8月のお仕事ほぼ終了♪


巷は既に9月ですが、まるで夏が戻って来たような暑さ!(-_-;)
この週末は8月中に仕上げる最後の原稿をやっています。
日本語の原稿を英訳するという仕事ですが、下訳はもう終わり
少し気分転換してから、夕方に校正に取り掛かる予定。
でも、か〜な〜り〜気分がラクになりましたよ!

昨日の午前中は焦りまくったギタマガ変酋長から電話があり
「悪い! 今すぐこの企画書を英訳してくれ〜〜!!」と
電話越しでも土下座している雰囲気バリバリのザ・緊急事態発生(笑)。
ある会社を介してある大物さんに取材を打診していたようですが
いきなり「今すぐ企画内容を英文で送れ」と言われたとのこと。
もちろん、とっとと英訳して30分後にはメールしましたよ。

いつも思うんですが……(ここからちょびっと愚痴です)
最初はいい顔して仲介していて、土壇場で無理難題を吹っかける
会社や人がこの国には本当に多いのがとても不思議です。

たとえこちらが時間の余裕を持って様々な手配をしていても
この不思議な行動ひとつで一気に水泡に帰すことがままあります。
ってか、自分がそんなことを言われたら確実にキレるだろうが!(怒)

更に面倒なのは、そういう相手だとこちらは充分承知していても
彼らの頭を飛び越して取材対象に直接連絡を入れると激怒するので
必ず一度はお伺いを立てないとダメなこと。
なんで人にそんな面倒をわざわざかけるんだろう???

自分が関わりたいのであれば必要なことをキッチリこなせばいいのに。
できないなら、最初から仲介なんぞせずに、連絡先を教えて
「じゃ、勝手にやってね〜」と丸投げしてくれた方がなんぼかマシです。

仲介者が何をどう伝えたのか、まるで出来損ないの伝言ゲームみたいに
こちらの依頼が相手に正確に伝わっていない経験は枚挙に遑がないです。
大抵、痺れを切らした相手が直接こちらに連絡してくるんですからねぇ。。。

答えが「面目を保ちたいから」とは当然知っていますが
この「面目」を日本人の、特に権力を持った人が必要以上に大事にするようです。
人にムリを強いてまで保つ面目ねぇ。。。
んなもん、完全に自己満足じゃないですかぁ!

……なんて、心がささくれ立っていたときに英訳したインタビュー原稿。
世界的に評価されているスゴい人の取材なのですが
世界を相手にできる器を持った人というのは強いけど柔軟です。
その上、私利よりも他利を優先する包容力も兼ね備えています。
訳していて心地良さすら感じる言葉の数々に笑顔になっていました (^0^)
この週末は思いがけずに企業人の両極を見た気がしますわ。

さて明日からは9月のお仕事の第一週目が始まります。
気が付けば取材2本、〆切2本という月初めなのにカオスな状態(苦笑)。
ホッと一息つくのは今週末までお預けです、トホホ。
でも、まあ、この年になってもまだまだお仕事もらえるということは
それなりに能力が評価されていると勝手に思い込んで(笑)
今月も頑張りまーす (^o^)



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