今週は『明月記 夢うつつの皇女』三昧


4日に仕事終わりで脳を休めようと、久々にプロジェクターで
Amazon Primeを点けて、何の気なしに観始めたら
そのまま毎晩4〜5話ずつ観続けています。
この『明月記』は回が進むごとに面白さが増すのでオススメです。

『寵妃の秘密』のスタッフ&キャストで作ったという謳い文句が
観ることにした決定打でしたが、メインの同一キャストで気付いたのは
皇帝役と李謙(資王)の下男役の二人だけ。

でも、資王と王妃のすれ違いがベースの恋愛物語ゆえ
わかりやすいし、夜に何も考えずに観られるのでリラックスに最適です。

あと、凌王がなんとなくTeen Topのニエルくんに似ているので
敵役なのに憎みきれなかったりします。
あ、このジャン・ボーハンさん、衣装を脱ぐとぜんぜん違う顔です。

ただね、明月は「ミンユエ」の方が音が綺麗だと思うんですよ。
中国語読みにするとカタカナ表記が長くなることがあるので
日本語の漢字の読み方を当てはめることが多いみたいですが
そこは臨機応変にやってもらえないかなぁ?

仕事をしていても思うことですが、言葉の音は本当に大事です。
翻訳文を作る時に無意識に音の流れを考えるタチなので
そう思うのでしょうが、音によって伝わり方が違うんですよ!

これは、耳から入る音だけでなく
文章を読む時に頭の中で聞こえる音もそう。
翻訳というよりもクリエイティブ・ライティングの要素ですが
この点に注意して文章を作り、句読点を入れると
音もテンポも良い文章になります。

今日もしっかり仕事して、夕食後は『明月記』でリラックスします。
2月末まで継続する映像翻訳の分量が予定よりも大幅に少ないようなので
来週はもう1本の仕事を中心にして、他の仕事を入れることにします。

さーて、今日もがんばりますよん♪



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