自家薬籠中

今朝、タイトルのこの言葉を初めて知りました。
ヤフーの「……悪文をよく世間に晒すなあ」で結ばれたコメント内で。
ええ、私がGW中に翻訳した記事へのコメントですわよ。

さっき意味を調べたら「いつもで好きなように使うことができる」や
「完全に手中にある」という意味のようです。

こういう難しい言葉を使いこなせる人にとっては
名指しでクレームコメントせざるを得ないほど許せない翻訳だったようです。
そういう方は、その部分だけ自分の脳内で好きなように翻訳なさればいいのでは?

つーか、ご自分で原文を翻訳した名文をオンライン上に掲載して
ヤフコメ内でリンクを張っていただけると勉強になるので
よろしくお願いいたします<(_ _)>

そして、同じ記事内で映画タイトルのタイプミス2文字が
どうも編集者も見逃したようで、校正されずにそのまま掲載されており
しっかりコメント内で指摘されていました(苦笑)。

これ、訳文の最終確認でミスを見逃した自分が完全に悪いです。
編集者の校正を当てにしないで
今後もっと注意をしないとダメだと肝に命じました。

アップ前に必ずチェックする編集者を最後の砦として信頼していても
こうやって大きなミスを見過ごすこともあるので、油断は禁物ですね。

匿名で好き勝手コメントできるご時世を考えると
今どきの翻訳者は絶対にミスしちゃイカンってことになりますなぁ。
そんな状況だからこそ、逆にAIに翻訳させたいって思っちゃいます(笑)。
それでもクレームコメント書く人っているのかしら?
いたらいたで、けっこう面白いかも。


そういう人たちって、きっと↑こういうことなんでしょうね。

いやー、私は絶対に有名になりたくないですわ。
周囲にいる名の知れた人々を見るにつけ、そう思います。
Keeping a low profileで、いい職人になる努力を続ける人生がベスト!

さて、昨日は午後から打ち合わせのあとで古巣に顔を出しました。
古巣の仲良し編集者と久々に会ってお喋りしたあとで
突然行くと決めたのですが、辞めた人がけっこういると聞いていたのに
まだ知っている顔がたくさん残っていて嬉しかったですね。

今では全く異なる分野&レベルで仕事をしているため
営業目的ゼロで「みんな、どうしているかしら?」的に行ったわけです。
そんなふうに彼らと再会できてよかったですよ、本当に。

雑誌も書籍も熟知しているベテランの仲良し編集者とのお喋りでは
最近不思議に思っていた記述スタイルの疑問の説明もしてもらえたので
と〜っても嬉しかったです😘

昨日は翻訳作業をまったくしていないので
今日から再び翻訳仕事をしっかりと始めます。
自家薬籠中な翻訳家を目指して精進しますだ!🤪



コメント

このブログの人気の投稿

フランスのラッパーNinhoさんがスゴい

字幕ソフトに泣かされた夜

鄧倫くんは演技がお上手!