アコースティックベースはカッコいい☆


本日は久しぶりにベーシストの取材でございました。
Ben Williams君という若手実力派ジャズ・ベーシストです。



更に4〜5年振りに再会したライターさんがインタビュアーを務めたので
楽しいインタビューになりました。
ベン君、ちょっとシャイな性格なのか、もともと口数の少ない人なのか
心地良いスペースを持った喋り方でちょっと和みました。
ぶっちゃけ、ワイルドな見た目とは違う好青年です♪

またアコースティック・ベースを手に取ることになったきっかけが
けっこう面白かったので、詳細は来月発売のベースマガジンでどうぞ!
因みに先月イスタンブールで行われたInternational Jazz Dayで
エスペランサちゃんと共演した際に「なんで僕がベース?」と思ったそうな(笑)。
同い年ということで音楽仲間としても仲良しのようですね。


(エスペランサちゃん、キュート♡ ドラムはテリリンさん☆)

この仕事をしていると若い世代のミュージシャンたちに取材することがあり
彼らの音楽背景を聞くたびに、情報量の違いを実感します。
私が子供の頃には12色しかのっていない音楽パレットだったのですが
彼らは物心ついた頃から48色のっていたって感じ(笑)。

それを無意識に吸収しているためカテゴリーの垣根をひょいひょい越えてしまう。
その一方で自分の軸足たるスタイルはちゃんとプレイするわけです。
そういうのって嬉しいですねぇ、楽しいですねぇ、美しいですねぇ!
一つのスタイルをしっかり極める一方で
自分の音楽を作るための養分となる大きなノリシロも持っているんですもの。

エレキベースが主流の今、アコースティックベースを弾くってのも素敵です。
もー、デジタルとオーガニックの垣根さえひょいひょい越えちゃってます。
そういう柔軟性と多様性が今後面白い音楽を生んでくれると思いますね。
いいな〜、若い世代、楽しみだな〜☆
どんどん柔軟性を発揮して自由に頑張ってもらいたいものです!



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