遂に、ゆっくりできる〜〜🙂🙃🙂🙃

〆切とかノルマとか考えずに、入ってきた仕事をきっちりこなすという
心穏やかな日々が今日から始まりました〜♪

そんな日が始まる前日“ゆっくりイブ”は久々に怒り、凹みました。

夕方〆切の映像翻訳を昼前からやっていたのですが
1本目はサクサクと終わったのに、2本目が大変なんてもんじゃなくて……。

まずは音量の問題。
VLCの音量MAX+Mac本体の音量MAXでも聞こえない部分多々あり。
音量MAXゆえ、アンビエントノイズも暴風並みの大きさなので
プリセットEQをあれこれ試して一番クリアに聞こえるEQにしても聞こえず😰

次に話し声の大きさの問題。
会話をしているのは男性2人、女性1人で、男性1人の発音はちゃんと聞こえます。
でも男性1人と女性1人は横並びに座っていて、徐々に口ごもる……。

はっきりと聞こえる話者は相手に自分の意見を伝えようという姿勢ですが
他の2人は“英語風”に話そうとする気持ちが強すぎるようで
発音とイントネーションが奇妙な上に途中から小声で口ごもる……。
(文章が続かなくなるので自信がなくなってモゴモゴモゴ……)

何とか話者の唇を読もうとしても、カメラアングルの問題で
最も聞こえない二人の唇がほとんど映らない上に
特に女性話者は背中&横顔メインで目で確認することができない状態。

そして、私にとって最大の難関が訛りが強いアジアン英語という点。
miki的難関話者二人は日本人とインドネシア人。
7〜8回繰り返し聞いてやっと「あっ!💡」と理解できるときもあれば
再生スピードを落としても、10回以上聞いても「なんだよぉ?😠」のときも。

集中しすぎて、ヨガの予約を思い出したのがレッスン開始20分前。
速攻で電話したけど、時すでに遅しで、ノーショー扱いでした。
きっと今日「無断で休みましたね。だめですよぉ」メールが来るはずです。

こういう経験をするたびに思うのが、人間の耳の優秀さですわ!
脳みそが聞く音、聞かない音を瞬時に選別しながら聞いているので
録画や録音でノイズとして記録される音が現場では聞こえないんですよ。

だから、現場では囁き声であってもちゃんと聞こえたりするのですが
録音した囁き声はアンビエントノイズにかき消されるという悲劇が……。

でも、一番の悲劇は、そこそこ英語で会話できるようになると
ボキャブラリーは少ないし、前置詞なんてほぼ使えないのに
人によっては英語風に話すことが意思を伝えることよりも大きくなることです。

そして、そういう人は相手の言葉を聞き取れないことを認めないので
表情は「わからない」なのに決して聞き返さない、質問しない……。

そんなこんなで通常の3倍以上の時間がかかったのに成果は散々。
落ち込みと怒りが交互にきて、夜は精神的に疲労困憊でしたわ。

ただ、人の振り見て我が振り直せなので
そんな英語話者になっちゃイカン!と改めて気を引き締めました。

まっ、数時間とはいえ、精神的にけっこう追い込まれたおかげで
今日はこのゆっくりモードを満喫できそうです。
コントラス大事ですからね。

昨夜、寝る前に偶然見たこのMVの歌声がすーっと入ってきました。
大好きな歌声発見! あとで調べてみよ〜っと。






コメント

このブログの人気の投稿

字幕ソフトに泣かされた夜

フランスのラッパーNinhoさんがスゴい

鄧倫くんは演技がお上手!