こんな仕事があるんだ!

昨日の午後から、ある記事原稿を翻訳していて
かつて毎年NAMMで会っていた仲良しフォトグラファーを思い出し
久々に彼のサイトを見てみました。

Rob Shanahan Photography [Speaking Engagement]

彼は撮影の傍ら(なのかな?)講演やセミナーを行っているようで
どうりで最近FBにあちこち行っている様子がアップされていたわけです。

Keynote speakerという職業を初めて知ったので
ネット辞書を引くと「基調演説者」と意味不明な和訳が出てきて
「だ〜か〜ら〜、何を話す人なのよぉ!?」となりました。

そこで、YouTube上で keynote speaker を検索すると
いろんなテーマで講演する人たちが出てきたので、やっと納得しました。
日本でも知識人と呼ばれる芸能人などが一般人を集めてやるアレですな。

でも、ロブちゃん、ロック・フォトグラファーという普通の人なのに
セミナーや学校に呼ばれるほどのスピーカーになったってことなのかしら?
すごいな〜と、ただただ感嘆していた私です。

たぶん自分のキャリアと経験に基づいた真実や気付きを人に伝えることで
彼らの気付きを刺激するってのが、この仕事の本質なのでしょう。
ロブちゃん、思いやり満載の優しい人で、話も上手だから適任なのかも。

ここ3日間ほどは、去年の春にkick me outしてくれた会社時代の
知り合いが久々に生活に登場してちょっと面白かったです。
連想ゲーム的に思い出したとはいえ、ロブちゃんもその一人。

2人目は20代の頃から知っているサンレコ系ライターのバンザイさん。
彼が執筆したRolling Stone誌の長い記事を翻訳しました。
実は翻訳している最中にライターの名前に気付いて
あの会社を離れてもどこかで繋がっているんだなと嬉しくなりました。

3人目は、今もあの会社にいる雑誌編集者で、久々にメールがあり
「5年前に取材した人の連絡先を教えてくれ」と頼まれました。
これ、件の会社退去時に私のメールアカウントが消滅した時点で
すべて消え去ったはずなので、私の手許には一切ないんですよ。

だって、そういうのは、たとえ自分の知り合いを駆使して得たとしても
基本的にあの会社のコーディネーション業務で得た情報であり
私が個人使用できない情報なので「完全消去」できっちり筋を通したわけです。

あ、そういえば、あの会社時代に短期間ロンドン駐在員をしていた
Peter&Tomoko夫妻が今週から一時帰国しているので
来週以降、彼らの滞在中に時間を作って会うことにしています。

今日も明日も翻訳仕事があるため完全休日とはいきませんが
比較的ワード数の少ない翻訳を今日完成してから
明日の長〜い記事に備えて家事三昧でダラける予定です。

みなさま、Have a sweet weekend!! でございます。

全然関係ない(とも言えないかな)のですが、なんか今の気分はこれ!




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