鋼の天使
NAMMへの行き帰りの飛行機の中、iPodで聴き続けたのがSteel Angel。 Kozyさんの助言はまるっきり無視して(Kozyさん、すいません) Steel Angel →箸休めのArch Enemy →Steel Angel × 2ってな具合でリピート。 ん? 箸休めにArch Enemyは変だろう!って? 別に変じゃないですよ〜。 だってArch Enemyは歌詞が入ってこないので、言語脳がお休みするので(笑)。 そのせいで鋼の天使パワーが五臓六腑に浸透したらしく 帰国後4日目の今夜、早々と時差ボケに打ち勝ちました〜♪ 鋼の天使さん、本当にありがとう♡ ただ天然ボケ具合がバージョンアップしたらしく 今日「今週末中に時差ボケを治さなきゃ」と言うつもりで 「今週末中に天然ボケを治さなきゃ」と口走ってしまいました(汗)。 それを聞いた敏腕編集者Mくんがボソッと、しかしキッパリと 「2日間で天然ボケを治す術があったら知りたいですっ!」と。 それ、私も知りたいですっ!(爆) そんなことはどうでもいいんです。 何が言いたいかというと…… Steel Angelは聴いていて本当に気持ちいいんですよ! 気持ちがいいから元気になれる。 そういうバンドと出会えたことが嬉しいんですよ☆ 仕事柄、音楽を聴くことも仕事だったりするわけで 好き嫌いにかかわらず取材の予習で聴く音楽というのは一過性のことが多いんです。 翻訳原稿が完成した後で聞き返すものは稀なので CD整理をしていて「あっ、こんなの持ってたんだ」と思うこともしばしば。 仕方ないとは言え、音楽を蔑ろにしている気がして悲しくなりますね。 そんな悲しい気持ちがストレスとなって20〜30代の頃は 数年に一度1ヶ月くらい音楽を一切聴かない時期がありました。 振り返ってみると40代に入ってからはそれが一度もない。 上手く折り合いをつける術を身につけたのかもしれません。 その代わり本能的に好き♡と思えるバンドにも出会わなかったんです。 ちょっと背を伸ばせば五十路に手が届く今になって出会ったということは 本当の意味で音楽と正直に接することが出来るようになった気がします。 もー、鋼の天使さんに感謝感謝でございます! <(_ _)> ...