時差ボケ解消中


昨日は久々の出社で、溜まっていた書類の処理をやってきました。
私と編集者K君のLAX足止め事件を知っている人たちには
「ホント、大変でしたね〜。何があったのですか?」と訊かれ
詳細を話しているうちに手短に説明できるようになりました(笑)。

でもLAXからスマホでメール対応していた私が、実は既に帰国していて
出社せずに自宅でサボっていると思っていた編集者がひとり!
私はそんなセコいことをするオンナじゃありません!!(怒)
まあ、そんな考えが湧くということはその編集者自身が
そういうことをするという証。そんなオトコです、彼は(苦笑)。

NAMMで知り合った新しい人たちへのメール返信は
まだまだ追い付いていないのですが(今回はけっこう多いので)
身体の方は確実に日本時間に追い付き始めています。
昨日、充分に働かない脳みそに苦行を強いたことが奏功したかも(笑)。
今夜は北欧のベテラン・メタル・バンドのメンバーとの電話取材が
既に入っているので、それまで意識が持つようにがんばります♪

今回の“夜の散歩”事件、“LAX足止め”事件を通して実感したのは
私はとことん“喉元過ぎれば熱さ忘れる”タイプだということ。
どんだけポジティブなんだ、自分!?(笑)
渦中の時は怒りや焦りが当然あるのですが
いや、ホント、終わってみればいい経験ですよ。

ただ日曜日にいつもの整骨院で身体を解してもらった時に
担当のタケ先生が骨盤とアゴの骨の歪みに驚愕していました。
出発前には正しい位置に戻りつつあった骨盤が見事な歪み方をしていて
身体全体がアッパレなほど不健康体になっていたようです、トホホ。
普段は矯正しない恥骨まで矯正されちゃいました。痛かった〜(>_<)
タケ先生の熱心な矯正のおかげで、身体はとてもラクになってます。

若い頃は自分ひとりでなんとか対処できると思っていても
さすがに四十路も最後の年になると周囲の人の力を借りることが
必要だと改めて実感していますね。
「このボケた頭の私に取材を入れる?」と半ば呆れていても
実はそうやって無理やり働かそうとしてくれる編集者のおかげで
時差ボケが徐々に解消されていることも事実。

「えー、ムリ!」と思うことでも、何とかやり遂げることで
脳みそが喜びを感じて、すべてがいい経験へと変換される感じです。
たぶんLAの高い空と乾いた空気、SFの穏やかさのおかげで
本来のポジティヴ具合が増量しているのでしょう。
しばらくは人が呆れるほどのポジティヴさを発揮すると思うので
ネガティヴ気質の方はご用心くだされ☆

あっ、因みに今回の出張のテーマ曲は小林太郎くんの「艶花」。
アップテンポで色っぽい曲です。
青くて高い空の下でジメジメした感情が消え去った状態で
艶っぽい出来事を欲している自分に気付きましたね。
今年こそ一花咲かせたいですぅ♪
これまで以上に運を天に任せることにしましょう(笑)。
って、それじゃあ、ダメか…… (^_^;)



コメント

このブログの人気の投稿

フランスのラッパーNinhoさんがスゴい

字幕ソフトに泣かされた夜

鄧倫くんは演技がお上手!