お正月は雪ん子

遅ればせながら、明けましておめでとうございます。
今年の年末年始はいつものように秋田の実家で過ごしました。
到着した当日は雪も降らず暖かかったのですが、翌日から雪国ならではの冬の天気。
とは言っても、大晦日の朝までの積雪量は大したことがなかったのですが、
大晦日の夜から元日は吹雪で、1日半で積もった雪はこんな↓感じです。

これは実家の玄関前の東側

玄関から前の通りを眺めたところ

これではどれだけ積もったのか分かりませんよね。
通りから玄関まで10mくらいあるのですが、
積もった雪のせいで道が隠れてしまって見えないから、
道の向こう側の田んぼと見事につながり広大な雪原状態になってます(苦笑)。
な〜の〜で、雪かきをする母(私より数センチ背が低い)に登場してもらいます。

雪飛ばしマシンで雪かき中(積雪量50cmくらい)

元日は一日中雪が降っていたので、私たちはこれ以上ないくらいの完璧な寝正月。
ホント、初売りに行く気になんて微塵も出てこないくらいのお天気でした(苦笑)。
しかし雪が積もれば当然雪かきをしないと玄関が埋もれてしまうので、2日は朝から気合いを入れて雪かきを始めたわけです。
ひざ上まで積もった雪の中を母が歩いて倉庫(最初の写真にある茶色の建物)まで雪飛ばしマシンを撮りに行く間、
私が玄関前に雪飛ばしマシンがUターンできるスペースを作り、
約3〜4m四方のスペースが出来上がったところで、
母がマシンを操作しながら雪を吹き飛ばすという絶妙のコンビネーション(笑)。
久々にスコップを持ち、右へ左へ雪を投げ飛ばすのはかなり爽快でしたね。
もちろん翌日は肩の辺りに軽〜く筋肉痛を覚えましたが……。

面白いもので、雪を見て、マイナスの気温を感じると、眠っていた雪ん子モードに一気にスイッチが入るんですよ。
マイナス4℃くらいじゃ「普通だね」、マイナス1℃だと「今日は暖かいね〜」なんて言えちゃうわけです(笑)。
身体に染み込んだ耐性というのは簡単には消えないようです。

久しぶりに雪国生活を楽しみつつ、食っちゃ寝を繰り返し、英気も脂肪も養ってきました。
さーて、ダイエットしなきゃ……(爆笑)。

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