嫌いの固定化

アメリカでは有権者投票で青組さんが勝利したので
来月中旬の選挙人投票でこの結果が覆されることはないでしょう。

ただ、青チームの州知事を頂く州でだけ摩訶不思議な投票が行われたようで
初っ端からこれですからねぇ(Vote from Graveには笑った😅)

任期途中で痴呆症悪化→タマラwithバーニーの極左組大活躍なんて
ある意味で面白い構図になる可能性もありですね。

バイデンの経済指針が失業者を大量生産したお隣のMoonさんと同じで
さらに化石燃料は使わない方針らしいので、今後どうなるんだろう?

でー、今回周囲に「トランプが嫌いだからバイデン」が多かったことに驚愕。
片方が嫌いだからもう片方を支持するという考え方が世の主流と気付きました。
初っ端の「嫌い」がそのまま固定化する人が多いようなのです。

私も大統領就任前後はトランプの話し方が嫌いで気持ち悪かったので
スピーチは極力聞かないようにしていたのですが
(でも政治系記事の翻訳で聞くうちに慣れたw)
それでも彼が実行したことの一部は素晴らしいと思います。

たぶんコロラドの片田舎に住んでいたせいで、アメリカを考えるとき
都市部のエスタブリッシュメントとは違う地元密着型の意識なのかも。

あと、私自身、なぜか「嫌い」が定着しない気質で
人生で「生理的に受け付けない」と思った人は一人だけです。
その人からは会うたびに強烈なワキガ臭がしていつも吐き気がしました。
ただ、不思議なことに、他の人にはそんな臭いはしなかったようです。

この経験から「あ、生理的にダメってこういうことね」と学んだので
実際に会っていない人に対してそういう感覚を覚えることは皆無です。
なので「嫌い」感覚なんて一瞬思ってもすぐに消えてしまう(笑)。

負の感情は維持するのにパワーが必要なので
そんなパワーのないヘタレってだけのことですがね。

そんなことを考えていたときに偶然見つけたマンガが『天と献上姫』。
主人公のマオがスーパー可愛くて、面白くて、続きが読みたくなり
衝動的にKindle Unlimitedを始めました。

このお話、最終的に「赦し」がテーマになってくるんです。
憎しみを解放したところに平穏が訪れるという。
全11巻ですが、4時間もあれば一気読みできるので、おすすめです!

んで、Kindle Unlimited。
新しいKindle Fireを買った時点でKindle Unlimitedは考えていたのですが
イマイチ踏ん切りがつかなかったわけです。

でも、基本はApple Musicと同じで「読む代金を払う」システムゆえ
どうしても保存したい本は購入すればいいだけなのがグッド👍🏻

テレビを放棄したら確実に読書する時間が増えました。
仕事が多いときは目と脳に優しいマンガ三昧になりますが
仕事が緩いときは文字だけの書籍でもOKのはず(まだやってないけどw)。

今日600ワード程度のノーギャラ原稿の翻訳を終わらせたら
この先は身体が元気なままの完全オフができそうなので
そろそろマイナンバーカードも作りに行かなきゃ。

ってことで、洗濯2ラウンド目を回しながら仕事しま〜す♪



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