう名場面」編 ネガティブに引っ張られないYouTube動画を見るようになり ここしばらくはボイスコミックを見ています。 中でも1980年代はJUNE愛読者だった私の好物はBLもの♡ すでに発売されている作品の場合、ボイスコミックを見て 本編を買うこともあるので、新たな作品との出会いの場でもあります。 それに若手声優さんを知る機会にもなっていますね。 オリジナル作品のチャンネルでは「 BLサンドいかがですか? 」を 一時期よく見ていて、ほぼ全作品見終わりました。 これ、主役2人は常に同じで、シナリオと作画が変わるというもの。 一話完結の連載漫画を異なる絵師さんが書いている感じです。 そんな中、最近発見したのが『 兄貴の友達 』。 これは『 高良くんと天城くん 』のスピンオフなのですが こちらを先に見てしまい、本編の方はこれから。 とにかく、作者の はなげのまい さんの言葉のセンスに脱帽です! いくつになっても日本語勉強中の初老翻訳者が悶絶するほど 楽しい要素てんこ盛りのセリフが並んでいるのですよ。 だからこそ、文字で読むのとは違う、音で聞く楽しさがあるし 声優さんたちがそれを上手に表現しているのに感動してしまう。 ボイスコミックの良さを改めて実感した作品です。 この先、原作コミックも買うつもりですが 読みながら声優さんの声が頭の中で響くことでしょう。 (実は絵自体は好みではないのでまだ躊躇していますw) あと、こういう青春ものは若者の言葉遣いが反映されるので 文芸翻訳の糧となります。 こうやって蓄積した言葉がどこで役に立つかはわからずとも 頭の片隅にあるのとないのでは全然違いますからね。 結局、私は日本語フェチなのだなと実感中。 自分の語彙力をアップデートすることも きれいな日本語を忘れないようすることも大事だな。

心を軽くしてくれる友

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Merry Christmas Mr. Lawrence / Ryuichi Sakamoto ども、mikiです。 数日前、朝からずーっと上の曲が頭の中でリピートしていたので 夕方に「映画をもう一度観よう」とアマプラで観始めるも 開始10分弱で精神的な痛さに堪えきれず、脱落しました。 公開当時に映画館で一度観たきりですが、もう二度と観ない気が…。 どんなシチュエーションでもあっても、肉体でも精神でも 人を痛めつけるシーンに耐性ゼロの自分を改めて実感しました。 人を傷つけて喜べる人ってどういう生き物なんでしょうね……。 ということで、表題の件。 ラッキーなことに、頻繁に会うわけではないのに 会って話すたびに心を軽くしてくれる人がいます。 彼女も私も前向きに物事を考えるタイプゆえ それが相乗効果を発揮し、力が倍増し、楽しい気分になります。 彼女が経営するサロンに来るお客様もそういう人が多く サロンで作るコンブチャと自宅のそれでは味が違うとのこと。 その場の気みたいなものが関係するんでしょうね。 サロンでいただくコンブチャは本当に美味しいんですよ♪ 先週末に久しぶりにサロンに行って施術してもらったのですが 私がその日最後の予約だったようで、気がつけば長話しに。 もうね、本当に至福の時間でした。 いろいろな話題の中、一つ大きな気づきを得ました。 これは上の「戦メリ」脱落にも通じることなのですが 去年、帰省しなかったことで気が楽になっていた理由が 母が絶え間なく発するネガティブ爆弾に当たるのが 電話での会話だけだったおかげと、しみじみ実感したのです。 「娘にしか言えないことなのだから聞いてくれ」と言って 私と話をするたびに、同じ愚痴、同じ悪口を繰り返す母。 これ、本当に、地味に、でも確実に、精神が遣られます。 もちろん、愚痴をこぼすな、悪口を言うなと言っているわけではなく そういうガス抜きの仕方が必要な状況も理解しています。 でも、一度言ったらガス抜き終了でしょ? うちの母はそういう性格の人だと諦めていたのですが ふと「ずっと我慢しなきゃいけないの?」と思い始めていたところで 件の友は地元の友だちと似たような経験をしており 「無理して我慢する必要はないと思う」と。 「親を大切に」「友を大切に」がこれまでの一般的な価値観でしたが 大切にしたせいで自分の精神に負担がかかるのは何...

オーラルくんの新EPで養分注入中♪

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THE ORAL CIGARETTES  「隣花(東名阪 Zepp Tour 2024 ”MARBLES" DOCUMENT MOVIE)」 久々のオーラルくんたち、やっぱ好き💗 気がつけば3か月間も放置しておりました。 クライアントを増やす努力をしつつ、入ってきた仕事をしっかりとこなし 仕事以外のことを考える間もなく、元気に過ごしておりました。 実は、大好きで、ずっと続けたいと持っていた ロマンス小説(ラノベ)の翻訳仕事が1月中旬に突然中止になりました。 そのせいで、少なくとも半年分の仕事が一気にぱぁになりました。 知らせを受けたときは驚きましたよ! 日本語版アプリのローンチ後、パフォーマンスが上がらないため 経営陣は初動の良い他のアプリに投資を増加することに決め 日本語版アプリは年内中止が決まったとのこと。 理由を聞いて「あのクオリティじゃそうなるよな」と納得。 市場リサーチ不足、準備不足、公開タイトルが多すぎ等など 担当者の能力が少し足りなかったことが一番の原因です。 突然仕事を失ったショックはもちろん大きかったのですが それ以上に、プロジェクトを俯瞰で見る力を養う勉強ができて 違う側面でプラスになったのも確かです。 ベテラン翻訳者の年齢になった私が「普通はこうだろ」と思うことも 若いマーケターにしてみれば「知りません」なことが多く 私としては「えっ、最初にリサーチしなかったの?」と思うばかり。 これ、経験値の問題だけとは思えないんですよ。 自分が担当するプロジェクトに必要なものを 最初にすべてテーブルに並べるのは基本じゃないですか? マーケターが十分に準備すると信じて ひとつのプロジェクトに資金を注ぎ込む企業側としては 最低でも注ぎ込んだ資金の回収を期待するわけです。 でも、ローンチ後3か月弱で「中止」判断が下るということは 注ぎ込んだ資金すら回収できないほどマズかった証拠です。 このアプリ、半日後に次の章を無料で読めるのが入口なのですが 課金システムの種類が少なすぎるうえに 何よりも連載作品のシーズン1の翻訳を読んでも 「読み進めたい」と思わせる魅力的な描写はほぼなし😰 ちなみに私はシーズン2から参戦。 まあね、ギャラ安すぎ問題もあって、当時の担当者曰く 機械翻訳に少し手を加えた程度で納品する翻訳者も多かったようです。 作品を侮辱するような翻...

今年の幕開けってば……

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Rod Stewart - Auld Lang Syne (Live at Stirling Castle) ブログを書く時間ができたらお正月の様子を書こうと思っていたら…… 元日に大地震、2日には羽田空港での航空機衝突炎上事故。 前代未聞の物々しい幕開けとなりました。 うちにはテレビがないので(YouTubeとアマプラで十分) テレビ局がこぞって放送する映像から悪影響を受けない利点があります。 ああいう映像は情報を得る以上に精神を蝕む効果もあるので 何度も繰り返し、または長時間見るのは避けることをオススメします。 さて、今年のお正月。 元日は巷のお正月ムードに負けてしまってダラダラ過ごしました。 2日は翻訳し終えた原稿の読み返しを開始したのが やっぱり勢いは上がらず、70ページ分を読んだところで飽きてきて 読書に逃げちゃいました😅 3日は翻訳し終えた原稿の本格的な読み返しスタート。 ところが連日の怠けモードがでたのか、100ページ強で力尽き 結局残り30ページを翌日に持ち越し😭 んで、4日午前中に残りを読み返して納品。 さすがに約15万字となるとそれなりの時間がかかるなぁと実感。 とは言え、自分が書いた文章だからこそ、この程度の時間で済むわけで 他人の原稿の校正だともっと時間がかかっちゃいますね。 そんなこんなで、昨日はずっとさぼっていた家の片付けを開始。 その間にラノベの次シーズンの原文をDLしたり、請求書作ったり。 頭の片隅に〆切を抱えていると他のことに集中できない性格なので 納品するまで他のことが疎かになるのが今年もネックになりそう。 また、早ければ1月中旬スタートと言われていた単発プロジェクトが 発注元の「この際、やるなら徹底的にやりましょう」の一声で 来年度予算で実行する運びとなり、GW頃まで延期が決定しました。 おかげで今月は件のラノベの次シーズン翻訳に集中できます😊 今回で4回目になるので、前3回でやりにくかった点を改善しつつ 作業スピードのアップを図りたいと思います。 なんかねぇ、いろいろ改善点がある気がして落ち着かないんですわ。 こういう些細な点を改善しないと能力の向上もないですからね。 さて、今日の午前中はガッツリ掃除して 気分をリフレッシュしてから次シーズンに没頭します♪

2024年🐲明けましておめでとうございます

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Japan - Cantonese Boy (Old Grey Whistle Test, 03/04/1982) しばらく放置しておりました。 ええ、ええ、ここに愚痴やとっ散らかった考えを書く必要がないほど 楽しく仕事しておりましたゆえ😁 去年の春から夏までの辛い時期が嘘のように 数年前にやりたいと思っていたことがほぼ実現しているため 年末年始であってもやる気満々でございます✌ そんなこんなで、年末年始は帰省せず仕事しています。 さすがに今日(1/1)くらいは休もうかなと思いつつも 昨日翻訳が終わったラノベ作品の第2シーズンの読み返しをします。 全部で15万字以上ありそうなので明日までかかりそう。 巷は年末年始のムードで溢れていたのですが 今回のように特別なことをしないで迎える新年も面白いです。 目に見えて祝うのが伝統なのかもしれませんが そんなことをする必要もないなとすら思い始めています。 たぶん今、主軸にしている仕事が本当に楽しいからなのでしょう。 一番好きな翻訳ジャンルだし、仕事という意識がほとんどない。 もちろんプロの翻訳職人として手を抜くことは皆無ですが やはり「好きこそものの上手なれ」は真実です。 どんな作業も苦にならずにベストを出せるので。 さてさて… 上にJAPANの「Cantonese Boy」を貼り付けた理由ですが 12月後半は頭の中でMick Karnのベースが毎日鳴っていました。 JAPAN時代の曲だったり、ソロ時代の曲だったり その日によってまちまちでしたが、毎朝鳴り響いていました。 私の脳内プレイリスト、相変わらず意味不明です。 そんな意味不明な脳みそを抱える私ですが 今年は還暦という節目の年で、もちろん🐲年女🐲 なんだか面白いことが起きそうな予感がしています。 今年は去年以上に職人技に磨きをかけながら 楽しく仕事をしていきたいと思います。 趣味と呼べるほど好きで楽しい仕事と出会って こんなに幸せな還暦はいません♪ この先10年、20年と精進していきますよー。 今年もよろしくお願いいたします!!