Bonekickers


最近面白いと思うのが『
Bonekickers』というBBC1のドラマ。
AXNミステリーチャンネルで放送中ですが、全6話のため、あと2話で終わっちゃいます。
一度に2話ずつ放送するので、今週で終わってしまうのがちょっと悲しい。
ヒストリー・チャンネルをよく見るくらいなので、考古学的な謎解きに心が動かされないわけがありません。
番組で扱っているネタが真実かどうかは分からないのですが、一度気になることが出てくると、とことん解明しようとする人たちを見ると気持ちがイイですねぇ。

知らないことを調べるってめちゃくちゃ楽しいですよね〜。
最近はネットのおかげで、ちょいちょいと検索すると簡単に情報が引き出されるので、私としてはとっても嬉しいのですが、今日会社の若いコと話をしていて驚いたのは、欧米のアーティストの情報を日本語だけで検索しているという事実。
有名なアーティストなら日本語だけでもそれなりの情報は入手できるでしょうが、そうでもないアーティストや新人の場合、少なくとも英語のサイトを確認するくらいはしていると思っていたんです、私。
ところがどっこい、ずらーっと並んだ英文を見ると「読む気がしないので」という理由で無視することがあるとかないとか……。
いやはや、それじゃ、ダメじゃん!(苦笑)

確かに海外のジャーナリストに執筆を頼む時に、情報先のリンクとして与えられたのが日本語サイトということが何度かあって、英語のサイトを探してから執筆依頼メールを書いたことがあります。
きっと忙しくて、わざわざ検索して情報を探す暇なんてないのでしょう。
こっちが気を利かせてフォローすればいいだけの話なのかもしれません。
でもねー、知らないことを知らないままスルーしちゃうと、将来は好奇心のない、つまんない大人になっちゃうと思うんですわ。
「知りたい」という欲求の少ない編集者というのはどーなんでしょうかねぇ?
「Bonekickers」を見終わるたびに知らない英単語を調べている私の方がおかしいのでしょうか?
つーか、知らないことを知らないままで放置するのって気持ち悪くないのかなぁ?

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