そうだ、これ、飽きるんだった!(SAMくんは飽きない)

昨日は日長一日ローカライズ仕事をしていました。
今回は前回に比べて翻訳さんも校正さんも半分以下なので
おばちゃんも出来る限り頑張らないと…と思っているわけです。

ただね、これ、続けているうちに自分が翻訳マシン化していって
数時間後には「つまんねー!」と思わず声が出るくらい飽きるんです。
翻訳支援ツールを使って、指定されたルールに従って翻訳するので
基本的にはそれほど創造性は必要ないわけです。

マニュアル翻訳はやったことがないのですが、たぶんこんな感じかな、と。
興味深い文章とか、読んでいて快い文章とか、一切必要なし。
だから頭を使わずに機会的にできちゃうラクさはありますが
普段そんな翻訳作業をしていないせいか、もうね、マジでつまんねー!(笑)

そうは言っても、これもれっきとした翻訳仕事ですので
夕方に「つまんねー!」と雄叫びを上げながら、最後までしっかりやりますよ。

んで、今朝ネットでいろんな記事を読んでいて、こんなブログを発見しました。

単数形の“they”、アメリカで広く浸透しつつある理由
(安田佐和子さんのMy Big Apple NY)

唐突に何なの?と思うでしょうが、実はローカライズ仕事の英文に関係あり。

今回気付いたのが、まさしく上のブログで説明している“they”の単数形使い。
もちろんそれに続く動詞の格変化で判断して訳すわけだし
基本的には複数使いの動詞が続くのですが、最初はちょっと気持ち悪かったです。
前の文章の主語が単数形なのに、それに続く文章の主語が複数形なので。

言葉は時代の流れと共に変化するわけで致し方ないとは言え
一つのルールに慣れ倒していると、新しいルールに違和感を感じる自分に気付き
「案外保守的じゃん、私」と思いました。「やっぱ、歳か?」とも(笑)。

今日もローカライズ仕事がメインになりそうです。
木曜日は友だち夫婦とプチ東京観光なので、それを人参にがんばりまっする!

あ、サムくんの新曲のアコースティック・バージョン発見したので
ここに貼り付けておきますね。
やっぱり、良い声だわ。ラップ要らないかも(笑)。




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