今更ながら「読むこと」
今朝シャワー中にふと思いました。
普通の人は1日に何文字を読んでいるのだろう?
私は仕事柄、1日に読む文字数&単語数は非常に多いです。
しか〜し、仕事以外でどれだけ読んでいるんだろう?と考えたら……
毎朝コーヒーを飲みながら必ず1時間以上は
オンラインでニュース記事やブログ等を読むし
仕事の合間の休憩中も何かしら読んでいるので――
1分間に読める平均的な日本語文字数を600文字と仮定して
単純計算すると、朝の1時間だけで36,000文字!
なので休憩中の“ちょいちょい読み”を入れると
仕事と関係ない情報を1日平均40,000字は読んでいる計算です。
これはたぶん短編小説一編ぐらいの量かな。
子供の頃から本を読むのが生活の一部だったことが奏功して
文字への親和性が高く、文字を読む習慣が身に付いているのでしょう。
そうじゃない人って1日にどれだけ読むんだろ?
文字を扱う仕事をしている身の観点で考えた場合には
このコンテンツマーケティングのブログがとても面白かったです。
そうか、そんな決め事があったのかぁ…と改めて納得。
私の翻訳文(文芸もの)は比較的読点が多いのですが
これは誰に教わったものでもなく、自分が読みやすいものを目指して
無意識に出来上がったスタイルです。
ただ、去年末に出版されたポール・スタンレー本のAmazonレビューに
「句読点が多くてリズムが壊れる」と書いた人がいました。
その人の文章は読点が極端に少なくて一文が長めでした(苦笑)。
とは言え、そういう読点の少ない文章が好きな人もいるようなので
今回のフレディ本は読みやすさは維持しつつ、読点少なめにしてみました。
きっと縦書きだと横書きほど読点が要らないのかもしれません。
とにかく、デジタルが主流になりつつあるからこそ
「読むこと」は昔よりも簡単にできるようになっているし
脳みその柔軟性を高めるために絶対にすべきことです。
「文章の上手さはその人の読書量と比例する」と
仲良し編集者SANNYが以前言っていました。
確かにそうだね、SANNY!😊👍🏻
The Reading Song- World Book Day 2019
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