ちょっと驚いた〜



W杯のポルトガルvs北朝鮮戦を見ていて、いきなり耳に入って来た言葉が「キム・ジョンフン」。
えっ? 何でここでいきなりJohn-Hoonくんの名前がでるの?……と一瞬ドキっとしちゃいました(苦笑)。


実は北朝鮮チームの監督の名前が「キム・ジョンフン」。
英語表記では KIM JONG-HUN。
因みにJohn-Hoonくんは KIM JEONG-HOON (KIM JUNG-HOON)。
漢字だと前者が「金正勳」で、後者が「金楨勳」
ハングルだと前者が「김정훈」で、後者が「김정훈」。
あれ、やっぱ表音文字のハングルだと同じだー!
でも、なんで英語表記が違うの???


彼らの名前はハングル同様、カタカナでも同じ「キム・ジョンフン」となってしまうわけで、テレビのアナウンサーはもちろんカタカナ表記の名前を言うわけです。
件のゲームを見ていて、一瞬「へっ?」となったJohn-Hoonくんファンが他にもいると思います(って、いないかもなぁ……苦笑)。


私は熱烈なJohn-Hoonくんファンではないので、単純に「なんか、ちょっと面白い」と思っただけですが、こういう体験をすると表意文字の漢字ってやっぱり素敵だと感じますね。
表音文字と表意文字を併用する言語は日本語しか残っていないそうです。
生まれた時から日本語にまみれている自分にとっては自然なことですが、きっと外国語として覚えるには面倒なんでしょうね、この併用ってあたりが。


でも日本では難読症はあまり起こっていないそうです。
難読症が多いのは英語やフランス語のように綴り字と発音が異なる言語で、
イタリア語のようにそれがほぼ同じ言語では少ないということです。
例に挙げた上の3言語全てが表音文字だけを使う言語ってのが興味深いですわ。
漢字だけの中国語ってのはどうなんでしょうねぇ?
きっと日本語は表意文字であれ、表音文字であれ、目で見た形と口から出る音が同じなんでしょう。
確かに漢字には異なる読みがある場合もありますが、それだって徐々に覚えるわけで、「この文脈(or 送りがな)のこの漢字はこう読む」というルールが身に付くわけです。
目と口の連係プレーが滞りなく行なわれるわけですね。
なんか、日本語、と〜っても面白いですわ(笑)。


……なんてことを、愛猫ぎぃがハタチの大往生を遂げた日の夜にぼ〜っと考えています。
今夜は前回のブログにアップしたJohn-Hoonくんの「Blue Moon」の歌詞が心に沁みますわ。。。


ぎぃ、長い間ありがとう。またいつか会えるといいね♡
Gye, Love you and miss you so much!!

コメント

このブログの人気の投稿

フランスのラッパーNinhoさんがスゴい

字幕ソフトに泣かされた夜

鄧倫くんは演技がお上手!