SFらぶ♡


サンフランシスコで泊まったホテルはHotel Boheme
こじんまりとして、と〜っても素敵なホテルです。

Room 101

私の部屋のバスルームにはこんな写真が……。


ここはチャイナタウンとリトルイタリーのちょうど真ん中にあって
かつては Beat Generationの作家やアーティストが集った界隈のようです。
そのせいか近所のカフェも趣きがあって居心地が良く
私とKM編集者Kくんが朝食を食べたカフェにも個性的な服装の紳士が居ました。
そこで出されたカプチーノがこれ。


確か4ドルくらいだと思うのですが、こういう一手間が嬉しいのですよ♡
ここで頂いたクロワッサンサンドも美味でございました。

SF到着後はホテルから徒歩圏内のFisherman's Warfでお昼を食べ
その後、Kくんのたっての希望でGolden Gate BridgeまでタクシーでGO!
風が強くて橋の途中までしか歩かなかったのですが、絶景でしたね。
帰りのタクシーの運転手さんはネパール出身の人懐っこい人で
「国にいる家族を養うためにここにいるんだよ」と。
チップを多めに欲しがる彼に対して妥当な金額を主張した私に
「やるね、君!」と笑顔で言っていたのが印象的でした(笑)。
そーです、私、こういう所では人を甘やかさないのです♪

その後、無駄にケーブルカーに乗り(笑)急勾配の坂を上り下りし
最後はCoit Towerに向かって徒歩でGO!
しかし既に日が暮れていたので、見事に通りを1本間違い
結局は174段の急激な階段を上る羽目に……死にそうになりました(爆)。
でもサンフランシスコを一望できるCoit Towerはお薦めで〜す。
チャレンジャーな方はわざと通りを間違えて階段に挑戦してみて下さい☆

夕食はホテル近くのイタリアンRose Pistolaで。
その美味しさに料理の写真をスッカリ撮り忘れたのですが
最後に頼んだチョコレートケーキをパシャリ。


翌日気付いたのですが、実は取材先のオフィスがここの2階でした(笑)。

翌日の午前中は再びホテルの近所を散策しながら過ごし
午後から楽器メーカー取材に向かいました。
世界的に有名なメーカーなのですが、スタッフは少数精鋭。
オフィスの真ん中にプールテーブルを置ける空間が羨ましかったです。
聞けばスタッフはほとんど自宅作業をしているとのこと。
オンラインで出来ることが多いのでオフィスに来るのも週2〜3回とか。
あれれ、私と一緒だ!(笑)
ほんと、自宅で出来ることが多いなら自宅作業が一番ですよ。
毎日顔を合わせない分、出社して同僚に合うと新鮮ですから。

そして夕方はアメリカのキーボード誌の前編集長アーニーと久々の再会。
現在はスタンフォード大学の音楽プログラムを作っているので
雑誌編集からは遠ざかっているのですが、相変わらず優しい兄さん♡

Pier 23 Cafeの前で

アーニーに会うたびに「人に優しく接しないとダメだな」と教えられます。
謙虚で、お茶目で、優しくて、愛情いっぱいの彼と会うと
どうしても笑顔になってしまう。
私もそんなオトナになれるように精進しないと(笑)。

今回のNAMMもSFでのメーカー取材も結局は人の優しさに触れて
いっぱい元気を貰ってきました。
仲良しだったり、これから仲良しになる人たちだったり
通りすがりのタクシー運転手だったり、優しい人ばかりで私は果報者です。
仕事で忙殺されてささくれ立った心が一気に丸くなりましたよ♪

まだまだ時差ボケ真っ最中ですが、キリキリせずに、深呼吸して
大らかに今週も仕事を頑張りますよ〜(^^)/



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