プラスを見れば馬鹿にならない

(神回)新たな仮想世界を創る佐藤航陽さんとは?!

電話でも対面でも、毎回過去の嫌なことを必ず話す母。
何百回と聞いた話を「何度も聞いた」と釘を刺しても無視して続けるので
昨日の電話では久々の実験モードになりました。

数日前に聞いた友達の毒親のことを話し始めたら
「あ、用事があるんだったわ」といきなりの拒否反応(笑)。
「そうなんだ、じゃあね」と母の返事を聞かずに速攻で切りました。

「やはりこの人は負の側面に軸足があるんだな」と何度目かの実感。
他人に嫌われたくなくていい顔をするくせに
その後で「あなたにしか言えないから」と娘にくどくど文句を言う。
それがどれだけこっちの負担になるのかなどお構いなし。

なので、すぐに電話を切るだろうなと思いつつ
母に対する軽い説教、仕事の内容の説明、友人の家庭の負の話など
母が確実に逃げ出すネタを実験的に年に何回か振っています。
もちろん、毎回嘘の理由を言ってすぐに電話を切りますよ。

ただ、自分が私に同じことをしているとは絶対に気づかない。
ってか、そう説明しても覚えちゃいない。やれやれ。

そんな何の足しにもならない実験をしたあとで
上の動画を久しぶりに見て気づきました。

プラスの側面に意識を向けると人は興味を刺激されて
自分をアップデートすることが楽しくなる、と。

ネガティブな側面に意識を向けるのが好きな人は
基本的に「自分は正しい」というスタンスです。
被った嫌なことを話すのは自分を優位に立たせるために
被害者ヅラして他者を貶めているだけ。

手持ちの材料で自分を上にするには他者を下にするしかない。
でも、直接他者を貶めると人に嫌われるから、被害者的立場を取る。
これが一般的なやり方なのでしょう。

過去に培った経験値だけで物事を判断するからそうなるのであって
年齢に関係なく、世の中の現状に目を向ける努力をしていれば
そして、そのプラスの側面をしっかりと評価できれば
使い古した経験がアップデートされ、それが新たな刺激となって
知識や精神面での余裕がでてくるのです。

世の中にはネガティブな言論で他者の恐怖を煽る発信が多いのですが
上のお二人のように現状を踏まえつつ、プラスの側面に意識を向けることが
本当に大事だなと、テンポの良い爽快な対談を見ながら思いました。
早口なのにすべてがすんなり思考に入ってくるから素敵です。

私が初めてMacを使ってからすでに35年。
そこから現在までのテクノロジーの進化は
私が子供の頃に想像すらできなかったものです。

たった30年でこれだけ急激に変わったのだから
20年先、30年先で実現する進化はもっとすごいと予想されます。

新たな技術が取って代わる過去からの当たり前を嘆くより
それが出現することで生活がどう面白くなるかを想像するほうが
人は楽しく生きられるはずです。

うちの母のように「年寄りは知らなくて当たり前」と考えたい人は
この先も負の側面に軸足を置いてアップデートを拒み
それでもマウントを取りたくて、他者を嫌な気分にするのでしょう。

私はそんな老害になるのだけは絶対にゴメンです。
知らないことがたくさんあるのは素敵なことだし
進化が速すぎて新しい情報を後から知ることも嫌じゃない。
それを知るタイミングがそのときなだけ。

長文の情報を嫌がる人にもなりたくはありません。
短文は誤解を生むことが多いので、ちゃんとした説明は長文になります。
ゆっくりでも意味を咀嚼しながら読み進めれば理解できる。
理解できれば楽しくなるし、楽しくなると元気なる…簡単ですよ♪



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