日本語は悪魔の言葉です…だって

【養老孟司】日本語は悪魔の言葉です。あまりにも特殊すぎる。
話の最後に私が現代人に伝えたいことを聞いてください。

今朝、偶然、上の動画を発見して、見て、思い切り納得。
若い頃は、養老先生の本が出るたびに読んだほど大好きでした。
久々に、それもYouTubeで、講演中の姿を見て嬉しくなりました。

そうなんですよね、日本語の漢字には音読み、訓読みがあり
一つの漢字の読み方と送り仮名の入れ方が複数あるのが常です。
和訳していて、確認のために調べることが多いのもこれ。

ちなみに、中国語の文字は一文字に一音と知って
「それじゃあ勉強してみよう」と思ったくらいです。
発音が少しくらい難しくても音が一つなら楽だな〜と(笑)。

そして、マンガに対する養老先生の考え方。
目からウロコが一気に剥がれ落ちました!
マンガ文化の多様性を支えるのが日本の「漢字」的思考なのですね。

私がマンガ翻訳に固執する理由の一つがそこにあるのかも。
解釈の仕方が複数あるセリフの、どの意味を採用して
それをどう英語に落とし込むのかを考えるのが楽しいのです。

上の動画を見ながら、ふっと思い付いたのが
英訳された中国語のマンガを日本語に翻訳したいということ。
中国語→日本語は無理なので、英訳済みの内容を日本語に訳したいです。
その補足として原文を参照できるくらいの中国語を覚えたいな。

なんだか、夢が広がってきました。
朝から仕事する気満々です。
養老先生、元気をくれてありがとう!!!


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